RZ-007~009

今日の色変え

RZ-007シールドライガー

全体的に濃くなったシールドライガー。
軽快さやスピード感はメカ生体版にあると思いますが、重々しいパワフルな感じはこちらが上かな?
新世紀では高速ゾイドが増えた。高速ゾイドの中で言えば、シールドは比較的低速で大柄だった。なのでこの色変更は妥当なところなのかなー。

DCS

ビームキャノン砲装備。旧大戦時はキャノンビーム砲と呼ばれていましたが、順番が逆になってます。
ところでDCSは……

こっちのカラーが正解なのかな…?
帝国部隊追撃戦(デススティンガーが暴走した戦い)なんかを見ると、白い方が正解な気もする。

メカ生体版MK-IIを持っているユーザーは、装甲を変更する事でこの仕様が再現できますね。
ちょっとしたファンサービスのカラーだったと思います。

アニメでは基本カラーがこれだったと思う。
これは主人公バン機との差を付けた結果でしょう。

ところで西方大陸戦争の帝国部隊追撃戦時は「シールドライガーDCSが放ったビームキャノン砲によりデススティンガーが暴走・覚醒した」という事件が起こりました。
ビームキャノン砲は、一応は「デススティンガーに危機を抱かせ覚醒を促す」程度の威力はあるんでしょうねぇ。
なにげに凄い。

DCS-J

ブラックなシールドライガー。黒いのは格別な魅力がありますねー。
まさに真っ黒な色で黒光りしてるのが良い。いかにも特別機って感じがする。

個人的には、これはブレードライガー完成までの”つなぎ”として計画されたシールドライガーだと解釈しています。

~妄想~
西方大陸戦争で共和国軍は”セイバー”タイガーの能力向上に驚いた。
グレートサーベルに近い能力がある。かつてシールドライガーは”サーベル”タイガーに対しては優位を示した。しかしセイバー相手には互角がやっとだろう…。

そこでシールドライガーの設計を徹底的に見直した大掛かりな改型が計画された。これは後のブレードライガーで、300km/hを超える速度が目標とされた。

しかし大掛かりな改型開発には時間を要する。その間の戦場を支える機体が必要だ。
そこで、応急的なつなぎとして短期間で強化する計画も同時にスタートした。
本機はこれにより誕生した。
出力強化をしたシールドライガーは、ビームキャノン砲を持ちながら最高速度285km/hを記録し開発陣を喜ばせた。この数値はおおむね「サーベルタイガー→セイバータイガー」に相当すると言って良いだろう。
西方大陸戦争時代の最新技術を使い、シールドライガーも新生しようとしていた。

試作機は7機造られた。
この時点では出力強化をしただけで操縦性等は一切考慮されていない。一応は扱えない事もないが極めてピーキーであった。
本来ならここから操縦性等にも調整を加え、新生シールドライガーとして完成するはずであった。
しかし、オリンポス山の戦いで共和国軍はオーガノイド技術を得た。これが本機の運命を大きく変えた。

本来はまだまだ時間がかかるはずだったブレードライガーは、オーガノイドシステムを組み込んだことにより早期に完成し、また能力も当初の計画を超えるものになった。
こうして順調に開発が進んでいた本仕様は、完成直前にして宙に浮いた状態になった。

いやしかし、ブレードライガーはオーガノイドシステムを採用したゆえの問題もあった。これは運用するに従い徐々に重い問題になった。
未知のシステムを使ったゆえ、整備や検査等で出撃できない機会が多すぎたのである。
ここへきて再び本仕様に光が当たった。
ブレードライガーが稼働できない時の代替機として、試作された7機はレオマスターと呼ばれるブレードライガー乗りエースに与えられる事になった。
7人のレオマスターは未調整のピーキーな機体を見事に乗りこなし、ブレードライガー代替機としての役割を十二分に果たした。

この後に、操縦性等にも調整を加え本仕様を完成させる計画も再始動した。しかし直後に撤回された。
何故ならオーガノイドシステムの解析が徐々に進み、それに伴い「量産型ブレードライガー」としてオーガノイドシステムを調整した仕様が完成したからである。
これは先行型が抱えた整備や検査等に要する問題をクリアしていた。
こうして、本仕様は試作機7機が生産されただけで終わった。

とにかくブレードライガーに振り回された悲運の仕様と言えよう。
だが能力向上したシールドライガー、7機のみの極少数生産、ピーキーな操縦性でレオマスターにしか扱えない。こうした要素は本仕様のカリスマ性を大きく高めた。
生産数の割には非常に人気の高い仕様である。


