ゲームボーイ本

書店にてこんな本を発見。

ゲームボーイクソゲー番付。
最近はこういう本も増えましたが、たいていはファミコンないしレトロゲー全般を扱ったものです。ゲームボーイに特化した本は珍しい気がします。
こういう本ってクソだクソだ言ってバカにして終わってるものが多いので普段は敬遠しちゃうのですが…、



おい表紙にゾイド伝説が映ってるやんかいさ!
これはとりあえず買うしかない。


ということでゾイド伝説はダメキャラゲー番付で横綱になっていました。
よ、横綱か…。
そうかダメなゲームだとは思っていたけど一応はシューティングゲームとして成立しているし横綱だとは思わなかったが、そうなのか。

まぁゲームボーイはファミコンほどは極端な作品は少ないと思うし、実際ゾイド伝説を超えるダメキャラゲーって思いつかないので妥当なのかもしれないけど…。
(ゲームボーイは89年発売。既にファミコン(83年発売)からメーカーにもある程度の経験があった時代に発売されたハードなので、極端な難ゲーはあまり出なかったのだと思います)


特集は2ページ。
いやあ、内容はどうあれ2017年にゾイド伝説がカラーで2ページも特集されるなんて奇跡的ですわい。
ってか、当時でさえ2ページカラー特集なんてなかったぞ…。

しかし内容はあまり期待しない方が良い感じ。
基本的にクソゲーだと連呼して価値なんてないぜ全くクソだぜなみたいな方向性のレビューなので面白いものではないです。
私は愛のあるクソゲーレビューなら大好きなんだけどなあ。
ま、この手の本はこんなもんでしょう。

で、あと、

邪神復活も入ってるやんかいさ!

というわけで発売したばかりなので書店にまだ普通に売ってあると思います。
1200円なり。


あとゾイドではないんですが、この本に私が子供の頃にけっこうハマっていたゲームも紹介されていた。
バリーファイアというゲームでゲームとしては確かに単調で微妙なんですが、子供の頃はBGMが熱くてカッコええー!と思ってプレイしていたなーと思いだしました。

特にボス戦(3:55~)がカッコイイ。
あとオープニング(5:49~)もカッコイイ。

私はゲームボーイ少年だったので同機の音楽には結構愛着があります。
ゲームボーイって実は音源の基本能力はファミコンよりも高くて重低音に特に強い。ステレオヘッドフォンで聞くとズンズンくる感じで大好きです。
(ただしファミコンはカスタムチップを積んで音源を超強化したものも多いのでそういうのには劣る)
この辺のお話もいずれ機会があればしたりしたいですね。
私はゲーム音楽大好きです。


ゾイド伝説も音楽はけっこう良いと思う。なんか哀愁があって。
ステージ曲は3曲しかないんだけど…、最初の曲は哀愁があってゾイドらしい感じがする。中盤の曲は敵がどんどん強くなってくる不安を感じさせる曲。終盤の局はここさえ超えれば平和がやってくるぞという希望がある感じの曲調。
あと、コンティニュー時の曲も割と良い。
機会があればぜひ聞いて下さいませ。

そういえばゲームボーイと言えばもう一作あるわけです。
「白銀の獣機神ライガーゼロ」
ゾイド伝説や邪神復活はそれなりに話題になる機会があるけど、こちらはあまり話題になる事がないなあ…。
ゲームとしては一番良くできていると思いますが、それだけに尖った部分が無く話題になりにくいのでしょう。
いい事なのか残念な事なのか…。

しかし、ファミコンゾイドが思いのほか面白いし今にして再プレイすると発見する事も多い。
なのでこれらもいずれ再プレイして今の感覚で感想を述べたいところでありますね。
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珍品ゲット

なな、なんとメカ生体ゾイドのみんなの憧れ、ゾイドゴジュラスMK-II限定型を手に入れてしまいました。
嘘です。いや嘘だけど嘘じゃありません。
どういうことやねん! 

答えは、こういうものを手に入れました。



こちらはゾイドカイト。ゾイドの凧です。
たぶん86年か87年発売のアイテムだと思います。当時価格500円。
駄菓子屋や個人経営玩具店などで流通したものと思われる。


はい、ゴジュラスMK-II限定型のイラストの凧です。
いやー、実に味わい深いアイテムです。
ある意味、現存数の少なさではキットの限定型をも上回るか!?

