大陸間戦争を思う

昨日の記事で大陸間戦争の略年表を製作しましたが、大陸間戦争は6年間繰り広げられたようだ。
これは中央大陸戦争に比べるとやや短い期間です。

第一次中央大陸戦争は長い。ですが、グローバリーIII飛来より前は「のぞかな」と称される模様だったとされている。
なので、飛来以降で考えます。
グローバリーIII飛来がZAC2029でゼネバスの脱出がZAC2039。
第二次中央大陸戦争は、D-DAY上陸作戦がZAC2041でニカイドス島の戦いがZAC2051。
共に11年ずつ戦っていたようです。長い。

内容を見ると、大陸間戦争はめまぐるしく、中央大陸戦争はジワリジワリという印象を受けました。
大陸間戦争の略年表を今一度書くと、

ZAC2051:デッド・ボーダー猛攻。暗黒軍強力。
ZAC2052:ガンブラスター完成で共和国軍優位に。
ZAC2053:ギル・ベイダー完成。共和国軍一気に劣勢に。
ZAC2054:オルディオス完成。共和国軍が盛り返す。
ZAC2055:ガン・ギャラド完成。しかし強力機ながらも共和国軍をおし戻すには至らず。共和国軍が暗黒首都に迫る。キングゴジュラス完成。
ZAC2056:共和国軍戦勝と思いきや彗星飛来でグランドカタストロフ。

対し第一次中央大陸戦争は、
ZAC2029:グローバリーIII飛来。技術革新起こる。
ZAC2030:ゴジュラス(改)、レッドホーン(改)完成。
ZAC2031:両軍が新型機を続々と完成させる。
ZAC2032:アイアンコング完成。帝国軍が大陸東側に進出するも結果として敗退し撤退する。
ZAC2033:対アイアンコング用強化型ゴジュラスの開発が始まる。
ZAC2034:両軍が更なる新型機を続々と完成させる。
ZAC2035:帝国軍がサーベルタイガーの開発を進める。
ZAC2036:サーベルタイガーが完成し大活躍する。
ZAC2037:ウルトラザウルス完成。戦場を沸かせるもこの年は戦況に影響を与えるまでには至らず。
ZAC2038:ウルトラザウルス量産される。共和国軍が大陸西側への上陸作戦を敢行。帝国軍は防戦一方に。
ZAC2039:帝国首都陥落。残存する帝国軍は暗黒大陸へ脱出。

第二次中央大陸戦争は、
ZAC2041:D-DAY上陸作戦。帝国軍猛攻。
ZAC2042:シールドライガー投入で共和国軍反撃。
ZAC2043:24ゾイド投入で再び帝国軍優位に。
ZAC2044:デスザウラー投入で帝国軍俄然優位に。共和国首都陥落。
ZAC2045:共和国軍、ゲリラ戦で反撃開始。
ZAC2046:共和国軍、中央山脈攻略開始。ディバイソン完成。
ZAC2047:両軍の一進一退を繰り返す戦いが続く。
ZAC2048:マッドサンダー完成。同機の投入で共和国軍が首都を奪還する。
ZAC2049:共和国軍、大陸西側への進撃を開始。帝国軍は防戦一方に。
ZAC2050:共和国軍の進撃が続く。
ZAC2051:帝国首都陥落。ニカイドス島の戦い。

という感じ。
ちょっと大陸間戦争が詰まりすぎている感じがある/中央大陸戦争が余裕のある感じに思えるのは、
例えばウルトラザウルスやマッドサンダーが完成してもすぐには帝国首都は陥落していない事だったり、
D-DAY後に帝国軍は「いちど優位に立ち」「シールドライガーの反撃でおし戻され」「24ゾイドで再び優位になり」「デスザウラーでその優位を確定させた」ような感じになっている事です。
また開発に時間がかけられている事も色んな想像をはさむ余裕があると言うか、そんな気がします。

大陸間戦争では毎年のように超強力機が誕生しているもんなぁ。ギル・ベイダーの翌年にオルディオス。更に翌年にガン・ギャラドやキングゴジュラス。
ちょっと詰まりすぎじゃないかなぁと思ってしまいます。

理想的には、

ZAC2053:ギル・ベイダー完成。共和国軍一気に劣勢に。

ZAC2054:オルディオス完成。共和国軍が盛り返す。

ZAC2055:暗黒大陸での一進一退を繰り返す攻防が続く。やはり総合力ではオルディオスはギル・ベイダーには敵わなかった。
しかし、生産性で上回るオルディオスは数で押し共和国軍を次第に優位にしていく。

ZAC2056:ガン・ギャラド完成。オルディオスを最優先目標に戦い戦果を挙げる。
ガン・ギャラドは生産性でオルディオスと同等を達成していた。
オルディオス対策ができた事で、ギル・ベイダーもその力を取り戻す。
戦況は徐々に暗黒軍優位に。

ZAC2057:共和国軍が暗黒大陸からの撤退寸前まで追い込まれる。しかしついにキングゴジュラスが完成する。

ZAC2058:キングゴジュラス猛攻。しかし、超強力機ながらも陸上ゾイドである以上は飛行ゾイドとの戦いは苦手であった。
対ギル・ベイダーやガン・ギャラド戦には、オルディオスやバトルクーガーやサラマンダーF2などとの連携が不可欠であった。
しかし、その連携が成った時に共和国軍は暗黒軍を倒し優位を得る事ができた。

ZAC2059:一進一退を繰り返しつつ共和国軍が暗黒首都に迫る。

ZAC2060:暗黒軍、ギルザウラーを始めとする改造ゾイドで最後の抵抗をするも敗北。
共和国軍戦勝と思いきや彗星飛来でグランドカタストロフ。

位にしておけば余裕があって良かったのではないかなぁ。
というか、逆に何故そうしなかったのだろう。
あまりにも寸を詰めてしまったから、本来はもっと魅力を見せるべき新鋭ゾイド各機がいまいち全力を発揮できないまま駆け足ですぎてしまったような気がします。
ガン・ギャラドとかは良いゾイドだと思うんですが、本当に存在感がないものなぁ…。
「悲運の兵器」という悲壮感に惹かれるものもありますが、んー…。でもやっぱり大型ゾイドは活躍して欲しいなぁ。

あと、思ったのは、中央大陸戦争を面白くしたのは「中央山脈」の要素が大きなと思いました。
第一次中央大陸戦争では、両国ともそれをいかに越えるかに死力しています。
帝国軍はサーベルタイガーを開発し直接越えたし、共和国軍はウルトラザウルスを開発し迂回した。
両軍の思想の違いが見えて面白い。
単純に強いゾイドを作って攻めるぞー! ではなく、変化があって面白い。
第二次中央大陸戦争も、中央山脈が大きなキーワードでした。
あのデスザウラーやマッドサンダーさえ中央大陸では満足に力を発揮できないのだから。

比べると、暗黒大陸での戦いにはそのような要素が少ないというか、強いゾイドで猛攻するという単調さを出してしまったのかなあと思います。
暗黒軍は登場当初「謎の軍」とされ、暗黒大陸も「誰もその詳細を知らない未開の地」のような感じでした。
だから詳細を出す事ができず、「地形をふまえた戦略」が描けない事になってしまったのではないかなぁ…。

考えれば考えるほどに、惜しいなぁと思ってしまう時期です。
スポンサーサイト



プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
02 | 2016/03 | 04
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント