飛べゴドス

先日、ゴジュラス9バリエーションの飛行タイプ「アルバトロス」を描きました。
さてゴジュラスの小型版と言えばゴドス。
ゴドスの改造バリエーションにこんなのがあります。

フェニックスII
アルバトロスと同時期に登場した改造機です。
ところでフェニックスIIなんですが、フェニックスIという期待は現在のところ確認できていません。
いきなりIIだけが登場しているんですね。初代は失敗作だったのだろうか・・・?


アルバトロスとカラーリングが同じな所がニクいですね。


サラマンダーもプテラスもない。
そんな時代に開発された両機。
といってもこの時代にはペガサロスが居て空軍力では帝国軍を圧倒していた時代です。
なので無理にゴジュラスやゴドスを飛ばさなくても…という気はします。
いやしかし、これらの機が翼の構造を発展させ後のサラマンダーやプテラスを生んだのかもしれない…。

同時期、帝国軍はマーダを改造して何種類かの飛行タイプを開発していました。そして後年にシルエットの似たシュトルヒが誕生している。
これも興味深い所です。

ところで、

後の時代(デッド・ボーダーが登場した頃)にはアロザウラーの飛行タイプも登場しました。
コチラの名称は特になく単に「飛行型アロザウラー」と呼ばれていました。
共和国軍は恐竜を飛ばすのが好きだなー。


これはデッド・ボーダー登場頃という時期から考えて、キメラの実験機と推測しています。
同じ基地には「シールドバイソン」というシールドライガーとディバイソンの合成獣も所属していました。

飛行型アロザウラーはさすがにサラマンダーの羽があるだけあって性能が良さそう。
ただアロザウラーのパワーではどこまで扱えるかが若干心配です。
スポンサーサイト

ザットン

ザットンはとにかくマイナーな機体だと思います。
バトストで登場しているシーンが帝国側ではおそらく最も少ない。
「偵察、輸送などが目的」のゾイドなので無理もない…。
ですがザットンには興味深いプランもあったようです。


ザットン就役前の開発中における資料です。
注目すべきは頭部横についているレーダーです。
これは帝国共通武器セットの3Dレーダーと思われる。
そこから大きさを計算するとレッドホーン以上の大型機として計画されていた事が伺えます。
(ただし頭部が明らかに共通コックピットなのと型式がEMZである事から小型機の可能性もあるとは思う)

両脇には巨大な電磁砲かビーム砲か・・・強力火器もあるようで、とても興味深い。
(軽攻撃タイプとあるけど明らかに強そうだ…)
配置は後のウルトラザウルスに似ているかもしれない。

全身にはエアインテークや廃熱口と思われるものが多く付いているのも興味深い。
ザットンは「ゲルダー以上の重装甲」と設定されているので、熱処理が大変なことが伺えます。

これはザットン開発時におけるプランの一つと思います。
おそらくビガザウロの影響であろう、同様の機体を欲した帝国軍がザットンを大型ゾイドとして開発し運用する事を想定した。
しかしおそらく格闘力でレッドホーンに劣るだろうし火力も大差がないように見える。要するに本機を採用するくらいならレッドホーンを増産したほうが良いと判断されたのかも。
そしてザットンは小型機として調整され現在のような形に…。

そういえばこの大型ザットンを見て思い出したのは、バトスト2巻付属の漫画「トップハンター」に登場するデスザウラーとの競合に敗れたデスドラゴンです。

ちと形状は違うものの、これもザットンに似ている。

「大型のカミナリ竜型ゾイド」というのは初期の頃からあった帝国軍の悲願なのかもしれないなと思いました。
このような目で見るとセイスモサウルスも一段深く考えることができるかもしれないですね。

先行型ジェノザウラー

先の記事で出したライガーゼロパンツァー初期型と思われるデザイン画ですが、なんてこったいこの画はファンブック2巻にも載っていた模様です。
こんな超有名な所に載っていたとは。
新世紀は本当に認識が甘いので読み返してどんどん体感していかねばなーと反省しきりです。


しかし「初期型」「試作」「先行型」といったものは面白いですね。そこを妄想の突破口にできるし良いものだと思います。
今回は、ジェノザウラーの「尻尾が開く」タイプを描いてみました。これはおそらく最も有名な試作型と思います。
キット版とあわせて。



上から、開発中、リッツ機、キット版です。
開発中のものはキャップがシールドライガータイプですね。その後、新型キャップになった。

尻尾の放熱ギミックは心待ちにしていたユーザーも多かったと思います。アニメでも印象的に描かれていたし。
私は次世代ワールドホビーフェアで先行販売されていたのを買って、かなりワクワクしながら組み立てたら「開かん・・・??」となってガッカリしたのをよく覚えています。
その後、HMMやリボルテックやZAでようやく開くギミックが実現したのは嬉しいことでした。



キットのもの(開かない)は、あれで正解なのか省略されただけかというのは解釈の分かれる所だと思います。
現在のところ個人的にはキットのもの(開かない)はOSレベルを落とした量産機仕様…だと解釈しています。
試作型のものはバトストだとリッツが乗っていますね。これはOSレベルの高い先行型と解釈しています。

バトストでリッツが後に乗った「ジェノブレイカー」は尻尾が量産機と同じ形に改められています。
ここからジェノブレイカーを想像すると…、先行型のジェノザウラーは荷電粒子砲の威力が凄く高いのだが機体にかかる負荷が大きすぎたので後に出力を下げられた。
(要するに同クラスの機体を撃破できる程度の威力があれば良い。ゴジュラスは一撃でとはいかないようだけども配備数の少ない同機は対応が必須でない)
出力を下げたことから尻尾の大掛かりな廃熱口も不要になった。ブレイカーは改造時に「ついで」にここも改められた……という感じに想像しています。

いやしかし近年のHMMやZAのジェノブレイカーは「開く」ようになっているから、やはり別の解釈をするべきなのかも…とも思っています。
バトストでのリッツの狂気を見るに「合理的だが威力を下げる」ような改装を了承したかどうかも怪しいしなぁ。
なかなかかに悩ましい問題だと思いますが、皆様の解釈はいかがでしょうか。
いずれにしても、試作型の存在も含めて魅力的な機体ですね。

パンテル

先日ライガーゼロパンツァーの線画を描いて…、


そういえばパンツァーには「初期型」があるんだよなーという話になって、


これですね。アニメ/0のオープニングに出てきます。
これの全身の資料がどこかにないかと探してみたものの、電ホビを見てみてもそれらしい資料はない。

んー…、
と思っていたら、別冊コロコロにこれかな?と思える資料がありました。


これが初期稿かな・・・?


製品版とはちと違う。
別冊コロコロの「ヘビーガン」がやはり初期稿でアニメOPの作画はここから作られている・・・のかな?

アニメのOPのパンツァーは全身のモデルが作られたのだろうか。
それとも、OPにこのアットだけしか登場していないので手描きかな…?
もしも全身のモデルがあるならぜひ見てみたいものです。

色は初期は茶色の予定で、より渋い感じですね。
どちらかというと緑の方が好みかなー。
頭部の形状は大きく異なります。
独自性は高いですが、ここも製品版の方が好きかな。

パンツァーの初期稿はベアファイターの試作と製品くらいの違いがあって面白い。
他にも資料がないか探してみたいな。

OHA OHAアニキの話④

OHA OHAアニキの話。今日でラストかな?

番組内で激アツアニキワードとして「ゾイダー」が紹介されました。

これは取材時に普通にゾイダーという言葉を使いつつ対応していたら「何それ?」となって説明したので多分そこから紹介されたのだと思います。

この言葉が番組に出た事が思いのほか反響があって、なるほど激アツアニキワードだと思いました。
ゾイダーとは1999年頃に自然発生した単語でゾイドで楽しむ人を指す呼称。
深い定義はなくこれが違うこれが合ってるという事はないと思います。
こんな風に曖昧な解釈だが皆で楽しめるワードはステキだなと思います。
ところでもしも激熱ワードをゴードンターンにしてください絶対盛り上がりますから!!とか言ってたらどうなってたのだろうシンカー。

番組では一緒に出演していただいたRIO=Kさんの改造ゾイドも紹介されました。



先日のZAODで実物を見た方も多いでしょう。
デスザウラーとアイアンコングを持ってきていただいたんですが、デスザウラーが大きくピックアップされましたね。
この完成度はもはや圧巻。
デスザウラーもコングも隣に素組みトミー版を置いておいたのですが、そこはあまり目だっていなくてちょっと残念だったかな、、。
改造ゾイドは他にカノントータスもあって、それはうちにあったHMM素組みカノントータスと持ってきていただいた改造HMMカノントータスを並べていたりしたのだけど、こちらのシーンは没。
改造ゾイドはやっぱりデスザウラーが圧巻だったという事かな。

~没部分~
取材は2~3時間ほどあったので割とけっこう没になった部分もありました。
HP紹介、フォトコン紹介が没になったのは以前の記事で既に書きましたね。
HP紹介は、紹介するページの指定はレビューでもなくコラムでもなく「アンケート」でした。
実際にアンケページを紹介する所も撮影されました。
それにしてもなぜアンケだったのだろう。「皆で」築いている部分を強調していただけたのはとても嬉しいです。
アンケは現在は定期開催を休止していますが、またいずれ行いたいですね。あるいはパワーアップした形に改定したいです。
この辺の話題はまたいずれ…。

その他に没になった部分を幾つか紹介。
ゾイドの魅力をRIO=Kさんと共に語るシーン。これは没になりました。
世界観がいい。不完全な部分もあるけどそれも含めて魅力的。足りない部分に自分の想像を加える・自ら世界観に飛び込み楽しめるのが良いですねみたいに語っていたシーンがありました。
マニアックになりすぎたからだと思われます。

