Zナイトの強さ

HPを更新しました。コラムです。
こちら
前回、前々回の続き二当たるものですね。
Zナイト劇中に登場するゾイドをまとめたものです。

一連のコラムの中でZナイトの「地球に帰還したグローバリーIIIには6つのゾイドコアが積まれていた。これを使用した装甲巨神が作られた」という部分、これは「6つのコア=オーガノイドのコア」と考えています。
そしてその他の通常ゾイドは多く積まれていたとも考えています。
それがZナイトに随伴したデスキャットであり魔王・ガンギャラドなどだと思います。

ところでZナイトとお供のパンサーが魔王ガンギャラドを倒しに行くエピソードは「番外編」とされていると書きました。
そこんとこにも踏み込んでみましょう。

「Zナイト番外編・狩人の章」

ま、たしかに番外編っぽいですね。
Zナイトも銀色だし。

私はこれをZナイトの「前史」だと思いました。
Zナイトの歴史を簡単に書くと、前史部分がかなり壮大です。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
ここでは極めて簡易にまとめます。

2409年 グローバリーIII帰還。
2440年 6つのメタルハートを使用した巨神の開発が始まる。Zナイト、マリンカイザーなど6体の巨神が完成する。
244?年 巨神を使った戦争が起こる。巨神の圧倒的な破壊力より地球は徹底的に破壊される。
2452年 巨神の封印が決定する。

この後、地球人の一部は火星をテラフォーミングし移住する。火星国家キルナが誕生する。

2998年 火星国家キルナが地球に宣戦布告し戦争が始まる。Zナイトとマリンカイザーが封印を解かれる。


Zナイトで語られるストーリーは2998年のキルナVS地球(ブルースター)の部分です。

「Zナイト番外編・狩人の章」は前史として捉えると上手くはまると思う。
巨神完成の前日譚を想像します。

コラムに書いた通り、私はグローバリーIIIには6つのオーガノイドと多数のゾイドが積まれていたと推測しています。
これは、ゾイド星人としてはゾイド星の復興に協力して欲しい。地球の力を借りたい。その交渉道具としてゾイドを連れてきたという考えです。

しかし地球は戦いの星であり、ゾイドはすぐさま戦闘兵器として運用されたと思います。
ゾイド星の復興を手助けして欲しい。その願いが届く事はなかった。

「なに、一緒に積まれていた6つのオーガノイドを使えば現在運用しているゾイドを大きく超える強力兵器も作れるだと!?」
そんなわけで巨神が建造される。

巨神建造後もゾイドは重要戦力として使われたと思います。
巨神はあらゆる兵器を圧倒する強さを誇る…が、唯一、それに肉薄できたのがゾイド。

しかしながらゾイドには寿命という弱点があります。
グリーバリーIIIが帰還したZAC2409年から巨神を封印した2452年までの年数は43年。
もはや老齢になってガタがきた機体も多かったでしょう。
地球で繁殖はできないだろうし、ゾイドは地球側が「ゾイド星に行かない」と決めた時点で滅びるしかなかった悲しい存在となったのであった…。

「狩人の章」に登場する魔王ガンギャラドは、もしかすると死んだと思われ遺棄されたゾイドが何かの拍子に息を吹き返し暴れまわっていたのかも。
それをZナイトとデスキャットが撃破した。
「遺棄したゾイドが実はまだ死んでいなくて暴れだした」なんていう事が知れれば大きな失態です。
なので「魔王」などという呼び方で「正義の名の下に討伐された」ように印象操作したのかも…。

さて、やがてゾイドは全滅。
耐用年数を過ぎたり、あるいは装甲巨神たちの戦いに巻き込まれて死んだ機も多かったと思う。
生き残ったのはオーガノイド・装甲巨神のみであった…。

ところでZナイトのストーリーの前史には「グローバリーIIIにはゾイド星からの移民も2000人ほど乗っていた」「ゾイド星人は迫害されていた」との情報があります。
おそらくこれは「ゾイド星には行かない。助けない。それよりゾイドやオーガノイドを地球の兵器として利用するよ」とした地球側を良しとせず反乱したからじゃないかなぁ…。

装甲巨神は「セカンド」と呼ばれるゾイド星人と地球人のハーフにしか操縦できないという設定があります。
地球人が操縦すると一応は操縦できるのですが過度に凶暴化して次第に自我を失ってしまう。OVAにてマリンカイザーのパイロットがそうなった。
これ、「オーガノイドだからゾイド星人にしか操縦できない」のは良いとして、なぜハーフじゃないとダメなんだ?という疑問がありました。
もしかして、「純血のゾイド星人にも操縦できる」だが「巨神建造の経緯からゾイド星人が協力するはずなどなかった」という意味じゃないかな…。

反乱したゾイド星人は鎮圧され、徹底的に管理される。
巨神建造の為にむりやり子を産まされ、しかもその子は教育する為に生まれた瞬間から引き離され徹底的に地球寄りの知識だけが植えつけられる。
…これはドロドロしすぎかな?

そんな風に前史の裏事情を考えてみました。


さて、あとZナイトの強さも考えたいです。
強さを測る貴重な資料はギルガVSシールドライガーMK-IIの一戦です。


当初シールドライガーは接近戦で驚異的な運動性で立ち回り優位に立ちます。
だがギルガの分厚い装甲はシールドライガーの攻撃を通さない。致命傷にはならないのだ。
ダメージを覚悟したギルガが反撃に出ると大勢は逆転。防御力の高いギルガはダメージ無視で攻撃に出る。
パワーで勝ることから強引にシールドを掴み取り引き裂いたのであった。

私はこの戦力差はゴジュラスVSサーベルタイガーに似ているなと思いました。
ギルガはだいたいゴジュラス程度の戦力とみて良いと思います。

ただしギルガは天才パイロットであるところのゼルダン将軍にしか扱えない。天才ゼルダン将軍をもっても操縦は5分が限界。
というピーキーどころじゃない機体なので兵器としての価値は低い事も加える必要があるのですが。
(後に操縦性は若干改善して操縦限界時間は10分に延びた)

ギルガより交戦力で大きく劣るバトルアーマーの面々は小~中型ゾイド程度?

で、ギルガと互角程度のZナイトの強さはどうか。
やはりゴジュラス程度なのか。
「ゴジュラス程度の強さで長時間の稼動ができるのがZナイトの実力」

いや、でもこれはちょっと違うと思う。
なぜなら狩人の章でデスキャットを配下に付けガンギャラドを倒している。
これはゴジュラス程度の強さでは決してできない。
「オーガノイド」であるとすればもっともっと強いはずだ。

なにしろ、巨神は地球を壊滅状態に追い込んで封印されたほどの強さ。
ゴジュラスが6体居たところでそこまでの破壊はできないと思う。
じゃあどういう事か。

封印を説かれたZナイトは大幅に弱体化していたのだと思う。
封印帰還は500年。分かりやすく言うと寝起きの感覚。
しかもパイロットは巨神に乗って日が浅い若造。
Zナイトは「戦うたびに強くなる」とされています。
これは「強くなる」というより「元のレベルを取り戻す」と言った方が正しいんじゃないだろうか。

最初の頃、Zナイトやマリンカイザーはバトルアーマーにさえ苦戦していた。
それが徐々に圧倒できるようになり、ギルガと互角程度にまでなった。
その後、グレートZナイトに進化し…最後は真の力を解放してキングゴジュラスをも倒します。

なおマリンカイザーは終始活躍する事がなく最後には登場さえしなくなります。
こちらは力を取り戻す事がなかったのかもしれませんね…。

そんなわけでZナイト関連の妄想でした。
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