イグアン レビュー

レビュー更新しました。
イグアンです。名歩兵です。


幸運にもメカ生体ゾイド版の完品を持っているので、画像も多めで構成しました。
このイグアンは完品ですが、けっこう苦労して完成させています。

最初、ジャンクで手に入れたイグアンは、ビーム砲が2つ欠品していました。


そこから、ひたすらジャンクパーツを漁って漁って、1年半くらいかけてようやく手に入れる事が出来、修復と相成りました。
メカ生体ゾイドの修復はこんなことがけっこう多いです。

うちに背中のビーム砲と触覚が欠品した旧ダブルソーダも居るんですが、修復できるかしら…。
ダブルソーダの触覚欠品はもはや定番な気がするので厳しいか。
頑張ります。

イグアンの色は機獣新世紀版も強そうでカッコいいんですが、個人的にはメカ生体版のシルバーが好きです。
なんとも量産機らしいカラーで。それでいて赤と銀のコントラストが強いから、ケレン味も強い。絶妙なカラーだと思います。


さて、イグアンです。イグアン。

このアングルちょっと気に入っています。

今回レビューを書いていて、改めてイグアンというゾイドを考えました。
イグアンを考えるので、必然的にゴドスのことも改めて考えました。
そして思ったのは、やっぱりゴドスやイグアンというのは凄いなというか。ゾイドをこれほど盛り上げた機体は他にない 偉大なゾイドだなーと思いました。



実はゴドス&イグアンは、小学生当時の、メカ生体ゾイドリアルタイム時の私は、あんまり好きじゃなかったです。
というのも、私がゾイドを知ったのはマッドサンダーが就役する少し前。
もう、戦場にアロザウラーが居たんですね。
そして、マッドサンダーを手に入れた少し後に、アロザウラーも手に入れた。
ゴドスの存在を知ったのはその後です。
ゾイドバトルストーリー1~3を手に入れ、旧型ゾイドたちの存在を知った。

同タイプのゾイドなので、どうしてもアロザウラーと比べちゃうもので、そりゃあアロザウラーの方がカッコいい。
素早そうだし、歯もあるし、腕も強そう。そんなわけで。
ゴドスは前から見るとかなり細くてひょろひょろで。それもあってあまり好きじゃなかった。
イグアンは敵国のゾイドだったので、余計に好きではなかった。

でも今見直すと、ゴドスやイグアンは偉大なゾイドだと思った。
大人になって渋いゾイドのいぶし銀の魅力に気付いた? それもある。
今見るとゴドスやイグアンのデザインの魅力がよく分かる。
ただそれ以上に思った事があります。

実のところ、今でもアロザウラーの方がカッコいいとは思う。
でも今回気付いた偉大な点というのはそういう事ではなく…。

以前にメカ生体ゾイド時代のパッケージのコラムを書いたことがあります。
その中で、メカ生体ゾイドのパッケージは、単体でのアピール力はそこまで高くないが、シリーズを並べた時の見栄えは抜きん出て良い というように書きました。
なるほど個としての魅力を高めたパッケージではなく、シリーズという郡で攻めたパッケージ。

ゴドスやイグアンも、というか重装甲スペシャル級くらいまでのゾイドのデザインも、改めてみると個の魅力よりも「郡」の魅力を追及したデザインなのかなあと思いました。
共通コックピットを使用する思想なんかも。
あまりにも個としての魅力が抜きん出ていると、個性がありすぎるのが仇となる事もある。
そいった意味で、重装甲スペシャル級のゾイド、その中でも特にゴドスとイグアンは、「郡」としてゾイド世界の根底をこれ以上無いほど魅力的に演出したゾイドだと思いました。

