ミサイル

レイノスのレビューを書いていて思ったんですが、ミサイルを内部に収納という設定です。
ステルス機っぽい要素ですが、まあ全体的な姿から考えるとステルス路線はありえないかな。

F-22、YF-23、B-2なんかを見れば分かるように、ステルス機は出来る限り各部の角度を統一しています。

余計な出っ張りはない。ミサイルを内部収納するのもこの為ですね。
こういうテイストで飛行ゾイドを改造しても面白いのかなぁ。プテラスなんかは難しそうですが、レイノスとレドラーなら可能性があるかな…?

さて、それにしても収納というのは不思議な事です。
ステルス性を考慮しているならともかく、そうでない場合はデメリットの方が圧倒的に高い。
単純な話、内部にミサイル格納スペースなんて作ったら機体が肥大化しちゃう。
特に戦闘機はできるだけ小型に仕上げたいから、普通は翼下や胴体下にハードポイントを作り、懸架式で搭載するものです。



しかし・・・・、そういえば飛行ゾイドでミサイルを翼下に懸架してるのって珍しい。
特にメカ生体ではゼロです。
これはちょっと不思議な感じもしますが、たぶんゾイド特有の事情でしょう。
地球のジェット戦闘機と比べて最大の違いは「羽ばたく」事です。
激しく動くので、その下にミサイルを吊るなんてとてもじゃないが出来ないのでしょう。

機関砲やビーム砲なら付けている場合が多いのですが、これは固定式です。せいぜい角度を変える程度。
対してミサイルはそれ自体を撃ち出すからなぁ…。だから翼下に付けるというのは危険すぎるのでしょう。
無理に積んで暴発でもしたら自爆になってしまう……。

飛行ゾイドのミサイルは割と特徴的な感じがします。
背中に積んでる場合がほとんどですね。動きが激しいゾイドにミサイルを載せる。だから「最も安定する位置」を求めた結果そうなったのでしょう。
全体的に、いやに厳重に積んでる感じがします。
ジェット戦闘機のミサイルが「ポン付け」みたいな感じで積んでるのに対して、かなり大掛かりな感じ。しかも搭載数が少ない。

サラマンダーやプテラスはニ発。
シュトルヒは一発。
レイノスは不明ですが多くはないでしょう。

背中という最も安定する位置であっても、簡単には装備できないと言うゾイド特有の事情なのでしょう。
それゆえ機関砲やビーム砲が主体となっているのかも。

ただ載せること自体はできるようでもある。

たとえばこちらのギル・ベイダー爆撃隊はミサイルを満載しています。
多分ですが、飛行時の動きの制限(特に羽ばたきにおける制限)がかなり多くなるが、それでも良ければ載せられるのでしょう。

ミサイルに影響がないような飛び方…、羽ばたきじゃなく「滑空」を主にしていたのかなぁ。
ギルやレドラーの翼形状は滑空にも適して居そう。シュトルヒ、レイノスもいけるかな。
プテラスやサラマンダーは羽ばたかないときつそうな印象。


ちなみに新世紀でも当初はメカ生体と同じく「ミサイルを懸架しない」方式でした。
がしかし、後期には技術的解決があったようでブロックスのナイトワイズでは地球のジェット戦闘機みたいな懸架式で装備が付いていますね。


残念ながらこれ以降の時代はブロックスが主流で既存ゾイドはあまり登場しませんでした。
ですがこの時代より更に先の時代…、それがあるとすれば、翼下にミサイルを満載した改良型レイノスやレドラーが運用されていたかも。
そんな風に思考えても面白そうですね。

そんな感じです。
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コメント

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No title

プテラスやサラマンダーはマグネッサーウイングと干渉しあう可能性から背中につけていると思っていました<プテラスボマーの翼の強化パーツもセンサー増強だけでなく磁場干渉を防ぐ目的などもあると思いました

そういえばアニメ版ストームソーダーの改造型(ゼロの0BD団所0所属)もミサイルを翼に装備してましたね

No title

ウェポン・ベイの元々の目的は空気抵抗の減少ですものね、羽ばたくことの多い機体では邪魔なので機内に収納しなければならないのもうなずけます。
シンカーは翼下懸架ですけど・・・アレは魚雷だから空戦時は捨てるんですかね。
機内収納のもう一つの理由として、ミサイルの小型化に成功して機内に無理なく収納できるサイズでも十分な威力と射程が実現しているのかもしれませんね。

シンカーはつばさの下にミサイルついてますね。あれ?魚雷だっけ?

No title

そもそも、プテラス・サラマンダー(ホビーディック迎撃戦のアレを含む)・シュトルヒなどは「翼の下」どころか「体の上」にミサイル積んでいますね。プテラスボマーは脚、ザバットは腹ですし、翼に武器を持つのは、格闘系ウエポンかフレームに埋め込まれた火器ですね。

となると、

・マグネッサーウイングと干渉する
・「鳥・翼竜」ゾイドが翼に重量物(かつ発射後に重量バランスが変わる)を嫌がる

このあたりの理由がやっぱり有力ですかね。ブロックスゾイドは全身マグネッサーシステムであることと、人工ゾイドコアなので鳥の生態より機械の機能が優先されていると考えると辻褄が合うかと。

シンカーはロケットブースターで飛んでいるみたいなので、マグネッサーシステムとは飛行の仕組みが違うのかもしれません(ゲームだと羽ばたいてはいますが…)。アニメの飛行ゾイドはちょっと謎ですけど。

No title

ミサイルといえば、360秒チャージでギガのゾイド核砲1門分の威力を持つゼロフェニックスのチャージミサイルがありましたが、あのミサイルは兵器として有効だったのでしょうか? 少なくともゼロパンツァーのキャノン砲以上の威力が無ければエネルギーチャージにやたらと時間のかかるこのミサイルを搭載するメリットは無いと思うのですが。
本当にゾイド核砲1門分の威力があるのならば、超重装甲の破壊自体は可能かもしれませんが。

No title

>デスペラードさん
背中は「可能な限りマグネッサーの力が及びにくい場所」なんでしょうね。
プテラスボマーのあの大掛かりな装備も、マグネッサーの力があってああなったのだと思いました。

>soqさん
羽ばたくとショックが大きくて頻繁に爆発しそうなイメージがありますね。

シンカーは…この文章を書いたときはすっぽり抜け落ちていました。
あれは空戦時にもつけていますね。
どういうシステムか というのも考えていきたいですね。
あれはミサイルというより「コバンザメ型ゾイドそのもの」なのかもしれませんが・・・。

>スカトロンガーさん
シンカー忘れてました。
魚雷でありミサイルですね。

>ネームレス Mk-II 量産型さん
翼の装備はマグネッサーがあっても大丈夫なものが多いですね。
機銃程度ならありますが、このくらいなら暴発の危険性も低いんでしょうね。

元が野生体なので重量物の積載を嫌がるって言うのは面白いですね。
確かに風を捕まえて飛ぶ鳥にとって、翼に重量物が付くのは嫌なことだろうなぁ…。
この考えにのっとるなら、シンカー(エイ)は野生でコバンザメに引っ付かれても平気でいます。
なので気にしないのかも……。

>samonさん
チャージミサイルは運用次第だと思います。
パンツァーは凄まじい威力を持つが一発撃ったら終わり。
フェニックスのミサイルは一発あたりの破壊力は低いがチャージすれば何度か撃てる。
敵施設が3箇所4箇所とあった場合はフェニックスが有効ですね。

ちなみに威力はギガの1/32なのでそれ程高くはないと思います。
それでも波のゾイドを破壊するには十分なんでしょうね。
いってみれば「必要にして十分」なのだと思います。

No title

ゼロフェニックスのチャージミサイルは1つしか無いように見えるのですが、あれはミサイル本体を飛ばすのでは無くミサイルにチャージしたエネルギーだけを飛ばす仕様なのでしょうか? 1発に全エネルギーを使用しなければ、ゼロパンツァーのキャノン砲も複数回撃てると思うのですが。
ちなみにゾイド核砲(ファンブックでは不発でしたが)と同様にチャージミサイルはアニメでもファンブックでも一度も使いませんでしたが、機能的にも脚本的にも使いづらい兵器だったのかもしれませんね。

No title

大変興味深いテーマなので近く新記事にて詳しく妄想してみようと思います!
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