メガトプロス

メガトプロス

あぁいつ見てもクリアパーツが美しい素敵なゾイド。
再販はよ。

さて本日はメガトプロスの改造機です。
SF色の濃いメガトプロスですが、改造機はけっこう渋いものになっています。



7号機
小学四年生のバトストに登場した機です。
7号機と呼ばれている事から、量産機としては7機目に生産された古い機と思われる。
という事はZAC2045年の機体です。

本機は、ZAC2048年に、ゴーレムによって撃破された。

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特に目立った改造はされていないのですが、頭部を中心に応急的な装甲をプラスしている。
また透明装甲がもはや透明さを完全に失っている。
まさに長く酷使された老兵。
もはや透明装甲は幾重なる出撃を経て曇り、当初の耐弾性はない。それゆえ現場で装甲が加えられた…。
老兵ゆえパワーも新造時のような勢いがない…。それでも武勲に恵まれ今まで生き残っていた。

本機は「この任務が終わったら最前線を退く」最後の任務に出撃します。
もはや酷使された老兵は後方で余生を送る予定だったのだろう。
出撃時には、パイロットから「コイツともお別れか・・・」と感慨深く呟かれている。とても愛された機体だったと思われる。
ちなみに最後の任務は偵察であった。長年に渡って酷使した機体に向け、前線の兵がせめて最後くらいは楽な任務を…と粋な配慮をしたのかも。

だがしかし、最後の出撃は悲劇に見舞われる。
本機の移動ルートを把握していた帝国軍は、ルート上に最新鋭機ゴーレムの部隊を配備していた。
複数のゴーレム対メガトプロス。しかも相手は奇襲。
こうして、メガトプロスは安住を目前にしながら無残に撃破されたのであった。パイロットと共に…。

こういうドラマは何とも切なく惹かれます。
透明装甲を容赦なく塗装。増加装甲も何だかモサい感じ。スタイリッシュなメガトプロスらしさを否定した仕様にも見えますが、そうなった経緯を想像すると凄く魅力的に見えてくる。
名称が特になく、7号機とだけ呼ばれているのも良いな。
本機は世界観をとてもよく伝えてくれる名機だと思います。



砂漠仕様
こちらもゴーレムと交戦した機です。
味方のバトルローバーが通信を断ったので、敵の存在を警戒して装備増をしたうえで現場に駆けつけた。
ミサイル類や長身砲を増設。

劇中ではゴーレムを撃ちまくっていた。
添えられていた文章は「撃っても撃ってもゴーレムが近づいてくる…!」みたいなものだった。
だがその実、共和国側の兵のポーズにはだいぶ余裕があるものであった。
その後の結末は描かれず。


恐らく、最低でもゴーレムを撤退に追い込んだ位には奮闘したと思われる。
メガトプロススキーな私にとって、ゴーレムは”憎っくき”相手でした。
なので一矢報いた(と思える)本機はとても印象深い一機です。
先に挙げた7号機の話を読んだ後だと更に印象深くなります。

そんな感じでメガトプロスの改造機でした。多分これでコンプかな?
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コメント

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No title

仮に後方送りが実現していたら、サンドスピータを機銃代わりに搭載できる馬力を生かしてグスタフや飛行ゾイドを使用する程じゃない補給任務に軽トラの様に使われたのかなぁと、その場合整備が面倒そうなクリア装甲が取っ払われて見た目まったくの別物になりそうですが。

No title

個人的にはゴーレムは「こりすぎた」設計で、歩兵随伴のサイズのゾイドとしてはデスピオンとメガトロプスが最良{ゴーレムは量産に不向きなイメージ)に思えます
ふと気になったのは、24ゾイドやアタックゾイドの機動力は歩兵を引き離しています。兵員輸送型もだしてほしいと思いました<カノントータスやモルガ改造ではサイズが大きく超小型の利点を壊してしまうので

No title

ゴーレムはウルトラですら倒しましたしねぇ…
メガトプロスも運動性能の高さで仕留めてましたしね、おとりの研究所のくだりのときも
追加された装甲をものともせず敵の砲撃をヒョイヒョイかわす運動性能は恐るべしです
一矢報いた…と思いたいです

No title

メガトプロスをはじめとする共和国の24ゾイド、
実はクリヤー装甲がどうも受け付けず私はあまり
好きではありませんでした。
でもこの7号機は、それまでの共和国ゾイドの系統
と比べても不自然さを感じません。きっと面で構成
された追加装甲と不透明な色によるものなんだと思
います。砂漠仕様も同様。
7号機の脚部装甲はいかにも急造なデザインもミリタ
リーチックですし、要所に打たれているリベットの
ディテールも大型機のマッドサンダーやディバイソン
にも通じるところがあって大好物です。

透明な装甲は共和国の中でも先進技術だったのでしょ
うけど、こっちの方がリアリティがあるなぁと思わず
にはいられません。


No title

当時はこの透明の装甲が浮いているように見えてあまり好きでは無かったのですが、今見ると独特の美しさがあると思います。

クリア装甲に関しては、私の考えは超小型ゾイドなので実験的に新技術が投入された。
または大規模に製造するには難しい(コスト、形成などの問題)が優れた装備ではあるので使用されたか、のどちらでしょうか。
いくら良い素材だといってもあれをマッドサンダーみたいなデカいゾイドに全面つけようとしたら凄く手間もコストも掛かりそうですし、曲面を形成するのも大変そうです。

No title

自分は共和国24シリーズのクリアパーツもゴルヘックスのクリアパーツも当時から好きでしたが、一気に近未来的になったデザインに技術レベルが3段とばしくらいに上がりすぎでは…という感想は持った記憶がありますね。
まあ共和国はオープンキャノピーが主流だったのでクリアパーツ装甲の強化に関してはずっと力を入れてきていただろうし自然な流れかもなのですが。
しかし7号機のエピソードが切ない…。せめて奇襲ではなく正面から覚悟を決めての特攻であればエゴとはわかっていますが全力をだしきっての散り際ととれたのに…。

No title

>駄文書きさん
軽い輸送任務とかについていそうですよね。
グスタフだと大きすぎて小回りが利かない分を補う重要な機体となりそう。
魅力的ですよね!

>神楽歌さん
私のイメージだと最も凝ってるのはデスピオンなイメージですねー。
8脚で装甲もとても優雅なライン。

ゴーレムは腕や脚の装甲は割り切って少な目。
ボディもおそらくですがコングシリーズの経験を元に最適化されていると思います(最適化の範疇にコスト面も含まれる)。
ボディこそ完全に装甲に覆われていますが、エンジンは剥き出しだったりするあたりも「割り切り」が多く見えてくるのかなーと思いますねぇ。
まぁ、そうはいってもシルバーコングとかよりははるかに効果でしょうが。

機動力に付いては通常時においては歩兵に合わせて進撃するのかなーと思います。

>w15さん
強いっすよねー。パイロットの技量でもあるんですが。
メガトプロスとの一戦も、メガトプロスの耐久力なら耐えられるんでは!? とか思ったりもしていました。
そんな敵に対して善戦したのだから凄いメガトプロスです!

>A-10に乗りたい人さん
私の場合は初めて見たゾイドが共和国24だったので自然に受け入れたんですが、以前からのファンの方だと拒絶反応が出た方も多いでしょうね。
なにせ凄く異質ですからねえ。

装甲のつき方はマッドサンダーに近くなっていて興味深いですよね。
本機は撃破されたがどこかに要素が引き継がれたと思うと厚いものがあります。

>No Nameさん
美しいですよね。それが泥臭いゾイドのバトストに似合うかと言われると微妙な所もありますが、魅力的ではあると思います。
クリア装甲は同じような見解を持っています。
おそらくウルトラザウルスのキャノピーとかメガトプロスのフリルのサイズがコスト面技術面ともに限界だったのかなーと思います。

>しめじさん
ゴルヘックスも良いですねー。
発売が24と同時期なのもニクい感じです。クリアパーツの共和国をより印象付ける砲身だったのでしょうね。
ゴルヘックスは従来のゴチャゴチャを捨てて帝国すらはるかに凌ぐクリスタルレーダーなんて新機軸を出しましたからね。
もー、未来感たっぷり。
でも一方でメカ部分は作りこんでいて、未来的だけどゴチャメカでもあるという塩梅が絶妙ですね。
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