ゾイドのカラーリングについて考えた事もありますが、これもメカ生体ゾイドは郡としての魅力を本当に考えていると思います。
思うに、暗黒大陸編以降、色の法則はめちゃくちゃになった。
暗黒軍は特に法則が全く見出せない。無理やり考えてみても無理。
ただその分、各機の「個」の主張は確かに凄い。
機獣新世紀ゾイドのカラーも、最初の頃はまだ統制が取れていたけど、次第にバラバラになっていったように思う。
両者とも、個の魅力をアピールしつつ、でもそれと同時に同じ位かそれ以上に郡の魅力を出していた頃は、凄くシリーズに活気があったと思う。

個の魅力を高めると全体の魅力が下がる…?
もちろんそれだけじゃなく世の中の事情やテレビアニメの事とかもあるだろうけど、この「個」「郡」という事もあわせて考えると良いのかなと思いました。
こういう事も考えて、これからのゾイドシリーズが全体として盛り上がるようになっていけばいいなと思いました。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

No title

個人的には武装の組み換えが好きなのと重装甲コクピットがツボなのでゴドス派なんですがイグアンのデザインも好きです。
ゴドスとフレームや手足、武器は共通なのにここまで化けるのは本当に凄いですし、特に帝国共通コクピットの両横にビーム砲を付けた姿は私も大好きです。

ビーム砲のデザインが帝国共通コクピットや共和国新型共通コクピットのデザインとすっごくマッチするのでゴドスの同じパーツをイグアンみたいにプテラスの頭に付けてみたりしたのもいい思い出です。

それにしてもプテラスにプロレス技をかけたりゴジュラスMK-2限定型のキャノン砲を至近距離から喰らったりと言うのは色んな意味で凄いですね・・・。

No title

イグアン自体は「耳」による効果もあるのか、「なんか地味だけど一度みたら忘れられない機体」といった印象です。
しかし実際作って手に取って見ると、背面の、特に首の曲線が大好きになりました。首周りはデスザウラーとの関連性も臭わせている気がします。
アニメでレイヴンに乗って貰えてたら「小型デスザウラー」みたいな感じで恐怖を与えていたかもしれない…?

「群」としての魅力といえば、ガンダムにおける「モノアイ」はそんな感じですかね。全く違う色・形でもこれが付いてるだけで物凄い統一感が生まれるように感じます。某四足型MSも、モノアイがゾイドとの差別化に絶大な効果を発揮してると思います。
ゾイドは虫型もいれば幻獣型もいる世界ですから、カラーリング等どこかで「群」を意識して取り入れて欲しいですね。その上で「個」の魅力を出した専用機があるからこそ、そのカリスマ性も高まると思います。(ガンダムでいう「シャア専用」等)

No title

>ラウルさん
耳、似合ってますよね。
砲のデザインは共通のはずなのに、ゴドスに付けると共和国の砲らしく見え、イグアンに付けると帝国の砲らしく見えます。
不思議なデザインです。

プテラスとの戦闘は、「空中戦が得意なプテラスも、地上戦ではイグアンの敵ではない」とのことですが、なんでそもそも地上に舞い降りるのか・・・。

ゴジュラスMK-IIは、ジオラマをよく見ると後方にコングがいたりもするんですね。
大丈夫なんだろうか。この距離だとイグアンは踏んだ方が速い気がしたりする。
シュールですね。カッコいいのは確かなんですが。

>kuehleさん
耳、インパクトありますもんね。こういう使い方するのかって。

曲面は惚れ惚れですね。
ゴドスを元にしているにもかかわらず、随所に帝国らしさがよく出ています。

「群」
仰っている事よく分かります。統一感や、それがあるからこその特出って大切ですね。
バランスが難しいですが、忘れるべきではない項目として、意識して新型が開発されるといいなあと思います。
プロフィール

三式

Author:三式
>HP(本家)はこちら
>掲示板

コメントはお気軽に!
コメントは
 @初めましての方も大歓迎
 @関係ない話題でもOK
 @但し宣伝のみ等はNG
 @名乗って頂けると嬉しい
という感じでお願いします。

リンク
カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
新着記事
最新コメント