ジェノリッターPV

第二弾ムービーの事。

YOUTUBEに公開されています。


個人的には、うーん・・・・・思ってしまったのが正直な感想。
ジェノザウラーVSジェノリッターの模擬戦という事で。

この世界の設定では、ジェノザウラーは「中央大陸末期に強力な切り札として開発されていた」なんですね。
でも、ジェノザウラーのカラーリングが黒と紫の、後のガイロス帝国制式採用カラーなのは何でだろう。
たしか中央大陸戦争末期のハズでは…。
ストーリーでも漫画でも、ディメトロドンが活躍し、また「共和国最速のシールドライガーでも250km/hだぞ」という言葉があるから、やはり対暗黒軍より前の時代と考えるべきじゃないかなあ。
また、機体解説に「その後、ジェノリッターは、戦争終結後に帝国残党によって制御され、暗躍することとなる」とあるから、やはりゼネバス帝国のものと考えるのが自然だと思う。
そこへきて赤黒ではなく紫黒を使うのはどうなのかなぁ。ますます混乱してしまう。

まぁカラーはまだいいんですが、思ったのが……、
ジェノリッターの解説にこうあります。
「ジェノザウラーと共々制御困難を理由に投入されることはなかった」
リッターは今回ヘッドギアなど制御技術を投入されパイロットとの「絆」という事で制御できているのだとしても、ジェノザウラーの方で思った。
いやいやいや、ジェノザウラーの方、十分制御できているではないか…。

なんか時代設定、解説、ムービー、それぞれチグハグな気がする………。

コンセプトアートでゾイド世界を再構築すると言って、その流れを汲んで展開するシリーズとしてゾイドオリジナルはあるわけで。
ゾイド世界の再構築って、すごく大胆なことをしていると思う。
下手に扱えば全て台無しにしかねん。でもコンセプトアートはよくやっていると思う。
だがゾイドオリジナル………。
「ゾイドコンセプトアートの流れを汲んで展開するシリーズ」ではなく「ゾイドコンセプトアートにインスパイアされて作られた戦場のifストーリー」というような謳い方だったら良かったと思うんですが。


戦闘の推移に関しては正直唖然としてしまった…。
前回のミラージュフォックスとサーベルタイガーの戦いはよく動いていた。
欲を言えばブレードで切る時と、脚部で打撃する時と、牙で食いちぎる時、それぞれの破壊した箇所に質感の差は欲しかった。
が、それはともかく本当によく動いていた。
特にサーベルの動物的に体や尾を揺らしながら歩くシーンは凄く良かった。
今回のものは……、うーん…。

移動が全てホバーというのはなぁ、ちょっとなぁと思います。
走りなよ、脚で。
ホバーの方がいいならもう「脚なんて飾りです」 だと思います。
ひいて言えば、ホバーで脚で走るより良い状況になるのなら、もう動物の形をしたゾイドでなくて良いのでは……?
あくまでスラスターやウイングといったものは、脚をより自由に使うための「補助」であるべきだと思う。
最初の帝国ゾイドのマーダは確かにホバー主体のゾイドだった。
しかしそれ以降のゾイドがホバーを廃して足を動かして走るようになった事を認識すべきではないのかなぁ…。


ジェノザウラーのパルスレーザーライフルをジェノリッターが大剣に搭載されたEシールドで防ぐシーンも正直ちょっと…。
またEシールドか………。
なんかジェノリッター、スペックの設定といい、僕の考えた最強のゾイドが加速しているような…。

全体的に戦いはゾイドの戦いではなくガンダムなどのロボットモノの映像を見ているようだった と思いました。
ゾイドらしさが欲しかった………。
まぁ私が思うゾイドらしさが正しいのかどうかは分からないけど、少なくとも私はそう思いました。
今回は残念でした、というのが正直なところです。

あと、「騎士道」という事に関して考えてみたい。
機体解説に、
「荷電粒子砲を備えるが、騎士道を重んじるアッシュによって対峙した敵との1対1の戦いでは使われることは無い」
とあります。
今回のPVを見て感じたのは、私の主観では、騎士道を持っているとは思えない。
確かに荷電粒子砲は使っていなかったが…。

なんで荷電粒子砲はダメなのか?
強力すぎるからか?というと多分その通りなんだろう。
ただジェノザウラーの場合って弱点があると思う。撃つまでに時間がかかるとか、撃っている間は斜角を変えられずスキだらけになるとか。
その弱点を考えると、「この弱点をいかに克服しつつ必殺の一撃を叩き込むか」を考えるのは十分に騎士道ではないかなぁ。
逆に、荷電粒子砲は強力すぎるから騎士道に反する!と考えるなら、そのでっかい剣はいいのだろうか。

ジェノザウラーの野生体が持つ装備、すなわち牙と爪、強靭な脚部と尾部のみで戦うなら、志のある誇り高い、そしてゾイドと意思を通じ合わせ得るパイロットだと思う。
しかし荷電粒子砲はダメだけど剣はOKっていうのは、結局のところ、自分だけで「これは強いからダメ」とか「これはゼロ距離だからいいよな」とか、勝手に判断しているだけ…、パイロットの自己満足ではなのではないかなぁ。

あと、いくら荷電粒子砲が強いって言っても、結局武器が強力かどうかっていうのは相手のとの相対であると思うんです。
ガリウスだとマーダの電磁砲ですら、文字通り死ぬほど強力な火器。
かたやマッドサンダーにとっては、デスザウラー級の荷電粒子砲でも致命傷には全くならない。
だから強力だとかそんなのはあまり考えても仕方ない。装備しているものはフルに活用して戦ってこそ本物だと私は思います。

それでも100歩譲ってこの物語作中ではこれが騎士道だとしても、だとすれば、荷電粒子砲を撃つジェノザウラーに対し、荷電粒子砲を封印したジェノリッターが窮地に立たされつつも見事撃破するという構成にすべきではなかったのかなぁ…。

しかしながら間違えて欲しくないのは、ゾイドを愛するがゆえに言っているわけで、ムカついて吐き捨ててるわけではなく、悔しいから言うわけです。
この意見、ほかのユーザーの意見を汲みつつ、これからのムービーがより良いものになっていって欲しいなと思います。
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