これは存在こそ知っていたものの、絶対に手に入る事はないと思っていました。
偶然にも入手できて喜びをかみ締めています。
ちなみにこれはゾイドカイト(大)なんですが、少し小さいサイズのゾイドカイト(小)も350円であったらしい。
そちらはコングMK-II限定型のイラストだったとか。


イラストはゴジュラスMK-IIの迫力が出た実にいいものだと思います。


タグ裏面はサーベルタイガー。パッケージと同じ写真です。
ゾイド文字で「ぞいどかいと」と書いてありますね。


糸とかも付いていてその気になれば飛ばすことも出来るんですが、飛ばす場所もなければ貴重すぎるので飛ばす勇気もないので丁寧にしまっておこうと思います。

ゾイドは大ブームだったので色んな周辺アイテムが発売されたわけですが、こういうアイテムは現存している事さえ奇跡です。
ましてこんな良い状態のものが手に入るなど。
大事にしたいです。
いつかゾイドカイト(小)にも出会えるといいなー。

もちろんキットの方の限定型にも良縁があると良いのにな。

ネオブロとか

そういえばゾイドFORにジーク・ドーベル実装なわけですが、

強化型であるところのアイス・ブレーザーにもワンチャンスあるのだろうか…。
ジェノが出てジェノブレが出たわけだから…ありそうな気もする。いやさすがに…という気もする。
どうなるか注目です。

あと、ジーク・ドーベルと言えば末期はよくデス・キャットと行動を共にしていました。

デス・キャットにも出番があったりするのかなあ。
超重力弾砲の表現をド迫力でやってくれたら嬉しいかも。


そうそう、HPを更新しました。
ネオブロックスの機体設定およびストーリーをデータベースに編入しました。
機体設定
ストーリー

壮絶な投げっぱなしで終わったストーリーですが、私が最近けっこうネオブロづいている所もあるので軽く研究したい分野でもあります。
投げっぱなしなので限界はあるのですが。
この後のストーリーって両軍とも「LB」をたくさん発掘して強化して・・・という感じなのかな?

ワイドハイターに漬けていたバイトグリフォンは白くなってきました。
近日、取り出して組みたいと思います。

ジーク・ドーベル

まさかと目を疑いました。




まじかー。ゾイドFORにジーク・ドーベル登場。パルスキャノンまで出てる。
なんだか超絶予想を裏切られました。
そうきましたか。

ジーク・ドーベルかぁ。
これが実装された事で全ての時代のゾイドにチャンスがあるような希望が持てました。
正直、ジーク・ドーベルそのものは需要の薄い機体だと思いますが、今後に夢を持てるチョイスだなと思います。
いや、毎回やってくれる事よ。

ライバルのハウンドソルジャーもくるのかな?
ハウンドソルジャー凄く好きなのでぜひきてほしいなー。
あと暗黒大陸編と言えばデッド・ボーダーです。これも傑作機だと思うので是非とも狙って欲しいところです。

ジーク・ドーベルのモデリングは珍しくキットからアレンジされていますね。
スリムになって顔も少し小さくなったかな?
凄くブラッシュアップされた感じでカッコいい!
しかもカラバリで黒・銀・緑の暗黒カラーも用意されている模様。

キット版は悪くないんだけどブラッシュアップ前という感じで…。
顔はデカいしふとましい。足は短くて、しかも姿勢の関係で躍動感がまるでない。戦うというよりスタンバってる感じを強く感じるものでした。
顔つきや首筋の血管を模したパイプなど良い部分もあるので惜しかった。
それがゲーム中のCGでは理想的なブラッシュアップがされたと思います。
いやー、凄いな。
暗黒大陸編のゾイドって方向性は悪くないけど煮詰め・ブラッシュアップが足りないと思えるものが多い。
だからHMMでアレンジされたら凄く良くなるんだろうなーと思うものが多いです。
といっても模型だと金型とかで作るのが凄く大変なので現実的に難しいんだろうなーと半ば諦め気味。
そこへきてゲームキャラとして出してくれたFORに大感謝です。

デス・キャットやガン・ギャラド、大型枠として禁断のギル・ベイダーの登場にも期待してしまいました。

コンシューマゲームのゾイド

ゾイド中央大陸の戦いをプレイしていて、そうだなーそういえばゲームを揃えたいなー…という気持ちになっています。
なんだろう、こう今までバカゲーだと思っていたファミコンゾイドの面白さを発見した事がきっかけで、全てのゾイドゲームをじっくりプレイしてみたいなーと思ったわけで。
その為にはまずコンプが必要。

ゾイドゲームはほとんど持っているんですが微妙に歯抜けなのもあります。
手に入る内にコンプしておかないと入手難度が上がる&状態の良いものが減っていく一方なので、ちょっとコンプに向けて動こうと思っています。
(どんどん難度が上がるのはゲームに限った話ではないのですが・・・)

で、最初に必要なのはリストなわけです。
以下、私が知ってる範囲でさくっとコンシューマのゾイドゲームをまとめてみたんですが、これで全てかしら?
何か歯抜けがあった場合はご指摘いただけると嬉しいです!

任天堂系
ファミコン
・ゾイド-中央大陸の戦い-
・ゾイド-中央大陸の戦い-(※後期生産型)
・ゾイド2-ゼネバスの逆襲-
・ゾイド黙示録

ゲームボーイ/ゲームボーイカラー
・ゾイド伝説
・邪神復活-ジェノブレイカー編-
・白銀の獣機獣ライガーゼロ

ゲームボーイアドバンス
・ゾイドサーガ
・ゾイドサーガ(※バグ修正後期型)
・ゾイドサーガ2
・ゾイドサーガフューザーズ
・サイバードライブゾイド-機獣の戦士ヒュウ-

NintendoDS
・ゾイドサーガDS
・ゾイドダッシュ
・ゾイドバトルコロシアム

ゲームキューブ
・ゾイドバーサス
・ゾイドバーサスII
・ゾイドバーサスIII
・ゾイドフルメタルクラッシュ

ソニー系
プレイステーション

・ZOIDS 帝国VS共和国-メカ生体の遺伝子-
・ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国
・ゾイド 西方大陸戦記

プレイステーション2
・ZOIDS STRUGGLE
・ZOIDS STRUGGLE(※トミコレ版)
・ゾイドタクティクス
・ゾイドタクティクス(※トミコレ版)
・ゾイドインフィニティ フューザーズ
・ゾイドインフィニティ フューザーズ(※トミコレ版)


MSX2

・ゾイド-中央大陸の戦い-

Xbox360
・ゾイドインフィニティEX NEO
・ゾイドオルタナティブ

一部出演
NintendoDS
・スーパーロボット大戦K
・スパロボ学園

PSP
・スーパーロボット大戦Operation Extend


あと、アーケードですがタイトーから「ゆうゆのクイズでGO!GO!」というクイズゲームが1991年3月に出ました。
これは11ジャンルで合計7,000問のクイズが入っているゲームだそうなんですが、なんと中にゾイドのクイズが出てくるそうです。
で、
このゲームですがスーパーファミコンに移植されています。
マシン能力の関係で完全移植じゃなくてアレンジ移植のようです。
ただ、スーファミ版も宣伝文句が「11ジャンルで合計7,000問」になっているので…、問題数は同じ?
だとすれば、もしかしてゾイドのクイズもそのまま移植されてるのか??
という事が検証できていません。

ゆうゆのクイズでGO!GO!問題も分かる方がいらっしゃれば是非教えてください。
こ、これはちょっとマニアックすぎるか・・・?

しかしこうして一覧にするとなかなか一杯ありますね。
これが増えてゆくことを願うばかりです。


さて更に。ゲームといえば攻略本。これも出来ることなら揃えたい。
これのリストも作ってみました。

攻略本 ※スパロボの攻略本は除く
ファミコン
・ゾイド-中央大陸の戦い-完全攻略テクニックブック(徳間書店)
・ゾイド中央大陸の戦い パワーアップ撃破本(秋田書店)
・ゾイド2-ゼネバスの逆襲-完全攻略テクニックブック(徳間書店)

ゲームボーイ/ゲームボーイカラー
・邪心復活~ジェノブレイカー編~公式ガイドブック(小学館)
・白銀の獣機神ライガーゼロ必勝攻略法(双葉社)

ゲームボーイアドバンス
・ゾイドサーガ必勝攻略法(双葉社)
・ゾイドサーガII必勝攻略法(双葉社)
・ゾイドサーガII完全攻略ガイド(メディアワークス)
・ゾイドサーガフューザーズ必勝攻略法(双葉社)
・ゾイドサーガ フューザーズ完全攻略ガイド(メディアワークス)
・サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ 必勝攻略法(双葉社)

ゲームキューブ
・ゾイドバーサス完全攻略ガイド(メディアワークス)
・ゾイドバーサスII完全攻略ガイド(メディアワークス)
・ゾイドバーサスIII完全攻略ガイド(メディアワークス)

NintendoDS/プレイステーション/プレイステーション2/Xbox360
なし?

んー、これで全部かな。攻略本はなかなか情報が全て把握できていないので漏れがあるかも。
この辺を完璧にしつつコンプに向けて動きたいところです。

ところで私が一番欲しかった攻略本はPSゾイド メカ生体の遺伝子のガイドブックなんですが発売されなかったのが悲しすぎたぜ。

ファミコンゾイドのストーリー・世界観を考える。

さて先日からプレイしているファミコンゾイドですが、なかなか面白くなってきています。
あとけっこう進んできた。



本作の特徴的な点として敵の仕様が挙げられるなーと思いました。
一般的なRPGは[フィールド上でザコ敵を倒して][特定の場所で強敵・ボスに挑む]感じだと思います。
ですが本作には特別なボスというのは存在しません。

ゲームの目的として[敵が占拠する街や要塞に行く→解放する]事をします。
さてその解放ですが、普通のRPGだとその一帯を支配するボス級魔物を倒す事で達成されると思います。
このゲームは違う。
本作のフィールド上にはレッドホーンやアイアンコングが普通に出てきます。
そして攻略すべき場所に居るのもレッドホーンやアイアンコングです。
フィールド上の敵と攻略すべき場所に居る敵が同じなんですね。
ゾイド=量産機 という事からだと思いますが、なんていうかゾイドらしくて良いなと思います。



そのかわり量で攻めてきます。
占拠された街はエリア内の敵を全滅させないと解放できないのですが、ミッチリと敵が居ます。
こんな小さい街にアイアンコング何機配備とんねん…みたいな位。
戦闘がちょっと単調でかわり映えがしないなー…という気もするんですが、でもやっぱりゾイドらしくて良い感じだと思いました。

まぁー、ちっと位「改造ゾイド」とかをボス的に出しても良かったんじゃないの? とは思いますが。
ブロンズコングとかイエティコングとか出したら「お!」となるんだけどなぁ。
ファミコンの容量じゃちと厳しいかな。
ちなみに敵が全て量産機というのは2も同じです。

ところでプレイは徳間書店から出た攻略本およびネット上の攻略サイトを見ながらしているんですが、多分現在は2/3くらいまで進めています。
おおまかに[共和国領土奪還][帝国本土攻略][ウルトラザウルス建造][帝国首都攻略]の四章に分かれているんですが、現在はウルトラザウルスがそろそろ完成しそうという所。

ところでウルトラザウルス建造に際して中央大陸北にある島に行く必要があるんですが、ここのマップが異常に分かりにくいので当時は挫折したチビッコが大量に居ると予想する…。



こんな何もない海を延々と渡っていくのです。
地上はわずかながらも目印(山とか木とか)があるから良いんですが、海は何もねえ……………。
そして島は小さい。
下手したらマジで永遠に迷います。
しかもウオディックが大挙して押し寄せてくる。島が見つからないイライラの中でウオディックとの連戦に次ぐ連戦。戦闘がだんだんだるくなってくる本作最大のダレ地点だと思います。

