デストローラー

レッドホーンの改造機は何かと強い印象を残すものが多いですが、これもそんな一機だと思います。


デストローラー
本仕様はバトスト1巻冒頭に登場した改造タイプで、アイアンコング参戦よりも前の時代の古い機体です。

両脇の赤い大型砲は、キャノン砲の類ではなくキャッチワイヤーという特殊装備です。


この様にマジックアーム状の先端を飛ばして敵小型機を捕獲する。
その後にひきよせて前部のローラーで押しつぶすという極めて回りくどい装備です。

敵をキャッチするよりキャノン砲で撃ち抜いた方が手っ取り早いと思うのだけど…。
キャッチできる程の精度で撃てるならすなわちキャノン砲でも当てられよう。
対小型機用装備であり、劇中では主にグランチュラを捕獲→ローラーで破壊という作業をしていました。
んー…、グランチュラを倒す為に実に回りくどいことをするなあ。


ただ、鹵獲や野生体捕獲では役に立ちそうでもある。
後年にはイグアンというゴドスの姉妹機みたいなのが登場しますが、もしかすると本機がゴドスを鹵獲して持ち帰ったような事もあったのかも。
またアイアンコングやサーベルタイガーの野生体を捕獲したのも本機だったりして。

デストローラーですが、なんちうかやっぱりキャッチワイヤーで捕獲してローラーで押しつぶすというのは意味が分からん。
敵対する者にとっては(主にグランチュラ)恐怖であろうが…。

思うに分けた方が良かったんじゃないかなあ。
キャッチワイヤー装備タイプ。これは敵の鹵獲や野生やいの捕獲を任務とする。
ローラー装備タイプ。これは地雷除去や整備に活躍する。
みたいな。

まあ、でもそんなちょっとずれたところも改造ゾイドの醍醐味ではあります。
ちなみにローラー装備タイプというのはお気に入りなのかな。
後年のマッドサンダーでも似たようなのが出ていますね。
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コメント

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No title

この機体、正直戦闘用ではなく工兵部隊用の装備という気がします。
ローラーは地雷除去用、キャッチワイヤーは崖から転落した機体や擱坐した機体の牽引用と考えるとまだ納得できるような。

No title

こういう?な所がある機体は技術者や科学者の腕試しな面もあるかもですね。
分けるなりした方が本当は良いんだけど、一機で両立した時の調整方法に面白い案が浮かんだからやりたい、とか。
前線からは評判悪いけど、科学者同士の会合では設計者がペンを貰ったりしてるのかも。。。

No title

捕獲して押し潰すにしてもキャッチしたまま押し潰したらキャッチ部分がペチャンコになるわけだし…
かといって
押し潰す寸前に拘束解除したら逃げられそうですね…

地雷撤去が主な任務だったのかもですねぇ…

No title

カッコよくて好きだったんですけど、確かに回りくどいですな。
ますます好きになりました。改造ゾイドはこうでなくては!

地雷撤去作業中、工兵隊所属ながら見敵必殺の精神でグランチュラを仕留めた!…という場面でしょうか??

No title

子供のころキャッチワイヤーのギミックに魅かれ、好きな改造レッドホーンでした。でも三式さんの言うとおりキャッチできるなら確実にキャノン砲当てれますね。しかもキャノン砲なら一発で仕留められるところを、ワイヤーで逃げれなくして じわじわとローラーで倒すって、今考えると結構残酷ですね。

No title

デストローラーは実戦用よりも工兵や捕獲用に作られた機体のように思えます
特に地雷破壊用のローラーやキャッチワイヤーは障害物破壊による
前線の進撃路の開削に使われていそうです
ゼネバス帝国の台所事情的に大型ゾイドであるレッドホーンを工兵型にするのは割に合わない面もあるので、ゲルダーにもこのようなローラー装備型があったのではと思いました。
後マッドサンダーはクレイジードラマーとかいう名前のタイプが同様にローラーを装備して共和国首都の地雷原の破壊に活躍しています。

No title

アメリカの戦車M1エイブラムスも地雷撤去装備のローラーを装備してましたし、改造バリエーションとしては理にかなった、現場の要求に沿ったものだったのではないでしょうか。
地雷撤去となると、小型ゾイドよりもレッドホーンのような大型で牽牛な機体の方が安全だったのかもしれませんね。

No title

自分も本来なら工兵用の機体なのではないかと感じますね。
ローラーとキャッチワイヤーを一緒に搭載したのは、
個人的にはおそらく一台のデストローラーにあれもこれも全部やらせようとしていたのかも・・・。
帝国大型ゾイドは基本単騎で色々こなせる様に作っている印象があるので、
デストローラーもそんな感じで捕獲用のキャッチワイヤー装備と整地や地雷除去用のローラーの両方を積んだ機体かもしれないし、
もしかしたら元々は未開拓の野生ゾイドの生息域を開拓しながら野生体の捕獲も並行して行えるようにと言うのが本来のコンセプトなのかも・・・。

No title

>NoNameさん
あぁー、なるほど、擱坐した機の回収と考えれば確かに!
はじめてデストローラーを納得できたかも・・・。
素晴らしい発想をありがとうございます!

>No Nameさん
たぶん初期の頃の「後の時代から見ればのどかな」戦いをしていた頃は、余り合理的じゃない仕様の改造機がもっと多かったと思います。
本機が登場したのは地球人来訪から間もない時期なので、もしかするとそうした初期の空気が残っていたのかもしれませんねぇ。

>w15さん
地雷撤去用としては理想的ですね。
ローラーは上下に稼動したりもするのだろうか・・・?

>メカカブトさん
ちょっと謎な所もまた魅力ですよね。
謎を探求してこそ魅力が生まれる・・・・!
ちなみに本機はグランチュラ部隊を全滅させたようです。
よくもまあキャッチワイヤーで複数機を仕留めたものです。凄い!

>ようへいさん
ひかれる方はたまったもんじゃありませんな・・・・。
砲身の造形はいかにも強力キャノン砲って感じでかっこいいですね。
私はこれがマジックハンド的な装備だと知ったのはかなり後年になってでした。
その時に「え、キャノン砲じゃなかったん・・・・」という衝撃波今でも忘れられない・・・。

>ロイさん
機体の性格が似たゲルダーにはありそうですね。
戦場では地味ながら重要な役割を担ったことでしょうね。


>A-10に乗りたい人さん
キャッチワイヤーもローラーも単独で見れば納得の装備なんですが同時に持っているのがちと謎です・・・・。
ちなみに戦闘機械獣のすべてでは、地雷原に誘われたレッドホーンが「動けばやられる」とあわてるシーンがあります。
レッドホーン級であっても地雷を受ければけっこうなダメージを受ける模様。なかなか凄い事でス。

>ラウルさん
万能を求めて全部載せたら何をしたいんだか分からない機体が出来上がった・・・・のかも・・・。
後の万能帝国ゾイドは「それぞれの能力を、各種装備が邪魔をしないように付いている」のが凄いところだと思います。
この時期はまだそこまで設計能力がなかったのかも。しかし後に向上して傑作機の数々が誕生した。本機は決して無駄ではなかった・・・みたいなドラマがあるとアツいですね。
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