フランツ

先日のフランツの記事について予想以上に多くのレスを頂いて驚いています。
今回は同疑問に対してもう少し補強しつつ疑問を整理し進めたいと思います。



一連の流れで疑問点を整理すると


手持ちミサイル(極小サイズ)で大型重装甲のゾイドを撃破できている。
しかも正面から撃ち角が吹き飛んだ。


共和国軍守備隊がその事に疑問を持っていない。


ヘリック大統領が直接会う事を求めた。

以上の3点をすべて解決する必要があります。


①だけなら簡単です。
この行為は帝国軍の自演なのでレッドホーン側にあらかじめ自爆プログラムが仕込まれていたと考えるのが良いと思います。
フランツのミサイルが着弾するタイミングにあわせて自爆すれば良いというわけです。

しかしこれでは②につなげる事が難しいです。
今作戦ではレッドホーン撃破後において共和国軍に怪しまれない必要があった。
怪しまれればスパイかとバレる事になり作戦は失敗する。


では装甲の継ぎ目やコックピットハッチなどのわずかな隙間を狙えば小威力の武器でも破壊可能ではないか。
この可能性があれば②を解決し(あいつスゲえ射撃の腕してやがるぜ)、更にそんなピンポイント射撃を瞬時に行える兵士とあれば③ヘリックが会合を求めても不思議ではないかもしれません。

いやしかし私はこれはちょっと疑問でもあります。
実際に出来るかと言えば、以下の例で想像してもらえれば分かりやすいと思います。

敵としてドイツ軍重戦車であるところのティーガーが攻めてきました。これを97式中戦車チハに乗って迎撃しよう。
この状況で倒せたら、味方は「やった、あいつは凄い戦車兵だ」というより「え・・・なんで?」ってなるんじゃないかと思います。
戦場では兵士は奇跡に期待せず自軍装備の威力や敵の防御力を冷静に判断しているものなのです。

唯一キャタピラを撃ち抜き行動不能にせしめたのなら納得できるのですが、レッドホーン撃破の描写を見ると角を吹き飛ばしている=真正面を破壊したという事です。
「一発目で脚のキャップを破壊・行動を止める、すかさず移動し次弾を発射・口の中に撃ち込み内部で爆発させる」とかなら破壊できなくもないかもしれませんが、そうじゃない。
いきなり正面を突破した、ここが問題です。
(逆に側面・上面・下面などならそうした弱点があってもおかしくない。現にレッドホーンも上部には巨大な排気口があるのでここに爆弾でも落とせば小型でも深刻なダメージを与えられるだろう。だがこれらの面はそもそもめったに当たらないから多少の弱点があっても許される。最も被弾しやすい正面が隙だらけというのは考えにくい)

この例で言うと97式戦車の主砲でティーガーの正面装甲を突破したという事です。
兵器とはそんなに脆くはない。もちろん弱点はどうしてもありますが「正面」が脆いのは考えにくいと思います。

戦闘機械獣のすべてには、「歩兵が持つ武器もあなどれないやっかいな装備だ」というような記述はあります。
またバトストでは機関銃をゾイドに向けて放つ勇ましい兵士も居ます。
いやしかし、それでも歩兵装備でゾイド、まして大型の破壊は難しいと思う。
戦闘機械獣のすべての描写は「歩兵装備としては最大級の大きさの重機関銃等を使えば、ガリウス~ハイドッカー程度の骨ゾイドには効果がある」という解釈をします。
バトストの勇ましい兵は窮地に陥れば効かないと分かっていようが撃ってしまう追い詰められた心理だと思います。

もしも歩兵装備程度でも狙いさえ良ければ大型ゾイドに効くのなら、ゾイドの装備はもっと違った形になっているのではないかと思う。
大砲よりも歩兵装備と同程度の小型砲を無数に装備した仕様になっているんじゃないだろうか。
ゾイドの装備が大型強力なのはやはりそうしなければ倒せないからだと思う。

上では97式戦車チハとティーガー重戦車で例えました。
しかし歩兵とレッドホーンならこんなもんじゃない更なる絶望的な戦力差があります。
レシプロ機を積んだ商船改造空母とF/A-18を積んだ原子力空母ニミッツくらいの差じゃないかな。


以上の点から歩兵装備で大型ゾイドを倒す事は極めて難しいと思う。
偽装はバレないように自然に行う必要があります。

そこでコアを内蔵したミサイルという案です。
コアの持つエネルギーは繰り返すまでもないでしょう。

バトスト3巻の時代だから、この時代は既に余剰機たるガリウスやグライドラーを転用します。
これは外道兵器です。
「戦闘ゾイドもコアミサイルも兵器だから同じ」というのは通用しない。
なぜならコアミサイルは生還を一切期さないからです。その代わりに大威力を持ちます。
一機一艦をスローガンに爆弾を積んで体当たりをした特攻のような運用だからです。

一切の情を排除するとすれば有効な装備たると思います。
生体兵器であれば数に限りはありますが、小型ゾイドのコアで大型ゾイドを葬れるとすれば十分な数と言える。大型ゾイドの数は小型ゾイドより遥かに少ない。
しかも「戦闘兵器化されたゾイドは子孫を残せない」とすれば、せめて戦争で「有効活用」するならどうかという考えに行き着いても不思議ではない。

とはいえこれは一切の情を廃した考え。実際に大々的に運用すれば軍内で士気が低下するでしょう。いかに威力があろうとも、人は感情の生き物です。
また民に知れれば大変なことになるのは必至。
そこで運用は極秘に一部の信頼できる指揮官クラスの兵士とその部下に託される…。


フランツが用いたのがコアミサイルとすれば、レッドホーンを撃破する事は可能と思います。
しかし「一部の兵士しかコアミサイルの存在を知らない」とすれば②の問題が発生します。
その時点で共和国軍は怪しむだろう。
なのに撃破後、「なんであいつレッドホーンを倒せたんだ・・・?」「あやしい」とはならず、信頼されたのは何故か。

私は、この共和国守備隊の部隊長が「コアミサイルを知っている兵」だったと推測しました。
沸きあがる隊員たちの疑問。しかし部隊長が説得をすれば、「部隊としては納得」せざるを得ない。

このとき、部隊長は「あいつコアミサイルを使っていた……。これは機密漏えいを防ぐべく調査をする必要があるな。ヘリック大統領にも報告だ」となる。
そして報告を受けたヘリック大統領は「コアミサイルの存在は公になってはいけない。この兵の調査は私自らが行い、また漏洩せぬように直接の勧告もしよう」と考え会合を希望したのだと思いました。

帝国軍はフランツを共和国軍に忍び込ませた。
だが考えてみよう。「どこから忍び込ませるか」を選んだのは帝国軍。
どこでも良かったわけではなかろう。やはり潜入に最適な場所が入念に調査されそして実行されたはず。
事前の調査により、どうもこの部隊はコアミサイルを運用している(あるいは少なくとも部隊長がその存在を知っている)…そんな部隊が見つかる。
そしてそこにフランツが挑んだという解釈です。


もう一つ、我々はもう一つ大きさに比して異常な高威力を持つ砲を知っています。
1200mmデストロイヤーキャノン砲。5000機の敵ゾイド部隊に向けて発射、結果として
・着弾地点から半径3キロ以内にいた300機:消滅
・その外3キロ(半径6キロ地点)以内に居た700機:爆発炎上
・更にその3外キロ(半径9キロ地点)外にいた800機:大破
・以下:中破:1500機,小破:1200機

合計4500機のゾイドを損失ないし破損し戦線を離脱させるという1機(正確言うと支援機含めて3機)で5000機に勝つという凄まじいまでの戦果…。
「核」とも噂されていますが、特に一帯が汚染された雰囲気もないので違う気もする。

まあこの戦闘は現在ファンブックにある記述をそのまま信用するかというと疑問もあるのですが(1200mm砲の射程は100kmなので敵の少なくともアイアンコングの長距離大型ミサイルの射程内であるし様々な角度から改めてみる必要はあると思う)、単純にホントにこのキャノン砲の威力がそうだとすれば、もしかするとこのキャノン砲の砲弾にもゾイドコア・・・しかも大型ゾイドのコアが仕込まれている可能性を感じます。

「ゾイド乗りの戦い方ではない」という手紙もこれを指しているのかもしれない…。

ちなみに大型ゾイドのコアが入っているとすれば、「この時代に生き残っていて」「大爆発を起こすエネルギー量を持っていて」「しかも戦闘用に使われていない」という三つの条件をクリアする必要があります。
ウルトラは一機しか残っていないからダメ。ゴジュラスも主力戦闘ゾイドだからダメ。ゴルドスも重砲部隊として貴重なのでダメ。シールドライガー以下はエネルギー量が不足。
とすればあれしかない。ゾイドマンモス。
砲弾はマンモスのコアだったのかも…。

とか最後の方はちょっと暴走した妄想になりましたが、そんな風に考えても面白いかもと思っています。
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コメント

非公開コメント

No title

やはり砲弾が特殊だったというのが妥当なとこでしょうか。
アニメにプラネタルサイト砲弾というものが出てきましたが、
ああいったかなり特殊な砲弾じゃないかなと思います。

1200mmウルトラキャノンも、普通の砲弾と同じ仕組みとは考えにくいと思います。いくらなんでも砲弾がでかい&重すぎて100kmも飛ぶとは思えない・・・・。

No title

昔、タカラトミー製のロボットゲームの主人公が2次創作で元帥にもかかわらず前線に出たり国家規模の事件解決に自らでなければいけないのかという説明があり、これがへリック大統領に当てはまると思いました
三式さんの本でのキングゴジュラスの件でもそうでしたが、へリック大統領は国家統一や大陸間の侵攻を防いだ先代の後継者で国のヒーローを宿命づけられた存在と言えます
期待を込められて答えること存在意義であり、まして長い戦争の指導者である事から結果を示し続けなければ許されなくなります
今回の件はヒーローと面談による広報と不審な事件への調査も兼ねていたのではないのでしょうか?
惜しむらくは相反する任務故の隙で捕まったことではないでしょうか?
駄文失礼しました


デスドッグ

そもそもフランツって誰?
と思って調べてみたら・・・あの有名なケンタウロスと戦ったデスドッグのパイロットなのね。
元教え子らを大統領専用のウルトラに踏み潰されたせいで
シュワルツェネッガーよろしく復讐鬼となってスパイになってデスザウラーを捕獲すらして見せてヘリック暗殺まであと一歩で失敗しちゃった人なのね。

んでリベンジとして出てきたのがあのデスドッグと。

・・・コマンドーだと勝利してるのにこっちだと敗けちゃうのね。主人公補正がないとやっぱ無理か。残念。

続き

2度目失礼します
今度はデストロイヤーキャノンの考察です
個人的にはコア砲弾はゾイドが心ある生物ということを否定してる兵器として納得できず書いてしまいました
ですので燃料気化爆薬を押します
これの特徴は破片でなく爆風の衝撃波と熱です
これに行きついた内容の一つとしてニクシ―基地の状態です
基地機能を破壊した際に地下への被害は致命傷ではなかったみたいです。性質上気密性の高い施設への効果は有効とは言えないですが、サイズが破格なので復旧可能レベルでの破壊と迎撃に参加するゾイドと兵士の殺傷は問題ないでしょうし、壊しすぎて自分達が使えなくなるのが困るからではないでしょうか?
また、被害の爆破炎上です
燃料気化爆薬の殺傷の一つとして急激な気圧変化での内蔵破壊もあります。これが理由で内部回路が逝かれ機器のショートやビーム発信機の暴走、弾薬の誘爆に繋がったのではないでしょうか?

あと、某ゲームに出てくる電子励起爆弾もありますが(威力は核並の通常爆弾)理論レベルなので省きました

No title

そうか、デストロイヤー兵団はゾイドコアボックスを飛ばしていたわけですね(笑)。

それはさておき、フランツ。
送り込む帝国側からすれば「へリックに会う」という明確な目的がある以上、偶然頼みなわけはないですね。
単に戦場ですごい活躍をしただけでへリックに会えるわけがない。運任せすぎます。
組織的な計画なわけですから、シナリオがあって然るべきなわけですね。

もう一つ、へリックがフランツに会う決心をした理由に、「ゴジュラス基地の生き残り」という情報があったと思います。
そこからもう一歩、妄想しまして。

もしもトビーに潰されたゴジュラスの駐屯地が、コアミサイルに関連する基地だったら。
これはもう調査に動くでしょうし、さらに、共和国としてはあの時のデスザウラーは狙ってコアミサイルの基地を襲ったのか?ただの偶然だったのか?
そのあたりの調査もあったかもしれません。
実際には単にデスザウラーの侵攻ルート上にあった基地ということで襲われたわけですが、そんな意図は共和国側からはわかりませんから。

さらに妄想を進めると、トビーデスを葬ろうとした基地の自爆ってもしやコア爆弾…?
デスの破壊+機密保持、二つの理由により迅速に基地の自爆が決定された、なんて妄想も。

No title

う~ん…コアミサイルなんて外道だと思うが…

思うに共和国が劣勢だったのがヘリック誘拐未遂の引き金になったのかと
劣勢の共和国がゴジュラス基地の生き残りの持ち込んだ情報でデスザウラーの行動をつかみさらにデスザウラーを捕獲した
さらにその男はレッドホーンを手持ちミサイルで倒したってんだからさすがゴジュラスのパイロット、生き残りでも不思議ではないって解釈だったんじゃないかと
もっとも兵士たちが不信におもわなかったのは謎ですけど
レッドホーンのコクピットにミサイルをぶちこんだ試しがなかったから不信がられなかったのかもw

何故使用しない?

少し主旨から外れるかもしれませんが、コアミサイルが凄まじい威力なら何故デスザウラーに対して使おうと考えなかったのでしょうか?
デスザウラーに大ダメージを与えられる可能性があれば使ってみるのもありですし、上手くいけば帝国軍を萎縮させることもできるでしょう。
無論、外道な兵器なので国民や兵士に知られてはまずいですが、まだ量産できるまでに至っていないとでもしておけばあまり問題ないはずです。

No title

そもそものこの大難問の原因は三式さんが挙げた要因の①にあるわけです。
こいつが発生してなければこんなに悩む必要がないわけです。
そんなわけでこの①に絞って考えてみます。
なぜ角は折れたのか。
いかなる過程を経てこのレッドホーンは撃破されたか。
この2点のみに絞って考えます。

結論から言うと、レッドホーンの角を破損させることについて、極めて限定された状況ならそれほど難しくない可能性があります。
何言ってんだとかツッコミが入りそうですが、まあ待ってください。

レッドホーンの角の向きとその使用法に着目します。
レッドホーンの角は頭部先端から斜め上に向かって伸びています。
これはレッドホーンが頭を下げながら突撃し、敵に衝突すると同時に上へと突き上げる動きが想定されているはずです。
同時にこの鼻先の角は前方からの攻撃に対して防御の役割を果たしているはずです。
突撃に際して前方からの阻止放火が来ることは十分想像できることで、その対策がされているのは間違いないでしょう。
つまりレッドホーンの角は上からの衝撃と前方からの衝撃に対して非常に強い、そう結論づけることができます。
逆に考えてみましょう。
レッドホーンの角はどこからくわえられた衝撃に対して無力なのでしょうか。
あるいは衝撃を加えられることを想定されていない方向はどこでしょうか。
下方です。下からの衝撃については間違いなく想定されてません。
当たり前といえば当たり前です。
レッドホーンの角に下方からの衝撃を与えうる攻撃といえば、レッドホーンの前方かつ超至近距離から歩兵が放つミサイル攻撃くらいしかないでしょう。
つまり、動く要塞と呼ばれる重武装重装甲の突撃ゾイドに正面から肉薄して至近距離からミサイルで角を撃つ歩兵の攻撃によってレッドホーンの角は折れる可能性があります。

ではなぜレッドホーンは撃破されたのか。
これはレッドホーンのモチーフから考えてみましょう。
レッドホーンのモチーフはスティラコサウルス、角竜です。
サイと違って角=骨です。(サイの角は髪の毛や爪と同じく生えて伸びます)
折れたら骨折です。
人間でいえば鼻の骨の骨折とか、顔面陥没並みの被害になると想像してください。
戦闘続行どころではないでしょう。
もしかしたら行動不能=撃破判定にも陥ったかもしれません。

ここまで限定的な状況ならば歩兵の装備でもレッドホーンは倒しうるという可能性を考えてみました。
しかし、この可能性は「全速力で走る戦車に真正面から肉薄して火炎びんを弱点にぶつければ戦車は倒せるよ!」と言っているのとそう変わりません。
共和国軍も可能性としてそういう状況が発生する可能性はあると知っていたのではないかと思います。
レッドホーンは古参のゾイドですし、研究が進んで弱点が露見していてもおかしくはないでしょう。
でもそれを実際に実行してのける兵士なんていないと思っていたところに、実際にやってのけた男が現れた。
びっくりするでしょう。凄いと思うでしょう。
きっと疑問にも思わないでしょう。可能性はあるのだし、共和国軍は脳筋の集団だから。
大統領だってそんなすごい男に勲章の一つも与えてあげようと思うことは不思議でもないでしょう。

No title

コアの爆発についての疑問ですが、オリンポス山やガイロス帝都で引き起こされたデスザウラーのコアの大爆発のような状況は頻繁に起こりうるのかが気になります。もしもコアの破壊で爆発が起こるようなら、コアを補食した野生ゾイドやデスザウラーのコアを角で破壊したマッドサンダーも巻き添えを受けると思うのですが。マッドサンダーも爆発を避けるためにセイスモのようにより超距離からの砲撃用に設計されるのでは?
損傷したコアにエナジーチャージャーの膨大なエネルギーを送られ続けたためにあわや大爆発の惨事になりかけたエナジーライガーのように、余程特別な状況でなければコアは爆発しないのかもしれません。

No title

YHさん
確かに使えば倒せそうですよね・・・使った人は悪夢にうならされるかもしれませんが
実際、デスザウラーは大量破壊兵器を持ってます
場所と情報操作さえしっかりすればAさん「全部デスザウラーってやつの仕業なんだ!」B氏「なんだって!それは本当かい?」C嬢「おのれデスザウラー!」D「ゆ!る!さ!ん!」ってできませんかね
例としては鉄血の焼き肉おじさんのダインスレイブの手法で・・・

No title

おもしろい考察なのですが、いくつか素朴な疑問が湧きました。

第一に、コア爆弾というのは、学年誌やバトスト等で出てきた話ですか?

第二には、ゾイド生命体って、普通に爆発物なのでしたっけ?
確かに、何かしかるべく加工をすればそうなるかもしれませんが……。
新世紀で特攻兵器的な無人ゾイドが出てきますが、あれは「飛行機も車も燃料積んで突っ込めば爆発しますよ」というレベルの話であって、特にゾイドコアが爆弾、という仕組みではないと思います。

ほかの方のコメントにありましたが、バードSAMやコバンザメなどは、確かに特攻ゾイドでコアを炸薬として利用した兵器なのかもしれません。
ただ、それにはまずあれらはゾイドなのか、ただそういう形をした非ゾイド兵器なのか、はっきりさせなければ何とも言えません(ショットウォーカーはゾイドに似てゾイドでない、の例がある)。
自分は、そういう形をした非ゾイド兵器だと思っていました。

第三に、ミサイルの小ささを問題視するのであれば、コアをどうやってその小さいミサイルに詰められるのかが気になります。
ゾイド生命体って小型ゾイドのでも結構大きいと思うんですが、切り分けたり、圧縮したりして小型化することができるのでしょうか?
(未成熟のを使うという手はあるのかもしれませんが、そうすると生産終了したような旧式機のコアは使えないですね。
ん、もしやスーパーの鶏卵のように無精卵的なコアがあって、それを使うとか?)

まあ、確かにミサイルはちっちゃいんですが、例えば空母に対する対艦ミサイルなり対艦魚雷なりのサイズを考えれば、もっとちっちゃい比率で一撃で空母を撃沈、とまでいかなくとも行動不能に陥れることができるとのことですから、フランツのミサイルでレッドホーン撃破もまったく非現実的な発想というわけではないと思います。

モルガの多弾頭ミサイルはゴジュラスを苦しめた兵器だと思いますが、あの小型ミサイルがさらに小さく分裂してゴジュラスに当たった場合、ゴジュラスはダメージを受けるんですよね?
とすると、フランツの携行式小型ミサイルもレッドホーンにダメージを与え得るかも……。

第四には、そもそも兵器のサイズは正確なのか、です。
ゾイドはよく20~30mmクラスの砲を搭載していますが、製品では1/72として76mm砲クラスのサイズに見えます。概ね設定口径に比べ製品は太すぎ大きすぎなのですが、逆に、アロザウラーの主砲のように、設定口径より明らかに細く見える砲もあります。
ミサイルのサイズについての話題が出たので、ついでにこんなことも気になりました。

