開発者の話

マッドサンダーを開発したのはチェスター教授。
チェスター教授はバトストの登場人物の中で最も印象深いです。
こういう事を言うとまた怒られそうですが、美少女天才科学者とかはあんまり好きじゃないんです。
それはそれでいいんです。ただ使うべきジャンルが違うというか。
バトルストーリーという世界観ではチェスター教授やマイケル技術少佐のような重厚さが欲しいと思います。
(世界観が別であるから漫画版のメリッサ・スーとかは良いと思います)

さてチェスター教授ですが、作中での人柄が好きです。
ユーモアを解し、ヘリック大統領にすら毒づいてみせる所(救出してもらったのに…)。
マッドサンダーの運用について陸軍の将軍相手に一歩も引かなかった所。

個人的に、チェスター教授のモデルは平賀譲氏じゃないかなぁと思っています。
氏は日本海軍の軍艦を多く設計しています。
軽巡夕張や重巡古鷹、妙高などを設計し、その優れた完成度で世界中を驚かせました。
例えば夕張は3000トンというミニ艦だったのに、5500トン型の軽巡洋艦と同等の砲備雷装を備えていた。しかも航洋性能は上回っていた。
完成当時、かのジェーン海軍年鑑に特記項目付きで掲載されたというのも頷ける話です。
ちなみに、戦艦大和の設計にも携わっています。

さてそんな優秀艦を多数設計した平賀譲氏ですが、反対意見には頑として譲らなかったため「平賀不譲」と皮肉られた事もあったそうで。
しかも、相手が誰でも構わずだったそうで。
何となく、イメージがかぶるなぁと思っています。


あるいは、藤野凡平氏かなぁとも思っています。
最初期からゾイドに携わった方で、両軍のほとんどのゾイドをデザインされています。
かのゴジュラスもデスザウラーも氏のデザインです。
月刊ゾイドグラフィックスの冊子、最後のデザイン画のページを見れば、氏のデザインが多数掲載されています。
個人的には氏のイラストブックが発売されないかなぁと願っています。


さて、本題はそこじゃなくて。
チェスター教授には「二十代の前半から第一級の科学者として認められ、以来四十年間、共和国のほとんどのゾイドの開発に携わってきた」との一文がありますが、いったいどのゾイドだろう と思います。
明らかになっているのは、マッドサンダー、ウルトラザウルス、サラマンダーの3機。

共和国ゾイドは革新的な事は好まず、どちらかというと堅実な技術を積み上げることで構成されている。
この事を考えると、「ビガザウロ」「ゴルドス」はチェスター教授の作品じゃないかなぁと思っています。

ディバイソンは違いそう。というか、ディバイソンは誘拐されていたタイミングで開発されていると思う。
だからこそ共和国ゾイドとしては思い切った設計になっているんじゃないかなぁ。全面装甲やコックピットハッチの処理など。

ゴジュラスは何となく違うかなぁと思っています。
というのも、完成当時ゴジュラスはノロマと呼ばれる程のメカだった。その完成度が飛躍的に上昇するのはG-IIIの飛来を待たねばならなかった。
チェスター教授がメインで設計していたら、こうはならなかったんじゃないかなぁと思ったりしています。

ときに、帝国軍デスザウラーは、ドン・ホバート技師により開発されています。
さて氏は他に何のゾイドを開発したのだろう…。

確定的な設定が無く謎なので、断言できる推測にはなかなか至りません。
今更「こうでした」という設定は出ないと思うし、また出して欲しいともあまり思わないんですが、こういった部分で妄想してみても面白いな という話です。
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