Zナイトとオーガノイド

昨日の続きです。
昨日の記事ですが、実は「Zナイト」シリーズが発想の起点になっています。

Zナイトは関心が低い方も多いかもしれませんが、ゾイドシリーズの謎解きにからめると色々と興味深いです。
もちろん完全に分離するのもありだとは思いますが。

さてZナイトシリーズはゾイドシリーズの続きだとすれば不思議なところが幾つかあります。
本作のストーリーは冒頭において
「ゾイド星から地球に帰還するグローバリーIII。そこには6つのゾイドコア(メタルハート)が積まれていた」
「このコアを使用して誕生したのが6体の装甲巨神である」
とされています。
6体の巨神とは、Zナイト、マリンカイザー、ゼロス、ガイム、イーグルヘッド、フレイムソル。

また「六つの生命が目覚め、七つめの生命が訪れるとき青い惑星の運命が決まる」との謎めいた文章も出てきます。
六つの生命とは6体の巨神の事。
Zナイトストーリーは最終局面にてキングゴジュラスが登場した。すなわちキングゴジュラスが七つ目の生命であると思われます。
謎めいた文章、私は6体の巨神とキングゴジュラスが同格というか、そのように扱われていると感じました。


Zナイトの不思議なところを書きます。
一つは、Zナイトは「ゾイドコアを使用した人型兵器」なんですが、これはゾイドの設定と照らし合わせた場合、動くのだろうか? という事です。
あまりにも姿が違うので無理なんじゃないかと言う事です。
しかし唯一、ゾイドシリーズで自身の姿とは関係無しにメカと同調できるものが居たじゃないか。オーガノイドだ。
もしかすると、6つのゾイドコアとは「オーガノイド」の事ではないだろうかと思いつきました。それゆえに人型になっても動くというわけです。

Zナイトは劇中で「グレートZナイト」に進化します。これは外装を人工的に張り替えられたわけではなく、Zナイト自身が自己進化した姿とされています。
真オーガノイド・デススティンガーの自己進化とかぶって思われます。


不思議なところの二つ目は、Zナイトのストーリーにはゾイドは割と普通に出てきている事です。
敵としてガン・ギャラド、味方機としてデス・キャットが出てきます。
これをみると、「グローバリーIIIには6体のゾイドコアが積まれていた。それで6体の巨神が作られた」という設定がおかしくなる。
もっと多くのゾイドが積まれていたんじゃないか と思う。
私は「グローバリーIIIには大勢のゾイドと6体のオーガノイドが積まれていた」のだと思いました。

Zナイトシリーズは最終局面にてキングゴジュラスが登場します。
先に、「6体の巨神とキングゴジュラスが同格と感じた」と書きました。
すなわち、もしかするとキングゴジュラスはオーガノイドシステムを搭載しているのかなとも思いました。
そうすればバケモノみたいな強さも説明できるというものです。


キングゴジュラスがいかにしてオーガノイドシステムを搭載して開発されたか。
他の6体のオーガノイドはいかにして開発されたのか。
その辺はまた明日に。
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コメント

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ゾイド結構出て来てたんだ!

ナノマシンの話の続きですね^^♪
ガンギャラドやデスキャットが出て来てたんですか!?それは見てみたいですね!
証拠の学年誌を三式さんが見つけたら、ぜひこのブログで見たいです!
Zナイトに出て来たゾイドと言うと、シールドライガーやキングゴジュラス以外は知らないもので…
実はこのゾイド出て来てたんだよ!と言うのがもっとあれば見てみたいですね!

キングゴジュラスがオーガノイドシステムを搭載していたって話はリバースセンチュリーみるに
ありえそうですね!個人的には搭載されてないって設定の方が好きですが、
本当に搭載されていたのなら、すごい事です。驚異的な戦闘力の説明はこれでできますね!

所で前回、ナノマシンの話でオーガノイドシステム搭載のゾイドは火器まで再生されるって
話でしたが、それを聞いて1つ疑問が浮かびました。
それは火器が再生された時、火器に装備されている弾丸とかも再生するのだろうか?
と言う事です。ゴジュラスジオーガが火器を再生した時、その火器の砲弾まで再生されていたら
びっくりです、ますます信じがたいですが、弾丸等も再生するなら補給なしで長期運用できる
驚異のゾイドだと、ゴジュラスジオーガに言えますね!三式さんの見解を聞きたい所です。
ゴジュラスジオーガに付けているミサイルも再生するのかなぁ(・・?
ネオゼネバスとの戦いでは確かミサイルポッドを付けていませんが、これについても
三式さんの見解聴きたいな!

No title

昨日のナノマシンから、とても面白そうな記事が続いてるね
明日も楽しみだ

どのような経緯で、どんな目的のために誕生した存在なのか。
この考察は個別の機体性能はもちろん、世界観やストーリーにも深く関わる題材ですね
Zナイトとキングゴジュラス
この二機種を同等の存在、オーガノイドとした場合、ふと、さらなる共通点を感じました。
メカ恐竜と巨大隕石です
どちらも戦争の終盤、場所も時代も星すら違いますが、両者とも苛烈を極める状況の中にいたZナイトとキングゴジュラス。
謎の文章から思いついたのですが、もしかしたらこの二体は覚醒寸前の状態、オーガノイドの本能もしくは完全な能力に目覚めかけていたのではないでしょうか
オーガノイドが隕石を呼んだ
さらに言うならオーガノイドの覚醒を防ぐための手段が発動した
真オーガノイドであるデススティンガーの暴走は、放置すれば惑星規模の災害になると感じたブレードとブレイカー、そのパイロット達の活躍によって食い止めることができましたが、もしここで暴走デススティンガーが撃破されなかった場合、また隕石が落下してきたのではないかと考えました
メカ恐竜ことキングゴジュラスがZナイトのいる地球に飛来したことと、キングゴジュラスがいるゾイド星に隕石が飛来したことも単なる偶然ではなく、予め仕組まれた事象のように思えました
自己進化、自己再生、自己増殖する機械
ゾイド以外の作品でもよく扱われる設定ですが、それらは人類はもちろん惑星や生態系すら脅かす驚異の存在として描かれることが多いです
デススティンガーの例からして、それよりも完全に近いオーガノイドであるキングゴジュラスが万が一にも暴走、あるいは覚醒した場合の被害規模は、グランドカタストロフと並ぶ、別の意味での惑星滅亡級の災害になった可能性もあるのではないでしょうか
何の脈絡もなく落ちてきたかに思える隕石は、実は古代文明が遺したオーガノイドに対してのセーフティプログラムだったかもしれません
細かい考察がもう少し続くのですが、これ以上は長くなりそうなので、また機会があれば書きたいです
この三日間の連続考察は非常に濃密で、自分も多くの刺激を感じました

No title

Zナイトは大好きな作品なので非常に魅力的な記事です。

Zナイトシリーズの装甲巨神たちはゾイドコアを利用していて、さらに人形である。よって動くのかどうかが疑問ということに対して、1つ。装甲巨神の操縦にはゾイド人との混血が必要であるという設定があります。

プロモーション映像ではマリンカイザーに地球人が搭乗した起動実験において、パイロットの闘争本能が暴走という展開をしています。このあたりはオーガノイドシステムに類似する描写ですね。

ゾイド人との混血であるパイロットが搭乗したZナイトは暴走することなく制御できていたことから、装甲巨神はゾイドコアだけで完結しているわけではなく、ゾイド人というある意味において人形のゾイドを介して初めて正常に運用できる全く新しい兵器という言い方ができるのかもしれません。

装甲巨神シリーズは途中からやや打ち切りじみた展開のため、6機全部が完全搭乗とはなりませんでした。その中でも、ゼロスは起動直後に無人で何処かへ飛び去り、ガイムに至っては周囲を攻撃しています。無人のまま圧倒的な力を振るうさまはまさしく真オーガノイドのデススティンガーを連想させるものです。

マリンカイザーもほぼ暴走していることから、たしかに装甲巨神に用いられたコアは、その全てが真オーガノイドの可能性もありますね。そしてオーガノイドの役割を果たすのがゾイド人との混血と・・・あぁ、シリーズが続いていれば・・・

No title

>ゴジュラスファンさん
理論上は弾丸も再生可能だと思います。
ただし「無から有は作れない」という法則は覆せません。
エネルギーはコアに依存するからある。スーパーナノマシン(オーガノイド)の機能で弾丸を設計・構築する機能もある。
だが材料はどこから・・・? という点ですね。
「被弾で装甲がひしゃげた」ならばひしゃげた部位を材料に元の姿に戻せると思います。しかし弾丸はそもそも材料が…。
体の、さほど重要でない部位をむりやり分解して弾丸の材料にする ような事なら可能かもしれないと思います。

>ぬりさん
お楽しみいただけて何よりです!

>横転臼砲さん
キングゴジュラスが地球にはるばるやって来た理由ですが、私はスペースゴジラを思い出しました。
宇宙に散ったゴジラ細胞から誕生したのがスペースゴジラ。スペースゴジラは同じ細胞を持ったものを殲滅せんとして地球に飛来します。
キングゴジュラスも、同じオーガノイドを持つものにひかれて地球に来たのかも・・・。

キングゴジュラスの飛来については、あるいは「オーガノイドを戦争に使う地球に鉄槌を下しにきた」ように感じる部分もあります。
いずれにしろ唐突に現れたというよりも意味を持って現れたと考えたいところですね。

>石藏さん
そういえば混血…セカンドのパイロットにのみ正常に操作できるというのは不思議ですよね。
純血のゾイド人ではなくセカンドという所が謎でありキーワードになる気がする…。

装甲巨神はそれぞれ意思を持っていますね。そらく過去においては人が乗り操縦したのだと思いますが、封印されている間に何が起こったのかが気になりますね。
ゼロスは飛んでいったままどこに行ったのだろう…。
ガイムは戦いに割って入ったところから、以後の消息が不明なんですよね…。
続いていれば、いずれこの中に誰かが乗り操縦したと思います。そこにヒントとなる描写が出たと思うんですが…。
んー、惜しい作品ですね。
元々想定していたストーリーだけでも教えてほしいものです。
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