被害担当艦

昨日は「バリゲーターやハンマーヘッドは、水中での隠密性を考慮し水に溶け込みやすいカラーになった」としました。
これと真逆になっているのがウルトラザウルスです。
ウルトラザウルスはデカいし白いので洋上ではさぞや目立つだろうなあ…。

アンダー海海戦にて、ウルトラザウルスを中心に周囲にバリゲーターが位置する陣形が組まれていたと推測します。
ウルトラはシンカーの集中攻撃で大ダメージを負いましたが、これがまんまと成功したのはウルトラが極めて狙いやすい巨体および白というカラーをしていた要素もあったと思う。
大急ぎで改造したので色にまで手が回らなかったのだろうか。
旧大戦時の黒いカラーだとまだしも海の色に溶けたと思うのですが。

逆にシンカーは海に溶けやすいカラーをしている。
ギリギリまで潜んでいた。それが成功したのはシンカーの色の要素もあった気がします。

ウオディックは銀。あまり隠密性はないかな。

メカ生体時代はシンカーもウオディックも銀だった。
多分、シンカーの時代は両軍とも海軍力が低いので洋上での隠密性がそこまで重要じゃなかったので標準カラーの銀が採用された。
ウオディックは「探知できないような深海」に潜むから、これはもう目視で発見できるようなレベルじゃないので標準カラーの銀が採用されたと思います。

新世紀の時代はシンカーは、もはや洋上ゾイドが増え目視で発見される危険性を考慮しなくてはならない。必然から変えられたのかも。
ウオディックは……、本作戦は完璧にプロイツェンの読み通りに動いた。
ウオディックをあえて銀色のままに据え置き目立たせる。そこで「海底に潜むのはウオディックだけだ」と錯覚させる目的もあったのかも……。

アンダー海海戦のウルトラを見ていると、レイテ海戦の戦艦武蔵を思い出します。
武蔵は世界最大の大和型戦艦の二番艦。一説によると大和よりも鉄質がよく大和以上に堅牢な艦だったとか。
さて武蔵はレイテ海戦(シブヤン海海戦)で沈みました。

レイテ海戦に出撃する直前に武蔵はただ一艦だけ塗装なおしをして他の艦よりもキレイな明るい色になっていた。
これにより、襲い掛かる敵機としてはデカいうえに色も目立つから攻撃しやすく集中攻撃を受けてしまった。
そして艦隊から落伍し…、その後も集中攻撃されてついに沈んだ。

この塗装なおしは搭乗員からまるで死に装束のようだとされて大変不評だったそうだ。
実際、その通りになった。武蔵は被害担当艦のようになってしまった。
堅牢な艦・・・・・・・実際に武蔵は魚雷23発以上・被爆17発以上・至近弾20発以上という軍艦史上類を見ない攻撃を受けてようやく力尽きた・・・、それは空前絶後の耐久力だが無限に防げるわけはない。
ただ武蔵艦長は「唯本海戦に於て他の諸艦に被害ほとんどなかりし事は誠にうれしく、何となく被害担任艦となり得たる感ありて、この点幾分慰めとなる」としたためています。
武蔵に攻撃が集中したので他の艦はどうにかこの時は沈まなかった。

ウルトラはカラーを海仕様にするつもりはなかったのかな。
急いで居て間に合わなかったか、大統領専用機をおいそれと塗り替えるのは躊躇われたのか(戦闘用に使っている時点でアレだけども)、むしろ防御力の高いウルトラに攻撃を吸収させて他艦の被害を招くまさに被害担当艦の思惑があったのか。
いろんなことが思い浮かびます。

今更なif、言っても仕方のない事ですが、まず白ウルトラを発売する。次にアンダー海海戦時には黒く塗りなおされて登場する。そして限定発売でいいから黒ウルトラも販売しちゃう。
なんていう事があれば最高だったのになあ とかも思ったり。
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