コマンドウルフ大集合

昨日、アタックユニット装備のコマンドウルフを書きましたが、そういえばロングレンジライフルとはどっちが人気なのだろう。




甲乙付けがたし。
スタンダードでセンスの良いアタックユニットと、単装で長砲身・いかにもスナイパーといった感じのロングレンジライフル。
どちらも良いものですねえ。

デザインは甲乙付け難い一方で、キットの金型成型はロングレンジライフルは妙に丸くて仕上げが良くないと思います。
なんか玩具感が強いというかシャキッとしたメカ感が薄いというか…。
そういう意味ではアタックユニットが好きかな。
ただロングレンジライフルはHMM版で超絶パワーアップした造形になっていたので、そこも加味するとやはり甲乙付けがたし。

コマンドウルフのバリエーションと言えば、以前に書いたメカ生体箱裏バリエの「森林戦仕様」「夜間仕様」にも色を付けました。
あと、先日紹介したMK-IIタイプも含めてこれまでに書いたバリエーションを一覧にしてみます。


なかなか壮観。
上の二つはちょと補足します。これは初期の頃に登場していたコマンドウルフです。
耳の形状がやや異なる。


ほとんど間違い探しレベルであるのですが…。

これはバトスト2巻のハドリアンウォールの戦い…初陣で登場しているコマンドウルフです。
続く、「謎の超巨大ゾイド・シールドライガー奇襲作戦」で活躍したのもこのタイプでした。

個人的にはこれはレーダー強化タイプであると解釈しています。
理由は下記。

さて、シールドライガー奇襲作戦に登場した方は右の砲座がないタイプでした。
おそらく本作戦は特性上とにかく速さが求められたに違いない。
従って台座は空力的な難から外されたものと思われます。

台座の役割は何かというとおそらく充電器と思う。
コマンドウルフの砲はビークルの様に飛行可能である。もちろんエネルギーは本体からの充電であろう、そしてそれをするのが台座部分と思う。

シールドライガー奇襲作戦においては背中の砲を飛ばすよりもシールドライガーに随伴するべく速度を少しでも求めて外したのだだろう。
初代期のスペックは200km/hだが本仕様はやや向上しているかもしれない。

さて耳の形状が微妙に違う本仕様ですが、これをなぜレーダー強化型と解釈したかを書きます。
バトストにも学年誌にも本仕様が特にレーダー強化型であるとは書かれていませんので私の妄想です。
ただ「ゾイドバトルコミック」にてデスザウラーの秘密を探るべく出撃したエリクソン率いるシールドライガー・コマンドウルフ混成部隊の描写で、エリクソンが部隊内の一機のコマンドウルフに向けて「レーダー手」と呼びかけるシーンがあります。

本仕様は耳の形状が通常よりやや作りこんであります。
サーベルタイガーの耳は「サーベルイヤー」なるレーダーでした。コマンドウルフの耳もレーダーであると思います。
そこの形状が違うという事はすなわちレーダー強化型であると解釈したというわけです。
キット的に言うとただの試作版だとは思うのですが。


メカ生体時代においてはコマンドウルフはもちろん多く登場するのですが、思ったよりは改造バリエは少ない。
現在確認できているものは、ノーマル、レーダー強化型、森林戦仕様、夜間仕様、MK-IIタイプ、NEWで全てです。
ノーマルタイプで多くの局面に対応できる極めて優秀な器用さから特殊改造があまり望まれなかったのかもしれない。

一方、新世紀の時代では、コマンドウルフはやや旧式化していたものの生産性が極めて高い事から依然として重要な戦力でもあったわけで、近代改修あるいは延命として多くの改造機やCPが誕生したのかも。
新世紀時代の改造機・・・好きなのはアニメにも登場したミサイル強化型かな。この辺もいずれコンプするまでできれば良いのですが。
側面図での難敵はケルベロスです。首が多い仕様をどうやって側面図で再現しようかなあ…。
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コメント

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No title

アーバインコマンドウルフのキャノン砲のがスナイパーっぽくてカッコいいっすねぇ…

しかしさすが名機といったところですね、このバリエーションの多さは
新世紀のほうでも運用が続けられ閃光騎士団でも部隊の砲撃援護してましたし

No title

アタックユニット、ロングレンジライフル、どちらもかっこいい…のですがコマンドウルフの背面の素晴らしさ、特に煙幕噴射口はデザインのキモだと思っているので大型武装はそれが見えづらくなるのがもどかしいです。
ノーマルの二連装ビーム砲もむかしはパイロットが載っているのだからキャノピーが欲しいと思ったのですがいざHMMでキャノピーありになると顔が二つあるように見えて少し微妙な気分に…(機能はともかくデザインとしてはMSSのパイプを通しただけなのが一番しっくりくるやも)。
あくまで個人的にですが本体が秀逸なデザインをしているだけに足し算が難しいゾイドだなあと思います。

No title

ロングレンジライフルはノーマルの武器に追加パーツを装備して専用装備に仕上げているのが好きです。
ゾイドの、こういう「ちょこちょこっと追加しただけでまるで別物に見える」のはとても好きです。

ですが、設定としてはアタックユニットのスタビライザーをつけているのがいいなと思います。
これもゾイドの良いところですが、装備が武器ばっかりでは無くレーダーなんかの直接攻撃するためではない装備も設定されていてそれがまた説得力があるものなのが好きです。
例としてレッドホーンの偵察ビークル、シュトルヒのエアブレーキとかライジャーのエルロン、ブラキオスのソーラージェネレーター、ベアファイターの複合装甲、カノントータスの反動制御スパイクあたりがツボです。
これらは武器ではありませんが機体の特徴を表現するのに欠かせない装備で大好きですね。

逆に例えばライガーゼロイクスが頬のフェアリングまでもカッターになっているのとか、デススティンガーの荷電粒子砲の電池ボックスがショックカノンなのは、ちょっと違和感がありますね・・・・。
こんなのは個人の好み主観ですが、イクスの頬パーツは排熱を抑えるための装置とか、デスステの背中の砲塔は海中行動を補助するサブジェネレーターか、分離行動できる小型潜水艇だったりしたら全然印象が違ったのになと思います。

No title

先日もコメントしましたが個人的にはロングレンジライフルの方が好きです。
キャノン砲のデザインとしてはアタックユニットも甲乙つけ難いのですが、
個人的にロングレンジライフルの大型砲ながらシンプルかつコンパクトなデザインがコマンドウルフ本体とマッチしていると感じているのでロングレンジライフル派です。

耳がレーダーというと、コマンドウルフの後継機であるシャドーフォックスもマルチイヤーセンサーを備えているので、
他の4足高速ゾイドも耳が何かしらかのセンサーになっている可能性は高いと思います。

機獣新世紀で旧式化が進みつつも主力であったのは、個人的に生産性だけでなくコマンドウルフの扱い易さも大きかったと思います。
操縦性が良く扱い易いのであれば習熟に掛かる時間も短そうですし、
生産性の高さも相まってどんどん配備数は増えそう・・・。
ただ、ライトニングサイクス登場後は新型の中型高速ゾイドとしてシャドーフォックスの登場を求められましたが・・・。

また、ファンブック2巻には帝国軍は鹵獲したコマンドウルフを解体して研究した結果、ライトニングサイクスの完成を大幅に高めたとあるので、
中型高速ゾイドのノウハウがギュっと凝縮された機体でもあると思います。

ケルベロスの側面図というと、ゲームのゾイドサーガシリーズのドット絵グラフィックあたりが参考になるのではないでしょうか?
特にサーガ2以降のものならプロポーションも良かったですし、
ゾイドサーガシリーズのグラフィックはほぼ完全な真横からのアングルだったはずですし。

No title

>w15さん
長砲身はやっぱり良いですね。
コマンドウルフの名機たるゆえんは出現時の一時代よりもむしろ常に時代に即して戦力足りえた部分でしょうね。
ゴドスやイグアンに近い評価と言えると思います。

>しめじさん
もどかしいですね。
キャノピーがあるとどうしても顔に見えちゃうって言うのはありますよね。
HMMのものは特にカノントータスの顔のような感じで顔に見えやすかったです。
かといってHMMのデザインでキャノピー無しだと違和感がある気もするし悩ましいですねー。

>NoNameさん
ノーマルのが残ってるのが「おっ!」となりますよね。
ただ私はアニメのアーバイン機と思って買ったので「コックピット残ってるやん!」みたいに思った記憶もありますw

武器の直接的じゃない装備があると一気にリアル感が増しますよね。
その辺を上手く調整しているのは凄く好きです。
余り欲張りすぎるとその瞬間は良くても後になって冷めやすいというか…、ちょっと不便なところもあった方が工夫も生まれるし良い気もしますね。
デススティンガーの電池ボックスは今までエネルギータンクでいいんじゃないかなと思っていました(電池ボックスだし)が、なるほど小型潜水艇だと面白いですね!!
アタックゾイド級のものを従えていたらさぞ面白かっただろうなぁ…。

>ラウルさん
耳は伝統的にレーダー的な昨日になりやすいですよね。ネコ科イヌ科に限らず全般的に。ゾウ系ゾイドの耳も大抵はレーダーだし。

操縦性はコマンドウルフはまさにこのクラスとしてはNo.1でしょうねー。
シャドーフォックスはコマンドウルフを完全には更新していないのもこの点が大きかった気がします。

コマンドウルフがライトニングサイクスに影響を与えたのは面白いですね。
かつて高速機をサーベルタイガーから学んだ共和国軍。つまり遅れを取っていた共和国軍だがコマンドウルフで的に影響を与えたというのは実に凄い。
コマンドウルフは偉大だなあと思えますね。

サーガのドット絵はどれも凄いクオリティですね。
攻略本に意一覧も載っていたので見直してみたいです。

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