更に言うと島ではパスワードを教えてくれる友軍が一切居なかった。
ゲームは一日一時間 を守っていたらクリアできないと思う…。


とりあえず現在の予定として…、ひとまずクリアまで頑張る。そのあとレトロフリークとキャプチャーボードを調達してプレイ動画を撮りながら再度プレイしてUPできたらなあと思っています。


さてさて、そんな中央大陸の戦いですが、プレイ中に世界観についてちょっと考えました。
本作の世界観・ストーリーというのは超簡単に解説すると

①帝国軍の猛攻で共和国は滅亡寸前になった。残されたのは「共和国首都」「さいごの砦」の二つだけである。
②反撃の切り札、ウルトラザウルスがついに完成した。だが帝国に奪われ5つのパーツに分解されてしまった。

キミはゴジュラスになって戦う。指令は三つだ。
まず帝国軍の猛攻で陥落した共和国各地を巡り失地を回復せよ。なお各地にはゴジュラスを強化(MK-II化)する為のパーツが隠されている。失地奪還と共にゴジュラスを強化せよ。
次に奪われたウルトラザウルスを取り戻して戦力を充実させよ。
最後は帝国領に攻め込みゼネバスを倒すのだ。


という感じです。
残念ながらZAC年表はありません。ただウルトラザウルス完成直後という事から第一次中央大陸戦争が舞台であると考えるのが妥当と思います。
しかしこれはゾイドバトルストーリーと照らし合わせると大きく矛盾します。
共和国はここまで追い込まれた事はないんですよね。
それとゲームはマップ上にいる敵がナカナカ凄い。

・イグアン
・モルガ
・シンカー
・レッドホーン
・アイアンコング
・サーベルタイガー


これは良いのですが、これ以外にも
・ブラックライモス
・シーパンツァー
・ウオディック
・ディメトロドン

が居るんですね。
おおお時代が分からん。こやつら、第二次中央大陸戦争の機体ではないのか。


私はファミコンゾイドの世界観はifの世界だと思いました。
そのifとは「戦況が帝国軍に極めて幸運に進んだ世界観軸」であるという事です。

具体的に言うと、下記の辺りで分岐した世界だと思いました。
コチラのコラムを参照。「帝国軍が勝つ可能性を考える」ですね。
こちらのコラムではレッドホーン鹵獲事件さえなければ帝国は150機VS200機の戦いに勝利していた可能性が高い。そうなればそのまま帝国が勝っていたかも…と考えていました。

そうファミコンゾイドの世界観軸はレッドホーンが鹵獲されなかった世界ではないか。
レッドホーンが鹵獲されなかったのでアイアンコングは優位を保ち会戦に勝利した。
その後の世界。

更に、コチラのコラムも参照。「開発史を考える」ですね。
こちらのコラムでは、「第一次中央大陸戦争末期に帝国軍はディメトロドンやウオディックを完成寸前にまで開発していた」「シーパンツァーとブラックライモスも開発が始まっている」と考えていました。

アイアンコング150機で会戦に勝利した帝国軍。
もはや共和国軍には切り札ゴジュラスが激減しマトモな戦力が残っていない。ビガザウロやマンモスは相手にならないしゴルドスは偵察用だ。
そうこうしている内に新鋭歩兵イグアンも誕生してゴドスを圧倒した。帝国軍は小型機でも優位を得た。
ダメ押しでサーベルタイガーも完成して帝国の優位は決定的になる。

そんな状況だから開発も余裕で行えた。
こうして、本来はもっと未来に完成するはずだったブラックライモス、シーパンツァー、ウオディック、ディメトロドンは早期に完成して戦線に投入された。
これらのゾイドが帝国軍優位の状況を更に確定させたのは言うまでもない…。
※ただしディメトロドンやウオディックはこの世界観軸ではウルトラザウルスが不在だから多少違った能力で完成しているかもしれない。そういえば本作のディメトロドンは積極的に交戦する。電子戦能力はそこそこで戦闘能力が高い仕様なのかも。


本作の共和国軍はゴジュラス、マンモス、バリゲーター等の旧型で戦っています。たぶん新型機を開発する余裕もなかったんだろうなあ…。
何とかそれでもウルトラザウルスを頑張って開発しようとしたんだけど、完成したと単に奪われてしまう最悪の状況…になった。

