44話のこと

ゾイドワイルド44話の衝撃が尾を引いています。

土曜はゾイドワイルド45話です。
「再会!親父よ…」という唐突すぎる父ちゃんの帰還に動揺を隠せないよ……。
漫画版だと父ちゃんが行方不明のまま終わっちゃったんだけど、アニメだとどうなるのだろう。

……当初はクロアメ=父ちゃん説を採っていましたが、どうやらこれは違ってそうだなー。


さて45話ですが、超弩級ヘビーだった44話の重たい流れ。これをどう進めるかが大注目でしょうか。
ホントにヘビーだったぜ……。
割と詰んでる気がするんですが、どうなるんだろう。


「アンキロックス、パキケドス、グラキオサウルスを奪われた」
という状況が発生して、44話でアンキロックスを葬った。
こうなると「じゃあ残り二機はどうするのか?」というのは当然の課題なわけです。

44話。尺の都合でもあろうけど、割とアッサリとアンキロ奪還を諦めて倒す方向に走ってしまった。
あれはマズかったなぁと思うんだよなぁ。

せめてもう少し考えられなかったのだろうか。
むろん、甘い考えで「ここは一旦離脱して取り戻す策を練ろう。絶対に可能だと思う。その為にシュプリーム団やフリーダム団の残りのメンバーを集めて……」なんてやっていたら時間が大幅にかかる。
そんな事をしていたら、その間にアンキロは別の町やレジスタンス組織を襲うだろう。
時間的な余裕はなかった。その焦りがあの決断に繋がった所はあるのでしょう。

でも……、それでもどうかなーと思ってしまいます。
ライダーの排除とか。あの場で即座に採れる方法はあったと思う。
ムシ仙人も居たし、どうにかできたと思うんですが。


今後、どうするんだろう。
アラシ、そしてシュプリーム団は今後をどう考えているのだろう。

アンキロックス撃破。これは「数えきれないくらいぶっ殺した」という言葉が決意のきっかけになったのですが、当然パキケドスやグラキオだって同じ状況でしょう。
多くを破壊し命を奪っているはず。
とすれば、もはや同じように処理するしかないと考えているのだろうか……。

…これは私の個人的な見解すが、そりゃあ許されない事をしたのは確かでしょう。でも強制連行・洗脳状態の末にやった事に対して「死をもって償う他はない」とするのは酷じゃないかなぁ……。
「許されない事をした」というか「許されない事をさせられた」と言った方が正確だと思う。
罪は罪であるが……、やっぱり救って欲しかったぞ。

デスレックスの洗脳を受け、更にデスブラストキーまで使われた状態。この状態でもなおアンキロは抗い、動きを鈍くする瞬間があった。
アンキロは十分に頑張っていたと思う。
むしろ……、奪われた状況(37話)を思い返すと、安易にディメパルサーに接近したアボカド、ガーリック、クロアメに過失があると思う……。

うーん、この先どうなるんだろう。


A案:パキケドス、グラキオサウスルは救えたぞ
「何らかの新しい方法が判明して、それにより二機を奪還する可能性が出てきた」
こうなると救われた二機は良いのですが、アンキロがなぁ……。あっさり諦めず、もうちょっと粘るべきだった……という悔いが強く出そう。

そうなんだよなぁ。
ライダー排除を選択せず、機体そのものを破壊する方向で戦った。
これもマズいんですが、もう一つマズかったのは真っ二つにぶった切った事だと思う。

いつもみたいに敵が一時的に気絶する程度の打撃で済ませれば良かった。
まぁ「相手も強いんだからそんな加減するのは無理」だったとすれば、せめて尻尾を切って攻撃手段を奪うとか、足を一本落として行動不能にするとかにすれば良かった。
パーツさえ調達すればその程度は修理可能。スコーピアもハサミを失い、拾った別の個体のハサミをひっつけて修理完了した。
そういう事をせずにいきなり両断したから……。


B案:パキケドス、グラキオサウスルも倒す
これはさすがに後味が悪すぎか………。

どっちに転んでもいまいちスッキリしない感じがする。
どうなってしまうのだろう。

他に何か策はないのかな…。

C案:フォアグラやトリュフを味方に付けて洗脳を解く方法を探る
うーん……。これが出来れば理想的ではあるんですが、両名ともギャラガーを心から恐れ敬っているので難しいかな……。


45話で突然の帰還を果たす父ちゃんがウルトラCな方法を伝授するのかな。
予想はできないし不安が大きいのですが、とりあえず45話を勇気を持って見たいです。

個人的な希望としては……、色々と未消化になっている部分について見解を出して欲しいかな。そうでないとこのアニメ、まとまりそうにない気がする……。

○ゾイドに対する見解
44話感想でも書いたんですが、現在主人公サイドは味方陣営のゾイドには攻撃を躊躇う状況なのに、敵側陣営のゾイドは容赦なく攻撃する。
これに対して
----------
アラシが「仲間のゾイド」を攻撃できなかったのはよく分かる話です。
んー……でも、これも更に言うならもっと考えた方がいいんじゃないかなぁとも思う。
例えばガブリゲーターだったりナックルコングだったりデスレックスだったりはためらいなく攻撃している。
ヨウカンも村を襲った仇が乗るラプトールを容赦なく叩きのめした。
敵のゾイドだから。
けどよくよく考えてみれば「強制的にゾイドを支配する」のがデスメタル帝国なのだから、そこで運用されているのは無理やり徴用されている悲しきゾイドな筈です。

----------
と書きました。
この部分に対して見識を深めるものであって欲しいな。

本作のテーマ「相棒か、兵器か」を考えるなら…、
自分たちが知っているゾイドだけでなく、デスメタル側のゾイドにだって踏み込んで考えることの出来る力。「強制徴用された悲しいゾイドかもしれない」と思えるだけの想像力が欲しい。
その想像力を持った上で「時には戦わなければならない」となるなら良い。
でも「デスメタルが使ってるゾイドは問答無用で破壊していい。倒してヨッシャー!」というのは今後通用しないと思うのだ。
44話を超えた今は。

ナックルコングだってステゴゼーゲだってガブリゲーターだって、そんなゾイドだったかもしれない。
(漫画版ではガブリゲーターはかなり可哀想な状態だった事が語られている…)

なので45話で父ちゃんと再開して話し合った後は、その事に「気付き」そして「反省して」でも振り返ってばかりじゃ何もできないので再び前を向く構成であって欲しいなぁ……。


○兵器
あとは、「兵器」という部分ももっと深く切り込んで欲しいな。
これも44話感想で書きましたが、現在は「悪いヤツがゾイドを無理やり徴用して兵器扱いする」事は描いている。
でもそんなもんは兵器の是非を問うものではない。
兵器を論ずる以前に人が悪いのだ……。
これをもって「兵器=悪」となってしまうのはちょっと違うと思う。

ゾイドワイルドはコロコロ最新号で明かされたように「新時代」として「兵器的進化・生物的進化」を遂げた内容に進もうとしている。
そう、新しくやってくるゾイドは兵器的でもあるのだ。
ならば、兵器に対する見解は必須でしょう。
現在の「悪いヤツがゾイドを無理やり徴用して兵器扱いする」事を悪だと言って終わるのではちょっと……という気がします。


うーん、どうなることやら。残り話数で色んな要素を綺麗に描いてくれる事を願っています。
スポンサーサイト



プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
04 | 2019/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント