ギル・ザウラーの考察

昨日の記事のギル・ザウラーですが、一部に色の解析に間違いがあったので訂正致します。
ご指摘頂き気付きました。ありがとうございます!



こんな感じである模様。
間違っていた場所は、昨日のverでは、歯を赤にしていた。脚を紫にしていた。この二点です。
歯は、目のライトが光っていて、それに照らされていて赤く見えていました。
他のシーンで確認したら銀でした…。
脚は、角度的に見づらいのですが、よく見ると銀でした。
というわけで、訂正致します。これでたぶん完全な再現かな?

さてギル・ザウラーですが、登場号を入手していないのですが、リアルタイムで読んでいた事もありよく覚えています。
(なんで当時捨てちゃったかなぁ・・・・・・・・・)
さてその号をさくっと紹介すると、

-地獄の最終決戦-
キングゴジュラスの猛攻を受け、追い詰められる暗黒軍。ついに、ガイロス皇帝は自ら最強合体ゾイド「ギル・ザウラー」に乗り最終決戦に挑んだ。
火山地帯で姿を見せたギル・ザウラーは、ハイブリットバルカン砲の連射でキングゴジュラス周辺の護衛機を倒し、そしてビームブレードを全開にキングゴジュラスに突撃した。



あまりにも速い動きにキングゴジュラスは対応できない。そのまま腹をバッサリと斬られる。
なおも猛攻するギル・ザウラー。キンゴジュは防戦が精一杯だ。
そして、頃合を見て飛び上がるギル・ザウラー。空中からビームスマッシャーを放つ。

命中。わずかに狙いは逸れたが、キングゴジュラスの尻尾が切れて吹き飛んだ。
「かわしたか。だが次はそうはいかんぞ」
今度は首に狙いを定め、再びビームスマッシャーの発射準備を整える。

勝利を確信するガイロス。しかし、ギル・ザウラーはここでミスを犯した。
必中を得る為か、低空に移動しすぎたのだ。
キングゴジュラスはジャンプでギル・ザウラーを捕まえる。
そしてそのままスーパーサウンドブラスターを浴びせ、勝利したのであった。


という感じです。
んー、該当号を入手したらぜひ画像付きで紹介したいなぁ。
あと以前からやってるエイプリルフールのネタも完成させたいし。

ギル・ザウラーの戦い方はカッコイイですね。
突然の出現。護衛機を瞬殺し、そして、その事態にキンゴジュが驚いた一瞬の隙をつき突撃。目にも留まらぬ勢いで猛攻!!

この戦いですが、後半ではギル・ザウラーがブレードを仕舞い攻撃方法をビームスマッシャーに切り替えています。
昨日の記事で、ブレードを使うにはオーロラいテークファンを全開で回す必要があって、それゆえ展開できる時間が短いと推測しました。
もしかすると戦いの中で可動時間の限界が迫り、それゆえビームスマッシャーに切り替えたのかも。

ギル・ザウラーは低空からビームスマッシャーを撃っています。
昨日の記事では、翼は背中のフェルタンクからエネルギーを得て動いていると推測しました。
すなわち、翼もまた使える時間は短いと推測されます。
低空から撃った事は「至近距離から撃たないと威力上の問題が出る」という事と、「稼働時間の問題から必中を期する必要があった」という事じゃないかなと思います。
それが、結果としてキングゴジュラスに捕らえられるという最悪の結果を招いてしまったのですが…。

まぁ、でも、強いけどアンバランス。その機体を見事に操ってキングゴジュラスを追い詰めたガイロス皇帝は凄い! てな感じでしょうか。

あと、捕捉。
ギル・ザウラーのビームスマッシャーですが、ギル・ベイダーと「同威力なのか」「上なのか」が謎です。
個人的には、これに関しては「同威力」とみています。
というのも、ギル・ベイダーが「ビームスマッシャーでキングゴジュラスを襲う回」というのも存在します(小三91.02)。
その際は、オルディオスが盾となりキングゴジュラスを守っていました。
(サラマンダーF2がマッドサンダーを守ったシーンに酷似している)
「当たれば致命傷になった=だからオルディオスが自らを犠牲にしてまで守った」と考えます。

