しまった、ここは囮のために作られた偽研究所だ!

ついにゴーレムは研究所の格納庫に辿り着いた。
そこには、見たこともない共和国ゾイドが立ち並んでいた。
「これが敵の新型ゾイドか?」
だが、分厚い装甲の下から現れたのは、すでにスクラップになった赤錆びたゴジュラスであった。

-ゾイドバトルストーリー4巻「欺かれた小さな巨人」より-



というわけで、本日はコチラ。
マッドサンダー開発を秘匿するべくセシリア市に築かれた偽の研究所…、そこに置かれていた偽新型ゾイドです。

この時期のバトストは新型ゾイド界初を軸にして両軍の緊張感のある展開が凄く魅力的でした。
さてこの偽新型ゾイドですが、これはこれでけっこうカッコいいなーと当時思っていました。
ジオラマのスクラップになったゴジュラスが凄くリアルで錆びた鉄の質感があって惹かれていました。


この質感は凄いですね。



ゴジュラスに装甲をかぶせるように製作しています。この手順は実際の偽新型ゾイド製作と同じでしょう。
ウルトラザウルスや「サイテックス」のパーツが使われていると思われます。
尾部は見切れていて資料がなかったので独自解釈で書きました。
付け根にはウルトラザウルスの部品が使われていたので、ゴジュラスの尾部とウルトラの尾部を合算しつつ書きました。
尻尾の曲がり角度は、奥に見える機体から判断して調整しています。

さて、そんでもって奥の方に見えるやつ……、


こっちも描いてみた。
なんでしょうね、このトンガリの付いた感じ。頭の上にドリル(?)がある感じは。
この状態は不鮮明な資料しかないので全体的なフォルムはともかく細部は完全に独自の線で構成しています。

しかし・・・奥の方の機も、割と手の込んだ改造をしていると思うのですが、ぼかした感じにしか写っていないというのは実に惜しいなあ。
ところで、ジオラマをよく見ると分かるんですが、手前の機はゴジュラスを改造して・奥の機はアロザウラーを改造して・更に奥の機はゴドスを改造して作ってあるようだ。
「小型ゴジュラス」とはよく言ったものです。


さて「ゴジュラスに装甲をかぶせるように」して描いたものだから、全体的に凄くマッチョというか太ましい感じに仕上がりました。
見ようによってはハイパーゴジュラス…てな感じに見えなくもないかな。
まだ描いていないんですが「9バリエーション」の重防御タイプに近いとも言える。
実際にこれで運用したら防御力は高そうだけど動きが遅そう…。

帝国軍は本機にまんまと騙された。
共和国軍といえば大型ゴジュラス・中型アロザウラー・小型ゴドスという肉食恐竜王国。
なので、チェスター教授が開発している新型はゴジュラスを大きく超えるデスザウラーとも張り合える位に強い肉食恐竜型と推測していたのかもしれないなあ。
まさか角竜…これは帝国軍が長く運用しているゾイドのカテゴリー…を開発しているなんて予想外だったのかも。

本機は戦闘では全く活躍していないのですが(というより中身がスクラップ状態のゴジュラスなので動かないだろう…)、世界観を盛り上げたと言う意味ではこれ以上ない最高のゾイドだと思います。
派手な強い改造ゾイドも良いけど、こういうのも良いなと思います。
スポンサーサイト



プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント