画集の話


このような画集がおうちにあります。

ボックスアートの巨匠。高荷義之大先生の画集です。
ボックスアートといえば小松崎茂先生か高荷義之先生かってくらい有名な巨匠です。

氏の素晴らしいところは、マクロスやサクラ大戦など、フィクションのものまで描かれる所です。
さて、我らゾイダー的に言うと、ZEVLE…、ゾイド24の絵を描かれているという点を逃せません。


これは、ZEVLEの箱をスキャンしたもの。
うちにあるZEVLEの箱は日焼けで色あせており、ちょっとくすみ気味なのが惜しい…。
とはいえ、その力強さは伝わってくるんじゃないかと思います。

残念ながら、この絵とデスピオンの絵は画集には収録されておらず。
この本の中に、「幾つかの絵は本人に絵か模倣作なのか、今では分からなくなったものも存在する。本書では少しでも不明と思われるものがあれば掲載を省いた」というようにあり、うーん・・となりました。

ZEVLE当時は、ボックスアートが(ロードスキッパーとデスピオンのものは)高荷義之先生のものだよ!っていうのが、けっこうな売り文句になっていました。
なので、収録されてほしかったなぁ…。
マクロスやサクラ大戦はきちんと載ってたのに。

等と思う部分はありましたが、良い本であります。
オススメです。


ZEVLEといえば、ロードスキッパーとデスピオン、ゴーレムは高荷義之先生の画ですが、その他(バトルローバー、ネプチューン、ドントレス)は上田信先生によるものです。


人気という点では高荷先生に軍配が上がりますが、私はこの方の絵は大好きです。
あと、漫画も描かれていて(戦記物)、これが非常に良いのです。

上田信先生が描かれたZEVLEのボックスアートでは、バトルローバーのものが特出して素晴らしいと思います。
今にも走り出さん躍動感たっぷり。
奥の機体は前傾しているから、今まさに突撃が始まったところだろうか…。
ドラマ性のある絵です。

たしかですが、上田信先生は、Z-KNIGHTの絵も描かれてたんじゃなかったかなぁ…。
この辺の情報はかなり不確かですが…。

これは以前にも描いた事がありますが、トミーはZEVLEをもっと続けるつもりだったらしく、ただ第一弾の不振を受けてあえなく終了したらしい…。
続いていたら、メガトプロスの参戦。
未完成に終わったカニ型24ゾイドの登場なども考えられていたとか。

このクラスの絵で、メガトプロスが見れるなら…、ゾイダーとしてこれ以上の幸福はあるまいと思いますが、まことに残念の極みであります。
ところで、こういう絵は完成までにどのくらいの期間が必要なんだろう…と考えると、ふと思う部分がありました。
こういう絵をパッケージにする場合、絵を納品して、その後箱としてのレイアウトをして…というような作業があるので、絵の完成は発売よりもかなり早いことになると思います。
という事は、もしかすると…、メガトプロスの箱絵は、まだトミーがZEVLEを継続させるつもりだった頃に、既に発注されていた なんていう事はないかなぁ…。
夢みたいな話ですが、そういう埋もれたものがあるとしたら何ともロマンな話だと思います。
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