潜水艦の事情

バトリサ3巻の作業に追われつつですが、状況報告だけでは何なので本日は考察。
先のハンマーヘッドの記事にて面白い議題を頂きましたのでそれについて書こうと思います。

ます、頂いたコメントを抜粋致します
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ところでふと思ったのですが、
共和国はウオディックへの対策が対潜用装備の強化が主で、純粋に水中戦でウオディックを破る新型ゾイドはいない様に思います。
ウルトラは対潜装備関係をどうにかすれば体格差で圧倒できる余地はあると思いますが、バリゲーターは旧式だし、ハンマーヘッドはシンカーやブラキオスは抑えきれる最新鋭機だけど性能面では先述した様に水中戦ではウオディックに劣るので、特にウルトラが希少な機獣新世紀の海戦ではもう少し水中戦用ゾイドの拡充化があっても良かったように思います。

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という事で、ありがとうございます!
それでは、共和国の制海権を得る為の活動を考えてみたいと思います。

~メカ生体時代~
周知の様にウオディックは登場から無敵を誇りウルトラザウルスさえ一方的に攻撃してみせます。
登場はZAC2041、そして共和国軍が対策を完成させたのがZAC2045年のフロレシオ海海戦なので、実に4年もの長い間無敵時代を謳歌していたのだなぁ。
ブラキオスの存在も大きいかな。ブラキオスは単機としてはバリゲーターと互角の弱い機体ですが、物資を積載できる点や長期間の行動ができる点が優れてる。様々な汎用性があります。
ウオディックが制海権を得てブラキオスが戦略的な活動をするという構図がそこにあったと思います。

さてフロレシオ海海戦より前にウオディックが負けた戦いと言えばクック湾奇襲作戦ですが、この作戦は港に停泊するウオディック艦隊を撃破するもので、逆説的に言えば海戦をしても勝てない事を自ら認めるような内容でありました。
この時の共和国軍はウルトラザウルス大艦隊を保有していたというのに。ウオディック恐るべし。

そんなウオディックもZAC2045年のフロレシオ海海戦を境に没落してしまいます。
この時に登場したのが対潜ホーミング魚雷。深海にまで逃げても追尾し確実に仕留める恐るべき装備です。
この時点までウオディックが無敵を確立した最大の要因は「敵が探知できない深海に潜める」「そこから攻撃できる」という点があったから。
その点が、一気にひっくり返されたのであります。

さて、この海戦で使用された「対潜ホーミング魚雷」はプテラスが装備したと書かれています。
が、おそらく時間と共にウルトラザウルスやバリゲーターにも類似する装備が順次装備されていったと思います。
これを装備すればウオディックとのキルレシオは大きく変わる。
ウルトラザウルスはほぼ確実に勝てるようになっただろうし、バリゲーターも最低限は戦えるだけの値に向上しただろう。
もちろんバリゲーターでは優位を得る所まではいけないだろう、依然として劣勢ではあったと思う…のですが、個としての劣は数でカバーして戦う。
これ以降の共和国海軍は、ウルトラザウルスが居れば安泰。バリゲーターでも数が居れば何とか戦えるといった構図で制海権を得ていったと思います。

現場のパイロットにとってはたまったもんじゃないでしょうが、共和国中央としてはそれで戦況が何とかなるのだからいいじゃないという考えだった気がする。
シャーマンで虎戦車と戦った米軍兵みたいなもんか…。

メカ生体時代には、対ウオディック用装備を開発するまでもなく対策ができたという考えです。


~機獣新世紀ゾイド~
まずハンマーヘッドについて補足的に考えます。
頂いたコメントの通り、ハンマーヘッドは対ウオディック戦用としてはやや不足しています。
コストが高いので数で押し切る事もできない。

バリゲーターとの共闘で戦う…という目算があったのかもしれませんが、この時代のバリゲーターはメカ生体時とは少し事情が違う。
この時代のバリゲーターはブラキオスより弱いのであります。おそらくブラキオスは旧大戦の「New」を経た改良タイプなのだろう。
帝国軍はウオディックとブラキオスを併用する状況だから、これにバリゲーターとハンマーヘッドで対抗するのは荷が重い。どちらも劣るのだ。

ハンマーヘッド開発時、目標はシンカーを上回ることであってウオディックを上回ることではなかった。
これはちょっと不思議である。
旧大戦時のデータからウオディックのスペックは分かっていただろうし、そこから技術的洗練を経た場合の向上したスペックも予想できたはずだ。
ハンマーヘッドにはシンカーやウオディックを上回る性能が要求されそうなものなんですが。

そして、それを達する事は不可能ではなかったと思うのです。
ハンマーヘッドtypeAを現在の形に。
ハンマーヘッドtypeBは飛行能力を撤去し水中戦に特化させる。
とすれば。当然ながら水中のみに特化すれば幾らかの向上はあろう。現状でもウオディックに「近いが劣る」程度の能力は持っているハンマーヘッドなので、特化すれば互角ないし上回る値にまで向上しそうです。

これを考えた時に、必ずしも必要ではなかったのではないか とも思いました。
つまり共和国軍には別のウオディック対策ができたという考えです。

ウルトラザウルスは1機しか居ないので使えない。
ではどうするかというと、これは航空機だと思いました。
潜水艦の最大の敵は同タイプの敵ではなく対潜哨戒機です。
その名の通り対潜水艦戦を重視して設計・装備された航空機のことです。

対潜哨戒機に求められるのは「対潜装備」「低速で長時間の飛行ができること」の二点です。
対潜哨戒機は高速じゃいけないのですね。付近一帯を低速でじっくり長時間かけて調べて敵潜水艦を確実に発見する。そして攻撃するという行為が必要です。
有名な対潜哨戒機は「東海」などでしょうか。

東海、詳しくはwikipediaなんかを見て頂ければ分かりやすいです。
見た目は古臭い不恰好な機体ですが、低速で10時間ほども飛び続けて潜水艦を探知・撃破できる高性能機です。
ただし、もちろん戦闘機との空戦は考えられない。見つかれば墜落は必至です。
なので、できれば制空権を得るか強力な護衛を付けた上での運用が望ましい。
敵に制空権がある状態で運用しようものなら潜水艦を見つけるより先に排除されるのは必至。

さて、共和国には対潜哨戒機として最適な機体が居ます。
そう、プテラスです。
おそらくこの時代においてプテラスは対潜哨戒機として多くが活動してウオディック対策の一翼を担ったのではないかと推測しました。

先に書いたように、空戦力の低い対潜哨戒機は制空権ないし護衛機が必要です。
ですが、この時代の共和国軍はストームソーダーやレイノスを保有しその点には問題がない。
なので、わざわざハンマーヘッドに無理をしてウオディックを超える能力を付加しなくとも良かったのではないか と考えました。

旧大戦時について補則をすると、この時代にはプテラスは対潜哨戒機としては運用されていない。
それはレドラーが脅威であり制空権が向こう側にあったからなのであろう。


こんな風に考えると、やはりハンマーヘッドはシンカーに対抗した機体でありウオディックを向いてはいないと思いました。
全く意識していないわけではないが、主目的ではない。

シンカーの利点は水空両用というトリッキーな運用。それでもって絶大な戦果を挙げた。
共和国軍が欲しかったのは同様の運用が出来る機体であり必ずしも海で最強となる事ではなかったのかなと思いました。


なにやらちょっとまとめ切れていない部分もありますが、ウオディック対策の事情とハンマーヘッドについて考えました。
もうちょっと精査したいかな。
という事で、色々なご意見などありましたら更に深めていきたい感じです。
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コメント

非公開コメント

No title

新世紀はウオディックの配備を想定してなかった、もしくは配備されてもごく少数だろうからハンマーヘッドの性能でも海戦を有利に進められると考えたのでは?

曖昧な記憶ですがウオディックはオーガノイドシステムを使って強制的に野生体の数を増やした的なことがファンブックに書いてあったような・・・ついでに性能もシールドライガーとセイバータイガーの時とは逆に共和国の予想を大幅に上回るほどアップしていたとか。

No title

ご返答ありがとうございます!
メカ生体時代は装備の拡充と共和国自慢の物量、
機獣新世紀は制空権の確保に伴うプテラスの対潜哨戒機的運用、
どちらも納得できますし、
特に後者はファンブック3巻のアンダー海海戦にて、「海では最強のウオディックも、空からの爆撃には苦しめられた。」とあるので、
対潜哨戒機を務める空戦ゾイドの存在は確実だと思います。
(プテラスもファンブック1巻の機体解説で「戦闘爆撃機に転換し、海戦型ゾイドにとって脅威になった」と言う旨の記述があるので、対潜哨戒機として運用されたのは確実だと思います。)
その上でハンマーヘッドに求められたのは共和国版シンカーであり、ウオディック対策を航空機サイドで補うことで空海両用の多目的型ゾイドとしての完成を目指したと言うのもありえると思います。
特に機獣新世紀ではシンカーも空海両用の特性を活かした運用が目立つので、それを抑えるゾイドは必須だったと思います。
(共和国最強部隊の西方大陸派遣時にわざわざ洋上艦を囮にする作戦をとっていたことからも如何にシンカーが脅威であるかがうかがえます。)

その一方で、議題となった先日のコメントにも書きましたが、
自分も対ウオディック用水中戦用ゾイドの不在には、機獣新世紀では惑星Zi大異変後のウオディック野生体の残存個体数の問題も関係あると思います。
ファンブック3巻のウオディックの機体解説では、「OSによるゾイドコアの分裂促進効果利用して絶滅寸前のゾイドの大量生産に成功した。」という旨の記述があり、ウオディックもその内の一体であったことから、
ウオディックの再配備は共和国にとって多少なりとも想定外の事態であった可能性があると思います。
開戦後の共和国の水中戦用ゾイド開発の現場では、
帝国が対レイノスを想定して開発していたであろうストームソーダーがそうであったように、
共和国にも対ウオディック用水中戦用ゾイドの開発計画はあったものの、
いざ開戦してみればウオディックはおらず、空海両用と言うトリッキーな運用ができるシンカー(+アップグレードされてバリゲーターとの性能差が開いたブラキオス)への対処の方がより急務であったことから、
ウオディックを超える新型水中戦用ゾイドの開発計画は一旦凍結され、
旧大戦からの運用実績のある対潜装備の拡充化と対シンカーの要であるハンマーヘッドの完成が優先されたのではないかと思います。

今回は先日のコメントを議題として採り上げて頂いて、本当にありがとうございます。
長文失礼しました。

群狼作戦

制海権というのは結局のところ、「その航路を安全に航行できるか」という話になりますよね?

一人のパイロットがその地域にとどまっていられるのは、機体そのものの燃料はもちろん、内部の酸素や緊張感による疲労、トイレや食事などを考えてせいぜい2時間から3時間程度でしょう。

これを24時間、しかも太平洋よりも広い地域を守ることになれば、それこそ百機どころか数千機のウオディックを必要とするでしょう。
1日24時間を2~3時間交代で最低10人、そしてその10人のパイロットで数百キロの海域のうちだいたい10キロ程度の海域しか守れないのですから。
つまりなにが言いたいかというと、ウオディックは「戦闘」では無敵でも、戦闘する以前に、「広い海では会敵できない」のです。
だから、バトルストーリーでは港など「敵のいる場所がはっきりしている」ところや、敵の航路がはっきりしているところで活躍しているんですね。

潜水艦がもっとも苦手とするのは、敵と戦うことではなく、広い海で敵と会敵することなのですね。
敵の航路、そして会敵場所がある程度はっきりしているのなら、それこそウオディックは無敵でしょうし、そのとき潜水艦を集中させる戦術を「ウルフパック(群狼作戦)」といいます。なぜその戦術が恐れられたのか、それは敵の会敵する航路をあらかじめ把握して戦力を集中できたからと考えれば、逆に言うと「それができなければそれほど脅威ではない」ということなわけです。
(^▽^)/

No title

対潜といいますが、武装はともかく、索敵はどうなっていたのでしょうか。プテラスはソナーを備えているようには見えませんし、バリゲーターも小型のためあまり高度な対潜探知能力は期待できないでしょう(やはりソナーを搭載しているようには見えませんし、小型のソナーは一般に低性能です)。
対潜ホーミング魚雷は目標を発見して初めて発射できるもののはずですから、探知能力が向上しないかぎりは役に立たないと思います。
メカ生体のときはウルトラザウルスに何らかの改修を行って水中探査能力を向上したのかもしれませんが、新世紀の方はそのようなことができそうなゾイドが見当たりません。

ウオディックはちっちゃいので、探知するのは実は相当大変だと思います。

高性能の対潜哨戒機として「東海」を挙げられていますが、正直申しますと、今更あまり高性能だとは思えません(70年以上経ってるので当たり前ですが)。
つまり何が言いたいかというと、ゾイドの世界における「高性能な対潜能力」は「東海」並のものと想定するのか、P-3CなりP-8なりTu-142なりP-1なりのものと想定するのかで、考えるべき「対潜戦」のイメージが全然違ってくる、ということです。ので、何に例えるのかはかなり重要だと思います。
要は、ウオディックは「東海」でやっつけられるくらいのものなのか、P-8でなんとか対処し得るようなものなのか……。

一口に潜水艦と言っても用途はいろいろあるので、ハンマーヘッドは単に対潜用の攻撃型潜水艦ではなかった、というだけのことと思います。
その点はご指摘のように、別の対抗手段でウオディックを抑えられる自信があったかもしれませんし、ウオディックに対抗できる潜水艦を開発する技術がなかったので別の手段でやせ我慢したか(本当はかなりきついんだけど一応○○でウオディックには対処できる!と言い切った)、あるいは、何か根本的な思想の違いがあったのかもしれません。
つまり、潜水艦をやっつけるには同等以上の性能の潜水艦を当てなければならない、というのは一つの思想であって、潜水艦をやっつけるのは水上艦の役目、と考えたり、重要拠点に機雷を撒いておけばそれでよい、と考えたり、艦隊運用の戦術を変えたり等、いろいろあると思います。必ずしも「対抗潜水艦を開発しなければならない」前提で考えなくてよいと思います。

No title

新世紀のシンカーってラインナップがブレードライガー、ストームソーダー、ガンスナイパーの次にラインナップされた機体で共和国が本国から呼び寄せた主力部隊を奇襲したエピソードが新世紀のバトストでの初登場だったハズ…

んで…
その後PKコングを含めた帝国軍の部隊が襲ってくるが共和国がゴジュラスジオーガを含めた主力部隊で帝国軍を返り討ちに…
この時海から来たシンカーやブラキオスを迎撃したのがハンマーヘッドで圧倒的な性能で迎撃していたのを覚えています

そして勢いそのままに共和国は西方大陸戦争で勝利し他たのもつかの間、量産型デススティンガーに強襲される…
この時海からウオディックが攻めてきてそれをレイノスが迎撃する…そんな描写だったと思います

何が言いたいかというとハンマーヘッドはシンカー復活とほぼ同時に登場していて見事圧倒して見せた…
これはブラキオスを圧倒できるスペックを持つためシンカーのような飛行能力を有していたため結果的にシンカーも圧倒できたものだと思われます
その後ウオディックの復活により死闘を演じる…
ウオディックはともかくシンカー復活を予見出来なかったのか?


まぁ先のコメントのどおりウオディックは絶滅していたのをオーガノイドシステムで無理やり復活させたから共和国にとっては大誤算だったのかもですが全ては空想による仮説ですが

No title

機獣新世紀の時代ではウオディックはそもそも絶滅寸前でしたので共和国も大規模な再配備は予想していませんでしたよ。
だからハンマーヘッドの防衛網を無敵と信じ込み
ニクシーで手痛い打撃を受けたのですが・・・
ただ対艦ミサイル自体はあったので存在は確認してたでしょうが。

それともう一つ。
ウオディックとハンマーヘッドの戦力差ですが
おそらくわずかではなく大きく開きがあると思います。
ファンブック3のウオディックの説明文に「水中での戦いにおいて
ハンマーヘッドすら寄せ付けない」とハンマーヘッドの強さを認めつつウオディックとの格差を強調した記載がありますので。

多分ですが…

開戦時にプテラスが
レドラー相手に苦戦し
穴埋めの為に空軍が大量発注したが
ストームソーダー登場に間に合わず
爆撃軍団にも不要になった
余り物のプテラスを
海軍が空軍から譲り受けたのでは?
プテラスボマーを海軍仕様として
魚雷やソノブイを搭載させれば
程よい対潜哨戒が可能かと。
第二次大戦時も
アメリカ海兵隊の航空戦力として
海軍のお古の航空機を使用してた
という話を本で見た記憶があります。

No title

>No Nameさん
配備数などに関してファンブックを読み返してみます!
性能に関してはどうでしょうねー。ウオディックにその辺の記述は無いので推測に頼る他ないのが歯がゆい状況ですが、OSで強制的に個体数を増やした場合の考察を行い自分なりの導きを出したいと思います!

>ラウルさん
とても良い議題をいただけました。ありがとうございます。
プテラスはブラキオスを攻撃するシーンもあり水上/水中機の脅威になっていたのは確かでしょうねー。

開発史に関して、考察されている内容すごく説得力があると思います!
新世紀ゾイドも立体的な考察をして組み立てていきたいですね。
またよろしくお願い致します。

>DDAさん
仰る事は良く分かりますがゾイド的な解釈としてはもう少しドンパチ的になってもいいのかなーとも思います。
ウオディックは単独で戦闘できる時間などは少ないでしょうね。
ブラキオスは割と多そうです。
ただ母機としてホエールカイザー/キングの支援を受けつつ行動するというのも考えています。

>す さん
対潜哨戒期の「東海」だと、磁気探知機を装備して潜水艦を探していたそうです。
また単機ではなく三機編隊で飛んで見逃す事を極力減らしていたなど運用面でも工夫があったそうです。
プテラス「新型探知装備」そしてプテラスは数が多いので「編隊で探査」とすれば何とかなるかなーと思いました。
バリゲーターは・・・ちと厳しいかな・・・。

東海は高性能ですよ!あの時期にして数隻とはいえ潜水艦を実際にしとめているのは凄いです。
制空権がないと運用できないのはどの時代の対潜哨戒機も同じなのかなーと思います。
相対的にいえば「大戦レベルの潜水艦と東海」「現代の潜水艦と現代の対潜哨戒機」もそれほど変わりは無いのかなと思っています。
(といっても現代の対潜哨戒機は全然詳しくないので勉強します)

ハンマーヘッドの能力は、上の推測の通りプテラスのおかげで必ずしも超える必要はなく…という設計時の判断はあったと思います。
ゴジュラス対策にゴジュラス以上の格闘戦機ではなく遠距離から仕留めるコングを開発したからいいや みたいなものですね。
ただあの星の人の感性として、超えたい思惑もあっただろうなーとも思います(笑

>NoNameさん
なるほど、ブラキオスへの対策が期せずしてシンカー対策にもなったというのは面白い考えですね。
新世紀は情報がとにかく複雑で難しいですね。
シンカーは・・・・うーん・・・、予想できそうですけどねえ。
この辺の事情も細かく見ていきたいですね。

>EZさん
面白い議題をありがとうございました。
新記事を参照して下さいませ。

あと、ファンブックの内容は盛りトン一級の資料ですが必ずしも真実だけが載っているわけではない とは常に思っています。
これはバトストでも学年誌でもコロコロでも同じです。

>ダディさん
古くなった機体の再利用は必ずあったでしょうね。
旧大戦でもプテラスは戦闘機の任務をレイノスに譲りましたが、その後は優秀な偵察機として長く運用されていますね。
性能では一級ではなくなったものの、凄まじいまでの名機ですね。

地球では、最新鋭機は強力だが運用できる空母が限られるといった問題が発生しやすいです。
(新鋭機は大型化しやすいので従来の小型艦では発艦できなかったり搭載スペースが足りなかったりする)
ゾイドでも、最新鋭機はなかなか運用できるようになるまで浸透する期間を要したのかもしれませんねー。

No title

確かにその通りです。
ここで紹介されているような事例【プテラスとシュトルヒの関係等】もありますしね。

しかしウオディックとハンマーヘッドの関係では
むしろハンマーヘッドをウオディックと同等近いと考える方が
先の例に近い事態が起きかねないと思うのですが・・・。
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