クリア!

ゾイド-中央大陸の戦い-



クリアしました。
うーん、なんだか予想以上に凄くハマってしまた。
画像はエンディングの一幕。仲間のみんなが首都で出迎えてくれます。
ベタな演出ですがやっぱりうれしい。

エンディングはなんか感動的で実に良かったです。
エンディングは二段階に分かれていて、通常エンドと隠し要素の真のエンドがあります。
こういう仕掛けがあるのも面白いと思いました。

なんだろう、改めて真面目にプレイするとバカゲー扱いしていてごめんなさいっていうくらい面白かったです。
序盤で投げたらバカゲー判定で終わっちゃいそうなんですが、そこを超えて真面目にプレイし続けたら面白さに気付く感じ。
いやバカゲーに違いはないんですが、世界観といいけっこう興味深いし自信を持ってオススメできるかも。

2と比べるとボリュームが低いのでサクッとプレイできるのも良いかな。
ボリュームの低さは良し悪しかもしれませんが、2は大ボリュームなので腰をすえてプレイしないとクリアできない。さくっと気軽にプレイできるRPGというのは貴重だと思いました。
まあパスワード制なのが困るのと先日も書いた島のマップはかなり酷いと思いましたが。

本作は共和国の危機から始まります。
共和国領土の大半が制圧されてる状態から始まる。で、各地を巡って敵の制圧部隊を全滅させていくわけです。
各地を開放していく爽快感はやっぱりありますね。
本作は敵に制圧されている場所では暗いBGMがかかります。しかしそのフロアの最後の敵を倒したらその瞬間から明るいBGMに切り替わります。
この瞬間の爽快感はプレイした人すべてに共感する事じゃないかな。
音楽担当の久石譲先生の素晴らしいメロディと相まって、これだけで最高だと思えるゲームかも。

ちなみに2はこれが逆になっています。ゲームスタート時は中央大陸全土が共和国支配下にある状態です。
ですが中盤でゼネバスが帰還し各所を制圧する。今まで賑わっていた街が暗いBGMに切り替わって…という絶望感を味わいます。
これは狙ってやったのかな?
1,2を両方プレイしたら印象的に感じられる事だと思います。


終盤の帝国首都ではアイアンコングMK-II(赤いから限定型と思われる)が守りを固めていました。
ゼネバス皇帝に続く道には赤いコングが50機ほど出てきた。
お前、限定型ちゃうんか………。
この世界観軸では、[余裕のある戦況の中で入念な開発が行えた・それゆえ完成度の高いMK-IIとなり量産された]のかもしれないなぁ。

ゼネバス皇帝のフロアではデスザウラーも出てきました。
そして本作の「おおおお!!」となった事ですが、デスザウラーが半端なく強ぇという事でした。



攻・防が桁違いに凄い事は当然なんですが、それ以上に動きが凄まじい。
通常の敵は[弱点方向に回り込んで撃つ]のが戦い方です。
このゲームは画面の右の方に弾を撃つ敵と左の方に弾を撃つ敵のニタイプが居ます。
右に撃つ敵に右から突っ込んだら弾幕の餌食になる。この敵には左から回りこんで撃てばいい感じに撃破できます。
という戦い方が絶対的な方法なんですが…、デスザウラーは動きが速すぎて回り込むことが不可能な唯一の敵でした。
さすが接近戦ではシールドライガーをも捕える俊敏さを誇る最強ゾイドやで…。
アイアンコング以下と比べてまさに別格な強さのデスザウラー。プレイするとよく体感できます。



デスザウラーはグラフィックのパターンも他のゾイドより多く、マップ画面中のシンボルも唯一このゾイドだけ大柄になっていました。
まさに別格という感じがした。

あと、デスザウラーほどではないけどもウルトラザウルスもちゃんと強くて良かった。
キャノン砲が連射できるのでナカナカ気持ちよく戦えます。
最後は四連速射砲を持つゴジュラスか、キャノン砲を持つウルトラか。両ゾイドを軸にしてデスザウラーと戦う感じになります。
アツい。

こんなに本作がバカゲー扱いされる所って…、まあやっぱりゾイドかな。
ヘリック大統領とかごく一部の要員を除いては全てゾイドなんですよね。登場キャラが。
主人公さえもが常にゴジュラスで表示される。パイロットじゃなくてゴジュラスなんだ…。大統領に挨拶に行く時さえゴジュラスなんだ。
失礼な奴だなあ…。

街の中の住人も全てゾイド。人は居ない。
そしてゾイドが人であるように喋ったりします。
メスのゴジュラスが主人公のゴジュラスと恋仲であるという謎の状況とか、帝国に制圧されているのに「ぱおー、わたしはぞうではありません」と謎の台詞をしゃべるグスタフとか、トラのパンツをくれるスネークスとか…。
ちょっとシュールすぎるんですよね、これが。グラフィックがゾイドだから余計にそう思える。あんたら共和国の危機的状況を考えなさいよ と思うこと必至。

本作は最大で四機までパーティーが組めます。
で、その四機で共和国領土を取り戻す。更に帝国に攻め込み勝利できるわけです。
凄い戦力だな。まあ、それはゲームだから別に良いんです。英雄忌憚でまるで構わない。
が、町にゴロゴロとゾイドが居るのです。特にゴジュラス、サラマンダー、ゴルドス、マンモスはうようよいる。
これが気になるのです。

彼らは戦わない。戦おうとしない。
「ワシはもう戦えぬ」とか言ってるのは傷ついたゾイドなのか…と思えるのですが、「あなたなら共和国を救えますよ」と他人事の様にアドバイスしてくる奴にはお前も戦えやと思うこと必至。
「ここはクック砦です」とか案内だけしてくれるゾイドも多い。いや、それはいいから戦ってくれよ…。
もしや全員の闘争心がもうちょっと強ければ簡単に勝てたんじゃあ…。
あと、まぁべつにこれは良いのですが「ワシはもう戦えぬ」と言うグスタフも居る。おまえははなから戦わんじゃろうが…。んー、輸送という戦いという意味なのか?

ドラクエとかだと、同じ人であっても「俺は勇者・コイツは非力な街人」と思えるから問題ないと思うんです。
でも戦闘ゾイドだったらだいたい同じ性能じゃん! 戦おうよ! って思えるわけですね。
あと…、絶望的状況の共和国なのにけっこうゾイドおるやんけ っていうツッコミもあったり…。

2で街の中に居るキャラのグラフィックは全て人になりました。これにて凄く世界観に安心感が出た。
1も街の中のキャラが人のグラフィックだったらなあ。一気にバカゲーからハードなゾイドゲーに生まれ変わっただろうになぁ・・・。
(多少セリフは調整する必要はあるだろうけど)


ゲーム性は古いゲームだから厳しい所も多い。
理不尽なダメージを受ける事もあるしバランスを壊すようなアイテムもある。あと最も苦労したのは実は処理落ちかな…。
島より苦労したかもしれない。
本作は戦闘で一気に「3種類のゾイドで合計6機」とかで敵が出てくる事もあります。こういう時はファミコンとしては処理が限界になっています。
なので表示がチラついて悪い時は敵の表示が消えたりします。敵の弾が見えなくなる事もあります。そんな状態で攻撃してくるんですよね。新手のステルスかい…。
あとそういう処理落ち時はコチラの弾が撃てなくなったりもします。連射してるのに最初の一発しかでなかったりする。ジャミングされてるのかい…。
「キャノン砲」をゲットすると更に処理が重くなるので酷くなります。たまに途中で音楽が消えたりもします。でもキャノン砲は強いから積極的に使いたい。
そういう時はかなーりイラつきます。

ちなみに2では処理力の問題からだと思うのですが戦闘に出てくる敵の数が「同型機2機」で固定されるようになりました。なので処理落ちがほとんどありません。
ですが…、これは2が良いとは必ずしも言えない。
1は例えば「アイアンコング1機+ブラックライモス2機+イグアン3機」だったり「アイアンコング3機」だったり「アイアンコング2機+シンカー3機」だったりするわけですが、2は「マーダ2機」「モルガ2機」「レッドホーン2機」というように常に固定されている。
だから戦闘は単調さがとにかく目立つ。どっちがいいかというと難しい所ですね。
まあ一番良いのは現行機でリメイクしてくれることかな、HAHAHA.
いや、諸々の欠点を補えばPSゾイド メカ生体の遺伝子にも匹敵する超ゲームに化けそうな気さえする。
RPG+3DSTGっていうのは現在の目で見ても面白い試みだと思うし!

そんなこんなでゾイド -中央大陸の戦い-です。

レトロフリーク注文しました。
届いたら俺、二周目するんだ。
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