デスザウラー無敵時代@小一

学年誌を一冊ゲットしました。


ざんっ 小一の87年12月号です。

今回この号を手に入れた意義はでかいです。
というのも、87年12月号といえばデスザウラーの黄金期。無敵時代です。

この号を手に入れたことで、小一のデスザウラー登場~無敵時代が一段落するまで(ディバイソン隊による反攻作戦が始まるより前)の期間を、コンプリートすることが出来たからです。

その記念に、今日は小一におけるデスザウラー登場~しばらくの様子をお伝えします。
ド熱いので注意。

この時期、「小三」と「てれびくん」でも、ゾイドバトルストーリーは連載されていました。

小三は、エリクソンのウルトラザウルスがトビーのデスザウラー(両名とも学年誌の段階で登場してる)に敗北した直後、共和国ははやばやトンネル作戦を敢行して後退。守りに入ります(バトストと同じ)。

てれびくんは、無敵のデスザウラーの圧倒的な進撃が続くばかりという感じ。
防戦一報の絶望的共和国軍の姿。


対し、小一は、あくまでデスザウラーに勝つために正面切ってぶち当たっています。
小一の共和国軍は熱いぜ。


さて前置きが長くなったけど紹介。


まずデスザウラー登場の号。
87年9月号「デスピオンの罠」

デスピオン率いる帝国ゾイド部隊が共和国基地を襲撃し、小型ゾイドを蹴散らした。
怒りに燃えてゴジュラスが追撃するが…、

謎の攻撃を受け、一瞬で崩れ去ってしまう。

そして出現する巨大ゾイド。

この敵は一体何者だ……。
呆然と見上げる共和国兵をよそに、謎のゾイドは進撃を始める。


続けて87年10月号「デスザウラーを倒せ」

謎の巨大ゾイドを倒すために、共和国軍が動いた。
シールドライガーが敵を引き付け、ゴルヘックスがその間に接近。敵の予想スペックをはじき出す。

シールドライガーは後退しながら、敵を狭い渓谷におびき出した。
デスザウラーが狭い谷に差し掛かったところで、2機のゾイドゴジュラスMK-IIが現れ、猛烈なキャノン砲の射撃を叩き込んだ。
しかしデスザウラーはキャノン砲に耐え、逆にゾイドゴジュラスMK-IIを格闘戦でバキバキに潰してしまった。
(格闘戦シーンのジオラマ写真はバトスト3に収録されているものと同じ)


続けて87年11月号「デスザウラー対ウルトラザウルス」
(この号は画像なしでお届けします。ごめんなさい)
デスザウラーが、ついに共和国の切り札、ウルトラザウルスと対決した。
長い長い格闘戦が起こり、ついにウルトラザウルスはがっくりと膝をついた。
デスザウラーの勝利か!?
だが、シールドライガー部隊が現場に駆けつけ、自らを犠牲にしてウルトラが逃げ出すチャンスを作った。
シールドライガー部隊は壊滅したが、何とかウルトラは脱出に成功した。


続けて、今回手に入れた87年12月号「ウルトラザウルス大逆襲」
無敵の進撃を続けるデスザウラーは、遂に共和国の基地に迫った。
基地防衛のコマンドウルフは、あっけなくデスザウラーに倒された。

この事態に、ウルトラはリベンジをかけ立ち上がった。
幸いにも基地は海に近かった。そこでウルトラは海に出た。
そしてそこから砲撃を開始する。

キャノン砲をデスザウラーに叩き込む。


命中!
上空警護のシンカーが墜落し、デスザウラーもぐらりと揺れる。
海上にいればデスザウラーの格闘戦の餌食になることもない。これは勝てる…!
しかしデスザウラーは背中のファンを高速回転し始めた。
これは何だ…?

次の瞬間、

なんとデスザウラーは砲撃力も有していたのだ。
これぞ荷電粒子砲。
最初に姿を現した時に、ゴジュラスを一撃で破壊した謎の攻撃のはこれだったのだ…。
荷電粒子砲を浴び、海上のウルトラは半身を失ってしまった。
(半身を失うシーンのジオラマ写真はバトスト3に収録されているものと同じ)


最後、88年1月号「最後のチャンス」

半身を失ったウルトラが、何とか岸にたどり着いた。
しかしそこに、新鋭帝国ゾイド、レドラーが現れた。ウルトラにとどめを刺す気だ。
これを受け、プテラスが立ち上がった。

プテラスはレドラーに次々落とされる。スピードが違うのだ。
だがレドラーもエネルギーを大きく消費し、ウルトラを撃つ事ができなくなった。

そこで、デスザウラー自身が浜へ出向き、ウルトラにとどめをさすことにした。
ウルトラはもう目の前だ。
いや、とどめを刺すまでもなく、ウルトラはピクリとも動かない。


その時、サラマンダーが現れ、猛烈な砲撃を開始。

すると、

ウルトラが最後の力を振り絞って起き上がった。
サラマンダーに気を取られたデスザウラーを背後から砲撃。みごとファンを撃ち抜いた。

デスザウラーはたまらず海に逃げた。
しかしウルトラにはもう、追う力は残されていなかった。


以上。
すごく熱いです。アツすぎる。

この一連ストーリーは凄い見事です。

小一は比較的早期からゾイドストーリーを掲載していて、最初は「すすめゴジュラス」っていう感じでストーリー展開していました。
ゴジュラス=共和国=正義。帝国=悪っていう図式で。
ゴジュラスは傷つきながらも敵を倒すスーパーヒーローだった。
もちろん無敗。

D-DAY以降、「すすめゴジュラス」ではなく「ゾイドバトルストーリー」になり、中立視点での描写になりました。
が、そうはいっても低年齢の小一向けであるし、なんとなく共和国が味方っていう感じでした。
相変わらずゴジュラスも活躍していた。
ゴジュラス以外も、例えばシールドライガーなどが共和国の勇ましい姿を強調していました。

それを一気に崩したのがデスピオンとデスザウラー。

まず、初陣でゴジュラスをあっけなく破壊。一瞬で。
この衝撃は計り知れないです。
あの幾多の戦場を駆け抜け、何度傷ついても必ず立ち上がり勝利を得ていたゴジュラスが一瞬で…。

次に、大規模な作戦を敢行した上で、2機の強化型ゴジュラスで挑むも、砲撃も格闘戦も通じず敗北。
パワーアップした砲を跳ね返し、更に従来の特技・格闘戦で下したのはすごい描写。
あらゆる意味でゴジュラスでは全く叶わないことを示しており、象徴的です。
余談ですが、小一でのゴジュラスMK-II量が初登場したのはこの回です。
初登場からしてこのやられっぷり…。
(限定型は何号か前に登場して大活躍してます)

更にウルトラを格闘戦で下す。


次のウルトラザウルス大逆襲の描写も手に汗握ります。
この作戦は非常に合理的。
なぜならゴジュラスでもシールドでもウルトラでも格闘戦ではかなわない。
ならばデスザウラーが来れない、たとえ来たとしても圧倒的に有利に戦える海上から一方的に砲撃するというもの。
しかしここで荷電粒子砲が登場。

ここではじめて、デスザウラーが砲撃力でもウルトラを上回ることが明かされる。


すごく圧巻の描写だと思います。

最初にゴジュラスへ行った「謎の攻撃」を、ここまで引っ張る伏線も凄い。
謎の攻撃を謎としたまま、次々に行われる戦闘は全て格闘戦で描写される。
ゴジュラスもウルトラもシールドもかなわない。圧倒的な強さ。
デスザウラーの格闘力は無敵だ…。
そう思わせた頃に、荷電粒子砲。

「こいつ、まだそんな奥の手を……」

結局最後に撃退されてはいるんですが、主要な大型ゾイドは破壊し尽くしてるんですね。一機で。
大型ゾイド以外でも、導入されたゾイドも凄い事になってるし。
特にシールドライガーがゴルヘックスと共同で予想スペックの割り出しをするところなんかは緊迫したシーンです。

小一では、この時期はまだなんとなく共和国=味方っていう感じだったから、デスザウラーが最後に敗退することは織り込み済みだったと思いますが、それでもこの圧倒的な強さの印象。
敗退しているのに味方はほぼ全滅。敵への恐怖しか残らない。
凄いです。
スポンサーサイト



プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
08 | 2013/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント