最新式レールガン装備タイプ

線画です。久しぶりに帝国側。

漫画版の機獣新世紀ゾイドに登場した改造レッドホーン、最新式レールガン装備タイプです。


もー、この昔から大好きなんです。たまらん。
ゴチャゴチャしたメカニックの造りも最高だし、色も良い。
ってか漫画だと色は分からないんだけど、多分銀色をしている。少なくとも赤や黒ではない(トーンが貼ってないので)。
銀っていうのが良い。塗装さえしていない出来立てほやほやの試作品という感じが最高。

帝国軍は試作品を盗賊団などに横流ししてテストさせてたりしたんだろうかなー。
そんな妄想も膨らむ。


ほぼ側面からのコマがあったので再現は楽にできました。
(ただ側面からのコマよりも少しだけ砲身を伸ばしています。登場シーン全体を見るとこんなもんかなと思いました)

このレールガンは、図面で見るより立体的な角度で見た方が圧倒的に見栄えが良いですね。
複雑な造形が絡み合った砲なので。
基部の感じももちろん良いし、砲口が小さいのも好みです。
皆、漫画を見直すのだ。



デザインも良いのですが「撃つのに丸一日かかる」っていう大がかりな感じも素敵。
この設定がデザインをさらにカッコよく見せているのだ。デザインと設定が見事に融合して互いに高め合ってる感じが最高。

ゴチャゴチャした装備は改めて魅力的です。
帝国らしからぬゴチャメカぶりですが、多分試作品として無理やり作ったものはこんなのなんだろうなぁ。
そして試作状態から改良を重ねてスッキリした外観にまとまっていく。更に機能面もアップされて発射速度なども上がってくるんだろうと思います。

あと細かいですが漫画版だとフリルが砲になっていた。(新世紀版の設定だとレーダーの筈だ)
という事は盗賊団が使用していた本機は旧大戦の生き残りなのか…。
盗賊団だから本体側は中古品なのかなー。そんなことを想像してみても面白いかもしれませんね。

そんなわけで最新式レールガン装備タイプでした。
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コロコロ8906

名古屋で仕入れたコロコロをチェック中~
まずは89年6月号をチェック。



メカ生体ゾイド、暗黒軍登場からしばらくの時期…。そんな号ですね。
それにしても表紙の茶魔がむかつく顔しとるわ~。
この頃のコロコロはかなり高確率でおぼっちゃまくんが表紙ですね。
凄まじい人気であった。

さて、コロコロといえば89年3月号で「特攻ゾイド少年隊」の掲載が終了しました。
この頃は特集記事や漫画がない時期に突入していました。
しかし「広告」は載っている事も多い。それに賭けて買いました。

そして今号は当たりでした!


でででーん。広告ゲットだぜ。
しかもこれは学年誌には載っていないコロコロでだけ使われた広告のようだ。

広告は「学年誌・コロコロ・てれびくん等で使いまわされる共用タイプの広告」「その雑誌専用のワンオフ広告」があります。
当然ですがワンオフ広告は貴重です。
この広告はコロコロでだけ使用されたもののようだ。

しかもHiユニット級ゾイドをプッシュした広告で、とても珍しい感じがします。
広告はやはり電動ゾイドのものが多い。
ゼンマイゾイドは例えば「ディメトロドン&ウオディック」とか「デッド・ボーダー&ヘル・ディガンナー」みたいに電動ゾイドとセットでプッシュされる事はあるんですが、ゼンマイゾイドのみでというのは珍しい印象。
その意味でもとても貴重な広告をゲットしました。

ちなみにHiゼンマイゾイドの中で一番古いのはウオディック。
87年春に登場したウオディックが2年以上経ってからいまだに広告に載ってるっていうのはなんだかアツいなぁ。

それにしてもこの広告を見ていると、この時期はまだまだゼンマイゾイドをプッシュしていく気だったのかなぁ…と思える。
しかしゼンマイゾイドはこれ以上作られる事はなく…、新型ゾイドは全て電動に移行してしまったのであった…。
バトストでもゼンマイゾイドは完全なやられ役に。
レドラーはすぐに撃ち落され、コマンドウルフは蹴散らされ、ヘル・ディガンナーも早々に活躍時代を終え、カノンフォートなんて新型なのに負けばかりだった。
いや…、唯一レイノスだけは良い感じの扱いだったかな…。レイノス凄いな。水色で復刻希望。

