プロトタイプキングゴジュラス

最近、キンゴジュの話題が多いですが本日も。

キンゴジュの生産数については先日の記事で話題にしましたが、キングゴジュラスといえばバトストに登場した機の他に「プロトタイプ キングゴジュラス」なる存在があります。

プロトタイプキングゴジュラスとは、キングゴジュラス発売記念として限定100機のみ作られプレゼント景品です。


(広告の画像はノーマルのキンゴジュで代用されている)

たぶん、全ゾイドの中でも最もプレミア価格の付いているゾイドじゃないかな。
色は、装甲が明灰色じゃなく青っぽい色です。かなり独特で、この機体特有の色です。


ただし、装甲の他はノーマルと同じ色。
んー。全面的に色を変えておけば面白かったのに。
(実機の写真は10好きさんで見る事ができたと思います)

キングゴジュラスは、元々から青色を使ったゾイドです。
装甲が青系になったなら、この部分も変えておかないと釣り合いが取れないというか、そんな気がする。

装甲は青系よりも黒にして、

こんな風にした方が個人的には好みかなー。

さて、プロトタイプキングゴジュラスも妄想がはかどる題材です。
身も蓋もない事を言ってしまえば、ただのキャンペーン用キットではあります。
劇中に具体的に登場した事はない。
ですが、名称が「特別カラー」などではなく「プロトタイプ」とされている事から、バトストの中の機体として捉えたいところです。

先の記事では「キングゴジュラスの生産数は1」の説を採っていましたが、プロトタイプがあるなら最低でも2機はあるのではないか と考えるのが普通です。
ですが、プロトタイプは4つの可能性があると思っています。

一つ目は、プロトタイプキングゴジュラスが存在し、制式版キングゴジュラスも存在するというパターンです。
この場合は、生産数は最低でも2。
開発は、まずプロトタイプが造られ、その成果を反映し完成度を更に高めた制式版が造られたという感じかな。

二つ目は、まずプロトタイプキングゴジュラスが造られ、そのデータを反映し完成度を更に高めた制式版が計画される。
しかし、野生体の二機目が確保できなかった為、いったんプロトタイプキングゴジュラスは解体され、そして制式版の設計でもう一度組み上げられたというパターンです。
野生体の確保数が1であると仮定すると、このようになると思います。

三つ目は、プロトタイプキングゴジュラスはコアがゴジュラス等の別機のもので代用されているというパターンです。
ブラッディデーモン、あるいはワイツタイガーイミテイトみたいな感じですね。
代用コアでプロトタイプが造られ、そのデータを基に制式版が造られたというもの。
これも、野生体の確保数が1であるという仮定に基づいた想像です。

四つ目は、制式機が先に完成し、その後に「量産機を製造する為の仕様」としてプロトタイプが開発されたというパターンです。
先日からの妄想で、「キングゴジュラスのエンジンはグローバリーIIIのオリジナルエンジン」説を出していました。
それがその通りであるなら、量産は不可能…。
ですが、当然、軍としては一機だけ作っても仕方がないわけで、量産しないとあまり意味がない。
そんなわけで、既存の「保有する技術で制作できるエンジンで代用した」「量産できるキングゴジュラス」のテスト機が、このプロトタイプではないかというものです。
ガンダムとジムの関係みたいなもんですね。

キングゴジュラスは507tと軽いので、「動かす」だけなら十分にできると思う。
(マッドサンダーは585tだ)
もちろん、オリジナルエンジンより格段に劣る性能にはなるでしょう。
それでも、デスザウラー以上は軽く維持しそうであります。
キングゴジュラスの性能は、むしろ必要以上に高いとも言えるので、大統領専用機としては最適だが量産機としては「代用型」でも十分なのかも。

と、まあこんな感じでどれなのかなーと思っています。
まだ別の解釈もあるかな?

メカ生体ゾイド最後のゾイドであるだけに、妄想もはかどりますね。
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コメント

非公開コメント

No title

②説かなあ、と思います。貴重な機体なのであれば、プロトタイプとはいえ改修して実戦機に仕立て直したのではないかと。一旦解体したか、そのまま修正を加えたかはわかりません。

①は、複数説を取るのならOKですが、単機説、つまり「造るのは極めて難しかった」説を取るのなら②の考え方の方がよさそう。

③は、同様の理由で、共和国は当時「殻」だけとはいえ余計に作っている余裕があったかな? という点ですね。
尤も、「殻」=キンゴジュ、「中身」=ゴジュラスか何か、でプロトタイプを作っていて、あとで(白いバージョンになったときに)「中身」を入れ替えた、「殻」は色を塗り替えて再利用した、という考え方もできます。
これはゾイド全体に繋がる問題で、新型機開発の際、「殻」は初めから特定の生命体に合わせて、それ専用で作られるのか、試作段階では既存機種の生命体を使っていて、あとで「中身」を入れ替えるのか。
飛行機なんかだと機体とエンジンの開発が並行して行われたりするので、初めは本来の新型エンジンは未完成なので既存のエンジンを使って機体開発を進め、あとからエンジンを換装して完成、なんてことが普通ですが、ゾイドは野生体なんてのもあるくらいですから、生命体ありきなのではないか(生命体に合わせて「殻」を作る)という気もします。

④もおもしろいんですが、それでしたらゾイド的には「量産型」と命名したいところです! (厳密には前量産型ですが、そこは。。。)
プロトタイプってのは製品版より前のタイプだと思い込んでいましたが、逆転の発想ですね。

体を黒くして背びれを白くすると、ゴジラっぽいですね。

No title

共和国の勝利はすでに確実であったのなら、きちんとテストもしただろうし国力が傾くほどの無茶な機体は作らないはずです。

私はプロトタイプ含めて複数機はあったと思います。
予備機は必ずあるはずです。もっとも、野生体の問題がありますが。

機体数やテストに余裕が無かったとするならば、理由としてはむしろ共和国が勝ちすぎて「急がないと終戦になる」状況の方が現実的な気がします。
戦後を見据えるならば、超兵器は実際に使用されてこそです。

そんな事情で投入をあせったとなるとグッと妄想が刺激されます!

No title

>す さん
貴重な野生体であれば、コアを無駄にしないために再び組み上げられると考えた方が合理的ですね。
これがゴドスくらいなら継続したテストの為に実験機専用のままで…という選択もあり得ると思いますが。

今回の説はどれもある程度の説得力があり、そして決定的ではない…というのが悩ましいですね。
それを追うのが面白いですね。

>メカカブトさん
野生体の問題を別とすれば、予備部品などが少なくとも数機分くらいはあったと考えるのが良さそうではありますね。
「急がないと間に合わない」は面白い説ですね!
勝つ側にも様々な思惑があり…と考えると面白いですねぇ。
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