プロトフロレシオス

線画追加~
(アニメの感想追加分は現在描いてる途中です、、)


共和国初期小型ゾイド・・・いわゆる骨なやつらには何度かパッケージに改定が加わっているものがあります。
初期は裏面全面に「改造作例」が載っていたのですが、途中からゾイドはミリタリー感を増していきました。それにつれてストーリーや全長・最高速度・武器などのスペック詳細が載るようになった。

この事情はPLANET ZOIDSさんのグライドラー紹介ページなどを見ると分かりやすいです。

骨ゾイドには初期版の「箱裏が全面改造作例なもの」「スペックが載っているもの」が存在している。
メカ生体ゾイド初期の資料は奥が深いぜ。

ちなみに機獣新世紀ゾイドでも箱パターンが途中で変わったものは幾つかありますね。
たとえばコマンドウルフは「TOMY」が丸文字旧ロゴのタイプ。角ばった新ロゴのタイプ。更にゾイド箱には玩具安全基準法にのっとり「製品の安全の為の解説」の欄があるんですが、この欄が大きくなったタイプ。
以上の三種類を確認しています。
こういうパターンまで全て把握しようと思ったらまさにイバラの道…。
しかしこういう謎がたくさんあるからこそ探求したくなるものであります。

さてアクアドンも箱が何タイプかあり、先述したように「箱裏が全面改造作例なもの」「スペックが載っているもの」があるようです。
今まで後者のタイプしか把握できていなかったのですが、このたびZOIDS SHOP ~細目な店長の店~の暗黒店長様より資料を頂く事ができ、初期タイプの存在を知りました。

初期版箱裏面

後期型の箱裏では、上部にストーリーやスペックが載っています。
なので一番上の改造作例が全く見えなくなっています。

この位置にこんな魅力的な改造作例があったとは!!
なんかスゲー興味深いです。
長めの首が付いてプレシオサウルスの様になっている。
これは明らかに「フロレシオス」に繋がる試作機だ! いやあこれは面白いなあ。
後期版の箱で隠れて見えなくなったのが実に惜しい。
どちらかというと一番下のものは「塗装」だけのものなので、こっちをカットしたら良かったのに。


これ、コアがアクアドンかフロレシオスかどっちだろう…。

設計的に注目したのはタンクの配置です。
前から見ると「○○」のようにニ連結してある。それが左右にあるので計4基のタンクが付いています。
(箱裏写真参照。側面図では分かりづらい)
おそらくアクアドンが小型であり安定性が悪い・外洋での運用に耐えないようなものだったので、次級には何より安定性が求められた。
その為の試作としてこのようなスタイルが検討されたと思われます。
最終的にフロレシオスはタンクを大型化して片側1基の搭載で大丈夫なようにしてあります。

首もこの段階では太くて短い。
フロレシオスはもっと細くて優雅に長いですね。
全体的にいかにも試作機って感じがして良い!


色は実戦でも使えそうなカラー。
「視認性がどうであるか」というテストも行っていたんだろうか。


共和国小型海戦用ゾイド。
その系譜を考える上で非常に重要な改造ゾイドだと思いました。

しかし、こんなに分かりにくいところに貴重な資料があるとは。
まだまだこんなのがあるのかもしれませんねえ。
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コメント

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No title

本採用2機より首やヒレが頑丈そうで好きなデザインですねー
共和国のメカ生体して考えると兵器としての耐久度よりフロレシオスのコアとの相性をすり合わせる方に重点を置いて行ったのでしょうかね

No title

たしかに、堅牢性を意識した感じがしますね。

多分ですが、首が長いゾイドは以前にハイドッカーが居ました。
でもその構造では脆くて外洋の荒波で使うゾイドの首には使えない。
そこで新しい堅牢な首が必要だったのでその試作を作った。
試作一号(このイラストのもの)は堅牢さをとことん追及した仕様であった。
この試作の結果を受け、制式機は堅牢さを可動を両立した高い完成度になった。
とか想像しました。

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