怪鳥

History of Zoidsに登場するサラマンダーのバリエーションを書きました。
この書の改造バリエはけっこう渋い。
あとバトストに登場する改造タイプも幾つか書きました。
一気に紹介します。



試験機
History of Zoidsに登場。
おおむね完成形と同じですが、キャノピーがフレームの入った感じになっています。
レシプロ時代の飛行機のようですね。

性能は制式機と同程度ながら、コックピットの居住性や操縦性は全く考慮されていない。
強力だが、その点においてはまだまだ完成形ではない仕様ですね。
たぶんキャノピーの形状から考えるに視界も制式機より劣っていると思う。


色はシルバー。おそらく無塗装じゃないかな。
本機のテストパイロットにはペガサロス乗りのエース、フォン・ブラウンが抜擢された。
氏が文字通り血を吐くフライトを難度も尾こなしたおかげで制式機が完成する事になったのであります。

キャップはレッドホーンと同じ帝国タイプのようだ。性能的な差は不明。
本機は零戦で言えば十二試艦戦のような位置にある機体ですね。分かりにくい例えかな、、。


次、

バトスト1巻で最初に登場したサラマンダー。
キャノピーの形状は制式機と同じになった。ただ、キャップはまだ帝国タイプです。
あと、翼の穴が埋まっている事と脈があるのが相違点です。

翼は学年誌によると「翼強化タイプ」で、「ハイブリットメタル」でできているとの事。
ハイブリットメタルウイングは高い性能を示したが、製造が更に困難になる事から制式機ではオミットされた…ような感じかな?


多分、試験機とハイブリットメタルウイング機を経て制式機が完成している。


こちらがキットの仕様ですね。

次、

迎撃仕様
History of Zoidsに登場。
耳状レーダーが小型化。バルカンファランクスや二連装レーザーが小型タイプに。
これにより空戦力は低下したが上昇性能が向上し、局地戦闘機としての運用が可能になった。


色はホワイト。
火力は低下したけど、小型機を落とすには十分だろう。
本機はまさに対戦闘機戦を目的にした改造機で戦闘機タイプと言える。後のF2は本機の発展型とみる事もできる。
ただし、この時代における敵戦闘機と言えばせいぜいシンカーかシュトルヒくらいのもの。
従ってわざわざサラマンダーを戦闘機化するよりも、ペガサロス、後にはプテラスを増産したほうが良いという判断になったと思われる。

レドラー無敵時代においては本仕様が見直されたかもしれない。
ただバトストを見ると、当時の共和国軍はおそらくレイノスを開発しており・それまでのつなぎとしてはプテラスを大増産して数で耐える戦略を採ったと思う。
その後の暗黒大陸での戦いではプテラスはさすがに旧式化していたしレイノスさえも無敵ではなくなったという事情において戦闘機タイプのサラマンダーが求められて本仕様の発展型とも言えるF2が完成したと思う。


次、

夜間爆撃仕様
History of Zoidsに登場。当時の広告にも名称が出てくる。
形状は制式機と同じですが、夜間爆撃に相応しく色が黒い。サラマンダー夜間爆撃隊はブラックエンジェルズの名で恐れられている。
History of Zoidsによると、シンカーではまったくもって対応する事が出来ず一機の損失も無いまま戦ったとのこと。

ところでサラマンダーは異名の多い機体です。主に敵側から呼ばれているのですが、たぶん「サラマンダー」という名前が判明するより前の時期において付けられたと思われる。
「怪鳥」「アイアンウイング」「カラス」などと呼ばれている。
このうち、カラスは本機によって付けられた名前なのかも。


次、

夜間偵察仕様。
History of Zoidsに登場。両脇に増速用ブースターを装備。
簡易な改造機ながら効果は大きそう。設定は無いものの、最大速度はノーマルタイプを上回るんじゃないかな。


色はこちらもダーク系で夜間っぽい感じ。
濃い緑なので森林地帯に配備された機体かな?


次、

翼面強化タイプ
バトストには翼の穴が埋まったタイプの方がよく登場している。
むしろ穴の開いたタイプの方が珍しい。
先に紹介したハイブリットメタルウイングを調整して量産可能なまでにしたタイプかな?

子供の頃、ゾイドを買ってもらうときはやっぱり共和国派だったので共和国大型ゾイドが欲しかった。でも、実はサラマンダーは優先度が低かった。
それはバトストのサラマンダーは羽が埋まっててカッコいいけどキットのものは穴が開いてスカスカだから…という理由でした。
今は何だか穴が開いたのもゾイドらしくて好きなんですが…、この時代のメディア展開各種ではサラマンダーの羽は埋まった状態が基本とも言うべき扱いだったので、キットと相対させるとややアンバランスだった気もする。
なお、羽を埋めたタイプは後年のF2版もある。

サラマンダーが再販される機会があればぜひスペシャルパーツとして羽の穴を埋めるパーツを付けて欲しい!

そんな感じでサラマンダーの改造バリエです。
まだ幾つか残っていますね。順次作っていきます。たぶん最難関はガブリエーレ。
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