中身ー

ゲットした学年誌の中身!

今号のゾイド特集は凄いぜ~
まずは巻頭特集で2大ゾイド内部図解がありました。


巻頭です。雑誌の表紙をめくったらすぐにこのページがある!
この当時いかにゾイド人気が高まっていたかが分かる事例ですね。

二大ゾイドはウルトラザウルスとデスザウラー。
内部図解というオトコノコのハートを鷲掴みにするものが2つ。しかも両方クリスマス商戦ゾイドだよ!!
これは凄いです。

ちなみに翌年の同じ時期にはマッドサンダー&デスザウラーの内部図解が載った号なんかもありました。
こうして「その国を代表するゾイド」が更新されていくのですね。

データはかなり詳細です。


キャノン砲の口径が載っていたり。
他の場所ではビークルの運用(偵察)やウルトラの部隊指揮管制能力に触れた文もありました。


荷電粒子砲の発射回数に言及があったり。
他の場所ではシンクロトロンジェネレーター装置の紹介や荷電粒子を光速にまで加速する解説があったりもしました。

ゾイドバトルストーリー2巻にそん色ない詳細解説。
「小三」だと詳細解説がされる事は珍しくありませんが、6歳児・小一に向けた解説でここまで踏み込んだものは珍しい印象です。

この時期はミニ四駆が「あえて少し分かりにくいような単語も構わず使って、それによって探究心を刺激する」方針を採っていたそうです。
(「決定版!80年代おもちゃ大全」の「前ちゃんに聞く、ミニ四駆ブームの裏側!!」ページより)
この時代というのは全体的にそんな感じだったのかなーと思います。
大人っぽいリアリティーあふれる解説に当時のキッズも(全て理解できないにせよ)大満足だったのではないかな。


バトストは、ゾイドバトルストーリー3巻に収録されているものと同じ「傷ついたコマンドウルフのパイロットを少年達が助ける」というエピソードでした。


流れは同じ。
中央山脈に子供だけで暮らす村があった。ある日、そこに傷ついたコマンドウルフがやってくる。
子供達は自分たちの手でパイロットを助けようと決意し、帝国軍追撃部隊と対決する…。
少年達は旧式ゾイドや木と泥でできた”秘密兵器”、そして何より勇気を使ってそれを達成した。

このエピソードって凄く好きです。
やっぱりメインターゲットと同じ年齢のキャラを主役にすると共感されやすいでしょう。だからそうしたい。
でもゾイドバトルストーリーはハードな戦記だ。ヒゲ面のベテランパイロットがドンパチやってるので少年を主役に据えるのはなかなか難しい。
そんなジレンマの中で見事なストーリーを出してくれたと思います。

少年達が活躍する話として本当にベストだと思います。
旧式ゾイドを魔改造して帝国軍正規ゾイドを撃退するカタルシス。力はないが勇気と知恵で強力ブラックライモスさえも撃退する。
あと、この子供たちって共和国側の戦災孤児なんですよね……。そん辺も深いなぁ。

このストーリーはまた、この時期のゾイドへの扱いが見える。
このエピソードは一貫して「パイロットを守ろう」というもので、傷ついたコマンドウルフは帝国軍追撃部隊をおびき寄せるエサでした。
たぶん別のシリーズで同じ話をやったら、第一にゾイドの安全を確保する動きになるんじゃないかな。
この辺はメカ生体シリーズの、しかもミリタリー要素が極めて強かった時代の感じがよく出ています。



雑誌の最後の方のページには広告もありました。

この号は巻頭特集にゾイド。中央カラーページにゾイドバトルストーリー。後ろの方に広告。付録はゾイド。
そんなゾイド尽くしの号でした。
まさに全盛期という感じがします。


さてさて、小一は残り二冊になりました!
その二冊はどちらもバトスト掲載号。しかも小学館スペシャルの方のゾイドバトルストーリーには未掲載のエピソードです。
なのでいっそうアンテナを張って探していきたいです。
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