さて、このHiゼンマイゾイドの広告ですが、一応友情出演的に電動ゾイドも写っています。
この位置もちょっと面白いです。
共和国側はマッドサンダーが一番手前に映っていてリーダーという感じがする。
一方で暗黒側はデッド・ボーダーがメイン。デスザウラーがその奥で二番手に転落している感じがする。
当時の扱いが見えてきます。
といっても、この直後くらいにデッド・ボーダーは没落してしまう。逆にデスザウラーは最終的に高評価を得たり最終決戦ゾイドギル・ザウラーになったりしているのだから面白い事です。

色々と思いを馳せてしまう広告だなあ。

ええと、あとそうそう。
文章が添えられていますがそれは以下。

帝国軍は完全に滅んだのか? 帝国メカはもう戦うことはないのか?
キミたちのその疑問に答えよう。
帝国メカは健在だ、しかし暗黒軍のブラックパワーの前にすべて捕虜となり今は暗黒軍メカとして、共和国メカと激しく戦っている。
また、一方では暗黒軍のプロジェクトチームによって帝国メカの大改造計画が進められているという情報もある。
新しい恐怖メカとしてキミたちの前に姿を見せる日も近いだろう。
全面戦争は目前だ。


広告でストーリーを少しずつ語っている感じ、とても好きです。
今回載っている大改造計画というのはダーク・ホーンの事でしょうねー。
ニヤニヤしちゃう文章です。

あと他にも、


こんなものも載っていました。
Yujinから出ていたゾイドメダルですね。この時期に発売されていたのかぁ…。
種類は全部で6。
大メダル:マッドサンダー、デスザウラー
中メダル:ゴジュラス、アイアンコング
小メダル:コマンドウルフ、ディメトロドン
という種類だった模様。
金属製でズシリと重い。
これもいずれ手に入れたいなあ。

今号は当たりでした。買って良かったです。
他の号もいずれ。

ディバイソン試作案1

ディバイソンのラフスケッチに・・・

こんなのがあったので、開発中の試作案の一つと考え描きました。


ボディから…。
流用できる部分はほぼ無かったので1から描きました。ただ尻尾のみ制式タイプから流用しています。
このレベルだともはや「改造」ではなく「新造」…。
デザインは制式採用されたディバイソンを意識して多少アレンジしていますが、体型などはそれなりに試作案を再現していると思います。


脚を付ける。
しかしこの仕様もすさまじいですね。何門あんねん!っていう位にズラリと砲が並んでいる。
砲としては砲身が短すぎるんですが、もしかしてミサイルなのかな・・・?


色はちょっと奇抜な感じがする。


制式機と同じカラーにするとこんな感じ。
こっちの方がしっくりくるかな。

制式機とはずいぶん違いますが、これはこれでパワフルな感じがして好きかなー。
デスザウラーを倒せそうなのは制式機の方ですが。
でもこちらのタイプの一斉砲撃も凄そう。

ディバイソンのラフスケッチはあと何種類かあるのでそちらもゆくゆく。

フルメタルディバイソン

今年一発目の線画。
改造ディバイソンです。



「特攻ゾイド少年隊」に出てきた、共和国少年隊所属・デーモン少年の仕様。
フルメタルディバイソン。
デーモン少年曰く、追加された装甲は金属パーツらしい。角やヒズメと同じ材質という事か。


「金属パーツの鎧で守りを固めてこそ完璧な改造と言えるんだ」だそうです。

なお作中では戦う前に帝国少年隊による破壊工作が実施され、粉々に壊されてしまった……。
ただし金属パーツ部分だけは破損を免れていました。胴体は壊れたけど脚は無事だった(顔は不明)。
一応は改造の目的は達していたという事か…。

コロコロのゾイド特集で作例としても作られています。


紫なのか…。凄い色と質感だなあ。
追加された部分とキットそのままの部分の差が激しいです。もう少し馴染ませれば良いのになあ。

デーモン仕様と似てるけど少し違う感じもする。装甲のラインとか、デーモン仕様と違って口部分にビーム砲が付いてるとか。
線画では両イメージの折半&自己解釈なラインを加えつつ構成しました。

このディバイソンですが、作中で更に改造されます。
17門突撃砲のうち、中央の9門を撤去。そして同位置に9連装のランスを装備したのであります。


格闘重視仕様だろうか。
超硬角(ツインクラッシャーホーン)で突撃して、そのまま間髪入れずに9連装のランスを射出しブチ込む感じの。

なお作中ではデスザウラーを前に完敗を喫している。ランスをぶち込む暇もなかった。
デスザウラーの格闘攻撃を防ぐ事ができなかったので、防御力が向上しているといっても「ディバイソンとしては頑張って防御力を上げた」という程度なのだろう。


本仕様をバトスト的に解釈するならマッドサンダー開発時のテスト機としても良いかなあ。
妄想……。

フルメタルディバイソン

本仕様はディバイソンを更に重装甲にした仕様である。コックピット及び脚部を超硬角と同じ「超硬性チタニウム」で覆った。
これにより防御力はいっそう向上した。

しかし欠点も出た。
重量増加により機動力や運動性は低下した。特に脚部が重くなっているので動きにかなりの悪影響を与えた。
その結果として得意の突撃もかわされる機会が増えてしまった。
ディバイソンの就役時期はアイアンコングの標準仕様が「MK-II量産型」になった時期である。ウイングを装備したコングはディバイソンの突撃をかわすことも多かった。
本仕様は機動力が低下している為、ますますかわされる機会が増えてしまったのである。
重量が増加しているので当たれば威力は倍加しているのだが……。
なおデスザウラーにしても同様で、緩慢な動きで突撃する本仕様は突撃を決める前に迎撃されるばかりだったという。

次に防御力が向上したといっても荷電粒子砲を防ぐ事はできなかった点である。
デスザウラーの攻撃を防げないのならあまり意味はない。
ノーマルタイプの状態でアイアンコング以下の攻撃にはある程度なら耐える防御力を持つ。
ならば機動力低下と引き換えに半端な防御力向上をするよりは、従来のように機動力と防御力のバランスが良い状態の方が良かったのである。

最後に超硬性チタニウムという材質である。ゾイド星で最も硬い超硬性チタニウムは成型も難しい。
角やヒズメのような形ならともかく、本仕様の装甲のように複雑なものを量産するのは難しかった。
こうして、本仕様は制式採用される事はなかった。

フルメタルディバイソン2

しかしフルメタルディバイソンの実験は続いた。
本仕様は105mm突撃砲を9門撤去し、同位置に9連装のランスを付けた仕様である。
対デスザウラー用として設計されている。
まず突撃し角でぶち当たる。重量が増加しているので、成功すればノーマルタイプ以上にダメージを与える事ができる。
グラついたデスザウラーに向け、追撃で9連装のランスを全て打ち込む。

本仕様は「突撃が成功すれば」たしかにデスザウラーに大きなダメージを与える。だがそもそもそれが難しい仕様である。
結局のところ成功する事はなかった。

ただしフルメタルディバイソン、同2の設計はマッドサンダーに活かされている。
重装甲で身を固め、大重量で角を押し込む同機はフルメタルディバイソンが目指した理想形と言える。
マグネーザーやサンダーホーンは射出可能である。ここもフルメタルバイソン2の技術が発展したものと言えよう…。

という風に妄想しました。
ということでディバイソンのバリエーションでした。
今年はまず共和国側をコンプさせて、帝国側にも広めていきます。そろったらまたまとめ本も作りたいなー。

ガンブラスター試作機2

ガブラスター試作機を書きました。
以前に「2」と推測していた・・・

こちらのものです。



しかしまぁ完成形とは全然違う。流用できる線画部分がほとんどなくてほぼ1から描きました。
砲も「密集している」事は同じですが、各個のデザインはずいぶん違う。
制式機に比べて各砲が短めなのが特徴的だと思います。
以前に書いた様に、こちらは実弾タイプじゃないかなーと想像しています。

色も渋いですね。ディバイソンと並べたくなるくらいの渋さ。
黄金砲には程遠い。
実に共和国軍チックだなーと思います。

以前に書いた試作機は暗黒軍チック。

もしかすると、この時期は共和国・暗黒の双方でアンキロサウルス型を出す予定でもあったのかな。
でもいくらなんでもコンセプトが似すぎてる(背中に大量の砲を密集させる)ので片方にしておけ、暗黒軍はダーク・ホーンを出すことになったから共和国側にしようとなったのかも…。


まあそれはともかく、これにて目出度くガンブラスターの試作機や改造機はコンプできました。
ということで私が考えたガンブラスター開発史をまとめます。

かつて共和国軍は砲といえば信頼性の高い実弾第一主義であった。
だが中央大陸戦争末期に「キャノンビーム砲」を開発したのを皮切りに大型ビーム砲にも積極的に手を出す事になった。

