基板の構成

ファミコンゾイド-中央大陸の戦い-は2バージョンあるという記事を先日書きました。





前期型のツルツルカセットと後期型の梨地ザラザラカセットですね。
では他に違いはないのか。
ゲーム内容は全く同じです。
いやしかし、実は他にも違いはあります。それは基板です。

カセットを分解・・・。
ゲームボーイやスーパーファミコンのカセットはネジ止めなので分解が容易なんですが、ファミコンカセットは分解が基本的に不可能な構造なので大変です。
むりやり分解します。分解にはマイナスドライバーを使いますが、方法について詳しく知りたい方は[ファミコンカセット 分解]などで検索すると良いでしょう。
ただし下手をすると壊しかねない強引な方法なので分解はオススメしかねます。やる場合は自己責任で。

前期型の基板はコチラ。

この中にファミコンゾイドのデータが入っているのですね。ありがたや。

そして後期型はコチラ。

違いが分かりますか?左側のチップが大型化していますね。その他にも細かい違いがあります。

171116c.jpg
※クリックで拡大

ファミコンソフトでロングセラーのものは基板の構成もどんどん変わっていっていたらしい。
ファミコンゾイドもその例に漏れず構成が若干変わったのでしょう。
ということで内部が違います。ディープな知識として覚えておくと良いでしょう。まあ全く役に立たないと思いますが!

ただし、検証したのは前期型1本、後期型1本だけです。
なので全ての前期型がこの構成・全ての後期型がこの構成なのかは不明です。
他にもバージョンがあるのかもしれないし、もしかすると後期型でも余っていた基板を入れたから前期型と同じ構成のものがあるかもしれない。前期型でも途中で改定が加わって後期型と同じ構成になったものがあるかもしれない。
そのいずれもが混在するかもしれない。そういうのはもう検証しきれないので「基板には最低でも2バージョンある」という理解でお願い致します。


さて、せっかくなので他のも見てみましょう。

ファミコンゾイド2-ゼネバスの逆襲-

ゲーム容量が大きくなったのでチップも増えていますね。
しかしそれよりも最大の特徴はバックアップ用の電池が入っていることでしょう。


バックアップ用電池。これは製造から5年程度の記憶を想定しているそうです。しかし電力消費量が極めて少ないので使用頻度にもよるが実質は20年程度持つそうです。すげえや。
でもさすがに30年が経過した現在では消えている/生きてるが限界ギリギリな事がほとんどらしいです。
今から実機でプレイする方は事前に交換した方が良いでしょう。

ただ交換は電池をスッと入れ替えれば良いというわけではありません。ハンダ付けなどの作業が必須になります。
興味がある方は先ほどと同じく[ファミコンカセット 分解]で検索すると電池交換の情報も出てきます。
これまた分解・交換は自己責任になりますのでご注意。
自信がない…という場合は電池交換サービスをしている所もあるみたいですね。便利な時代になったものです。


最後、ゾイド黙示録。

こちらはバックアップがないので電池はありません。
基板は、まぁこんなもんかなという構成ですね。

というわけで今日はマニアックに見てみました。意味はありませんが、それでも興味深い感じがします。
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