妄想おわり。

シールドライガーDCS-Jはブレードライガーよりも後に登場したゾイドです。
設定は「ピーキーすぎてレオマスターの称号を持つものにしか操縦できない」というものでしたが、レオマスターならブレードライガーに乗るのでは? とも思います。
そんな所から上記の妄想をした次第です。
レオマスターは基本的にはブレードライガー。ブレードが使えない時や砲撃力が欲しい時はシールドDCS-Jで出撃したんじゃないかなぁ…と妄想。

兵器開発は本命の開発が長引きそうなので短時間で出来るつなぎの機体をとりあえず採用しよう…というケースが割とよくあります。
例えば90年代初頭のフランス空軍。次期主力戦闘機はラファールの予定だったが、完成配備はまだしばらくかかりそうだ。という時につなぎとしてミラージュ2000改造機を急遽採用しています。


ラファールは新時代を思わせる優雅なラインを描いています。
ミラージュ2000は…、もちろん最新技術は使われているんだけど基本形状は50年代からあった古臭いスタイルで、いかにもつなぎという感じがする。
むろんそれがまた魅力でもあるのですが。

兵器開発の面白いところは、「本命の開発が長引きそうなので短時間で出来るつなぎの機体をとりあえず採用しよう」という状況があったとして、
・本命が失敗したのでつなぎの機体を魔改造で改良しまくって延命し運用するパターン
・本命が予定通りに完成したので順次機種転換され退役していくパターン
・本命が予定通りに完成したのだが、安価で信頼性も高く性能もそこそこある為、並行して運用が続くパターン
など様々あるところです。

シールドライガーとブレードライガーの強さは、能力をフルに発揮できるパイロットが乗ったとすれば…、
ブレードライガー(先行機)>>ブレード量産型>シールドDCS-J>>シールドDCS>ノーマルシールド
くらいかな?
ライガーゼロを加えると……、先行ブレードと量産ブレードの中間くらいかな?

話が長くなってきたのでこの辺で。次のゾイドに移ります。


RZ-008ゴルドス

緑色がいかにも恐竜って感じで良い。アンテナの銀色も良い感じです。
ゴルヘックスもこれ位深い緑色だとまだしもよかったと思うんだけどなー。

箱裏では「重砲仕様」も載っていました。

これはメカ生体時の「シャイアン」とは違います。

下がシャイアン。

シャイアンは「限定型装備」を増設したゴルドスですが、重砲仕様は「量産型装備」のみを増設している。
またシャイアンはゴジュラスキャノンを「追加」で積んでいますが、重砲仕様は「105mmを撤去し、同位置に装備」という形を採っています。

シャイアンはレーダーパネルのうちで最も大きなもの2枚を撤去しキャノン砲を積んでる。
対して重砲仕様はレーダーは全て残した上でキャノンを積んでる。
砲撃精度は上だと思う。またゴルドスが母体という事を考えれば、重量増加を最小限に抑えた重砲仕様はとても優れていると思う。

新世紀では大量配備された模様。これはゴジュラス激減の影響も極めて大でしょう。
縁の下の力持ちとして戦線に大きく貢献したものと思います。

ところで名称はないんでしょうかね。
ゴジュラスは重砲仕様ではなく「ゴジュラスガナー」と呼ばれますが、「ゴルドスガナー」という名前は聞かないしなぁ…。
シャイアンに相当する仕様は「キャノニアーゴルドス」と呼ばれているようですが……。
んー。謎。


RZ-009コマンドウルフ

色はメカ生体仕様とほぼ同じイメージ。
ただしメカ部分に青っぽさがなくなりグレーになりました。清潔感はこっちの方が上かな?

傑作高速機。安価で大量配備が可能。実質的には共和国高速部隊の中核…!
なにせシャドーフォックス完成後も「AC」に改装され主力の座を維持したんだから凄い。
まさに傑作だなぁ。
能力的にはだいぶ陳腐化していると思いますが、MiG-21みたいなもんかな。

これは50年代に開発された骨董品のような戦闘機で、最新戦闘機と戦えば勝てるわけはない。ですが近代改修改造を行いつつバリバリの現役です。
-----
現在でも世界各国の空軍に配備されており、今後も多数運用し続けられると見られている。
MiG-21は超音速戦闘機としては他に類を見ないほど構造が簡単で維持しやすいため、維持の難しいMiG-23やMiG-29などを退役させてMiG-21に統合した国もある。

-----
…シャドーフォックスは華々しく登場した割に、その後はけっこう冷遇されています。
ファンブック4巻では配備状況として「高速部隊」の欄には名前がない。かわりに「偵察部隊」の欄に記入されています。
高性能だが、それと引き換えに諸々の問題を抱えているのでしょう。最新技術を使うとどうしてもそうなりやすい…。

アタックユニットを装備したコマンドウルフAUも。

色は、これは好みで防弾板と思われる箇所を本体装甲と同じ色にしました。
HMMだとこのような色になっていますね。

当初コロコロでは「コマンドウルフ・アーティー」
ファンブックでは「コマンドウルフ アタックタイプ」
PSゾイド2では「コマンドウルフAT装備型」
ゾイドSAGAでは「コマンドウルフ アタックユニット」と呼ばれていました。
名称、ややこしいね!
私はごく最近まで「コマンドウルフAT」だと思っていた。

ちなみに後年に配備された青い機体は「AC」である。

個人的には、当初はノーマルとして生産され後からアタックユニットを付けたのがAU。最初からアタックユニットつきで生産されたのがAC(それゆえ内部機関が最適化されている) と解釈しています。

その他、設定のある限定コマンドウルフ……。

レッドコマンドウルフ

帝国に鹵獲された仕様。緑のキャノピーが特徴的。
ゲーム特典なので本来は貴重な限定キットの筈なんですが、何しろ当時ノリノリだったゾイドなのでゲーム(邪神復活)も売れまくった。なので市場にも多く存在しますね。

なおレッドコマンドが付いたのは一時出荷分。
二時出荷分には「ミッドナイトブルーコマンドウルフ」が同梱されましたが、これは設定は特に付いていなかった。

ブルーコマンドウルフ

これは「大ゾイド博」のイベント限定で発売されたゾイドです。マイナー。
-----
訓練を終えたばかりのエースパイロット5名で編成された、共和国超高速戦闘実験部隊「セブン・トゥ・スリー」に配備されているゾイド。
一般配備されているコマンドウルフと比べ、動力機関の出力が20%高く、特に最高速度は231km/hまで出せるといわれている。

-----
とのこと。シールドライガーDCS-Jのような仕様と言えるでしょうか。ただし特に操縦性の難は無いようですが。

しかしエースパイロットならシールドライガーかブレードライガーを与えた方が良いのでは。
というか、「訓練を終えたばかりのエースパイロット」とはいったいヒヨッコなのかエースなのかどっちゃねん! と思うぞ!

思うに、
「エースパイロット養成機関をトップ成績で卒業した5名」
「その5名に特別仕様コマンドウルフが与えられた」
という事だろうか。
要はエース養成機関で育てられたエリートで、しかも成績トップなので計算上の腕はエースに遜色ない。
だが同時に卒業したてで実戦経験のないヒヨッコでもある。

コマンドウルフの特別仕様というのは…、「成績トップで卒業した者には褒美のゾイドを与えたい」「しかしヒヨッコにハイエンドな強力機は渡せぬ」という現実。そのバランスを上手く採ったちょうど良いゾイドなのかも。
ホントにコマンドウルフは丁度良いゾイドですね。

Zi-25アーバイン仕様

アニメでもバトストでも伝説的な活躍をした名機です。
ロングレンジライフルは元々はゴジュラス用装備だった……という割にゴジュラスが積んでるのを見た事がないぜ!
むしろバリゲーターが積んでいたような……。
ゴジュラスはこれをどうやって積むつもりだったのだろう。思うに、四連速射砲の様に手に持って使う装備なのではとひらめきました。

キットはなー……。
ロングレンジライフルって、元の50mmビーム砲座のパイロットが見えるように設計されてるんですよね。

ここがちょっと嫌だったなー。
アーバインは一人で操縦してるやん! ふさいでよ! と思っていたんですが、同じように思った方も多いんじゃないかな…。

威力は高く「直撃すれば、大型ゾイドすら一撃でしとめる」とされています。ゾイドではこの手の表現は非常に多いんですが、具体的にどのゾイドかなー。
アイアンコングは厳しそう。レッドホーンも装甲厚いからなぁ。セイバータイガー位なら何とかっていう位かな…?

1/72ゾイドでは塗装済みパーツを最初に採用したキットでもあります。
これは精度も高く、特にマフラー部分の塗り分けはビックリしたなぁ。
反面、グレーの色がアニメよりも明らかに薄くて「???」となった記憶もあります。


~メカ生体カラーと共に~

シールドライガー




ゴルドス



コマンドウルフ


という事でRZ-007から009でした。
…超細かいことだけど007シールドライガー、008ゴルドス、009コマンドウルフです。個人的にはこれ、ゴルドスとコマンドウルフを逆にして「型番でシールドとコマンドが連番」になった方が嬉しかったなーと思ったりもしています。
プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント