GZブラストルタイガー

HP更新しました。

GZ版ブラストルタイガーのレビューです。こちら
バリエーションキットなのでアッサリ目で。

コチラの色も劇中の活躍も魅力的ですね。
私はレビュー中でも書いたように黒いEZ版が好きです。
でもGZ版の渋い感じも捨てがたい。metal-Ziが無いのに活躍した所にもシビれます。
ブラストルタイガーの魅力はEZ版だけでもすごく高いんですが、GZ版によってさらに補強されたと感じます。

そんなブラストルタイガーも、いずれ再販されたら嬉しいなぁ。
このパワフルでカッコいいフォルムは今でも通用すると思う!


さてさて、この前の記事でブラストルタイガーや三匹の虎の強さを考えました。
その中で、もちろん強いんだけど「格闘戦でコングやゴジュラスよりも強い!」とアピールされる程度でありイメージほどではないと書きました。
多分エナジーライガーの方が強いと。
その話題の続きです。


しかし三虎の時代ってエナジーライガーから120年後なんですよねぇ。
だいたい知ってたんだけど改めて文字にすると凄いなぁ……。
120年て。一世紀以上も後なのか…。

120年っていうと技術もさぞや進化していそう。
それでいて未だに「格闘戦でコングやゴジュラスよりも強い!」とアピールされる程度というのはどうなのかなぁ。
もしかするとこの時代のコングやゴジュラスは超強化されたハイパータイプだったりするのだろうか?
(この推測はコメ欄でも頂きました)
でもDVD映像を見る限りアイアンコングの外観には一切の変化がないし動きも変わっていない感がした。
なので向上はしているだろうが劇的ではないと思います。

別次元に強い機体を作るなら「改造により向上させる」よりも「1から作り直す」方が良いと思う。
自衛隊にはF-4EJ改というF-4ファントム戦闘機を徹底的に近代化した機体があります。
F-4の初飛行は60年前。運用開始から58年。もはやお爺ちゃんとも言われる古参機です。
ですがF-4EJ改は魔改造とも言われるほどの手が加わり初期型のF-16と同じくらいに強くなっている。
凄まじい向上です。サーベルタイガー→セイバータイガーを思わせる強化。
ですが、悪い言い方をすればしょせんはそこ止まり。当初から新時代の最新技術で完成したF-22やF-35にはどうあがいても勝てない。

外観が一切変わっていないコングは、そこまでの向上はない事を思わせる。


120年………。
地球の例を出すと最初の動力飛行機が飛んだのが1903年なので115年前。ニアです。
ライトフライヤー号は48km/hで260m飛ぶだけでした。
今やマッハで飛び航続距離も搭載量もすさまじい飛行機があります。



ライトフライヤー号飛行から約10年後に起こった第一次世界大戦(1914-1918末)の頃には、速力は100km/hを超え航続距離は伸び、搭載量も爆弾を積める程に向上した。
そこからどんどん向上して第二次大戦終結(1945)頃には600~750km/hにも達した。
ここまではプロペラ機の時代でした。
そしてこれ以降はジェット機の時代になり音速の時代に。巨人機も凄いのがある。


ゾイドも初期のガリウスが主力だった時代(ZAC1980)とグランドカタストロフ(ZAC2056)…その間76年 を見るとしっかり進歩してる気がするよなぁ。

でも一方で新世紀の時代にはそれほど技術向上が無かった気もする。ゾイドの強さという意味においては特に。
オーガノイドシステムとかジャミングウェーブは凄いと思いますが、局地的に凄い技術が出た一方で一気に強力機を量産するようなものにはならなかった感じもする。
(オーガノイドシステムは量産機ではレベルを下げているの試作機ほどの強力機ではなくなっている)


年代を経ると技術は上がる。それは確かですが、一方で「完成形となった技術は使われ続ける」というのもあったりします。
「ブローニングM2重機関銃」という12.7mm機関銃は世界中で生産・運用されています。
米軍主力戦車のM1エイブラムスも自衛隊最新戦車の10式もこれを副砲として積んでいます。
ではM2はいつ開発されたかというと1918年。今年でちょうど100年です。
で、おそらく今後もずっと生産・運用されるであろうと予想されています。
(ただし正確に言うと1918年に試作版が完成しひとまず制式採用されたがその時点では欠点も多かった。改良がされ今の形になったのは1933年)

M2はこれだけ古いので何度か後継のより高性能の機関銃を作ろうという計画があったそうだ。
しかし米軍が1950年代に後継として作ったM85機関銃は構造が複雑でメンテナンス性が悪い=故障も多くて失敗した。
2000年代にも今度こそと新型機関銃を開発し最新技術を惜しみなく投入するもやっぱり失敗。
結果、今もなお費用を考慮しての基本構造・性能トータル面でこの重機関銃を凌駕するものは現れていない との事。
スゲー、こういう事もあるのですね。


運用が長いといえばB-52爆撃機も凄いよなぁと思います。
1955年に就役し、いまだに現役。
現在は2050年代までの運用が予定されています。100年爆撃機…!


技術は「新しい革新」が起こった時にはすごい進化が起きます。
「飛行機ができた!」という事で短期間で超進化。
「ジェット化した!」という革新で更に超進化。
でもジェットエンジンを進化させ続けたら、もはや更なる強力ジェットエンジンを作るのはなかなか難しくなってくる…。
ジェットに変わる次世代的性能の新型推進エンジンが生まれれば更に超進化するんだろうけど…、ジェット機のままだと厳しそう。

技術進化とは


このようなグラフじゃなく、




このようなグラフであると思う。




補足を入れるとこんな感じ。
新しい何かがあった時に凄く進化する。
そしてその技術を極めたあたりから向上させるのが難しくなって、進化はするんだけどかなり緩やかな坂に。
そして次の何かがあった時にまた一気に向上する。

動物の進化も同じようなグラフを描くそうです。
キリンの首は長い。従来は「高い木の葉っぱを食べれるように徐々に長くなった」と考えられていましたが、現在は「ある地点から急に長くなった」と考えられているそうです。
革新となる何かがあって、そこから急激に進化するものなのでしょう。

(飛行機の場合はプロペラ機の限界地点付近でジェットエンジンが実用化したので幸運にも停滞期を挟まず上昇のグラフを維持できた)
(機関銃も、たとえば実弾に変わってレーザーガンが実用される革新が起これば一気に次世代性能のが生まれてM2は廃れるでしょう)

エナジーライガーからの120年は、もしかすると技術革新的なものが無く長い長い停滞期といえる期間だったのかもしれないなぁ。
三匹の古代虎を甦えらせたのも、何とかして停滞期をぶち破り革新的なものを得ようとしていたのかなぁ…なんていう事を思いました。

こういう技術を考えるアプローチも面白いかも。
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