暗黒大陸への第一次上陸作戦の研究

さて昨日、

学年誌(小二)を3冊手に入れたわけで。

今日は、その中身を紹介しつつ研究を進めたいと思います。
今回収集したものは、89年のもの。暗黒大陸編ですね。

6月号

シーマッドによる上陸作戦。新バトストだと「第一次暗黒大陸上陸作戦」であり、失敗している部隊です。

さて、部隊は上陸後すぐに敵の襲撃を受ける。相手はデッドボーダー。
体勢が立てられない上陸部隊。次々やられる。

・・・これはバトスト未掲載のカットですね。シーマッドは後部の形状が不明なんですが、どうなってるんだろ・・・。
上陸部隊にはウルトラも居たようだ。
ウルトラは搭載されてたんだろうか。それとも自分で泳いできたんだろうか。
それにしても、シーマッドでっかいなぁ・・・。

さてさて、デッドボーダーに苦戦する上陸部隊。どうする!?

シーマッドが錨を射出しデッドボーダーを撃破する。

しかしツッコミが二つあるんですが、「シーマッドは輸送船だ。武器など積んでいない」とありますが、シーマッドの背中には思いっきりキャノンビーム砲があるように見える・・・。
これ、砲じゃなくて何か別のものなのかな。輸送艦なので煙突か何かだったりして・・・。

ツッコミ二つ目。
ゴジュラスがポーズ決めてどや顔してますが、いやいやアンタが反撃しろよとちょっと思いました。
シーマッドは武器が無い・・・・! でもゴジュラス、君にはキャノン砲があるじゃないか・・・。

・・・話を戻します。

さて、上陸部隊は反撃に出た。しかしこの後、第二の刺客ダークホーンが登場し、ハイブリットバルカンを見舞ってきます。
バトストだとカノンフォートを貫き体当たりでシーマッドを破壊(大きさが謎…)するんですが、学年誌版だと少し違いました。

ゾイドではなく、ゾイドや物資が詰まった輸送コンテナを次々撃ち抜き破壊 という、とても合理的な戦いをしています。
そしてここからが学年誌のオリジナル展開。

「破壊されたコンテナの中から、なんと新鋭ガンブラスターが現れたのであった」というように続いています。

次号の7月号は、以前に手に入れていたものです。既に一度紹介した事があるので、そちらを参照されたい

ともかく、上陸部隊はデッドボーダー、ダークホーン、デスクラッシャーの波状攻撃を受けるも、ガンブラスターの活躍でかろうじで持ちこたえた。
というのが6・7月号の内容です。

8月号

ついにマッドサンダーが暗黒大陸に上陸した。
それに対し、暗黒軍は切り札を投入する。対マッドサンダー用の特殊ゾイド「ファイヤーフロッグ」だ。
ファイヤーフロッグは上陸部隊の中に飛び込み、驚異のジャンプ力でかき回した。
倒されるカノンフォート。
すぐにマッドサンダーが救援に駆けつける。
だがファイヤーフロッグは、戦いながらマッドサンダーはじめ共和国上陸部隊を火山地帯に誘導していた。


機を見て、ファイヤーフロッグは火炎放射を山に見舞う。
起こる大爆発。ごく一部を除き、上陸部隊は一瞬で壊滅してしまった。

んー。火山爆発を利用して上陸部隊を壊滅させる。
凄いんですが、大丈夫なんだろうか暗黒大陸の気候とかは。火山灰とか降って大変になりそうなんだけど・・・。

マッドっサンダーが上陸を開始した→ファイヤーフロッグを投入っていう流れはなかなか興味深いです。
デッドボーダーやダークホーンじゃなく、ファイヤーフロッグ。
しかもファイヤーフロッグは自身のスペックで勝ったというより、奇策を使って勝ったというものです。
この辺はマッドが負けてるんですが、なんていうか貫録が保たれてて好き。
リアルタイムで見てた当時は、カエルに負けたらだめだよ(´・ω・`) っていう感想だったんですが。

デッドボーダーやダークホーンの戦力については改めて深く考える必要があるなと思います。
ゾイドグラフィックスにも、陸戦でマッドサンダーにかなうゾイドは居ないとか書かれいた事もあるし。
この辺の研究結果は本を書くにあたっても必要ですので、今一度まとめたいと思います。

今回、これらの号を見て第一次上陸作戦を改めて考えました。
新ゾイドバトルストーリーでは「失敗」でした。
ですが学年誌を併せて研究すると、新バトストほどの大敗ではなかったのかなと思えます。

・シーマッド部隊は、一部に先行量産されたガンブラスターも積んでいた。
・そのおかげで上陸後の全滅を免れた。
・デッドボーダー、ダークホーン、デスクラッシャーを倒した後は、ようやく周辺も落ち着き本格的な揚陸作業を行う。
・マッドサンダーを含め、全てのゾイドが展開する。しかしそこにファイヤーフロッグが強襲。
・ファイヤーフロッグの活躍で、極一部(ガンブラスター1、ハウンドソルジャー1)を残し部隊は全滅。

という流れなのかな と思いました。
ちなみに生き残った一部のゾイドですが、次号以降でも活躍します。
なので、今のところの解釈としては、第一次上陸部隊はほぼ全滅したが、一部の生き残った機体は苦しいゲリラ戦をしながらも何とか生き残り、後に来た第二次上陸部隊と合流した・・・ と考えたいと思います。

この次の号、9月号は・・・、


敵に捕獲されたマッドサンダーを、ハウンドソルジャーとガンブラスターが奪い返すという内容でした。

・・・・この号なんですが、ご覧のようにジオラマはバトストと同じものが使用されています。
しかし、その内容に関しては少し違いました。
前号(マッドサンダーが火山でやられた)と照らし合わせるとちょっと面白い。
生き残りのガンブラスターとハウンドソルジャーが暗黒軍の砦を攻撃すると、中には何と囚われのマッドサンダーが居た!という風に書かれています。

学年誌基準で考えると、上陸し部隊は2機を残し壊滅したはず。しかし、そこに居る囚われのマッドサンダー。
もしかしてマッドサンダーは火山爆発に耐えたのではないかな・・・。
詳細まで確認できませんが、マーキングは同じように見えます(といっても確認できるのはマグネーザー基部の「56」位ですが)。


・・・バトスト4巻では、ディバイソンがデスザウラーを火山に落とし倒す話がありました。
あれも、学年誌だと「溶ける前に脱出した」となっており、このクラスの超重装甲になると条件にもよるけど耐えるのかも・・・。

ガンブラスターとハウンドソルジャーがマッドを奪い返し、その3機でもって何とか戦いを続け、後の第二次上陸部隊と合流したとかだと凄く胸熱なんですが。


ともかく、貴重な情報が手に入りました。研究を進めねば。
本日の報告はまだまだまとまりを欠きますが、本制作の為にも整理していかねばなりません。
戦史研究は楽しい!
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