アルバトロス

ゴジュラス9バリエーションの中の一機、飛行タイプ「アルバトロス」を描きました。

だいぶアレンジしています。特に翼において顕著です。


9バリエーションの中では子供の頃に「だめだろ・・・」と思ったバリエーションです。
戦車とこれはだめだと思った。
先にサラマンダーが撃ち落とされるシーンを見ていたから、どうみてもそれよりトロそうなアルバトロスは的にしか見えなかった。
実際そうだろうなあ…。

「空からの踏み潰しに威力を発揮する」という地味すぎる戦法もまた響かなかった…。

さて本仕様ですが、学年誌の極初期に登場した作例です。
レッドホーンやゴルドスが最新鋭機だったころに登場したバリエです。
という事は当然、アイアンコングよりかなり前の時代ですね。

極初期の作例はこのようなハデハデな塗装のものが多かった。

学年誌にはさらっととんでもない情報が書いてあったりする。
尻尾、モルガなのか。
そしてレイブンとは。「メカ」という書き方なのでゾイドかメカかは難しいところですが…。

個人的には完全人工のメカという解釈にしたいかなぁ。
本機が純粋なゾイドとすれば後にサラマンダーと共に貴重な大型飛行ゾイドとして量産されていると思う。
ゴジュラスをごく短時間だが浮かすことのできる人工ユニットと現時点では解釈しています。

モルガはキメラの実験をしていた可能性が高いと感じる。
(初期の頃は「合体」とかモチーフを無視した改造作例とかは多い。すなわち地球人は初期においてそのような研究や改造を積極的に行ったのだろう。本機もその一環と思う)

モルガで「合体」の研究を。
レイブンで「人工ゾイド」の研究をこの段階から行っていたと思うと面白い。

極初期の作例なので、

アーリータイプ版も存在していると思われる。


アーリータイプ版は合体や人工ゾイドの実験的な意味もあり開発された仕様、
後に強化されたゴジュラスを使用したタイプは、9バリエーション時にアーリータイプ版を再設計した仕様と思われる。
(ベン・ハーなどと同じように当て馬的な開発だったと思われる)

9バリエーション時には、さすがに敵ゾイドであるところのモルガを設計に組み込むなど論外であろうから尾部はゴジュラスのままにしています。


さて9バリエーションですが、今回のアルバトロスをもってめでたくコンプできました。
いやー、嬉しい。
全機に対して見解を加えた一覧などはまた後ほど。
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コメント

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No title

ああ、ダメですか…。
うーん。

…ダメでしょうね。

No title

アルバトロスって3機合体メカだったんですね・・・(唖然)。
飛行メカで尻尾にモルガをつける意味とは。

飛行メカのレイブンという存在、ゾイド展開がごく初期の頃だから
許されたオリジナルメカなんでしょうね。
ちゃんと鳥型っぽい形に変形するとは、ノリノリで作成された気がしますw
ひょっとしたら、ゾイドの開発史上ではサラマンダーの開発の雛形に
なってたりするのでしょうか・・・?(汗)

しかしこれが正式採用されてたら、全ゴジュラスがガッチャマンみたいな
外見でアイアンコング集団に空から飛び蹴りをかますジオラマが
披露されていたんですな・・・・・・。
デスザウラーが出る前にゾイド自体が終了してそう(苦笑)。

ジェット!ジェット!ジェットコンバット

うん・・・踏みつぶし攻撃はゴジュラスの大重量から決して間違った攻撃ではないと思うのですが、空を飛んでまで行うほどではないと思うのですよね<パワー高いし、地面に投げつけてから踏みつければ隙も少ないし操縦難度も低い
モルガ合体はバリゲーターTSのようにしっぽの威力増加と考えればいいのでしょうか?

むしろ両腕をガドリングにして低空掃射に使えば・・と考えました。翼の強度にもよりますが生半可な対空攻撃では効かないので<公式バトスト2かんよりレッドホーンの対空兵装は意外に貧弱とありましたので
イメージは医療系ライダーの第4戦術ですね

No title

なんとなくジオラマ見た時点では全身細かく改造されてるイメージだったのですが、ノーマルゴジュラスの頭部から背中にかけて歩行ユニットを乗っけてる感じの改造機だったんですね。
赤黒に色分けされた線画は本当にわかりやすいです。
 
しかし踏みつけ攻撃とは…当たればゴジュラスの体重と頑丈さを考えれば有効な気もしますが、避けられたら大惨事になりそうな気も。
落下の衝撃で足が破損すれば地上で動けないし、すぐにまた離陸できるような見た目でもないのでいい的にされそうです。
 
アーリータイプ版のモルガの尻尾も謎ですね…。
モルガの装甲が厚いとはいえゴジュラスより丈夫とは思えませんし、飛行ユニットに特化する機能がついているとも…。帝国機特有の電波が出ていてレーダーに味方機だと誤認させるとか…う~ん…。

No title

80年代にすでにユニゾンゾイドが・・・?!と思ったら背中のはゾイドではないのですね。
この実験機の設定はいろいろ突っ込みどころが多いですが、飛行メカ「レイブン」は単体ではなかなか合体メカとしても面白い試みだったと思います。
まず、鳥形態から頭部パーツを分離せずにゴジュラスにフィットするように合体している点。これは後のライガーゼロフェニックスでも取り入れてほしかった。羽の処理も鳥らしくて、「単体でなら」ちゃんと飛べそうと思わせる造形です。動力キットではこれほどのサイズの鳥型ゾイドは最後まで登場しなかったのがすごく悔やまれます。

尻尾にモルガ・・・・・は、もうどうでもいいや・・・・

ダメですね…

戦車とこれはダメとのことなので、ベンハーの記事を読み返してみましたが、思ったほどひどく書いてなかったですね。
それでも格闘戦がしづらいとか運動性が悪いとかでダメですが。

アルバトロスは的にしか見えないというのは同感ですが、マッドジェットがギルベイダーにそこそこ善戦できたのはここからの技術の積み重ねがあったからと考えれば無駄ではなかったかなと思います。

No title

尻尾のモルガにはただただビックリです
いつぞやの三式さんの考察どおり各研究所による技術の披露が目的でコイツは本命じゃない当て馬だったのかも…
重装甲格闘重視のゴジュラスで空中浮かすのは空戦能力的にもどうなんだか…サラマンダーですらコングにやられてましたからね


しかしこの頃からゴジュラスを飛ばすノウハウを得てケンタウロスに始まりやがてマッドサンダー、ウルトラさえ飛ばすあたり共和国の飛行技術はかなり洗礼されてるかもしれんですね

No title

共和国上層部に鳥族のお偉いさんでもいるんじゃないでしょうかね。
共和国はとりあえず飛ばそうって言う改造機が多い気がします。

しかし、このレイブンってかっこいいなぁ。
アルバトロスはアレな改造機ってイメージでしたがカラーリング次第では化ける気がします。

ゴジラ+ラドン+モスラ(幼虫)?

アルバトロスはゴジュラスに翼などを付けて飛行ゾイドに改造した機体かと思いましたが、
まさかの3体合体で、
しかも人工ゾイドの可能性もある飛行メカのレイブンや、帝国ゾイドであるモルガとも合体すると言うのは驚きです。

個人的にレイブンがバックパックに合体し、更にくちばし状のパーツが頭部を覆う様に合体するのが好みに合ってて好きです。

そしてこの合体時の各機の構成を見て、
「ゴジラがラドンを背負って尻尾にモスラ(幼虫)が付いてる」と思いました。

ゴジュラスはゴジラっぽいですし、ラドンはプテラノドンでレイブンは鳥っぽいとは言え翼繋がりがありますし、
モスラの幼虫はよくゴジラの尻尾に噛み付きますし。

記事の通りこの頃から人工ゾイドやキメラゾイドの構想があったと考えると面白いですね。
人工ゾイドはおそらく単体では出力不足でメカ生体時代はアタックゾイドや24ゾイドクラスの機体の出力の確保が精一杯で、
後に更に改良されてブロックスとして結実し、
キメラゾイドは当初から2つ以上のコアの連動で高い出力の確保などが見込めたものの、
その性質上倫理的観点からその技術は研究され続けた一方で実戦投入は忌避されがちで、ケンタウロスやメカ生体末期のオルディオスやバトルクーガーの登場まで陰の技術になっていたと思います。
(そして人工ゾイドと一つになる形でキメラブロックスが誕生したと思うと感慨深いです。)

アルバトロスの場合は、おそらくレイブン単体ではゴジュラスを短時間空中浮遊させる程度が精一杯で、
モルガを合体させたのは、おそらくゴジュラスのコアやレイブンのジェネレーターでは不十分なエネルギーをモルガをサブジェネレーターにする事で賄い、その際にユニゾンに代表される合体ゾイド特有のコアの出力の向上などの現象も発生し、
ある程度の空中機動も出来る様になったと思います。
(フューザーズのユニゾンゾイドは確か防御力も強化されていたので、
それを利用して機体の剛性を確保していたのかも・・・。)