※ただし本作には街に普通にウルトラザウルスが居たりする。「俺は試作機だから」とかの理由をつけて戦線に加わってくれないのだけど………。
あと「我が軍では秘密裏に最強ゾイドを作っているらしい…」とか言ってくるウルトラザウルスも居る。多分、君の事やで…。
コイツも戦線に加わらないので試作機なのかな…。
思うのだけど帝国に奪われたウルトラザウルスのパーツを回収するより、多数ある試作機をいじって完成状態にした方が良くないか?
ここから考えるに、奪われたウルトラを取り戻すミッションは戦力補充というより機密漏洩を防ぐ意図が強いのかもしれない。



ただ唯一、味方機としてシールドライガーは登場します。これが唯一の新鋭機ですね。コマンドウルフは登場しませんがシールドライガーは登場します。
シールドライガーが登場している…。この世界観軸では共和国軍は早期に「無傷に近いサーベルタイガーを鹵獲する」を達成したのだと思う。
この事からシールドライガーの開発だけは早期に行えた。この世界観軸で起こった唯一の共和国軍の幸運と言えよう…。

いやしかし、シールドライガーは「速い」という事を除けば特別な能力は持っていません。Eシールドも装備していません。
という事はシールドライガーは早期に出現した・・・・のだが我々がよく知るシールドライガーよりは性能が劣るのかも。
なぜなら戦況は一刻の猶予も許さないので悠長に開発する時間なんてなかった。
「サーベルタイガーを超える」事が必達だったシールドライガーだが、この世界観軸ではサーベルタイガーと同等くらい…まさしくコピーして外観だけ変えたゾイドなのかも。

コマンドウルフは共和国独自の設計だから…、間に合わなかったのだろうなぁ。
ちなみにシールドライガーも作中に一機しか登場しません。
他のゾイドは町にいっぱい居て「量産兵器である」感じが強くあるのですが。
という事は何とか完成する事は完成した…のだが出来立てホヤホヤの最新鋭機なのだろうと思います。

本作の主人公はゴジュラスなんですが、なんかシールドライガーの方が主人公っぽいなぁ…。
ゴジュラスは主人公機ですが、町にもいっぱいゴジュラスが居る。
グライフィックは全く同じなので見た目で判別する事はできない。


色も形も全く同じゴジュラスが二機居ますが、片方は主人公機でもう片方はフロアの住人です。

戦闘ゾイド=量産兵器。戦況を変えるのは量産兵器であるというミリタリーな雰囲気を出しているとも言えますが、主人公機にまで徹底するのかぁ。
凄いなぁ。


あと、作中に「暗黒大陸からおしよせる軍団を見たんだ」みたいな証言をする友軍が居たりします。
という事は、本作の帝国軍は猛攻して共和国を追い込む→ただし国力のある共和国は粘りに粘った→そこで暗黒大陸に協力をあおいだ のかもしれないなぁ。
我々のよく知る世界観軸だと「暗黒大陸=帝国軍が逃げ込む場所」ですが、戦況からするとこうなっていてもおかしくはない。
強力な味方を得た事で共和国軍を更に猛攻したのだろう。


しかし、こうやって考えていると-ゾイド中央大陸の戦い-の世界観はナカナカ魅力的だと思えてきました。
年表にすると以下のような感じ?
※ゾイドは本作に登場する機体のみを書いた。

ZAC2030
ゴジュラス無敵時代。帝国軍はレッドホーンで耐える。

ZAC2031
第一次ゾイド開発競争。バリゲーター、サラマンダー、モルガ、シンカー登場。

ZAC2032
アイアンコング完成。150機で共和国領土に侵攻して成功する。共和国軍はゴジュラスの大半を失う。帝国軍による共和国本土攻略作戦が始まる。

ZAC2034
第ニ次ゾイド開発競争。スネークス、プテラス、イグアン登場。イグアンが主力歩兵として大活躍する。帝国軍の勢いは増す。

ZAC2036
サーベルタイガー登場。帝国軍ますます優位に。

ZAC2037?
ウルトラザウルスの開発が進むも戦況から余裕がなく難航する。
サーベルタイガー鹵獲される。共和国軍でコピー機の開発が始まる。


ZAC2038?
帝国軍の猛攻が続くが国力のある共和国軍は耐え続ける。
決定力を欲した帝国軍は暗黒大陸(ガイロス帝国)に協力を依頼する。見返りは戦勝後の中央大陸共同統治。
依頼を了承したガイロス帝国は戦力を派遣する。帝国軍の勢いは増す。


