キンゴジュのその後の妄想

先日書いた「グローバリーIIIに搭載された4基のオリジナルエンジン」についての話の続き。
続きというか、それを元にした別の話題ですが。

さて妄想の中で、「4基のオリジナルエンジン」をキーワードとして出しました。
その中で、3基は損失、1基は無事という想像をしました。
その無事な1基は、キングゴジュラスが搭載していたのではないだろうか、というものでした。


キングゴジュラスが搭載していたのではないだろうか という部分に関してはただの思いつきです。
ですが、今回の妄想はそれを前提に話します。

そういえば、キングゴジュラスは「Zナイト」のラスボスとして登場するのであります。
隕石として地球に落下し、


その中から登場するという、ギル・ベイダーへのリスペクトのような登場をしました。


OH
なんかこう、キングゴジュラスが宇宙を漂い地球にまでやって来た事も、グローバリーIIIのオリジナルエンジンを搭載していたと考えれば説得力があるかもしれないなぁと思いました。


Zナイトの世界は、
●前史として、メカ生体ゾイドのストーリーがある。
●ゾイド星から、グローバリーIIIが地球へ帰還した。
●グローバリーIIIには、ゾイド星人や金属生命体ゾイドのコア(Zナイトではメタルハートと呼ばれる)が積まれていた。
●メタルハートを使用した兵器「装甲巨神」が作られた。これにより地球で激しい戦争が起こり…。

というプロローグがあります。

装甲巨神は、いってしまえばゾイド。
その装甲巨神が戦う最後のボスがキングゴジュラスというのは、もしかすると必然だったのかもしれないなあ。


んー、でも。
オリジナルエンジンの[3基損失][1基健在(キンゴジュ)]とするなら、グローバリーIIIはどうやって修理したんや! という疑問にぶちあたりました。
船体そのものは、ゾイド星の資源を使えば修理できると思います。しかしエンジンはなぁ…。そう簡単には修理できまい。
普通に考えて、「グローバリーIIIを修理し地球に帰還する」のなら、キンゴジュからオリジナルエンジンを外してグローバリーIIIに戻すと思います。

なお、エンジン数が1/4になったとしても、グローバリーIIIは大気圏を突破し宇宙にいけると思います。
8万光年も飛べる宇宙船なので、性能が1/4になろうとも現在の地球のスペースシャトルなんかとは段違いの性能を誇ると思う。

グローバリーIIIは、修理した船体とキンゴジュから外した1基のエンジンで飛び立ち地球へ向け航行する。
まずは自力で。
「通信可能な距離にまで自力で飛び、その後は地球へ救援を要請し回収してもらう」のような感じで帰還したんじゃないかなあと思います。
そして、Zナイトのストーリーに繋がる…。

これは新世紀ゾイドとの整合性を考えるなら、ZAC2056(グランドカタストロフ)~2099(西方大陸戦争開戦)までの間に行われた事になります。
(できればパラレルじゃなく同一世界と解釈したいです)


グローバリーIIIが地球に行ったのは、
●グランドカタストロフでゾイド星が大変な事になった
●地球に行って解決策を得て帰ってこよう

という魂胆があったのかもしれないと思いました。
もちろん、グローバリーIIIのクルー(地球人)が母星に戻りたかったという事もあるのでしょうが。

グローバリーIIIには、ゾイド星人や幾つかのゾイドのコアも積まれていたという…。
これは、コアはゾイド星を復興する解決策を得る「対価」としてのものかもしれないなぁ。
グローバリーIIIにゾイド星人が乗り込んでいたのも、交渉の為かもしれないなぁ。
結局、ゾイドのコアもゾイド星人も地球のゴタゴタに巻き込まれ…、結果として戦乱を拡大する手伝いをしてしまう事になるのですが。
これは、かつて地球からきた船がゾイド星の戦乱を拡大させた事の逆になっていて何とも皮肉です。


さて、ここまでの妄想で、生き残った1基のオリジナルエンジンは
[キンゴジュ]→[グローバリーIII]と推測しました。
じゃあ、キンゴジュはどうやって宇宙を漂って地球にまで辿り着いたのかという事ですが、んー。

新世紀ゾイドのバトストに、ゴジュラス・ジ・オーガに興味深い描写がありました。
それは「被弾した部分を金属細胞が一瞬で修復する」という所。
通常は、当然ながら修復できる部分は限られていると思います。
例えば、完全人工の外付け武器や装甲なんかには修復が及ばないと考えます。
ですが、もしかすると「キングゴジュラス」だからこそ、飛躍した事ができたのかなあと思いました。

以下、妄想。
①キングゴジュラスは、グランドカタストロフの中で停止した。
②両軍のキングゴジュラステクノロジーを得る為の小競り合いが起こった(リバセン)が、程なく収束した。
 結局、両軍ともさしたる成果は残せなかった。


※グランドカタストロフを「神の怒り」的に解釈するのがけっこう好きです。
 愚かしくも争い続けるゾイド星に下った鉄槌というわけです。
 とするなら、その鉄槌を受けてもなお戦いをやめないゾイド星(リバセン)には更なる鉄槌が下される筈です。
 リバセンの世界(ZAC2057~)は、グランドカタストロフが収束しかけている描写があります。
 しかし、おそらくあの後更にもう一度激しい地殻変動などが起こり、両国に致命的なダメージを与えたと推測します。
 その結果、リバセンの戦いは継続不能になり放棄された…。
 また、これによりグローバリーIIIを修理し地球に助けを請う必要が出てきたと推測します。

③キンゴジュからエンジンが外されグローバリーIIIが復活した。
 グローバリーIIIは地球へ。

さて、その後のキンゴジュです。
コアは停止しエンジンも抜かれ、もはや鉄の塊になったキンゴジュ。放置すれば石化か…と思われていたものの…、

実はキンゴジュは「仮死」状態になっただけで生きていた。
ある時、息を吹き返したキングゴジュラスはエンジンの不在に気付く。
そして、それを自らの手で復元し始めた…。

「バカな? 死んでいたのではないのか?」
「エンジンを自己修復しているだと…。ありえん……」
「誰か、暴走を止めろ! このままではどうなるか分からんぞ!」
「ダメです。停止を受け付けません!」

というような、よくあるパターンです。
そんなわけで、キンゴジュは悪魔的な能力でエンジンを復活させた。しかも暴走し「本物」のエンジンを追うように地球に向け飛び立ち……。

デススティンガーの例もあるように、時としてゾイドは本来の想定を軽く超える事をやってのける事があっても不思議ではない。


基本的には、
キングゴジュラスといえども、特別なゾイドというよりは今までのゾイド開発の延長線上にあるゾイドだと思っています。
もしもあと1年メカ生体ゾイドが続いていたら、キンゴジュをも越えるゾイドが出ていた事は確実だと思います。
なので、あまりにも飛躍した描写は好きじゃないなー…と思っていました。
一方で、こういう解釈は、それはそれで面白いなと最近思っていたりもします。
可能性を一つに限定せず、色んな方向で妄想していきたいと思います。

なお、今回の妄想を思いついたきっかけは平成ゴジラシリーズです。
この一連のシリーズには「ゴジラ細胞(G細胞)」なるものがでてきて。
G細胞はとんでもなく強くて、例えば、バラにゴジラ細胞を移植したらビオランテが生まれる。

宇宙に飛び散ったG細胞は、スペースゴジラへと変貌を遂げ、オリジナルのゴジラを倒すべく地球までやってきた・・・。
こんなこともあったりしました。

今回のものは珍説の類かもしれませんが、なかなか面白いと思います。
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