ただ、それでも本格的な飛行ゾイドであるサラマンダーなどには色々な面で遠く及ばないだろうから、
アルバトロスは専ら陸戦ゾイドへの空戦能力の付与や合体ゾイドの為のデータ取りをする事を目的とした実験機であったと思います。

また、自軍のゾイドではなく帝国軍のモルガを合体させたのは、
共和国製の小型ゾイドでは強度などの関係で合体は難しく、
モルガは帝国ゾイドの中でも数は多い方なので鹵獲機がそれなりにいたからだと思います。

とは言え、鹵獲にも限度はあるでしょうし、キメラゾイド特有の寿命の短さを考えると、強力なゴジュラスの消耗が激しくなるので、
そう言った意味でも9バリエーションの中では当て馬的な機体であったと思います。

長文失礼しました。

No title

第一次ゾイドブームのバリエーションって「プロジェクトX」感ありますよね。歴史の闇に消えていて悲哀に溢れます。

No title

>メカカブトさん
真面目に考えるとコングに撃ち落されに行くような仕様という事と、もし仮に有効な戦力足りえたとしてもコストがかかりすぎ量産に適さないと思います。
強いて言えば本形態で戦うのではなく迅速な移動を実現するユニットとすれば有効かもしれません。
ただ本機が長い航続力を持っているとは考えづらい所もあるんですよねぇ。

>Jスターさん
モルガはちょっと意味不明ですね。付けたいだけやろ! みたいな所が。。。
ただ模型的に言うとレイブンやモルガが分離可能なように作ってあるのは凄いです。

ゴジュラスギガ開発時にはイモムシ型やカブトムシ型が「ギガと合体して強化」する構想もあったそうです。
この時期に既にそのような試作があったのは興味深いです。

>神楽歌さん
わざわざ空飛んで踏み潰さなきゃいけない相手というとレッドホーンかアイアンコングくらいですね。
両者ともアルバトロスを簡単に撃墜しそう・・・。

モルガが尻尾になるとむしろパワーダウンしそうです。
ゴジュラスの尻尾はレッドホーンを大破させる威力ですが、モルガにそれはできなさそう。

装備に関しては仰られるように対地攻撃を主にすれば良さそうですね。
むしろなぜそうなっていないのかが疑問です。

>しめじさん
私も線画化する際に「あんがい改造部分が少ない・・・」と気付く事が多いです。
しかしそれでいて全身を改造しているように見せているのだからすごいです。
踏み潰しはまあ・・・、うまくいけばコングも倒せるでしょうね。うまくいけばですが。

>A-10に乗りたい人さん
レイブンはゾイドか単なるメカかは不明なのでなんとも言えないんですが、現時点ではメカと推測しています。
レイブンの頭部はゴジュラスにフィットするように作られていて秀逸ですね。
キャノピーをちょうど避けるように作られているのが凄い。
単独では運用できるんでしょうかねぇ。コックピット位置は背中かな・・・?
ゴジュラスが居ないとスカスカ気味で、マッドサンダーを切り離したあとのビッグマザーみたいに見えちゃうかも…。

>YHさん
マッドジェットは高速で突撃する仕様なので対抗できた(高速なので敵が対処する時間がない)のですが、本仕様はちょっと・・・接近前に敵が十分な迎撃をしそうです。
でも技術的な収穫は幾つかあったでしょうね。

>w15さん
トンデモ仕様の一つと思いますが、それでも後に「ウルトラザウルス飛行艇」まで誕生しているのであんがい本気で取り組んだ結果なのかもしれませんね。
その礎である可能性は捨てきれない…。
でもやっぱりコング対策になるとはあまり思えない!

>昆虫さん
たしかに鳥族っぽい改造ですね。初期の頃だと部族色の強いゾイドも多くあったと思います。
レイブンは単体でも見れる姿になっているのが秀逸ですね。
ちょっと翼を綺麗に整えて欲しいかなと思っていますが、スタイルはなかなか綺麗だと思います。

>ラウルさん
イメージ的には仰られるとおりゴジラ・ラドン・モルガでしょうね。
作例が作られた時期はまだサラマンダーがなかったのでオリジナルメカ「レイブン」が用意されたのだと思います。

モルガがサブジェネレーター説は面白いですね。
もっともモルガ程度でどこまでカバーできるかは不明ですが。といってもレッドホーンを合体させたら重過ぎて離陸できないし…という事で小型を合体させるしかない→モルガでいいやとなったのかもしれませんねぇ。

>No Nameさん
色んなバリエーションがあり、そこから勝ち残った機種が居るというのが良いですよね。
全く違うコンセプトや、似たコンセプトだが細部で違うものもあったりして興味深いです。
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