ZAC2039?
ブラックライモス、シーパンツァー、ウオディック、ディメトロドン完成。
シーパンツァー、ウオディックで制海権は完全に帝国のものに。安全な海の航路が確立した事で暗黒大陸からの戦力派遣は増える。
もはや共和国の国力をもってしても防ぎきれない。各地で陥落が続く。

ウルトラザウルスがようやく完成するも奪われる。(やはりエコーだろうか?)
シールドライガーが完成するが史実よりは低い性能だった。

共和国に残っていたゾイドはいずれも傷ついてボロボロだった。
もはや誰しもが諦めムード。
しかしそんな中、一機のゴジュラスが闘志を蘇らせた。
仲間を集めて反撃を開始するのだ。
-ゲーム開始-


てな感じかな?


ゴジュラスが各地でパーツを集めてMK-IIになる所も面白いですね。
我々が知る世界観軸では共和国の9つの研究所でコンペが行われた。9バリエーションですね。その中で最優秀だったオギータ研究所の機体がMK-IIになった。
しかし本作の世界観軸ではメタメタになった共和国ではコンペをする余裕もなかったのかも。
各研究所で独自の強化研究はされていた。だが共和国軍にはもうそれらを統合・MK-IIとしてブラッシュアップするだけの力が残っていなかったのかも。
そんな状況なのでゲーム中のゴジュラスはそれらを回収して自力で強化を果たす。

MK-II化に必要なパーツは
・コンピューター(高速バトルコンピューターの事?)
・装甲パーツ
・四連速射砲
・キャノン砲
の四つです。
「装甲パーツ」があるのは面白いですね。9バリエーションの中の重防御タイプ「バンカー」を思わせます。
装甲っていうのは我々の知るMK-IIにはない装備ですね。本作のMK-IIは我々が知るMK-IIとは少し違っているのかもしれない。
そう、パッケージのゴジュラスはちょっと違う感じのものなのだ。
逆に本作のゴジュラスMK-IIにはミサイルポッドやエネルギータンクは付けないようである。



コンピューターは何だろう…。
本作はゴジュラスがやられると他の仲間が生きていてもゲームオーバーになります。
逆に他の仲間がやられてもゴジュラスさえ生きていればゲーム続行が可能。
つまりゴジュラスが隊長機であり指令機なのだろう。という事でそういう能力を強化するものなのだと思う。
ウルトラザウルス開発が遅延していたので急遽としてゴジュラス用にそのようなパーツが作られていたのかなー。

そんなわけで世界観への踏み込みも行いつつなんだか楽しんでいます。
とりあえずエンディングまであと少し。
予想以上にはまっています。

中央大陸の戦い

慣らしプレイでゾイド-中央大陸の戦い-を軽くやっていたりします。



相変わらす「?」な所は多いんですが、あんがい記憶していたよりも面白いゲームでけっこうアツいじゃないかと思っていたりします。
アツい手のひら返しです。


フィールドでのゾイドのグラフィックは可愛い感じに描かれていて、なんだかちょっと微笑ましい感じです。
特に正面を向いたゴジュラスの感じがカワイイ。


戦闘に入る時は敵のスペックが必ず表示される。
最初の方はテンション上がるんですが、途中から面倒くさくなってきたりも。


基本はRPG、戦闘は3DSTG。
これはゾイドらしくて良いシステムだなーと思います。
戦闘もコツをつかむと面白い。
ちょっと戦闘回数が多すぎてダレるんですが…、頑張れば弱いゾイドでも強敵を倒す事ができるし逆に言えば強くても漫然とプレイすれば弱小敵にやられる事もある。常に緊迫感のあるバトルは良いと思います。


しかし今にしてプレイするとパスワード制なのがちょっとキツい。
パスワードはいつでも見れるものじゃなくて、町や砦に行って特定のキャラに話しかける事でしか見れない。
これが困る。

このゲームはマップがだだっ広くて迷う事が多いんですが、そんな時に気軽に中断できないのでちょっと辛いです。
今日はここまで! と思って。パスワードが欲しいから町に行って聞いてから終わろうと思って…、そして見つからなくて延々さまよう事態がけっこう起こる…。

マップいついてより正確に言うと、だだっ広いというより・・・広さ自体はそんなにないんですが、目印となるものがあまりないので迷いやすいんですね。
ずっと砂漠が続く感じ。
同じような景色ばかりなので「この辺かな?」という勘で移動する必要があります。
もちろん町へ瞬時に移動できるような便利アイテムは無い。

フィールド上には敵が無限にわらわら沸いてきます。シンボルエンカウントで徐々にコチラに近づいてくるのが不気味。
今日はもう町まで行ってパスワードが知りたいだけやねん! って時はけっこうストレスかも。

続編の2だとマップは更に広いんですが、目印となるものが増えていて迷いにくい。あとサラマンダーにカーゴというアイテムを付ければ町への移動がどこからでもOKに。
進化してますねー。
私は2に慣れているので1に戻った時にちょっと戸惑ってる感じです。
ああしかし、これがファミコン実機のプレイなのだろうね。

しかしこれは当時のチビッコは苦労しただろうなー。
そろそろゲーム終わりなさい! という言葉を受けて、ウン分かる。やめなきゃいけない。でも今はやめられない事情があるんじゃい! っていう葛藤が全国で繰り広げられたのでは。

私も出勤前にチマチマ少しづつ進めてたりするのでけっこう切実。さすがにファミコンゾイドのために遅刻はできんぜ。
仕方が無いのでそういう時はポーズをかけてファミコンの電源を付けっぱなしにしていたりします。そして帰ってから再度町を目指す。
でも付けっぱなしだとACアダプターが熱くなったりしてて精神衛生上あまりよろしくない面もあります。
あと今のところ無事なんですが、帰るたびにバグってないやろな……という心配が出てしまいますねぇ。

ああ、ここはもうどこでもセーブ機能が付いてる レ ト ロ フ リ ー ク でプレイしちゃおうかしら…。
パスワードを得るためにイライラしたりするのも当時っぽいというかそれを楽しむのも矜持なのかもしれませんが、ヌルめな私は妥協する方向で考えが傾いているのであった。
ノスタルジーに浸ろう計画はちょっと頓挫するかも……。
カセットを使ってプレイするならええかな…みたいな妥協が生まれていたりします…。
うーん、どうしようか。


そういえば私は当時……ファミコンは持ってなくてぜんぜんプレイしていなかった。
メカ生体ゾイドが展開終了した91年春…、その頃にゲームボーイを知って買ってもらってそれをやっていました。
当時の私的にはゲームボーイこそがテレビゲームでした。で、これは今も昔もなんですがプレイするのはもっぱらアクションやシューティングばかりでした。
なのでパスワードとかセーブとかを意識する事ってあまりなかったなあ…と思い出しました。
アクションでも長いものだとパスワードやセーブが付いていますが、基本的にその面をクリアした段階で記録するのが当然という感じなので不足を感じる事はなかった。

実は最初にマトモにプレイしたRPGは初代ポケモンの赤なんですが、あれはどこでもセーブできて便利だったなー。
それが最初のRPGだったもんだから、RPGのセーブとはそういうものであると言う感覚が染み付いてしまったのであった。
そりゃ超ヒットしたRPGなのでシステム周りも絶品なはずですわ。それよりはるか昔のRPGなので当時のRPGをプレイしていた方はかなり苦労しながらされていたんだろうなあ。なんてしじみじ思いました。

そんな感じです。
そんな感じで今後のプレイ環境がどうなるかは未定ですが、とりあえずプレイ中です。


・・・おまけ



本作は「戦える仲間を集めて帝国軍と戦え」なんですが、けっこう共和国の面々はヤル気がない。
戦わないどころか捨て台詞を吐いたり物まねして遊んでたり…。
こういう所がシュールなバカゲーと思える要素。何とも言えない味ではあるんですが…。
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