シュトルヒのバリエ

本日はシュトルヒ。
シュトルヒの箱裏には二種類のバリエーションがあります!

一つ目。

早期警戒仕様
帝国軍に初めて登場した空中早期警戒機であるが、小型のため共和国のブラックバードには、劣るところがある。


渋めの改造ですね。背中にレドームを背負っています。
E-2ホークアイのイメージかな。あるいは、マクロスのVE-1エリントシーカーの影響が強い気がします。
そうそう、ゾイドは全体的にマクロスの影響は強いのかなーと思っています。
「デストロイド」シリーズの各機の武器デザインなんかはけっこう露骨に似ていたりも。
学年誌(小三)のジオラマも、マクロスのプラモなどの掲載が終わって、それにかわってゾイドが掲載されるようになったという経緯があります。


色も渋め。
設定として共和国のブラックバードより劣るとありますが、ブラックバードとはサラマンダーを早期警戒機にしたもの。
そりゃあ劣るよなぁ…。
シュトルヒ早期警戒仕様をE-2ホークアイとするなら、ブラックバードはE-3セントリーの規模かな…。


ホークアイの全長は17.6m。セントリーは46.6m。まぁ、桁違い。

ところで、ホークアイは早期警戒機ですが、セントリーは早期警戒管制機と呼ばれています。
これは、セントリーは索敵だけでなく探知した情報を分析して周囲一帯の味方航空機に適切な指示を送り管制する指揮機能を持っている為です。
おそらくサラマンダーも同様の管制機能を持っているのではないだろうか。
ブラックバードが索敵・情報分析を行い味方機(ノーマルタイプのサラマンダーや護衛のプテラス)に指示を送るものであったと推測します。

帝国軍にはそのような機能を持った機はなく、本機をもって苦しいながらも防空に務めたのでしょうねぇ…。
帝国軍の空軍の苦労がしのばれます。


二つ目。

小隊長機仕様
レーダー、通信機を強化し出力アップしている。背中のユニット及びプロテクター等は部隊により異なる。


小隊長機です。
「背中のユニット及びプロテクター等は部隊により異なる」という表記から考えるに、正式な量産タイプと言うよりは現地改修された応急機といった感じじゃないかな。

…ゼロ戦のバリエーションには、21型や52型といった正式なものの他に「複座零戦」と呼ばれている特殊改造機があります。
太平洋戦争中、ラバウルに展開する日本軍は全てのゼロ戦を失ってしまった…のですが、現地部隊は墜落したゼロ戦をかき集めて廃品再生のゼロ戦を完成させる事に成功します。
しかも再生するだけでなく、せっかくだから当部隊に最適な仕様に改造してしまえという事で複座零戦という設計を若干変更した仕上げで再生されました。
(偵察用に活用したようで、だからこその複座とのこと)

シュトルヒもおそらく空戦仕様としてはノーマルタイプとして各部隊に納入された…のだが、現地部隊がこれを不十分として隊長機には特別な改造をそれぞれ独自に行ったとか、そんな感じの状況を推測しています。


色はかなり派手。エース機っていう感じがしますね。

ところで、シュトルヒのバリエーションは早期警戒機および隊長機。
対して、共和国軍の同クラスのプテラスは「爆撃機仕様」「練習機(複座形)」となっています。
ここは興味深いというか、やはり共和国側は早期警戒も隊長も「サラマンダーにやらせれば良かった」という事情が透けて見える。

爆撃機仕様が製作された理由は、「サラマンダーの数が十分に揃わなかったので」とあります。
共和国軍は「サラマンダーを使ってこそ最高に機能できる」運用として早期警戒管制機として運用し、「数さえ揃えばプテラスでも同量の爆弾を落とせる」という事でプテラスを爆撃機として揃える選択をしたと思えます。
何とも興味深いものであります。
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