水のゾイド

シンカーがハンマーロックを吊り下げて飛行。
そしてウルトラの上空から投下……。



……このシーンで、ウルトラ気付けよ…と思ったのは私だけ?

それにしても凄いなあハンマーロック。
ブースターのような装備は見たところ増設していないから、ただの自由落下でウルトラの甲板に飛び乗ったと思われる。
エコーの凄まじい技量と度胸が伺える。

ところで上で「ウルトラ気付けよ」と書きましたが、本文を読むと天候が嵐だったとあります。
(バトスト1巻では暴風雨)

・視界が悪く目視では索敵が困難。
・音も凄くてシンカーの飛行音をかき消す。
・レーダーも……、激しい雷雨で使用不能になっていた?

そんな状況でウルトラはまさかの乗っ取り受けたのだと思いました。
あと、乗っ取りが行われた場所は共和国領土の深い位置。すなわちここに敵が来るはずがないという慢心もあったのかも。

しかし、嵐かぁ……。
この状況で正確にウルトラに飛び乗ったハンマーロック(エコー)はホントに凄いなぁ。

ハンマーロックとエコーも凄いけど、何気にシンカーも凄いです。
嵐の中を飛行できる能力があるとは。しかもハンマーロックを積んで。

地球の戦闘機……、レシプロ機の時代は夜間や悪天候時は飛べないものが大半でした。
現代では「全天候性」を持つ飛行機は普通ですが、それでも嵐の中を飛べるものではありません。
これを思うとシンカーのすさまじさが分かります。

いやしかし、もしかするとシンカー「エイ型野生体を使用した飛行ゾイド」という所を考えると……、あんがい「嵐=濡れる」という状態だから、むしろ好調で飛べたのかも…と思いました。

シンカーはエイ。つまり元々は海の生き物。
「History of ZOIDS」では、戦闘機運用されるシンカーにゴードンが「シンカーも海に帰りたいだろう…」と思うシーンが出てきます。
上空の「水などない」場所で戦うより、むしろ雨が降り機体がずぶぬれになった方がシンカーにとっては本領が発揮できるのかも……。
土砂降りならなおのこと良い。塗れれば濡れるほど良い。
もちろんシンカーは「もともと水の生物を無理やり飛ばした」から、このように濡れた方が本領を発揮するようになっている。
しかし他の飛行ゾイドは雨が降った方が性能が落ちる。

なので、シンカーはあえて荒天時において共和国領土への爆撃などを行っていたのかも……。なんて思ったりもしました。
荒天時ならシンカーは水を得てフルに能力を発揮できる。一方、迎撃するプテラスやペガサロスは雨ゆえに普段のようなスペックが出せない(キャノピー式なので余計に雨に弱そうだ)。
帝国は「シンカーしか飛行ゾイドがない」時代は、そのような工夫で必死に戦っていた……とか思ったら面白いなぁと思いました。

やっぱり「生き物」だからこそゾイドは面白いなあと思う次第。
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