これからのゾイドに何を求めるか と聞かれて間髪いれずに再販ですね。恐竜やメカの魅力はいつの時代も変わらないのでゾイドは絶対に今でも子供に受けると思う。子供がゾイドを楽しんで欲しいし私らもゾイドキットで遊びたいみたいに言っていたシーンが没になったのはちょと残念だったかなー。
35周年に向けて「子供」に目を向ける展開もあると良いですね。子供が楽しんでいてそのおこぼれで大人も楽しめるようなwin-winな展開ができればベストなんですが。

あとはゼンマイゾイドはポーズをとらせにくい。ブラキオスは首がだらんとした状態で止まっちゃうとか、ゼンマイゾイドはとまっても持ち上げたらまた歩き出す「これゾイドあるあるです」とかそういうトークもしていたんですがマニアックすぎてディープな方しか分からないトークになったので没になったと思われる…。

そんな感じ。他にも色々あるんですが、だいたいこんな感じかな。


~他~
番組で実物大ゾイドとしてカブトムシ型メカが紹介されましたが、このメカはまさに圧巻ですね。
型番がRXじゃなくてRMZだとよりゾイドらしいのですが というのは無茶かな。




実物大ゾイドはモルガだろうと思っていたんですが、ちょっと意外でした。
ぜひトミーにはこのカブトムシに負けない動く実物大ゾイドを作ってもらいたいものですね。

そんな感じです。
それにしても二週続けてゾイド番組があった夢のような週間でしたが、まだまだまだまだゾイドは色々あるのでまたどこかで別の番組があると良いですね。
今度は全国放送だとなお良いな。

おゆるしください

先日…、

マグネゴジュラスを描きました。ギル・ベイダー捕獲用ゴジュラスですね。
ゴジュラスでギルを捕獲するなんて無茶すぎるで…てな話ですが、実はギル・ベイダー捕獲用ゴジュラスは他にもあります。
今回はそれを再現しました。

ゴジュラスボルガ

背中にチェーン砲を装備しています。
打ち上げられたチェーンは敵飛行ゾイドにからみつきます。
その後、全力でチェーンを巻き取り地上まで引きずり降ろす仕様。
エンジンも強化されているようです。


チェーンの長さは不明。どの高度の敵を想定しているのだろうか…。
見る限り、そこまで長くないように見えるのだけど…。
あるいは自らを囮にして低空に誘って狙い撃つのかも。

本機はギル・ベイダーを一旦は捕獲したのだが…、怪力ギルはチェーンを引きちぎって離脱。
作戦は失敗に終わったのであった。

さて、マグネゴジュラスとゴジュラスボルガは割と有名だと思いますが、もうひとつ対ギル・ベイダー用ゴジュラスがあります。


コチラのレーザーネットを放つ仕様ですね。
名称は不明。

モデルはJrゾイドですね。そこから改造されています。このコマにしか登場しないので形状が極めて分かり辛いのですが、ボルガに似ているように見える。
性能面では、チェーンを放つボルガに対して本機はレーザーネットを放つ点が違う。



ボルガをレーザーネット型に改造するイメージで改変しています。
腰部はチェーンを巻き取る装備からエネルギータンクに変更しています。この辺りはジオラマ中のモデルから判別できないので全くの想像です。ですがレーザーネットとすればエネルギータンクを付けるのが正解だと思います。


本機は作戦を成功させた武勲機です。
レーザーネットでギルを固定。そのままオルディオスの到着まで見事こらえてみせた。
到着したオルディオスは見事ギルの片翼を砕き撤退させている(撃墜には至らなかった)。
マイナーな仕様ですが、マグネゴジュラスとボルガが作戦失敗に終わったのに対し、本機は成功させている戦歴で言えば最高の仕様です。

名称が不明ですが、個人的にはゴジュラスボルガIIとでも呼びたいかな。

ところでギル・ベイダー捕獲用ゴジュラスは常に二機協同でギルに挑んでいます。
マグネもボルガもボルガIIもです。
共和国軍がギルの想定パワーをゴジュラス×2程度と踏んでいたのだろう。

ギル・ベイダー捕獲用ゴジュラスはすべてカラーリングがMK-II量産型と同じな所も特徴的です。
9バリエーションの頃の派手さは全くない。
しかしまあ塗装をする間もない程まで追い込まれていた当時の共和国という事だろうなぁ。
改造ゾイドからはそうした事情も見えてきます。

メイキング

ゾイドFORのコンセプトビジュアルのメイキング映像が公開されています。



ひょおおおおお、これは凄い!
てっきりフルCGで作っているんだと思っていたのですが、アナログ感満載で作っていたのですね。
素組のゾイドに完成版の素晴らしい質感を与える作業が凄すぎる。
(モデルに汚しや質感表現を与えてから撮影したのとどっちが手間だろうと考えてしまった)

先日のOHAOHAアニキではCMのメイキングが放送されました。
こうしたメイキングは心躍るものがありますね。
次はムービーのメイキングも見てみたい!
プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント