史上初のゾイド単独イベント

ゾイドの公式イベント というと何を思いつきますでしょうか。
次世代ワールドホビーフェア、大ゾイド博、ZOIDS 30th ANNIVERSARY EXHIBITIONなどなど・・・各種あります。
ほとんどの方が思いつくものは1999年以降のものだと思います。
自分もその中の一人で、2000年の次世代ワールドホビーフェアで先行販売のジェノザウラーとレブラプター、各種CPを買ったのをよく覚えています。
余談ですが、会場で先行販売されたCPは後に一般販売されたCPとは微妙に色が違うので貴重品だったりします。

さて今日はイベントの話。

1999年以降のイベントは、既にインターネットや個人HP、デジカメなどがが普及していた時代という事もあり、ある程度は詳細を追求する事ができます。
しかし問題はメカ生体ゾイド時代、1980年代のゾイドイベントだったりします。

80年代ゾイドも凄い盛り上がりをしていた。なので当然、各種イベントが行われている。
そしてそのイベントの詳細を追及したいんですが、まぁ大変であります。
今回はそんな80年代ゾイドイベントの中で、詳細がある程度把握できたものを紹介します。


1986年に、全国主要都市の大手デパート(高島屋など)で、「’86ゾイドフェア“バトル・オブ・ゾイド”」が開催されています。
このイベントのレポートが載った雑誌を入手する事に成功しました。


ホビージャパン87年7月号より。

うおー 行きてぇ。
当時、こんな熱い公式イベントがあったんですね。
86年夏と言えば、ウルトラザウルスが登場した時期である。
ウルトラの登場を皮切りにこういったイベントが行われるようになったというのは感慨深い。

ちょっとまとめる。
'83 ビガザウロ:ヒット商品となりゾイドシリーズを成功に導く。
'84 ゴジュラス:大ヒット商品となりゾイドシリーズを大ブレイクへ導く。雑誌掲載されるようになる。
'85 アイアンコング:ヒット商品となり、帝国VS共和国の構図を印象付ける。
'86 ウルトラザウルス:かつて無い規模のキットで話題沸騰。イベント開催のきっかけになる。
という感じか。

少し補足しよう。
このイベントですが、7月の終わりから8月の前半にかけて全国をまわったらしい。
この時期がけっこう重要だと思う。
雑誌においてウルトラザウルスが初登場したのは、学年誌の86年9月号が初だと思う。
9月号だから8月に発売されます。
このイベントの開催時期と照らし合わせると非常に面白い。
雑誌よりも、わずかであるがイベントの方が先にウルトラを拝めるようになっている。
こういう配慮はニクいなぁ。

各種展示部分を拡大・・・。


このジオラマはバトスト1の最終ページのものですね。
ヨーロッパ調の建造物が後ろにあったのは知らなかった。
ところで詳しく見ると陳列するゾイドが少し違う。バトストだとカノントータスが居る場所に、グスタフに牽引されたゴドスが居ます。


これは見たい。高さ2mもある巨大ウルトラザウルスだとか。
当時の気合の入りようが良く分かる。
ちょっとキャノピーが小さいかな・・・?でも割と精巧に作られているようです。
キット発売直前のイベントだったので、この巨大ウルトラは何よりの宣伝になっただろうなぁ…。
ディティール量の桁違いの機体なので、これと1/1モルガはどっちが作るの大変なんだろう…。




帝国側基地と共和国側基地。
これはバトストでは使用されていない。
こういう使用されていないジオラマが資料を探せばどんどん出てくるのがメカ生体ゾイドの凄いところ。
資料収集に励む大きな理由の一つです。
どっちの基地もカッコ良すぎである。
(このジオラマの写真は、翌年にエポック社から出たボードゲームの箱・説明書の写真に流用される事になる)

サラマンダーは翼と耳を銀色に塗られている特別仕様のようだ。
後方に居る発進姿勢のサラマンダーがカッコいいよ!!
MSSではこの姿勢が取れる事に期待。・・・というかそろそろ新情報出してくれよ・・・。


小型ゾイドたちの戦い。このジオラマもバトスト未使用。
モルガやザットンを迎え撃つバリゲーター。
・・・ん? もしかしてバリゲーター活躍していないか・・・?


あ、いや、負けてた。
頭くだかれてるやんか・・・。

ま た 、 負 け が 増 え て し ま っ た よ う だ 。

高所から格下機を迎え撃つ構図なのに負けちゃうって…。
でもいつか活躍シーンが見つかると信じてる!


これはバトスト1に収録されているレッドホーン内部図解のもののようです。
カットモデルは子供の頃の憧れでした。というか今でも。
新世紀のはCGで作られた内部図解ならあったけど、生のモデルで魅せてくれるのが好き。
バトストに載っているリアルな内部写真を見て、機械獣に思いを馳せたものです。
生で見たいぜ・・・。


ゴジュラス9バリエーションも展示されていたようだ。
手前は飛行タイプだが、奥にバトロイドタイプも見える。その他のゴジュラスも展示されていたのだろうか…?

という感じで本当に行きたい。誰かタイムマシンを開発してくれい。
このレポートを見て思ったのは、当時のジオラマの多さです。
未知のジオラマがたくさんあるというのは、何とも夢が広がりんぐな事です。

このレポートも貴重な資料ですが、多分、紙面の都合上、まだまだ紹介し切れていない部分もあるはず・・・。
このイベントの謎はまだまだ多い。
当時のサブカル系雑誌を収集するなどして、もっと詳細を詰めていきたい所です。
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