新世紀ガンブラスター

今日は新世紀のガンブラスターについての話題です。

超重砲型ゾイド、ガンブラスター。
旧大戦時には大陸間戦争での共和国軍反撃の切り札として登場し、見事にその目的を達した。
本機が無ければ共和国軍はマトモな反撃ができずにそのまま追い込まれていたかもしれない。



ディバイソンをはるかに超える砲撃力を発揮する。この時期は”黄金砲”の異名もあった。
さてそんなガンブラスターですが、新世紀ではずいぶん弱体化した印象もあります。その辺を考えていければと思います。





まずは新世紀ガンブラスターの設定…、

さらなる激戦が予想される暗黒大陸ニクス決戦のため、共和国軍が復活させた旧大戦の名機「ガンブラスター」。
背部に20門もの長距離ビーム砲を装備した、史上最強の砲撃ゾイドである。
各ビーム砲は威力、効果が違うだけでなく、一斉発射時に砲ごとの周波数を変えることで、いかなる強力なEシールドも撃ち破ることができるのだ。
また、側面左右24本の角から発生する超電磁シールドは、ジェノザウラー級の荷電粒子砲の直撃にも10秒以上絶えるよう設計されている。
この絶大な攻撃力、防御力に加え、強力なレーダーも備えたガンブラスターは、共和国陸戦部隊の要となる機体なのである。


色々と謎な所が多いと思うのですが、一つ一つ考えていきたい。
まず「暗黒大陸ニクス決戦のため、共和国軍が復活させた旧大戦の名機」という表現があります。私はこれが気になりました。
んー……、これってオーガノイドシステムを使って復活させたという意味だろうか?

帝国軍ウオディックの設定が
オーガノイドシステムを限定的に利用することによリ、ゾイド核の分裂を促進できることを知った帝国技術班は、絶滅寸前のゾイドを大量生産することに成功した。その中のひとつウオディックは……
というものだった。これに近いニュアンスを受けます。

ちなみにレイノスは
大異変で絶滅寸前に追い込まれたが、共和国の長年の保護政策によって、ZAC2101年現在、戦闘ゾイドとして戦場に送り出せるほどに個体数は増加している
となっています。

これをふまえてガンブラスターの設定を読むと、保護政策で個体数を回復させたわけではないように思える。
「復活させた」という言葉からは何かしらの技術を使って強制的に増やしたような……、つまりオーガノイドシステムの影を感じる。
オーガノイドシステムは帝国軍の方がより効果的な遣い方をしている印象を持っていたんですが、共和国軍も同様の個体数増加の技術を持っていたのかもしれないなあ。

あるいは「格納庫でモスボールになっていた旧大戦の生き残りをひっぱっりだして再整備した」という意味なのかもしれないと思いました。
新世紀ではどうも砲撃力がガタ落ちしていた印象のガンブラスターですが、老齢機でもはや出力が旧大戦時ほど出せない状態だったのかも…。
この時期の共和国ゾイドといえばマッドサンダーは若すぎて弱体化。ガンブラスターは反対にご老体で弱体化していたのかもしれないなぁ……。
ゾイドは「野生体を改造する」という事情からこの辺の要素は影響が濃そうである。


超電磁シールドはどうだろう?
やはりシールドの耐久性は落ちているのだろうか?
砲撃がダウンしているのでこちらも同様な気がします。直接的な描写がなかったのは悔やまれます。

まぁ、それでもシールドが「ジェノザウラー級の荷電粒子砲に10秒以上耐える」のだから大したものです。
攻・防ともに多少弱っていたといっても依然として強力機ではあったのでしょう。

いやでも、実際に荷電粒子砲を喰らった描写がないのでなんとも判断つきかねる部分もあります。
新世紀マッドサンダーも箱裏設定では「反荷電粒子シールドは、大口径荷電粒子砲の直撃にもビクともしない」とされていましたが、実際には弱体化&向こうがOSで強化されていた事によって突破されてしまった。
ケーニッヒウルフがいなければそのまま消滅していただろう。

箱裏の機体解説は、一部に「旧大戦時のスペックをそのまま流用した」「開発中の想定・期待値」が含まれている気がするなぁ。
実際にガンブラスターにジェノザウラーの荷電粒子砲が当たっていたらどうなっていただろう。

ちなみに旧大戦時にはダーク・ホーンのハイブリットバルカン砲を完璧に防いだ事があります。
しかもその後にフルパワーでキャノンをぶっ放してダーク・ホーン&デッド・ボーダー混成部隊を全滅させていたので、割と余裕で耐えていたと思える。
(ギリギリで耐えたのならエネルギー切れで射撃ができないと思える)

ハイブリットバルカンとジェノ級の荷電粒子砲はどっちが強いのかな…。
どちらも貫通力に優れた高性能砲です。
ハイブリットバルカンはカノンフォートを二機まとめて貫いた。んー、これくらいならジェノの荷電粒子砲でも楽にできそうかな。

もう少しだけジェノとの交戦を書くと、1対1であれば荷電粒子砲もパルスレーザーライフルも使わず、正面(敵の射角)を避けながら接近して蹴るなどしてひっくり返してやれば良いと思います。
実際の部隊運用時にはガンブラスターの周囲には護衛機が居るから使えない戦法になるでしょうが…。


ちょっと話が逸れてきたので戻しましょう。

ガンブラスターの砲撃力は新世紀ではガタ落ちしていた印象。
金色からグレーになって派手さがなくなったガブラスターですが、砲の威力の方も地味になった感じがする。
ガンブラスターファン的にはモヤモヤする強さでした。
まあ、マッドサンダーが控えている状況では「デスザウラーだって貫けるぜ」という設定で登場するわけにはいかなかったのでしょうが…。


上では老齢機説を出しました。
更に別の説も出したいと思います。

それは「あえてだった」のではないかという事です。
ガンブラスターは新世紀版で金型に一部変更が加わり、一部のパイプがなくなりました。
これはキット的な事情をいうと「破損しやすい部位だから」なんですが、バトスト的にも考えたい。





旧大戦仕様のガンブラスターは比類なき砲撃力を持っていました。
しかし射撃可能時間はわずかだったはずです。全エネルギーを一気に放出するから一瞬で枯渇する。
ガンブラスターは「一秒に1000発撃てる」という設定があります。更に「3000連発」の呼び名もあります。
ということは全力射撃の継続時間はわずか3秒という事だと思います。

短すぎんか?と思われると思いますが、例えば零式艦上戦闘機21型の20mm機関砲は60発の弾を持っていました。発射速度は毎分約520発。という事は7秒ほどで撃ちつくします。
現用機になると携行弾数は増えたものの、砲も改良されて毎分6000発なんていう超速射タイプを積んでいたりする。なので、やはり射撃時間は短めです。


ハイパーローリングキャノンの旧大戦仕様はデスザウラーを貫けたのか、貫けなかったのか。
私は至近距離(ヤツの荷電粒子砲の射程)からなら貫けると推測しています。
が、まぁそれについてはここでは議論しません。
とりあえず新世紀時よりは高かったのだろうという程度で良いでしょう。

なぜ威力が高かったかというと、標準的な敵戦力としてデスザウラーを含む部隊だった(この頃のデスザウラーはバリバリの量産機である)ことや、「暗黒化改造」がすすめられていた時期です。
ブラックコングやダーク・ホーンを見た共和国軍は「絶対防御力も格段に向上してるはず」と予想したと思う。
なので可能な限り高威力の砲を搭載して貫く設計になったのだと思います。

対して新世紀時というと、アイアンコングとエレファンダーを貫ければ良いという発想だったと思います。
両機の評価は極めて高い。これを超える防御力の機体はなかなか出現しないだろう…。
ジェノブレイカーのフリーラウンドシールドのような局所的な超防御を持つ機体あるにはあったのですが、基本的にこれらはガブラスターが交戦するような相手ではありません。
高速機の対処はライガーゼロやケーニッヒウルフに任せておけば良い。

高速機というのは主力ではありません。主力はもっと足の遅い機体が多い。ガンブラスターが相手にするのは基本的にはコチラ。
と考えると、ガンブラスターは「十分な威力を維持しつつ」「射撃可能時間を延ばした仕様」にした方が「最良」になると思いました。

最強のガンブラスターは旧大戦のような一点特化というかとにかく高威力で貫く。だが射撃可能時間が短く汎用性で劣る。
最良のガンブラスターは新世紀のような威力は落ちたが十分な威力は維持して長時間の射撃ができる仕様。
つまりそういう事だと思いました。


-補足-
もちろん今後においてデスザウラーが今後復活する可能性もあったわけですが、これは同時期に復活が進められていたマッドサンダーをぶつける。ガンブラスターは基本的には戦わない想定がされていたとも思いました。

「一斉発射時に砲ごとの周波数を変えることで、いかなる強力なEシールドも撃ち破ることができる」との設定もあります。
周波数を変えてシールドをすり抜ける・・・・という原理はよく分からないんですが・・・、この機構は旧大戦時にはなかったと思います。たぶん新世紀版で加わった新機構と思う。
これは帝国機にもEシールドを持つ機体が増えてきたことへの対応でしょう。
この処理をしたことで一斉発射時の威力が落ちたと考えることもできるかもしれません。


私は今回、旧大戦仕様のガブラスターを「最強」と導きました。汎用性は劣るものの目的に応じた場所では比類なき強さを発揮する。ゴジュラスでいえばMK-II限定型やジ・オーガのような仕様です。
対して新世紀のガンブラスターは最良と導きました。汎用性はあるものの威力だけを比べれば低下している。ゴジュラスでいえばMK-II量産型のような仕様です。

「最良」というのは戦場で最も必要な仕様です。
しかし華が無いのも事実。
最良であったゆえに地味な活躍に留まってしまったのは旧大戦時の大活躍を知る身としては少し悲しいなあとも思ってしまいます。

そういうタイプも一部には居た。マッドサンダー復活計画が失敗した場合に備えて用意はされていた。
けっきょく復活が成功したので「最良」の調整がされたのだが……、ごく一部の部隊には旧大戦時と同じタイプも配備されていたのである……みたいな想像もしたいかな。と思いました。


新世紀以降のガンブラスターと言えば、私は/0でリノンを乗せて撃ちまくって欲しかったかなー。
ディバイソンをぶっ壊したエレファンダーへのリベンジ的な回があれば最高だったんだけどなあ。
いやでもリノンだとその後すぐに壊しちゃいそうで複雑でもあるかな…。
リノンの撃ちまくる感じは好きなんですが、操縦はそれほど上手い印象はなくて、壊されんでいいところで壊されている印象もあるのでなぁ…。
んー、でもやっぱり見たかったかな。
ガンブラスターはあの狂気じみた砲を一斉に撃って破壊し尽くすことに魅力があると思うので、そういう描写をまた見てみたい。
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コメント

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No title

おそらく、「こちらのビーム攻撃に対応した敵エネルギーシールドの周波数と違うもの
(すり抜けるもの)にすればこちらのビームが突破できる」という思考は、長編アメリカSFドラマの
『スタートレックシリーズ』からインスパイアされたのではないかと思います。
シリーズ2作目の新スタトレ以降はよく見ていたのでまず間違いないかと。
その科学考証はちゃんとあるんでしょうけど、私にもぼんやりとしかわかりませんが(^^;)
新世紀以降はその設定が入ってるなら、ゾイドの武器に違う味わいが見えてきますね。
メカ生体の時代はEシールドの感覚は「当時のSFアニメのバリア」で、新世紀は
「スタートレックのエネルギーシールド」の感覚で設定されていると。
トミーの開発担当者にトレッキー(スタトレファンの愛称)がいたのかなあw

高速大型主力機体って、確かに考えてみればギルベイダーとゴジュラスギガしか
存在してませんね。
主力機を高速型で作ることは、ライガーゼロ等の中型・小型の高速機との連携も
低速型よりスムーズにおこなえて運用も柔軟に出来ると思うのですが、
まだ戦闘力との両立が技術的に難しかったのかな。
・・・ひょっとしたら、ギガがああいうタイプになった理由は
「もう攻めるだけしかない状況に追い込まれた共和国軍が、主力にすえるのを
従来の低速要塞型から高速強襲型に切り替える決断を下した」
からだったのかも知れません(苦笑)。
多分、セイスモにギガがやられたとき、凱龍輝を作ってまでギガに重くなる対抗武装を
装備させなかったのは、あくまでそのスピードと格闘力を落としたくなかったからだと。
火器無しで出撃するのも、常にギガに随伴するブロックス部隊が存在して、状況に応じて
ブロックスを武器として合体装備し、用がすめば即分離して身軽になって格闘をする運用を
メインにすえたからじゃないかなと・・・まだ複数のゾイドが合体すればフューザーズみたいな
超パワーが出るユニゾン設定が作られる前でしょうし。
このとおりなら、その光景は百獣の王というか・・・めまぐるしく変形合体分離を
繰り返すゲッターロボみたいな光景ですねw

No title

ガンブラスターですか。
まあいろいろありますね。

復活に関しては共和国技術部の手で復活したとあるので
問題だったのは野生体の個体数ではなく技術の方だったと推測します。弱体化に話つなげるのならこっちの方が都合いいですし。

強さに関してはまずデスザウラーを貫けたことは正史だったのかという疑問がわきます。後年の扱いやバトストの描写だけ見るとなかったことにされてる気がしてならんです。
防御に関しては弱体化してる気がします。一応試作ビームスマッシャー防いでますので・・・ん・・・いや瞬間的な防御力が高いだけと考えるとジェノとの説明と矛盾はせんのか・・・。




No title

暗黒戦争期に比べて新世紀には基礎技術は向上していますが(シールドやタイガーの性能向上)、特殊技術の損失がありますね
ガンブラスターの現仕様への変更理由の一つとして重力制御技術の損失があったんではないでしょうか?
ガンブラスターの配備時少し前にホエールカイザーから反重力技術の獲得がありましたし、新世紀には重力技術は見られない関係から推測しました
おそらくビームの収束や反動制御に部分的に導入して旧大戦の火力を出しましたが、新世紀には其れが出来ずシュトゥルムのアクティブシールドで防げるレベルに落ちてしまい、対応の一つとして対Eシールドを採用したのではないでしょうか?
他にもガイロス帝国は高速機が多いので火力よりも手数を増やしたとも言えます

最後として、新世紀には暗黒戦争の時よりも対抗可能な機体が増えていたので、暗黒戦争時には前線での主力でしたが、今回は前衛でのゴジュラスや長距離でのゴルドス(LB砲装備)にスピノザパーの支援を受けたディバイソン、ゼロやブレードなどがいて役割を分担できる点から中距離での支援や中型・小型の掃討を受け持つようにブラッシュアップしたとも考えられますね

No title

 私にとって、ガンブラスターは発売当時結構好きでしたが手入れられなかったゾイドの一体ですね。後年旧版の黄金砲搭載型を見てなおさらかっこよく思えたものです。
 ところで、「砲撃力」に関して余談なのですが、機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻に「長距離ミサイルでも最大射程は約50キロ」という記述があるのはご存じですか?(49頁ウルトラザウルスの写真の真下あたり)私はこのサイトで初めてかつてのゴジュラスキャノンやコングのミサイルが射程100キロや200キロをほこっていたと知ってずいぶん驚いたのですが、やはり機獣新世紀版では砲撃に関する技術力が低下していたのでしょうか?
 このあたりにもガンブラスター弱体化のヒントがあるかもしれないと思った次第です。

No title

ガンブラスターが弱体化したというよりも、サーベルタイガーがセイバータイガーに改良されたように、ガンブラスター自体が他のゾイドの技術革新に対応出来なかっただけかもしれません。特にガンブラスターが弱体化したという記事もありませんし。
個人的には新世紀のマッドのように、以前よりも弱体化した設定が購入者にウケるのがが疑問ですが。

No title

自分もガンブラスターが弱体化したというよりはガンブラスターの運用を近代的に回収した結果だと思います
旧大戦では試作機を急遽戦闘用に改修したため過剰な砲撃力は燃費は悪いものの結果的に多大な戦火をあげることに成功したワケですしここぞという時の電磁シールドはグランチャーの妨害電波を軽減しローリングキャノンは見事バーサークフューラーをEシールドごと貫くことに成功しましたし


気になるのはEシールドを貫通するっつう要素ですが・・・
この記事を読んでピンと来たのがエレファンダー対策だったのかも
確かにバーサークフューラーはニクシー基地にいましたけど素体のままでバスタークローを装備してたワケでもなくたまたま来たガンブラスターがフューラーのEシールドを貫く・・・というよりニクシー基地でのエレファンダーの粘りが共和国軍部のトラウマとなり同機をスムーズに撃破するためにガンブラスターにEシールドを突破する機能を付加させたのかもしれません
まぁその結果昔のように全力砲撃のときと比べ燃費が良くなり~の威力がやや微減しつつも旧大戦以上の貫通力を得たのかもですけど


その後アイゼンドラグーンが攻めてきたときはシュトゥルムフューラーに不覚をとってますがこれは帝国側の作戦勝ちかと思います

ガンブラスターは旧大戦でもアイスブレザー等高速機に不覚を取っていたので高速機かつ格闘が得意なシュトゥルムをあてがいガンブラスターの砲撃をかわしシールドで防ぎ切り見事に勝利したんだと思います
この戦闘ではダクスパがジャミングウェーブで猛威を振るってましたが先のグランチャーの件でコイツは電磁シールドで妨害電波等の効き目が薄いと認識しててあえてダクスパはほかの共和国ゾイドを相手にしてたのかも
旧式とはいえ高性能だったがデータがそろっていたため対策も容易だったのかも・・・

リノンが乗るガンブラスターはみてみたかったっすね
もしアニメが続いていたとしたらバラットはケーニッヒに乗り換えてたのかもしれません

No title

描写から見るに、新世紀ガンブラはEシールドを貫いてもバーサークフューラー本体にはあまりダメージは与えられていません。
衝撃は与えられたかもですが。
やはり、単純な砲撃力は旧世紀とは比較にならんほど弱体化していたものと思われます。少なくともフューラーレベルの実体シールドが破れないことは不自然が過ぎます、

そもそも旧ガンブラはウルトラやゴジュラスに比較しパワーがあり過ぎです。
種族差や砲撃との相性を鑑みてもです。
やはり、ガンブラはディオハルコンを後天的に植え付けたか、元々暗黒大陸にいた野生体をベースにされたものと思われます(ある程度、暗黒大陸に食い込んだ後だったので)。
サラマンダーのパワーアップも同じ理由ではないでしょうか。ウルトラなどにすぐ適用されなかったのはディオハルコンが元々飛行ゾイドやあまり大型でない野生体に相性がよい等が考えられます。
結果、ディオハルコン喪失の影響をもろに受けたのでしょう。。。新世紀ガンブラのシールド貫通は、共和国で唯一大量のビームを一度に吐けるという点が生かされた苦肉の策に過ぎないと思います。ガンブラ自身の超電磁シールドも、旧仕様ならジェノ系の粒子砲を10秒はおろか相手のエネルギーが先に尽きる程耐えられたのかもしれません。

No title

ガンブラスターと言えばゾイドFORでハイパーローリングキャノンを喰らってよくハチの巣にされる日々・・・。
あの弾幕の脅威を身をもって感じてます。

老齢機なのか、一点特化ではなく最良の機体としての調整ゆえなのかなど、
メカ生体時代に比べて今一活躍がパッとしない点に関する説が幾つも考えられるのも良いですね。
(メタ的にはマッド発売直前での再販と言うのが活躍の面で痛かったと思いますが・・・。)

復活に関してはOSによるコアの増殖の可能性がある他にも、
ゴルヘックスのクリスタルレーダーみたいにかつての黄金砲関係の技術が遺失化していた所をどうにかして復活させたとも取れると思うので、こちらも色々と考えられそうです。

ビームの周波数を変えると言うのはあるいはガンダムF91のヴェスバーみたいに発射されるビームの性質(貫通力重視や破壊力重視など)を変化させる機構かなとも思います。

仮にかつての黄金砲に関する技術が失われていたとしたら、
ガンブラスターはその武器である無数の砲自体に色々と見直しが入ったと思います。
エネルギー供給関係は勿論、斉射時の砲身の過熱とその後の冷却や仮想敵の防御力に対する必要十分な威力の計算など、
黄金砲関係の技術をどう補い、またはどう復活させるかで色々な苦労があった末に機獣新世紀の仕様が生まれたと思います。

その結果として、おそらく機獣新世紀のガンブラスターは、
旧大戦時代よりも射撃の持続力を長く保ったり、一度斉射した後のインターバルを短く出来たりする様に改良され、
基本的にはアイアンコングやエレファンダー級の装甲を打ち貫けるくらいの出力に調整されたものの、
調整次第ならかつての黄金砲に匹敵する火力を出す事は出来ると思います。

高速機に対してですが、ガンブラスターは基本的に拠点防衛や味方機の援護の際でも無ければそんなに想定されていないと思います。
電磁シールドがジェノザウラーの荷電粒子砲にもある程度耐えられる様にしているのはジェノが荷電粒子砲を使う様な場面で使う事を想定した事の表れでしょうし、
中央大陸への鉄竜騎兵団の侵攻の際はもう相手が悪かったとしか・・・。

閃光師団と鉄竜騎兵団の対決の場面では最初にヴォルフのフューラーが現れた場面の後ろの方にディマンティスに混じって2,3体のフューラーが居ましたし、
グランチャーの支援があったとは言え、ライガーゼロを何体も有する閃光師団を相手取るならフューラーなどの相応の大型機を複数機用意していると考えられるので、
その内の何機かは援護に駆け付けたガンブラスターに撃破されたか、ある程度のダメージを負わされたと思います。
(別にファンブック3巻のバトストでガンブラスターが登場したシーンで被弾したフューラーがヴォルフ機であると言う訳でもないと思いますし、別の機体が被弾して場合によってはそのままやられたとも解釈できます。)

流石にガンブラスターが相手のシールドをすり抜けて攻撃を与えただけではしょぼすぎると思いますし、
ファンブックのバトストで閃光師団の逆転にスポットが当たっていた裏で、
画面外ではシールドで攻撃を防ごうとしたフューラーの内の何機かは倒せたと思いたい・・・。

最後に/0に関してですが、リノンだったらガンブラスターも似合いそうですね。
ただ、リノンは割かし迂闊な所があるので、やられ易い面もあるのが難点ですね・・・。
(撃ちまくった挙句にエネルギー切れを起こすとか凄くありそう・・・。)
/0の面子で乗り換えと言うと、個人的には狙撃に拘るナオミあたりはスナイプマスターが似合いそうな気もします。

No title

おそらくガンブラスター復活をすすめる間に、共和国は自国がそうであるように帝国も技術が失われていて黄金砲じゃないと撃ち抜けないような敵はデスザウラー以外はほぼ出てこないと読んだのでは無いでしょうか。
アイアンコングやレッドホーン、セイバータイガー、その後ジェノザウラーなどが主力で登場しましたがこいつらなら無理に黄金砲を復活させなくてもいけると判断したのかもしれませんね。

No title

何だか今更で申し訳ないのですが。
ガンブラスターの後ろのパイプが無くなったのは、エネルギー伝達にパイプが露出していたら多少なりと弱点になることと、エネルギー回路という意味ではノウハウが蓄積されてパイプを露出しなくて済むようになった……と考えるのもアリかも知れませんね。

No title

 たしか暗黒大陸戦争の当時、ゾイドの色には特殊装甲としての効果があったと思うので、ゴールド合金で作られた旧大戦時の砲と、再製造された通常合金製の砲では取り扱うエネルギー量が違ったという可能性もありそうですね。

No title

>Jスターさん
なるほどスタートレックですか。
それは守備範囲外だったなぁ…。
基本的にゾイドってスターウォーズの要素が多いとは思っていましたが、新世紀以降はスタートレックにも影響を受けているんですねぇ。
見てみようかなあ・・・・・・でもスターウォーズと違ってドラマだから膨大な量なんですよね。
どうしようかしら・・・。

大型高速戦闘ゾイドはギガが完成形でしょうね。
ギルは飛行ゾイドなのでちょっと違うかなぁという気がします。

セイスモに追い込まれたギガが凱龍輝をサポートに浸けたのは確かに意外でしたね。
コングVSゴジュラスの前例からすれば、ギガMK-IIとかになりそうなのに。
高速性・・・といっても200km/hですが・・・・・・を維持したくて見送られた可能性は高そうですね。
キャノン砲を背負った状態ではどのくらいの速度になるんだろうなあ・・・。

>No Nameさん
技術の可能性もありますねー。
暗黒大陸での戦い、あの時代の技術は両軍ともロストしていてもおかしくないと思います。
いかにしてロストしたかも考えたいですね。
キングゴジュラスはともかく、オルディオス以下のゾイド二つ居ては普通に量産されていた当時の平均的標準的な量産機なので、当時は一般的な技術だった筈です。
それがグランドカタストロフで同影響を受けたか・・・。
興味深いテーマです。

デスザウラーについてはまた深く考えたいですね。
ノーマルのデスザウラーを貫いたという描写がないのでややこしいです。

ビームスマッシャーはコングのですね。あれは威力が弱かったと思います。
なぜかというとあの時点で完成形(ギルのもの)と同じ威力があるのなら、ブラックコングを量産して戦えば良いとなるからです。

>デスペラードさん
なるほど、重力技術があの超威力を支えていたとする説は面白いですね!!
私はホエールカイザーから得た重力制御技術はタートルシップに活かされたとしか導いていませんでした。
しかし言われて見ればなるほど。そういう使われ方もさもありなんですね。

運用の変化も興味深いですね。
描写がいまひとつ少ない新世紀ガンブラスターですが、配置やなんかも研究していきたいですねぇ。

>岩男さん
黄金砲いいですよねー。メッキだけどガンブラスターにはあって当然というかそんな感じがします。

ミサイルの射程は50kmとすればずいぶん低下していますね、、。
ミサイルで50kmというのはちょっと短すぎる気がするなあ。
多分これはメタ的に言うと「ウルトラの1200mm砲の射程が100km」だから、コングのミサイルはそれ以下の射程じゃないと凄みが伝わらん ということで設定しなおされたのでしょうね。

バトスト的に解釈すると私は以下の様に考えました。
いくらなんでもコングレベルの技術までロスとしているとは考えづらいです。
コングはバトスト1巻登場の古い機体。なので射程は以前と同じ200kmだと推測します。
ただその距離は飛ばせるだけであって、「十分な命中率を期待できる距離」が50km以内という事かなぁと思いました。
重金属の多い星なのでミサイルといえども遠距離では命中精度が下がることは十分に考えられます。
またミサイルはキャノン砲の砲弾よりも高い。なのでおいそれとは撃てません。
そうした意味でも命中が期待できる距離でしか撃たないという事が徹底されたのかなーと思います。

>No Nameさん
弱体化した設定をババーンと出しちゃうと購買意欲は確実に下がりますな………。
ガンブラスターは据え置き、他の機が強くなりすぎたと考えることもできます。
できますが…、そしたらもう他の機が別次元に強くなりすぎでは? という気もします。
あの辺りのゾイドがメカ生体ゾイドの暗黒大陸での戦いに投入されたらどこまで戦えただろう? というのは疑問に思っちゃいます。

>w15さん
エレファンダーへの警戒はむちゃくちゃ高かったと思います。
共和国軍はエレファンダーにさんざん手こずって・・・、しかしその後には多数の鹵獲機も得たはずです。
その結果として同機のEシールド派徹底的に試験され、それを突破できるように調整されたのが新世紀ガンブラスターなのかもしれませんね。

後のシュトゥルムなどとの一戦はお見事な考察です!
その通りだと思いました。
たしかにジャミングウェーブ対策が他の機よりは出来るだろうから、操ることは諦めて破壊させる方向にいきそうですね。

>NoNameさん
そうなんですよね、フューラーには大したダメージがないように見えるんですよね。
従来の威力があるなら余裕でぶち抜けそうな気がするんですが。
そんでもってその後に出てきたブラッディデーモンも「さあ自慢の一斉射撃で蜂の巣にしてやれ!」くらいのイメージなんですが、そんなことは全然なかった…。

旧大戦時の砲撃力は私はディオハリコン的なものではなく素の力だと思っています。
要するに短距離型か長距離型かです。
あの威力と引き換えに数秒しか撃てないのであの威力である。
ガンブラスターの砲撃は言ってみれば「死なないコア砲」だと思います。

>ラウルさん
復活は妄想しがいがありますよね。
ゴルヘックスのクリスタルレーダーは良い例ですね。
同じように苦労して復活したが一部の仕様が旧大戦時とは異なる仕上がりになったのかもしれませんね。

F91は詳しくないのですが面白そうですね。それはありそう!
この辺の理論構築はぜひとも進めたいポイントです。

新世紀のガンブラスターは調整された仕様であるならば、秒あたりの破壊力では旧大戦仕様に遠く及ばない。
しかしながらエネルギーが切れるまで打ち続けた総合的な破壊力ではいい線いってるかもしれませんね。
もちろん長い時間射撃ができればそれだけ狙える敵も多いので、良い仕様だと思います。
なお低いといってもさすがにコングを貫くことはできただろうから、その威力で撃ち続けられるっていうのは凄いですね。

「コングは貫ける」事を事実とすればフューラーは貫けそうですね。
あの描写はドラマチックに切り取られているので、裏も想像したいですね。
私はブラッディデーモンを撃ってほしかった。。


リノンは嬉々として撃ちまくって全弾外して・・・・・・、その結果として全然関係ない施設やなんかが大爆発大炎上しちゃうような景色が目に浮かびます。
滞ゾイド戦としては弾切れの後に接近されてひっくり返されそう。
一応、あの正確だから噛み付いて反撃とかもしてくれるかなあ。

ナオミはスナマスですね。あれはもう狙撃特化なので似合うと思います。

>No Nameさん
必要にして十分な威力を達成しようとしていたのかもしれませんね。
唯一、撃ちぬけないデスザウラーについては同時期に復活が進んでいたマッドサンダーをぶつける作戦…。
合理的と言えば実に合理的です。

>やまさん
パイプは確実な弱点なので、技術の進化と共に内蔵化されるのが正しい進化ですね。
見た目的にはゴチャゴチャしている方が力強くてカッコ良かったりしますけどね(笑

>名無しさんさん
ゴールド合金に設定が付いているのはゴールドサンダーだけじゃないかなと思います。
ガンブラスターにもありましたっけ。
ただ私は個人的な解釈としては同一の素材であると考えています。
ゴールドサンダーのゴールド合金の設定としては学年誌では太陽エネルギーを吸収する機構がある。
バトストではビーム砲を反射させるとありますね。
前者であるならガンブラスターはコアのエネルギー+太陽エネルギーで撃っていた可能性もあると思います。
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三式

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