それから、1200mm砲は重力砲だと思っていたのですが、コア砲弾を用いる砲なのでしょうか?
デッド・ボーダーの重力砲でも相当な威力なので、1200mmもある重力砲弾ならあのくらいの損害を敵に与えることもありそうかな、と思っていました。

まあこの1200mmというサイズが正直どんな仕組みを用いているにしても現実離れしているようにも思えるのですが、ロケット推進装置を搭載したロケット砲弾であれば推力は得られるので、一応飛ばすことは可能かな、と思います。
照準は、大変そうですね。弾着観測員(機)とか、巻き添えで間違いなく死亡ですね:((

No title

>NoNameさん
何かしらの特殊砲弾であるのは確実と思います。

1200mm砲は半ばロケットエンジン的に推進力を持つ砲弾なのかもしれませんね。
それだともう少し飛びそうでもあるんですが。

>神楽歌さん
ヘリックにしろゼネバスにしろ高度に政治的な事情を綺麗に処理して国民の理解と支持を得つつ戦争を遂行していたわけだから、不振の種は極めて早期に摘んでいたでしょうね。
それができていたからこそ永木に渡り交代する事もなくトップの座に君臨できたのだと思います。

燃料気化爆薬については通常兵器になるのでその威力の砲弾を量産しなかったのはなぜかという疑問に答えられれば可能性が高いと思います。

>デスドッグさん
勝ち負けに留まらない深い物語ですよ。

>メカカブトさん
!!!
ゴジュラス駐屯地にも秘密があったと思うと一段と面白いですね。
確かにゴジュラス大部隊が駐屯する絶対的に守りを固めた重要基地なので、機密情報があってもおかしくはないかも。
自爆装置もそうかもしれませんね。

フランツが同基地の生き残りである・しかもコアミサイル(としか思えないもの)を使っている
とすればヘリックとしては会ってみたくなる可能性もかなり高いと思いました。

>w15さん
状況として劣勢だった共和国軍に過度の焦りが合ったのは確かでしょうね。
やっぱり弱っているところに美味しい話がくると普段なら軽快するところでも飛びついちゃったりするので…。

>YHさん
使用しない理由は簡単です。
レッドホーンを倒せる程度ではデスザウラーを貫けないからです。
1.コアミサイルはコアを使用する事情から小型ゾイドのコアしか使えない。
2.小型ゾイドのコアミサイルがレッドホーンを破壊する程度の威力。
3.ウルトラキャノン砲はアイアンコングを二機まとめて跡形もなく破壊する。
4.デスザウラーは至近距離からのウルトラキャノン砲の連射にも耐える。

おそらく中型ゾイドのコアでも無理でしょう。
大型ゾイドでも怪しい。大型ゾイドのコアを10機くらいまとめて詰め込めばいけるかもしれませんがそれは効率が悪すぎる。
(基本的に大口径砲は一撃必中ではないので命中までに何発も撃つ必要がある)
という事です。

あとは報復が恐ろしいという可能性もあります。
使用後は完璧な秘匿が必須、ならば確実にしとめる場合に限り使用するが逃げられる可能性があれば使用したくなくなるかもしれません。

>makiさん
まあレッドホーンの角はゾイドワールドでゴルドスに突撃した時も折れてましたしね(笑
いやしかし角が折れても歩兵相手に停止するとは思えない部分もあるなあと思います。
マッドサンダーが何度かマグネーザーを折られつつも戦闘を継続していたり、半身を失ったウルトラがそれでも起き上がりキャノン砲を放ったり。
でもまあレッドホーンは元々は大人しいという設定もあるので部分はソンで臆する事もあるのかも知れませんねぇ。

>NoNameさん
仰るように大爆発を起こすには意図的にそうする必要があると思います。なので基本的には起こりえないと思います。
ただし例外的に「暴走」した場合は爆発する可能性もある。そんなくらいに考えています。
マッドサンダーはデスザウラーが暴走爆発したとして構わないだけの防御力があるからだと思います。
またもう一つ言えば荷電粒子砲をフルパワーで浴びせた後のデスザウラーのコアだから爆発規模も通常時に比して遥かの低いと思われます。

>す さん
出てきていない話だから妄想しているのです。
はっきりと明記されているものは物的証拠と言えます。
対してこれは起こった事から推測する状況証拠による推測です。

コアの爆発は細工をすれば可能だと思います。
要するに運動エネルギーがあれば爆発する。コアのエネルギーは同サイズの火薬より高いので効率的に活かせると思います。

小型化は難しい所ですがコアはエネルギーたいであると同時に「脳」でもあります。
その部分を切り取ればかなりのだうサイズが望めると思います。

小型ミサイルが大型に損傷を というのはありえない話ではありませんが、ならばゾイドの装備はなぜ大型かという所にも疑問が及んでしまいます。
戦闘機械獣の全てで一度だけモルガに倒されるゴジュラスが描写されますが、数ある描写を全て総合的に見るならあれこそが冷害でその冷害はなぜ起こったのか、ゴジュラスがアーリーであった可能性は? なども考える必要を感じます。
そうして総合的に考えるに私としてはゴジュラスは(大型ゾイドは)大型砲や大型ミサイルなどの大規模装備ではないと破壊できないと考えました。

サイズについては今回のフランツのミサイルは彼の身長と持っているミサイルから導いているので大筋で間違いはないと思います。
ゾイドの砲のサイズも設定に幾らかの矛盾はあれど明らかに大きいです。少なくともフランツがもてない程度には。

また重力砲は狙った一機を倒す「点」の破壊しかできないのに対して1200mm砲は「面」の制圧を行っています。
その点において明らかに違った兵器だと思います。
重力砲が仮に当てればいかなる敵をも倒す反則威力の装備だとしても、4500機を駆逐できるとは思えません。

砲弾は無関係?

フランツがどんな砲弾を使ったか・・・というよりは、ただ単にフランツの潜入任務を支援する諜報員が複数いて根回し済みだったということはないでしょうか?

そもそも一国の大統領を誘拐するわけですから、いくら能力が高いとはいえ、一兵卒にすぎないフランツひとりで潜入経路の確保から大統領の誘拐までをこなすというのは無謀すぎると思うんです。
また、仮にそういった作戦が立案されたとしてもまっとうな軍隊なら一軍人に作戦のすべてを一任するとはどうしても思えません。

私自身、ミリタリーにはそれほど詳しくないので裏工作がどういった内容なのかは想像できませんが、この誘拐作戦が実施された時点では、戦局はゼネバス帝国が圧倒的に有利だったと思います。なので、デスザウラーの破壊力を目の当たりにして帝国の軍事力に恐れおののいた共和国軍将官がゼネバスに取り入る為に帝国軍諜報員と内通していた・・・なんて事もあったのかも知れませんね。

案外「すごい男だ。たった一人で敵の大型ゾイドを撃ち倒したぞ。」と言っていた兵士も帝国の回し者だったのかもですね。

No title

フランツにはきっと「圧倒的なカリスマ」があったんですよ。笑
「普通じゃ出来ない事をやってのけた」→おかしい。ではなく
「普通じゃ出来ない事をやってのけた」→こいつスゲぇ!と周りに思わせてしまう何か。
…まぁそれだけで「大統領に面会」まで行くかと言われればかなり疑問ですけれど。

レッドホーンもだけど、もしかしてロードスキッパーに乗って手持ちの鎌でプテラス切り裂いたのもフランツなのでしょうかね。幼心に「それはねぇよ。」と思ったものですが。やはり超人ですね。

No title

>ヤマーズさん
この当時の情勢としては帝国軍がかなり優位ではあるものの、誤算もあった時期でもあります。
帝国軍は共和国首都攻略=勝利と考えていました。しかし共和国軍は戦力を保持したまま脱出した。
国力の低い帝国軍は長期戦が苦手。確かにデスザウラーは無敵だが…という状況ですね。
とはいえ優位には間違いない状況でもありました。
フロレシオ海海戦あたりから徐々に不利になってくるのですが。

潜入はもちろんフランツ個人ではなく彼が所属する帝国最高の部隊ともいえるスケルトンの面々がかなり暗躍した事は確実と思います。

>NoNameさん
そういえばあの鎌も謎ですよねえ。
超微振動で電気メス的な切れ味になっていると推測しています。そしてそのうえで接合部という構造上弱い部分を狙えば切断可能。
その技量を有するスケルトン部隊の面々という感じかなー。
問題はその昨日を支えるエネルギーをどう確保しているかです。
有線で本体とつながっていればゾイドからエネルギーを得ていると説得力がでるのですけどねー。
プロフィール

三式

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