何となくな話

世の中、理屈じゃなくて感覚的にその方がシックリくるというものがあると思います。
私的には、技量に優れ多くの敵を撃破しているパイロットの呼び方として、シールドライガーやジェノザウラーは「エース」が似合うと思います。
デスザウラーもエースかなあ。
でもゴジュラスはどうかというと、エースというとなんだかしっくり来ない。
私は技量に優れ多くの敵を撃破しているゴジュラス乗りの事はエースじゃなくて「猛者」みたいに言ったほうが凄くシックリ来ます。
「ゴジュラス乗りのエース」じゃなくて「ゴジュラス乗りの猛者」です。泥にまみれてる感じがしていい。
ウルトラザウルスはエースでも猛者でもなくベテランがシックリくる感覚があります。

この辺は完全に超個人的な感覚なんですが、何となく分かるなーとか、俺はこうだなーとか思ってもらえると嬉しき。
なんていうか、こういう曖昧でイメージ的なというか、自分的シックリ感っていうのはあると思います。


軍事関係ってこんな風に「何となくその方がシックリ来るから」で処理されている事がたまにある。
艦船は「級」で書かれるのが普通です。
「ミズーリはアイオワ級戦艦の3番艦である」という感じ。
しかし例外として日本の艦だけはなぜか「型」で書かれるのが普通。
「武蔵は大和級戦艦の2番艦である」ではなくて、「武蔵は大和型戦艦の2番艦である」と書く。
現在の海自の艦も「こんごう型」「いずも型」のように型の表記をしている。

こういう事って理屈でガチガチに解き明かすより、何となくな感覚で使い続けた方が”らしい”感じになるのかなーと思います。
(解き明かし定義づけすること事態は可能であります)


ゾイドは戦記です。戦記には雰囲気が重要だと思う。
それって、こういう何となくな”それっぽい感じ”を演出する事が重要だと思います。
「呼び方は一律でこうである」というより、多少曖昧でも適宜使い分ける事も時には織り交ぜるというか。

ゾイドバトルストーリーを読んでいると、そんな風な雰囲気作りがとても上手いなあと感じます。
それによって世界観に引き込まれるんだろうなぁと思う次第です。


SSをたまに書きますが、雰囲気作りとしてそういう事も意識していきたいなあと思う。
~そのうち登場させたい用語とかそんな感じの事~
旧軍では飛行機にかかわる兵を航空兵と呼びましたが、特に飛行機を操縦する者(要するにパイロットの事)を「空中勤務者」と呼んだりもしたそうだ。

「大尉」「大佐」は「タイイ」「タイサ」と読むのが現代では普通ですが、旧海軍では「ダイイ」「ダイサ」だった。(陸軍は「タイイ、タイサ」です)
陸軍では「○○少尉殿」のように階級に殿を付けるのが通例だが、海軍では「○○少尉」のように階級だけで良かった。
海軍と陸軍は仲が悪いというがこんな所まで違っていたんだな…。

あと70年代とかそれ位の古い本を見ると、「爆撃機」のルビに「ばくげつき」とふられているものが多い印象があります。
平成以降の本は確認した中では全て「ばくげきき」なのですが。戦時中はどっちで呼ばれていたのだろう?

そんなこんな、どうという話ではないんですが、そんな”何となくそれらしい雰囲気”が好きで意識して行きたいなあと思った話でした。
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