従来シリーズの復刻についての個人的な意見

ゾイドワイルドキット箱の、


ベロ部分にあるQRから、タカラトミーファンズに登録したり商品アンケートに答える事が出来ます。
メカ生体や新世紀の頃はハガキが同梱されていましたが、今は電子。時代ですね。
さてさて、今までゾイドワイルドシリーズの商品で答えた方に向けてゾイド復刻に関するアンケートが届いている模様です。

ただし条件があるのか、全員ではなく届いてない方もいるようです。
実は私も受信できておらず。むむ…。
というか正直に言うと私の場合は初期の幾つか(ワイルドライガーなどの第一弾)をやってその後答えていなかったのではじかれたのだと思います。
自業自得でしかねぇ……。しかしなんたる不覚だ……。

痛い目を見たので今後は全部答えよう……。という事で、とりあえず今出来る事として全箱を引っぱり出してきて未回答機種のアンケに答えておきました。
次回があれば送られてきますように。

さて、キットのQRアンケに沢山答えていた方に送られてきたのは「既存シリーズのゾイドの復刻」についてのアンケート。
凄いなぁ、こういう話が来ましたか という感じです。

以下、既存シリーズの復刻について私が個人的に思っている事を書いていきたいと思います。


私はワイルドも大好きですが従来の72や24シリーズも大好きなので、復刻・再販はされて欲しいなー。
もっと欲しい機体や持ってない機体もあるし。
ただそれ以上に思っているのは、ゾイドはとにかく最強のブランドになって欲しいという事でもあります。
私はゾイドが好きです。で、好きなものはやっぱりでっかくなって欲しいと願うわけで。もっと多くの人にその良さが伝わるといいなと思っています。

大それたことを言いますが、ガンダムを抜いて最もメジャーなメカになって欲しいとさえ夢みています。
別に順位にこだわっているわけではないんですが、うーん…、何て言うんだろう。
ゾイドってまだまだ秘めたポテンシャルがあると思っています。様々な魅力があって、でもそれを伝えきれていない。もっともっと伸びしろのあるコンテンツだと思っています。
それに死力して欲しい。
そういうわけで、私の最大の願いはゾイドというブランドの成長かなーと思っています。

その願い、ゾイドブランドの成長。
この事に復刻・再販が貢献できるのならばして欲しいと思います。
ブランドへの貢献というのはまぁもっとも分かりやすいのは「売れるのか・メーカーに資金を残せるか」というところでしょう。
資金が残せるならメーカーも提供を続ける。その逆はない。

その見込みがあるならぜひともやって欲しい。逆に、ないならやるべきではない。
例えばワイルドで貯金ができたと。だからちょっと赤字でもいいやという位で再販するならしない方が良いと思います。
残念ながら、ブランドの継続や発展に貢献しないからです。


じゃぁ従来の72や24はシリーズに貢献できるかという事です。
それについて私は「絶対にできる」と強く信じています。


従来ゾイドの復刻とはどういう目的なのかが知りたいなー。
「オールドファンに売る」なのか、あるいは「従来シリーズをキッズ(新規ファン)に売る」のかです。


どちらにしてもイケると思うのです。
まず前者から言うと、リバセンの時期を振り返りましょう。
オールドファンを狙い撃ったリバセンはこけた。まぁ、これは否定しません。できません。
この印象ってとても強いと思います。
でもあの展開で「古参は金を出さん」と言うのは早計だと思うんですよね。
絶対。
キンゴジュとギルベイダーを同時に復刻して更に高価格帯のアイテムを一気にリリースするような展だったので、そりゃ無茶だった。
あれは……、なかなか付いていけんでしょう……。

一方で月刊ゾイドグラフィックスのマルダー、シーパンツァー、ガン・ギャラドなんかは瞬殺だったし、プテラスなんかも順調に売れていました。
マルダー瞬殺なんかは「やっぱりみんな待ってたんだろうなぁ…」と思ったものです。
もっともこれらは慌てて再生産(二次出荷)したら今度は作りすぎてダダ余る一幕もありました。
生産数は難しい所ですね、、、。ただ機種を選び数を正しく読めばイケるという証明にはなると思います。

もう少し詳しく語りましょう。
当時のリリースを言うと、2007年12月から「月刊ゾイドグラフィックス」のリリースが始まりました。
月刊の名の通り毎月一つゾイドが復刻される状態でした。月刊ゾイグラが一段落したのが2008年10月です。

リバセンは2008年9月のスタートです。「月刊ゾイグラに代わって始まった」ような感じですね。
先に書いた通り、キンゴジュとギルベイダーを同時に復刻して更に高価格帯のアイテムを一気にリリースする凄く強気なスタートをしました。
そしてこけた。

好調な売れ行きを示した月刊ゾイグラ。
失速したリバセン。
要するに適度なペース……、ユーザーのお財布事情に過度な負担をかけないペースが非常に重要かという事じゃないかなぁ……と思うんです。
月刊ゾイグラは全体的に好調だった。どれも比較的短期間で売り切れたし、瞬殺になるものもあった(再生産でダダ余る一幕はあったにせよ)。
思うに、月刊ゾイグラの好調さを見たので、「もっといけるんじゃない?」と期待しすぎたのがリバセンじゃないかなぁ……。
月刊ゾイグラは小型ゾイド中心でした。
それがあれだけ売れたのだから、「キンゴジュとギルベイダーを出した日にゃあもっと売れるだろう! みんなこれを待っていただろう!!」と勢い余ってやりすぎたんじゃないかなぁ……。

あとゾイドオリジナルの話もしましょう。2013年の展開です。
タカラトミーモールの「2013年おもちゃ総集編!こんなおもちゃに人気が集まった!!‏」によると、この年のタカラトミーモールで一番人気があったアイテムはゾイドオリジナルのストームソーダーFSVだったとの事です。
これもまた人気の証明くらいにはなるんじゃないかな。

という事でオールドファン向けにやるなら、一定の成功はできると思っています。
むろんやり方は最適にする必要はあるのですが。


従来ゾイドをキッズに向けて売るなら。
これもイケると思っています。これは機獣新世紀ゾイドを思い出せば明らかだと思います。

機獣新世紀ゾイドは言ってしまえば当初においては復刻・再販でした。
しかし同シリーズのユーザーの過半数は新規ファンでした。
この例を見れば明らかなように、「同じアイテムでもキッズに向ければ新規ファンを獲得できる」というのが私の考えです。

ワイルドはもちろん優れたキットです。動力ボックスなんか凄く洗練されてる。キットの造りに工夫も感じられて、そういうのも好きです。
デザインも今風で、まさに今のキッズに最適化されてる。

一方で既存ゾイドのデザインは、必ずしも今風ではない。ただ普遍的な良さを持っているとは思います。
「今風じゃないんでは?」という点は特に指摘されそうです。
まぁ、あのゴチャメカ具合はなぁ。確かに今風ではないでしょう。
ですがそれを言っちゃあ、メカ生体世代の私にとってさえゴルドスなんかは「なんかゴチャゴチャしてて古臭いメカだなあ」という印象でした。

ただ古臭い上で、でもカッコ良かったんですね。
列車でいうと新幹線はカッコいい。流線型で洗練されてて良い。
でも蒸気機関車のゴチャゴチャした機構はあれはあれで力強さがあって良い。
両方いい。

最新のカッコ良さもあればスチームパンク的ゴチャメカな良さもある。
コックピットにシンプルなスクリーンを置くのも良い。レイジメーターを置くのも良い。
デザインの良さには色んな方向性がある。良いものは一つだけじゃない。上書き保存じゃなくて別名保存なのだ。

十分に受けると思います。少なくとも私はそう信じています。強く。

ゾイドワイルドは入念な下調べをしてゾイドを今のキッズに最適化させた結果です。
そうした意味では従来キットよりも適しているものではありましょう。
しかしそれはワイルドが展開を開始した2018年の話です。展開する中でメーカーが実感した手応えなんかもあるでしょう。
その結果として従来キットの仕様でもイケると判断が下ったなら、それはそれでアリなんじゃないかと思います。

地球でのゾイドを描いた後、断片的に示されていた惑星Ziに舞台を移すのもアリなんじゃないかなー。
ただこの場合の最大の課題は、じゃあ今のワイルドの35キットはどうすんのかという事です。

「今後は72スケールにするから」ではあまりにも可哀想。そういうのはあんまりやっちゃイカンと思う。
なので、うーん……、どうすればいいんだろ。
そういう課題はあると思う。
いっそ「ワイルドZERO風のコックピットを発売して既存ゾイドのスケールを72にしてしまう」という強引な手法が採れなくはないとも思いますが。
ま、でもそれは強引すぎるかな……。


とまぁ、そんな風に考えています。


まとめると、私が一番願っているのはゾイドのブランドが成長して欲しいという事です。
ブランドの成長に従来シリーズが貢献できるのなら復刻・再販して欲しいと思っています。
そして貢献できると信じています。

オールドファンに絞って売るなら、キチンとした展開をすれば利益を出せると思います。
ただしあまり多い額ではないとも思います。これはメインシリーズのファンに比べて数が少ないからです。
これをする場合は、「あまり多くの利益は見込めないが、長年ゾイドを愛してくれているユーザーへのサービス」といったものになるんじゃないかな。
これはこれで良いと思う。

新規ファンに向けて売るのもありだと思います。
時代を超えて魅力あるデザインだと思う。
機獣新世紀の例があるように、従来キットは新規ファンを獲得できる力を持つと信じています。
ただし現在シリーズとはスケールが違うのでその扱いは慎重にならざるを得ないでしょう。


そんなわけで個人的な意見をざらざらと書きました。
結果がどうあれ、従来シリーズが考えられているというのはとても嬉しい事です。

無論これは私の個人的ないち意見に過ぎません。
決して誰かの想いを代弁をしているわけでもないし、絶対的な正解を述べているつもりもありません。
ただし現在の私の中ではこういう事を思っていますというだけの意見です。

色々な考えのユーザーが居るでしょう。それぞれその人の中では正解です。
そして、多くのユーザーがそういう意見を出し合うことがとても重要だと思います。
互いの意見を尊重しつつ議論したいし、あと、タカラトミーファンズからアンケートが届いた方はメーカーに思う事を是非ともぶちまけてあげてくださいませ!
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