マーキュリーの運用を考える①

先日話題にしたマーキュリーについて色々と考えてみたので本日はそれを。



なかなか意義が難しいなあと思うマーキュリーですが、3つほど案を思いつきました。
今日は、その内の一つを書きます。

運用を思いついた一つ目は、「長距離キャノン砲を運ぶ」事が目的だったんではないかというものです。
例えば中央山脈にズラリと長距離キャノン砲を並べれば迫り来る帝国軍を撃てるからかなり有効です。
ですが、ゴジュラスやゴルドスにキャノン砲を積んで山頂まで移動させるのは大変…。
そこでサラマンダーをキャノン砲を輸送する目的で運用したのがマーキュリーだったのではないかという説です。

長距離キャノン砲は完全外付け装備であるので、キャノン砲だけでの独立運用……地上砲台として使う事ができると思います。
(全周囲に旋回できる台座を用意できればベストですね。ゾイド世界観としてはちょっと味気ないですが…、ただPSゾイドのように地上の固定砲台は存在すると思います)
迅速に山頂にキャノン砲を運び中央山脈の共和国部隊の砲力を強化せしめるのがサラマンダーマーキュリー…。
この説では、マーキュリーが山頂までキャノン砲を輸送する→キャノン砲を外して帰還。そこで新しいキャノン砲を積んで山頂まで輸送…というループをするという想像をしています。

マーキュリーはバトストでは映っていません。
この説の場合、考えられる事としては…、ちょっと複雑な考察を加えます。


ゴジュラス用の長距離キャノン砲ですが、ゴジュラスMK-IIの完成はZAC2037年です。
ただし試作型”オギータタイプ”はZAC2033年に登場しています。



これは何かと言うと「大型キャノン砲を作る事はできたが、ゴジュラスに積む為の処理に手間取った」という事だと思います。
その処理とは反動の低減でしょう。
ゴジュラスMK-IIのキャノン砲は背部ロケットエンジンのナセル部分に付いています。
普通に考えれば、この巨砲を撃ったらロケットエンジンはぶっ壊れます。
”オギータタイプ”はキャノン砲を腕に積んでいるのでこの問題を回避できたと思われます。
が、それでは格闘力に悪影響を与えすぎる。
やはり付き位置は背中等に移すしかない…が、そうなると撃った衝撃でエンジンが壊れる…。
そこでキャノン砲の発射時の衝撃低減に4年もの年月をかけて改良を加えて…というものを想像しています。

何が言いたいかというと、重要なのは以下の3点です。
・大口径キャノン砲はZAC2033年の時点で既にあった。
・この時点ではゴジュラスには積めなかった。その理由は発射衝撃である。
・ただし地上砲として使えば問題なく使えた。発射衝撃が強くとも地上なら問題ない。

さて、大口径キャノン砲はZAC2033年の時点で既にあった。
そして翌年のZAC2034年位には「その状態であれば」量産する事も可能であった」と考えます。
ただしゴジュラスに搭載する事はできず地上砲としてしか使えないという状態なのだが…というものです。

そんな状況で、共和国軍はキャノン砲の発射衝撃低減の開発を続ける一方で、現段階のものも何か効果的に運用する事はできないだろうかと考えたと思います。
現在は地上砲としてのみ使える。地上砲として設置するならどこが一番いいか。
最初に書いた「中央山脈にズラリと長距離キャノン砲を並べれば迫り来る帝国軍を撃てるからかなり有効」という部分に行き着きます。
ただ、キャノン砲はデカいから山脈まで運ぶのは大変だ。なので、サラマンダーに運ばせる……。


ZAC2032年、帝国軍はアイアンコング150機の大部隊で中央山脈を突破した事があります。
その衝撃は凄まじく、共和国に大きな危機感を抱かせたのは周知の通り。
なので、長距離キャノン砲を使って中央山脈の守りを固めたという説には一定の説得力があると思います。

バトストに登場していない理由は…、所詮はキャリアーとして「運ぶだけ」の仕様なのでピックアップされなかったのだろうと思いました。
これはグスタフがバトストにあまり登場しないのと同じです。

さてこの考察に基づけば、ZAC2034年頃には中央山脈の共和国軍陣地には長距離キャノン砲がズラリと並んでいた筈。
そして迫り来る帝国軍を強固に拒んでいたと思われます。

思うに、長距離キャノン砲をズラリと並べればアイアンコング対策として極めて有効そうです。
ただし、高機動サーベルタイガーが出てからは厳しいかなと思います。
機敏に動き回るサーベルタイガーを精密に狙い撃つには大口径キャノン砲はデカすぎる。

ZAC2036年(サーベルタイガー就役の年)に、帝国軍は中央山脈南部を突破し共和国領土になだれ込んでいます。
山岳での勝利の立役者はサーベルタイガーでしょう。

思えば、アイアンコングを擁する帝国軍はもっと早期に山岳を再び突破できていてもおかしくなかった。
なにせ山岳ではあらゆる面でゴジュラスを圧倒できそうだから。
それができなかったのは、共和国軍が中央山脈にアイアンコングを確実に捕捉する長距離キャノン砲をズラリ並べていたからかもしれない。

ただ、サーベルタイガーならそれを避ける事ができた。
避けながらキャノン砲に迫り破壊する。脅威となる砲を排除して後にアイアンコングを呼び寄せ形勢の優位を確定的にした。だから突破できた。
という事かもしれないなあと思いました。

第一次中央大陸戦争時は以上の通りに思いました。
キャノン砲のキャリアーとして運用されてアイアンコングを牽制できたが、サーベルタイガーを抑える事はできなかった…。

第二次中央大陸戦争時の事も考えます。
この時期は既に第一次中央大陸戦争時のサーベルタイガーショックがあった以上、山岳に大砲を設置するよりもシールドライガーで対抗した方がいいやという事になり目立つ運用はされなかったと推測しました。


という事で、以上が一説目です。割と面白い説になったかなーとは思いますが、この説の場合はサラマンダーボンヴァーンやバスターイーグルに繋げるという点で薄い気もします。
なのでその辺は補強していきたいです。
その辺も加味しつつな残り二個の説に関しては近日中に。
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