ビームスマッシャーの威力は、
「①翼を直接ぶつける=MAX威力を発揮する。マグネーザーをも容易に折る。キンゴジュも突破可能」

「②射出(近距離)=①よりは威力が減衰するがそれでも高威力。至近距離からならマッドやキンゴジュをも切り裂く。ただし角度や場所にもよる」

「③射出(遠距離)=威力減衰が大きく破壊力が大幅にダウンしている。それでもゴジュラスくらいなら容易に切り裂くが、マッドやキンゴジュを切り裂くのは難しい」

というように考えています。

※戦車などでも、被弾時に「どの角度から撃たれたか」によって効果がまるで変わります。例えば、浅い角度で当たれば「跳弾」といって弾がそらされたりする。

ギル・ザウラーのビームブレードは、ビームスマッシャーの①を発展させたようなものと推測します。
ビームスマッシャーの①は、威力はあるのですが、なにしろ当て辛いのは大きな弱点です。
まず、翼なので取り回しに難がある。胴体側面から生えている翼は、腕に剣を持って振り回す事に比べて動きが大きく制限される事は否めない。
また、ビームスマッシャーは翼の一部にしか付いていない。もしも狙いがズレて翼そのものをぶつけてしまったら自爆…。
ブレードは、その点を全て解消したものと思います。
すなわち腕で振り回して使えるから取り回しが最高。あと、ブレードがある程度の長さを持つのでリーチ的にもキンゴジュを上回ります。
またブレード全体が切れ味を持つのでどの部分を当てても大丈夫。

出力も上であろう。
そもそもビームスマッシャーの時点でキンゴジュを突破できるとすれば、威力は据え置きでも構わないと思われるかもしれない。
ただ、例えばここに…、カボチャがあって切れ味の悪い包丁と良い包丁がある。どちらの包丁でも切れる。
だが前者は全力で押し込みやっと切れるのに対し、後者は軽い力でスパッと切れる。
というように考えれば良いと思う。
ビームスマッシャーは、キングゴジュラスを突破できる。
でも、おそらく一撃で完全に切るにはよほど条件の良い当て方をする必要がある。
でも、切れ味の良いビームブレードなら切りやすい。一撃一撃が勝利を狙える威力になってる。
無論、その引き換えに稼働時間の減少があるわけですが…。

さて、ここまで考察した上で、ギル・ザウラーの戦術をいまいちどまとめたいと思います。

まず、ブレードで突撃しダメージを与える。そのまま破壊できるのならベスト。
しかしながら、キングゴジュラスに接近し一方的に攻撃し続けるのは難しい。なにしろ一撃でも受ければアウトなのだから…。
(実際、ギル・ザウラーは一撃を叩き込み、そして更に猛攻するもニ撃目を与える事はできなかった。)
そこで、
A:ブレードで、倒せたならそれで良し。

B:ブレードで、倒せなかったがダメージを与えた場合は、引き続き飛び上がり空中からの攻撃に出る。ダメージを与えた後でなら、至近距離からのビームスマッシャー射出でトドメをさせる。

C:ブレードで、ダメージを与える事も出来なかった場合は撤退。再度のチャンスを狙う。

という感じなのかなと思いました。
実戦ではBのように推移し、そして近づきすぎたことで反撃され…という結果に。
そんなわけで、ギル・ザウラーを以上の様に考えてみました。

ところで、キンゴジュの方もちらっと考えて見ます。
キンゴジュといえばスーパーサウンドブラスターですが、これは通常はリング弾のように描写されています。
しかし、VSギル・ザウラー戦においてのみは火炎状のものを放っています。



「低空に下りたギル・ザウラーをジャンプで捕らえ、そして火炎状の方を浴びせ撃破し勝利した」
のですね。
リング弾と火炎弾。違いは何だろうなぁ…と考えると、やっぱり「本気か否か」かなと思いました。
通常出力で撃てばリング弾に。全力で撃てば火炎状に。

リング弾の状態でも凄まじい威力があり、確認できた中ではガン・ギャラド、デスザウラー、ギル・ベイダーがいずれも一撃で破壊されています。デスザウラーなんか、頭に直撃し文字通りバラバラに四散してました。えぐい。
然るに、ギル・ザウラーもおそらくはリング弾の状態でも倒せただろう。
それでもあえて火炎状の全力状態で撃っているのは、ここまで自分を追い詰めた敵への激しい怒りが感じられる…。

しかし、ギル・ザウラーの方は何とも絶望だなぁ…。
「キングゴジュラスに捕まる→スーパーサウンドブラスター」というコンボですが、そもそも捕らえられた時点でキンゴジュはもう勝てるのですね。
捕らえた手に力をこめれば、そのまま握りつぶせるだろうから…。
それをせずに、わざわざスーパーサウンドブラスター。しかも通常出力でも勝てるだろうにわざわざ全力放射。
すさまじいオーバーキルです。
あと、コックピット内のガイロス皇帝が心配でならないぜ…。

とまぁ、そんな感じでギル・ザウラーです。
この辺りが新ゾイドバトルストーリー2にならなかったのは改めて残念です。
引き続き、資料収集と研究に励みたい次第です。
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