既に小型ビーム砲は多くの開発実績があったし、大型砲も試作品やキャノンビーム砲を経て技術は蓄積されている。
だが更なる飛躍を目指すべく、共和国軍は実験機を試作する計画を立てた。

また、共和国軍といえば以前にビーム砲を跳ね返す「エネルギーシールド」を開発してシールドライガーに搭載している。
今後、この技術も発展させたい所であった。
試作する実験機には「ビーム砲」「Eシールド」の搭載が求められた。
この計画に基づいて開発されたのは次の二種である。

ビーム砲装備型(実験機1)

背中に無数のビーム砲「ハイパーローリングキャノン」を搭載した。
これはアイアンコングを蜂の巣にする位の威力を叩き出し開発部を狂喜させた。
全エネルギーをビーム砲の出力に回した結果と言える。

エネルギーシールド装備型(実験機2)

全周囲を覆うトゲは「超電磁シールド発生装置」である。これが稼働し機体全体を覆うシールドを形成する。
その結果、高出力ビーム砲にも耐えられる超防御力を発揮するようになった。
エネルギーのほとんどはシールドに回されている。その為、背中の砲は旧式の実弾砲である。

実験機はそれぞれ良好な成績を残した。
そこで「高威力のビーム砲を維持しつつ」「シールド機能も有する」という欲張りな実験もされる事になる。

実験機3

実験機1をベースに実験機2のトゲ(シールド発生装置)を移植した機体。
だがエネルギーが足りずに両方とも半端なものになってしまった。
「全エネルギーを使って撃つ砲」「全エネルギーを使って展開したシールド」は両立できなかったのだ…。

そこで調整が加わる。
機構は洗練されエネルギー効率が見直される。更に調整を加えて最適化してガンブラスターは実戦仕様になる。

先行機

このタイプは初陣時などで運用が確認できる。
制式機に近い姿だが目の形状や尻尾付け根の形状などがわずかに違う。

制式機

先行機に更に微妙な調整が加わり完成した機体。
大活躍し暗黒大陸での戦いを強力に支え続けたのは周知の通りである。

大陸間戦争全期を支えたガンブラスターだが、後期には超巨大飛行ゾイド「ギル・ベイダー」が出現して窮地に陥る。
ノーマルタイプでは砲の仰角を付けることが難しい。対空射撃は厳しい仕様だった。
そこで次の対空タイプが作られる。

収束砲タイプ

仰角の調整が可能なタイプ。砲を一門にしているのも特徴。
これは「ギル・ベイダーに狙いを付ける」「一発でダメージを与える」事を目的にしている為。

アルトブラスター

砲はそのままだが脚部を改造して二足歩行にしたタイプ。
これにより上空の飛行ゾイドを捕捉できるようになった。
レドラーなら簡単に撃ち落し、ギルにも回避運動を強要するほどの強さをみせた。


そして時代は流れ、新世紀の仕様に…。


という事で超重砲 ガンブラスターでした。

試作機3

久々に線画。

以前に描いていたガンブラスターの試作機・・・


これを改定して・・・、


こちら全身トゲ版にしてみた。


以前の記事では「試作機3」と呼んでいたものです。
パイプをとってトゲに変更。更に若干のディティールを変更しています。

制式機よりもアンキロサウルスらしい感じがします。
でも可動どうすんの? って感じでもある。まあ、ガンブラスターに体をねじる必要があるのかと言われれば微妙でもあるんですが…。
(背中の砲の関係で体をねじる事ができないようにも見える)

ただまあ、ガチガチに動けなさそうなのはちょっと難アリかもしれないなぁ。
そんなわけで、トゲは幾つかのブロックに切り離したのが最終完成形のキットのデザインなのかも。


色は不明ですが、制式機と同じ感じにしてみました。
こうして調整を受けた上で完成して戦場に旅立ち・・・そして大活躍したと思うとなかなかアツい事です。

試作機2はまだ描けていないので次はこれにしようと思います。

ガンブラスター試作機

ガンブラスターの試作機を描きました。



同機の完成に至る前段階のスケッチは多く公開されています。
本日書いたものはその中の一つ。


目が大きいのと、トゲがなくてトゲがあるべき位置に極太パイプが走っているのが特徴です。

本機のスケッチはこの他にも公開されていて、


こちらは砲の形状が違う&トゲが制式機以上に多くあります。目は小さいですね。


こちらは最初のものにトゲを足した感じですね。目が大きいのでイメージ的に最初のものにかなり近いです。

便宜的に試作機1、試作機2、試作機3と呼びます。
私が妄想したところでは、

試作機1:ハイパーローリングキャノンの実験機
本機が次世代ビーム砲技術を立証した。

試作機2:超電磁シールドの実験機
本機がシールドライガーのEシールドを次世代的に発展させた防御機構・超電磁シールドの技術を立証した。
ちなみに砲は実弾タイプである(形状が違う事からそう妄想した)。

試作機1は全エネルギーをハイパーローリングキャノンに割り振っているので凄まじい砲力を発揮した。
試作機2は全エネルギーを超電磁シールドに割り振っているので素晴らしい防御力を発揮した。

1で砲撃、2で防御。それぞれ素晴らしい結果を残した。
さて、できれば両方を搭載したい。
そこで試作機3が作られた。

試作機3:試作機1に試作機2の機能を加えたハイブリットタイプ
全体的に1と3はトゲの有無以外は似ているので同一機と考えた。(目の感じが特に似ている)
1に2のトゲ(超電磁シールド)を移植したのが試作機3である。

さて試作機3だが中途半端な結果になってしまった。
というのも全エネルギーを砲力に割り振った1に全エネルギーを防御に回す2の機能を無理やり移植したので両立できない。
どちらもエネルギー量の減から半端なものになったのである…。
しかし本機の成果を踏まえてエネルギー効率の洗練化をすすめて制式機が完成したのであった。

制式機はエネルギー効率の洗練を進めた結果、高い砲力と防御力を両立する仕上がりになった。
ただ、やはり試作機1と2は全エネルギーを単一能力に割り振っている。その為、その能力に限れば制式機をも上回るものであったとも言われている…。

ちなみに試作機1は防御力の低さから実戦で使う事はできない仕様である。
だが試作機2は実弾砲の攻撃力+ハイパーローリングキャノンの防御力があるので、そのまま実戦で使う事もできた。
ただし実弾砲の威力はディバイソンとさほど変わらない程度であった。しかもこの構造では砲弾の搭載スペースが少なく一瞬で撃ちつくしてしまう。
この時期の共和国軍は新世代の技術としてビーム砲を求めていた。ビーム砲はより高威力でしかもいったん撃ちつくしてもエネルギー回復すれば再度撃てる利点がある。
という事で採用されず、より洗練された制式機に至ったのであった。

みたいな妄想をしました。
さてさて2と3も近く書いてしまいたいなーと思います。

そうそう、色。

制式機に比べて渋い感じがする。
この色も素敵!

銅コング

久々の帝国軍改造ゾイドです。
といても線画的には面白みのない機体ですが…。
何かというと、これです。

ブロンズコング

ゼネバス王宮の庭に置かれている特殊ゾイド。
普段は銅像のように動かず沈黙している。
だが王宮が危機に陥ったときに自動的に起動し暴れまわる。

ゼネバス王宮攻略戦で本機と対峙した共和国軍は大混乱に陥った。
小型ゾイド部隊は突破され、指令本部のウルトラザウルスが一時的に損失危機に陥るほどであった。
ゴジュラスMK-IIが居なければウルトラに勝っていたかもしれない。


色は灰色、ブロンズという感じじゃない。

中身は自動操縦でノーマルとは全く別モノです。
ですが、見た目的には火器を撤去した地味な色のアイアンコングという感じ。

ブロンズコングは帝都防衛航空隊のクライマックスにも出しました。
本機の活躍と設定は上記の通りですが、私は帝都防衛航空隊に出すにあたってより詳細に考えてみました。

・野生体の本能を暴走させて(凶暴化させて)動いている。なので無人機である。
・火器がないのは野生体の本能でのみ動くから扱えない為である。
・暴走している分、極めて強い。だが暴走しているので敵味方の識別をしない。
・王宮が危機に陥ったときにしか動かないのはこの為である。

という感じ。
あと、装甲は胴ではなく普通のコングと同じ鋼鉄だとも解釈しました。
ブロンズコングという名は銅像に化けているからという事が由来と思っています。



そういえば私はアイアンコングの戦いはブロンズコングの戦いに象徴されていると思うのです。
いや他の戦いでも良いのですが。
何かというと、アイアンコングは最初は猛攻して敵を圧倒し大混乱せしめる。ああやばいこのままでは壊滅だという所まで追い込む。
でもその後にあと一歩のところで逆転敗北を喫する事が多い。
150機VS200機の決戦もそうだったし、
大氷原の戦いもそうだったし、
学年誌でもウルトラを追い詰めつつもゴジュラスの登場で逆転された事があったし、
ブロンズコングもそうだし、

後々の改造コングの数々もこの系統が多い気がするなあ。
暗黒コングも猛攻するが最後にはやられるパターンが多い。
なんかコングの扱いってこんなのが多い。
まあ、ゴジュラスの一時を境にそもそも手も足も出ない描写ばかりとなったパターンよりはよほどいい気もするんですが・・・。

ディバイソン完成前段階

ディバイソンの開発中のスケッチ。

こちらは月刊ゾイグラ付属の冊子で公開された絵です。
ディバイソンの開発中の絵は多く公開されています。その中には完成系には似ても似付かん・・・もはやウシ型という以外に共通点が感じられないものもあります。
が、これは割と完成系に近い感じがする。
なので方向性が固まってきた中期頃のスケッチと思われる。

ただし完成版とは差も多い。
盛り上がった肩…完成版でいうと17門突撃砲の部分に注目です。
完成版のこの部分は「前面:三連砲×三段=9門」「左面:四連砲×1=4門」「右面:四連砲×1=4門」=17門です。
あと全ての門は105mm口径に統一されている。

この絵の同部分を見ると、まず前面には砲がないように見える。
左右は「小型四連装砲×1、大型四連装砲×1=8門」
あと上面に連装砲が付いている。
合計10門。
あと小型砲と大型砲(こちらが105mm砲か?)に分かれているのも大きな特徴です。

前面に砲がないのはなんでだろう。
たぶん、門数を増やすよりも砲弾をギッシリ詰め込みたいという考えだと思います。
逆に考えると、完成版ではなぜ前面にまで砲を付けたのか。携行弾数を犠牲にしてまで。
やはり対デスザウラー戦が理由と思います。
携行弾数は減ってもいい。なぜならディバイソンは「体当たり→17門突撃砲を全力でぶち込む」という戦法を使う。
体当たりで敵がよろめいたその瞬間に最大数の弾をぶち込みたい。
よろめく瞬間はわずかなのだ。その瞬間にできるだけ多くぶち込む必要があるのだ。
それがあの鬼のよう門数だと思いました。

スケッチでは、側面には大小の方がありますね。これが特徴的。
対小型機と大型機で使い分けるつもりだったのだろうか。やはり対デスザウラー戦を目的にしたゆえに大型の105mm砲に統一したのだろうなあ。

上部の連装砲は旋回式だろうか?

旋回砲と言えば、後部に明らかに旋回可能と思われる大型砲塔が付いている。
当初はこんな風に積む予定だったのだろうなあ。

これらの装備は対デスザウラー用に特化したことで搭載不能になったのだと思う。

本スケッチの状態は、汎用性は高いが対デスザウラー戦では能力不足のディバイソン という感じだと思います。
これはこれで魅力的でもあるし、なにか物足りない感じもする。


こんな感じかな?

現在のディバイソンにスケッチの情報を重ねる感じで描きました。
個人的にはスケッチの「左右繋がった目」がけっこう好きかも。


色はなんだか特殊ですね。なんで角が赤いのだ…。
テストカラーかな?
装甲も青紫っぽい。
んー、もしかして当初は帝国側で計画されていた・・・なんていう事はないよなあ。

ディバイソンは他にも多くのスケッチが公開されています。
それらも順次再現して行きたいところです。

スネークス先行試作機

昨日のカノントータスに続いて今日はスネークス。
本機も小三にデザイン画が載っていました。


全体的には完成系に近いイメージです。コックピットもしっかり新型タイプですね。
ただ、武器類がないのと中央ブロックのディティールが違っています。

さくっと再現。


スネークスは共和国軍・・・・というか両軍を通じてみても異例の細長い機体。
なので開発には苦労があったと思う。
まずはボディの動きを実験する機体が欲しい。
という事で非武装の本機が開発された。



各種データを採取し、実用上問題がないところまで試験される。
そして武器搭載やボディのブラッシュアップし制式機が誕生したのだと思います。

制式機と比べると、廃熱口(?)などの装備が多く露出している。
スネークスは巻きつきの格闘戦を行う。イグアンさえ締め上げて倒してしまう。
その戦法を思うと、本仕様では壊れそうで怖い。
この部分は格闘戦を想定して内部構造が洗練されたと思われる。

そんなわけでスネークスでした。このクラスでは地味なゾイドですが、マニアックな魅力を放つ一機だと思います。
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三式

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