ディバイソンがキャノン砲を積んだわけ

先日、ディバイソンの改造機一覧をUPしましたが、キャノン砲を付けたがるなーと改めて思いました。



キャノン砲を付けたタイプが3種類!
意地を感じます。
キャノン砲を載せたいのは分かるが何も3種類も作らんでも…。
しかし私は過剰なほどのキャノン砲搭載機を作った原因を、「反動でそうなった」とも思いました。

少し前に、「シールドライガーは重い」という記事を書きました。
シールドライガーはサーベルタイガーのコピー改良機ですが、重量は92t。
サーベルタイガーから14tも増えています。この重量はゴジュラスキャノン1門に匹敵する。


さて「反動」とは何ぞやというのを書きます。
シールドライガーは目立つ改造機があまりありません。これはメカ生体時代のみならず機獣新世紀時代でもです。
やっぱりシールドライガーは重くてあれ以上の装備増が難しいのだろう。
限界値がMK-II(DCS)位の増加か。

一方、サーベルタイガー(セイバータイガー)はけっこう色々なものがあります。
これは重量にやや余裕があり装備増を許容できたからと思います。
さてそんなサーベルタイガー改造機の中でも、メカ生体時代の傑作は「ザ・スナイパー」だと思います。





「生きてスナイパーを見た者は居ない」
2タイプある事から、おそらく一定数は生産されていたんじゃないだろうか。

「適切な位置にすぐさま移動し強力な砲で敵を撃つ」
これは凄い脅威になったと思う。

シールドライガーを開発した時、共和国軍はもちろん対サーベルタイガー戦は意識していたであろうが同時にサーベルタイガーが担っていた任務を同様に行う事も目的にしていたと思う。
ザ・スナイパーが行っていた任務、「適切な位置にすぐさま移動し強力な砲で敵を撃つ」も想定していたんじゃないだろうか。
しかし、それはできなかった。
何故ならシールドライガーは重くなったから。
基本状態で既にキャノン砲を持ったような重量。これ以上大型砲は載せられない。

いや、無理やり載せたタイプは一応あったけど…。


まぁ、そんなわけでシールドライガーはザ・スナイパーに相当するタイプはなかった。
後年についに軽量キャノンビーム砲の完成をもって「MK-II」にはなったけど、それはかなり後年の話である。

この頃の共和国軍は、何としてもザ・スナイパー的なゾイドが欲しいと思っていたんじゃないだろうか。
そこへ完成したのがディバイソンです。
さすがに機動力はシールドライガーよりも劣りますが、それでもなかなか良い数値を誇る。
サーベルタイガーに体当たりを見舞った事もあるので、大型ゾイドとしてはかなり良好なのだろう。

ディバイソンは暫定的な対デスザウラー用として完成したゾイドですが、そのスペックを見た共和国軍は「今こそザ・スナイパー的なゾイドが作れるのでは!?」と思ったんじゃないかなぁ。
否、ディバイソンのパワーならザ・スナイパーよりもずっと高火力の仕様にさえできそうだ。
そんな思いにとりつかれ、キャノン砲を持ったタイプが多く誕生したように思える。
もちろんこれが全てではないと思いますが、一部にはこんな思いもあって過剰なほどにキャノン砲搭載型を作ったと思いました。

そんなわけで今日はディバイソンのキャノン砲搭載について考えてみました。

あともう一つ、シールドライガーの改造機は少ない事についてですが、発展型のブレードライガーはこれでもかという程の改造バリエがある。
しかも重そうなものが多い。

そもそもブレードライガーは基本状態が124.0tと凄まじく重い。シールドライガーから32tも増えてる。
これはシールドライガーがゴジュラスキャノンを2門持ったような重さだ。
改造機は、そこにさらに重量物を積んでいる。

よくよく考えるとブレードライガーって母体はシールドライガーにオーガノイドを組み込んだものなんですよねぇ。
オーガノイドシステムの力を得るとあそこまでなるのかというのは改めて凄い。重量面から考えてもありありと分かる。

特にブレードデストロイとか、さすがに運動性は落ちているだろうけど試験評価に挑める程度には維持されているのだからオーガノイドは恐るべし。
その代わりに負荷がバカでかいであろうデメリットも読めてくるものでもあります。
プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント