11話の追加あれこれ

ゾイドワイルドZERO11話はとても興味深い話でした。
帝国軍の内情がよく見えた回だった。
本記事では更に妄想します。


・ジェノスピノの強さ
ついに復元完了となった破壊竜。
ジェノスピノについては以前からデスレックスより格下説を唱えていました。
それが11話を見てどういう印象になったか。

格下説の根拠は二つです。
「ビーストライガーのライバル」と記載されていた事が一つ。
もう一つは、キットを並べるとやはりパワフルさのイメージではデスレックスが上かなと思った事です。


巨大なあごでかぶりつく破壊力はデスレックスが上じゃないかなぁと。


さて11話を踏まえてもういちど考えます。
11話で注目だったのは、やはりパーツだけなのに異常事態を引き起こしていた事でしょうか。
あんな事は他のゾイドでは決して起こらないでしょう。
メカニックだからパーツがバラバラでも大丈夫なのは分かる。組み直せば正常に動くでしょう。
でもパーツがそれ単体で動くのはおかしい。
エネルギーが無ければパーツは動くわけがない。
エネルギーとは何か。ゾイドでいえば「コア」。

ゾイドはコアから出るエネルギーで動いている。逆にいえばコアがなければエネルギーが無いので動けない。
しかしジェノスピノの背びれはパーツだけで動いた。
どういう事だ……。

そうそう「ゴジラ」の中でも平成VSシリーズに登場する個体は腰に「第二の脳」ともいうべき器官があると設定されています。ここに運動を司る神経節があるため、ゴジラは巨体にもかかわらず機敏に動けるのである……!
ジェノスピノも同じような感じなのかなー。
メインのコアはもちろん腹部にある。しかしそれに加えて「重要部位には小型のコアとも言うべき器官がある」のかな。
背びれにもそれがあり、だからあんな事態を引き起こした。

通信は寸断され、クワーガは飛行不能になり、ラプトリアは近づくことさえ出来ない。
謎のシールドを貼りビーストライガーのクローをもはじき返す。
ヒレにある小型コアでさえこのレベルのエネルギーを持つとすれば恐ろしい。
本体のメインコアはどんなエネルギーを秘めているんだ……。


さて今回こんな事があったので、ジェノスピノの予想レベルをかなり引き上げました。
「ビーストライガーのライバル」なんてとんでもない。
格が違う。
ポケモンでいえばサンダーやファイヤーみたいな伝説のポケモン級。
まどマギでいえばワルプルギスの夜に相当する厄災レベル。
尋常じゃない強さ。ちょっとやそっとの腕じゃまるで相手にならず、一撃でやられる。

ただし……、それでもやっぱりデスレックスには及ばないんじゃないか、とも考えています。
上の例で言うと、デスレックスはミュウツーやまどかに相当するまさに最強の存在だろう……という予想が私の中に依然としてあります。

これを後押ししているのは10話のラストシーンです。
ヴェロキラプトル種が多く発掘された島で……、最後に超巨大ゾイドを思わせる化石が……。


いやこれデスレックスじゃないですか!


この部分でしょう!


腰の部分。こりゃあ確実。

という事があるので、これがやっぱり真のラスボスじゃないかなーと予想しています。

ただ他方、漫画のゾイドワイルド2では「スピノサウルスはティラノサウルスより強い」とハッキリ書いてある。
なのでジェノスピノがやっぱりラスボスと言う可能性も無くはないと思います。
どうなるかワクワクしながら楽しんでいきたいです。


・トリケラドゴス改VSスティレイザー
11話感想では、4話(ゾイド遺跡を死守せよ)で行われた両機の一戦についても言及していました。
これについて書いていた文章の一部を抜粋。

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この戦いは結果から言えばスティレイザーの勝ち。
ですがこの時のディアス中佐のリアクションって「アルドリッジめ・・・」と少し痛がってるくらいでヤバい感じがなかった。
言ってみれば「イテテ、あいつやりやがって」くらい。
もっと焦れよ悔しがれよとは思っていた。
ここから、もしかしてこの戦いと勝敗は帝国軍アルドリッジとの打ち合わせのもので行われたんじゃないかという予想をしていました。
(アルドリッジの性格からすると、勝利した後は必要以上に敗者を痛めつけそうである。しかしそういうのが一切なかったのも思いに拍車をかけた)
-----


私は当初においてディアス中佐をかなり疑っていたんですね。もしやアンタ帝国側とつながってないか? と。
5話の一戦は上記感想の通りかなり怪しかった。
しかし11話でジェノスピノのパーツについて「破壊しても構わん」という姿勢を見せたので、やはり共和国側の人物であると考えを改めました(※)


ただし疑念が完全に晴れたわけじゃないとは思っています。
共和国側がジェノスピノのパーツ捜査・破壊に派遣したのは弱小ラプトリアだけ。おいおい今は一大事だぞ、ガノンタスやトリケラドゴスも派遣しろよとは思った。
実際、両軍の捜査部隊が遭遇した時は共和国側がかなり劣勢になっていたし……。
「パーツの探査と破壊はラプトリア部隊に任せる」と命じたのがディアス中佐だとすれば、「共和国側に疑いを持たせず」同時に「帝国側がパーツを確保できるように」事を進めたのかもしれない。


まぁ、ひとまずは共和国側の人物で潔白であるとして進めましょう。
疑念が晴れたところでトリケラドゴス改VSスティレイザーを改めて語ります。
この両機が格闘戦を行いスティレイザーが勝ったのは仕方がないと思います。
対空戦と火力支援を得意とするトリケラ改で格闘戦は厳しい。得意分野が違う。言うなればサッカー選手が関取と相撲したようなもん。
ワイルドブラスト……インパクトホーンを使えば勝てた気もしますが、もしかして対空砲が邪魔になって使えなかったんだろうか……。


うん、、、、。インパクトホーンは一応残ってるけど、かなり使いにくそう。
この事からもトリケラ改が基本的に格闘戦を考慮しない砲撃用ゾイドという事が言える。
まぁ、負けるわなぁ。


さて更に。
この一戦はについて「アルドリッジの性格からすると、勝利した後は必要以上に敗者を痛めつけそうである。しかしそういうのが一切なかった」とも書いていました。
これについても書きます。
実際、アルドリッジのあの嫌~な性格からすると、そうした方が自然な感じがする。

この話では、帝国軍は「共和国側の遺跡を奪取する」という使命があった。なので先を急いでいたのかもしれない。
しかしそれならばさっさと止めを刺してから前進しそうでもある。
止めを一切刺さず、一時的に戦闘不能にしただけでさっさと素通りした。これはちょっと不自然。
あのディアス中佐を葬ったとすれば、それこそ帝国軍での名声も得られそうである。ギレル中尉に嫌味を言うネタにもなるでしょう。
アルドリッジは絶対そうしたい欲望があると思う。

なぜそうしなかったかを改めて考えると、私は「相手がディアス中佐だから勝った時点で終わりとして素通りした」のだと思いました。

以下はこちらの世界観を考えた記事の内容を前提とします。
内容をまとめると
・帝国と共和国は対立しているが、開戦には至っていない。
・領土が定まっていない地帯でのみ戦闘が勃発する

という事です。
両国の関係について付け加えるなら「回線を開け、誤射である事を伝えるんだ」シーンにおける帝国基地指令の慌てぶりからすると、積極的に開戦したくないという意思も見えます。
(現在の帝国の力は共和国に劣るらしいので、そりゃぁ当然だ)

さて「命に差はない」という考えがあります。まぁ、そうあるべきでありましょう。しかし国と国の付き合いにおいては残念ながら違います。差がありまくります。
「名もなきいち国民」「国民に人気のスター」「政治の要人」「大統領」これらの人を想像してください。
そして敵国から刺客が送り込まれそれぞれ亡き者にされたとしよう。
全て問題にはなろう。しかし名もなきいち国民だと話し合いで謝罪して終わらせる程度。スターや要人だと国民感情次第。大統領だと確実にブチ切れる。
それがまぁリアルな所です。

ディアス中佐は共和国軍内での信頼も厚くおそらく国民からの人気も高い。
なので下手に傷つけるとダメな部類なんでしょう。
執拗に痛めつけては、まして討ち取ったりしようものなら共和国からの大反発がくる。一気に開戦しかねない。そんな事をしては帝国内で懲罰が避けられぬ。
だから渋々ではあるが「トリケラ改が一時的に戦闘不能になった」ところでそれ以上は何もせず先を急いだのだと思いました。

アルドリッジは自分は大物だと勘違いしてる小物だと思っていますが、それでも少佐という地位ではある。佐官ともなれば集団への指揮を行う地位。
やはり様々なことが計算できる優秀さがないとなれない。その辺は当然備えているのでしょう。

うーん、リアルな事を考えるとどんどんドロドロしてくる・・・・・・・・。
でも自重せずに続けて行きたい!


・魚釣り
11話ではゾイドワイルド第一期いらい久々となる飢える一行が見れました。


船上で釣り。
どの位の距離を渡っているのかは分かりませんが、航行中は特にやる事もないし食料の足しになるなら釣りは順当な所ですね。

ところで思ったんですが魚は居るんですね。しかも釣りの成果を期待出来る程度の量が居る。
つまり海における環境と生態系は保たれているということが言える。

地殻変動の末に「地球は一度滅びた」。
そこで地球を捨てて脱出したわけですが、海は生き残っていたんだな……。
(Zi人が地球に帰還してまだ30年なので海の生態系を復活させるには時間が短すぎる。つまり元より健在だったと考えた方が良いと思う)

これはゾイドクライシスの状況を考える上で大きなヒントになりそうな気がします。
この点についてもまた考え書いていきたいと思っています。

ということで11話の更に補足で思った事でした。
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