ゴジュラスギガ

先日にゴジュラスとコングの操縦性に関するコラムをUPして、それに対して頂いたレスを読んでいるとギガに触れたものがありました。


ギガいいよー、大迫力です。

新世紀ではゴドス(直立)やガンスナ(前傾)やスナマス(前傾)が居て、そして直立と前傾の両方に対応したギガが登場したというのは面白いですね。
ギガは旧来のファンと新規ファンの融合を目指した機だと思いますが、バトストのパイロット事情を考えても直立機と前傾機が融合した感じになっていて面白いなあと思いました。

頂いたレスを読む中でギガについてあれこれ考えました。
ギガは所見では単調なデザインだなあという印象で評価は凄く低くて、キャップも旧来の方が良かったんじゃないかという感じで。
でも買って組んだら有無を言わせぬ迫力でびっくりしました。急遽としてもう一つ予備を買ったくらい。
単調だと思っていた装甲のデザインは質実剛健なイメージ。力強いじゃん・・・となりました。
新型キャップも新型機っぽくていい感じ。正解だったなと思いました。
あとは大理石風の装甲の感じがマッチしていた事。これも凄く良かったです。現金なもんですね。
まあ火器が無いとか封印武装なにそれとか脚をハの字にするのは良いけどつま先だけ曲げてもとか細部では色々あるんですが、総合的にはスンゲえいいゾイドだなと思いました。
買って印象が変わったゾイドはキングゴジュラスとゴジュラスギガかなあ。キンゴジュも買う前はデブいだろと思っていたんですが、買って精悍さに仰天しました。
やっぱり買って組むのは大事だわと思う次第。
さんざ積んでるHMMも作らねばなあ…。

ギガは強い印象を付け損ねたバトスト描写上のミスがあったと思いますが、設定の200tという重量もまずかったのかなーと思っています。
高速機でもある所から軽くされたのだとは思いますが、格闘戦では重量もモノを言うので、どうしても軽すぎるイメージがあります。
設定としておそらく古代チタニウムが「剛性がある上に軽い」ようなものでもあるとは思いますが。
それでも187tのアイアンコングを想定するならともかく、400tのデスザウラーを想定するなら300tいや400t代にすればシックリきたんじゃないかなあと思っています。
ギガの場合は軽いから早いというイメージよりも、重いけど構わず走れるパワーがあるんじゃいというイメージの方が正解な気がする。

ギガとデスザウラーはけっきょくどっちが強いんじゃい という事は決着がいまだ付いていない感じがする。
公式資料の中でもバラつきがあるので判断が難しいなあと。
ただ今回のレスを読んでいて、ふと思ったのが次のようなことです。

やはりギガもゴジュラスと同じくパイロットを選ぶ機体だと思います。
そして乗れるパイロットでも、とりあえず操縦が出来る程度と、ギガと完璧に同調してスペック以上の能力を発揮できるような猛者が居ると思います。
(初期のゴジュラス乗りエースはそのような猛者ばかりだったと思う)

ギガVSデスザウラーは、純粋なスペックでいえば後発機・対抗機という事もありギガ優位。
ギガのパイロットが精神リンクを完璧に行える前提ならギガ優位。だがそうでないなら苦戦してしまう…くらいの関係でも面白いかもしれないなあと思いました。

後発機だからギガが全面優位という評価でも良いのですが、この辺がゾイドの面白いところかなーと思いました。
兵器としてだけを言えば、後発機が優位で当然です。F-15よりもF-22が強い。
ただゾイドの場合は「強さが野生体に左右される」という事情があります。
兵器として言えば技術的な発達こそ強さに直結しますが、ことゾイドに関して言えば「強い野生体」が同程度の意味を持つと思います。

地球のスポーツ競技の世界記録はたいていが近年の記録です。それは人が進化したからというより、人の研究が進みより良いトレーニングやテクニックが生まれたからです。

この写真は1896年アテネオリンピックの100m走のスタート時。現代は短距離走はクラウチングスタートが常識ですが、この頃はこんなもの。いかに研究が進んでいなかったかが分かります。
さて、この頃の選手に現代と同じようなトレーニングやテクニックを授ければ記録が伸びるかも? と思えます。
もし、そうした昔の選手が現代に蘇り最高のトレーニングとテクニックを身につけたら。そして現在の世界記録に挑めば越える事はできないだろうか。

ゾイドにおける技術とはこれと同じような事が言えるのかなと思います。
まず絶対的に野生体としての強さ・ポテンシャルがある。
技術も当然必要だがそれは野生体の強さをどこまでの伸ばせるかという「従」の部分が付随する。
だから古い機体であっても現代にも通用するというような感じ。

野生体が絶対的とすると技術的な部分がどうでも良くなり面白みが無い。
一方で技術を絶対的にするとゾイドならではの魅力が失せる気もする。
双方のバランスがいい感じで混在していると思います。
メカが好き。生物が好き。
ゾイドのバランスは双方を活かす絶妙だなと改めて思う次第です。
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