ちょこっと解説帝都防空航空隊その2

本当は解説がいらない位分かりやすく書きたいんですがなかなかそうなっていないので解説第二弾。

ミーバロス上陸作戦(ウルトラザウルス上陸作戦)により、ミーバロスはたやすく陥落します。
その理由ですが、帝国がウルトラザウルスの海上航行能力を掴めなかった事に尽きます。

ビガザウロが海上航行能力を有する以上、同タイプ(首長竜型)であるウルトラザウルスにも当然その懸念はあったのですが、まさか巨大なキャノン砲を4門も持つウルトラザウルスが海を渡れるとは信じられず、陸上専用機であろうと判断してしまいました。

ミーバロスは一応、共和国の上陸に備えてはいましたが、それはバリゲーターやビガザウロを中心とした上陸を想定したものであり、その程度ならイグアンで十分に対応できると考えていました。

120828a.gif
クリックで拡大

帝国の戦略の読みミス:
上陸部隊が来るならば、バリゲーターやビガザウロを護衛に付けた輸送船団だろうと予想。
バリゲーターならイグアン部隊で十分に対応できるだろうし、また輸送船はゾイドよりはるかに沈めやすいから、これも大丈夫だろうと予想。
共和国とて輸送船の脆さは承知であるはずである。沈められようものなら中に積んだゾイドまでダメになる。だからゴジュラスやウルトラザウルスのような貴重なゾイドを輸送するような大掛かりな輸送作戦は行われないだろう!
それよりも、中央山脈を越えて陸路で来るか、ダリオスから南下するかのどちらかだろう。
上陸を警戒するより陸上ルートを警戒した方が合理的である!

実際はウルトラザウルスが水上を得意とするゾイドだった為、輸送船をがっちりガードすることが出来ました。
共和国の対空ミサイルの発展も帝国の予想をやや上回っていました。
また地味に活躍したのがスネークスで、上陸の先陣を務めています。
描写には無いですがミーバロス近くまではウルトラザウルスが腹部に格納して輸送し、港に近づいた地点で射出しています。
スネークスは水上でも行動可能ですがその航続距離は短く、ウルトラザウルスが居たからこそ上陸の先陣をきれたと言えます。
※本家バトルストーリーではスネークスの水上での活動時間が短いという設定はありませんが、ミーバロス上陸作戦意外でスネークスが水上を航行している描写が無いため(ウルトラに随伴するのは全てバリゲーター)、確信的に短いと推測しています。
帝国はイグアンと互角に戦えるスネークスが、よもや上陸の先陣だとは夢にも思っておらず、この点もミーバロス海岸線が早々に突破された重要な点です。


ミーバロスの制圧とほぼ時を同じくして、ダリオスにはサラマンダー用の大型飛行場が完成します。
当然、ミーバロスにも共和国土木部隊が急速な勢いで滑走路設営を開始。
これにより、帝国領は猛烈な勢いで共和国の侵攻を受ける事になり、急速に崩壊してきます。

主人公はミーバロス陥落直後、ウラニスクに移動しています。
これは「乗機を失った=前線基地に補充機なんてもう無いからウラニスクまで直接取りに行ってこい」
という事で、他にも何人かがウラニスクに行っています。

しかしウラニスクに付いたと思ったら共和国の爆撃・地上侵攻が一気に激化。
あっという間にタイガーゲージも陥落し、主人公はウラニスクに足止めになってしまいます。

この時からしばらく、シュトルヒの試作機のテストパイロットに任命されますが、これは実戦経験豊富で一応の隊長であったから。
ウラニスクにもテストパイロットは居ますが、「今は一刻も早く完成させ量産させたい=実戦経験のある者の意見が欲しい」という状態ゆえ。

120828a.gif
クリックで拡大

さて戦況のマップをおさらいすると、こういう感じで帝国絶望。
…たまに離島が帝国の支配域のままになっているところがありますが、これは戦略上有益でないので、敵から狙われなかっただけ。
島に残された帝国兵は、敵からも味方からも見捨てられた状態…。
多分、銃を捨ててクワ持ってイモ作ってることでしょう。
しかしここで立ち上がって敵に一泡吹かせたいと決意する熱い兵士が居たなら、この島を舞台にSSが作れそうだなぁ。

本題に戻ります。
さて帝国の支配域はバレシア、ウラニスク、帝国首都。
バレシアはゴジュラスが行動を制限されるほど自然が猛威を振るう場所で、サラマンダーも爆撃が行いにくい。
唯一、この地でも能力を落とさず行動可能なのがサーベルタイガー&ヘルキャット。
しかもこの部隊はダニー・ダンカン率いる超精鋭。
そんなわけでかろうじで保っている。
ただ、いまやウラニスクからの補給ルートは破綻した。
補給が無い状態で徐々にジリ貧になっていくであろう…という状態です。

帝国首都は山に囲まれた天然の要塞なので、地上部隊の進撃はある程度遅らせることが出来る。
加え絶対防衛地なので、皇帝直属の親衛隊を中心に最精鋭部隊が守りに付いている。
体当たりも辞さない戦法で今のところかろうじで防空にも成功しているが、戦い方ゆえに損害も多い。
しかもタイガーゲージ陥落と共にウラニスクからの補給ルートが無くなってしまった。
どうなる首都!?

ウラニスクは平原なので地の利は無し。
ただし生産拠点なのでゾイドはいくらでもある。
しかも今や輸送ルートが破壊された=ウラニスクにどんどん積まれてゆく状態なので、むしろゾイドは余っている。
ウラニスクも絶対防衛地なので親衛隊が防衛についており、豊富なゾイドにものを言わせかろうじで保っている状態。

という感じです。
ウラニスクとしては何とかしてゾイドを首都に輸送したい。
しかし陸路や空路は絶望的だ…。
どうしよう。

勘の良い方なら次の展開が読めますでしょうか?

続きはできるだけ早くに書きたいです。
スポンサーサイト



プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント