その俊足が仲間のピンチを救う

線画~


ライトニングサイクスです。
新世紀ゾイドは高速機が増えましたが、ブレードライガーは言ってしまえばシールドライガー改なので、ライトニングサイクスこそ新世紀初の完全新型高速機だと思います。
腹がスリムで脚が長い!
これは電池入れの場所を本体から分離した場所に置いた恩恵ですね。HMM版とあまり変わらないスリムさっていうのは本当に凄い。

~ライトニングサイクスの思い出~
(当時の率直な感想をストレートに書いている所もあるので注意です)

さてライトニングサイクスですが、よく覚えているのは発表時の事です。
「謎の新型ゾイドが出るぞ」という事で、コロコロだったかな…でユーザーにミッションが示されていた。
「オモチャ屋の店員に変装しているガーディアンフォース隊員に合言葉を言うと、謎の新型ゾイドの情報が貰えるぞ」というキャンペーンです。
当時は18歳だったかな・・・。そんなお歳で、「すげぇ恥ずかしい!」と思いながらオモチャ屋の店員に合言葉を告げ、新型ゾイドの情報(下敷き)をもらったのでありました。


レイアウトは、箱と全く同じものでした(この画像は箱です)。

この下敷きで初めてライトニングサイクスというゾイドを知りました。
告知されていた謎の新型ゾイドは新型高速機ライトニングサイクスなのであった。

さてライトニングサイクスです。
件の下敷きを見た時の感想は「けっこうカッコいいやんけ!」というものでした。
背中の大砲がデカ過ぎんか? とは思ったものの、凄くスリムで速そうなデザインに惹かれた。

デザインで言えば、共和国的な造りをしている事が特徴だなと思いました。
「剥き出しのメカを覆う最低限の装甲」で構成されており、セイバータイガーのような全身を覆う装甲ではない。むしろ共和国的である。
しかし、その上で実に帝国機らしい仕上がりをしているので、これは面白いデザインが現れたなぁと思ったものです。

して、発売日。ジャスコまで買いに行ったのもよく覚えています。
この時は車で行っていて、売り場で買ってダッシュで車まで戻り…、そして、駐車場で我慢しきれなくなり「ランナーだけでも見よう」と思い箱を開けたのもよく覚えています。

そして、塗装済みパーツに悪い意味で衝撃を覚え……、正直に言うとそこで一気に冷めてしまったという事がありました。
当時、凄く嫌いだったんですね、塗装済みパーツが。改造しにくいやんけ(改造を推奨してるくせに)、パーツ分けしろよ! というのを思っていました。
ライトニングサイクスの場合は、特に塗膜が異様に厚ぼったく…、しかもはみ出しが多かった。
あと、赤がパッケージだと渋みのある赤なのに、キットでは原色の真っ赤だったのもなんか嫌だった。

今にして思えば、そういったコストダウンが1800円というライトニングサイクス脅威の低価格を実現したと理解できます。しかし、18そこらの血気盛んな当時の私はそれが理解できなかったのでありました。
(まぁ、その上でなお塗装済みパーツというのは今でも複雑な思いがあったりするんですが、その辺はまた別の機会に)

血気盛んな頃の悪い癖というのは、いちど評価が悪い方に向くとその方向でしか見ない。悪い箇所探しをしてしまう事であります。
それゆえに当時は新世紀ゾイドを嫌いメカ生体ゾイド…、旧ゾイドを神聖化を推し進めるという所が大いにありました。
今にして思えば視野が狭く、とても勿体無い事をしていたなぁと思う次第です。

こういった思いはHPを開設してからしばらくの間ありましたが、BBS(初期の頃にありました)、ブログのコメ欄、チャットなどで色んな交流を行え、今の姿勢に繋がっています。
今は色んなゾイドの良い部分を探りながらゾイド感を高めていくのが一番いいのかなーと思っています。
(もっとも、今でも完璧には程遠いので、成長していかなきゃいけないなと思うばかりなのですが)

ま、でも、かなり自分に都合の良い事を言いますが、若い頃に血気盛んである事はある程度は仕方がないのかなとも思います。
かのウィンストン・チャーチル首相の有名な言葉を思い出します。
----------
If you are not a liberal at 20, you have no heart. If you are not a conservative at 40, you have no brain.
20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。40歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない
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ただ、私は情熱を失す事が良い事だとは思っていません。この言葉の意味する事もそういった事ではないと思います。
むしろ今の方が、18の頃よりゾイドへの熱は強いんじゃないかなぁ。それこそ、線画を描きまくり研究を進め同人誌を作る程度には。
・強い情熱を保ちつつも、それを暴走させずコントロールする事が出来る。
・積極的に主張・発言するが、むろんTPOに配慮する事が出来る。
・非があれば認める度量を持ちつつ、冷静な「議論」が出来る。
そんな事が大人であると解釈しています。
なので、積極的に良いと思う部分も良くないと思う部分も発言していきたい。そして議論し高まっていきたいと思っています。
ときに、ウィンストン・チャーチル首相の語録には心を動かされるものが凄く多いので、超オススメです。

なんか、えらい話が逸れてきた……。
ええと、ライトニングサイクスです。
動力ボックスがHiユニットと同形状なので、ライトニングサイクスの動力ボックスを使えばコマンドウルフやレドラーを電動化できるという画期的動力を持つキットでもありました。
でも胴体部分が組済みで提供されていて、そのことに気付きにくい(わざわざ分解しなければ気付かない)仕様になっていたのは難だったなぁ。
公式からのアピールもなく、勿体無かったなぁと思います。

ライトニングサイクスのキットは、ガンスナイパーほどではないものの金型が甘い。頭部などは特に、もうちょっとシャッキリとさせて欲しかったなあと見る度に思います。
塗装済みパーツと同じく、ライトニングサイクスの難点だと思います。
この辺りは、アニメと同時展開していくという事情があったので、ある程度は仕方なかったのかなぁと思いますが、やはり残念ではあります。

後年のHMM版は、まさに非の打ち所のない完璧さだったと思います。
スタイルはトミー版をブラッシュアップさせた感じで、金型はシャキッとしていて、むろんパーツによる色分けも完璧…!
えらい売り上げが良かったらしいですが、納得です。

そういえば、海外のハスブロ版では、黒・黄色のコング量産型のようなカラーのライトニングサイクスが発売されていたそうです。
実は地味に好きなカラーです。
今回はまだ線画のみで色は付けていませんが、着色時には色んなカラーパターンも試してみたいです。
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