43話ー!

43話でした。
前回、超弩級シリアス回…というかシリアスを超えた何かな展開だった42話。
さて今回はどうなる事やら……と思って挑んだ今話。
今回は今回でシリアス回でしたが、いまいちど世界観とゾイドの魅力が伝わる良い回でした。


Zを求めて走る一行は、ちょうどいいドライブインを見つけて休憩を。
そこには色んな奴らが居た。


お、お前らまだ居たんかーい!


サンラータンも久々に登場。
これ、一人で食べたの…?

店の料理は美味いらしい。その割に流行ってない。
店主曰く、なんでも少し前まで凄く流行ってたらしい。
現在「Zが東にある」という情報がゾイドハンターの間で流れており、少し前までは東に向かう中継点にあるこの店は多くのハンターで賑わっていた……のだが、最近店の先でゾイド狩の集団が表れるようになった。
それで最近はハンターはみな迂回路を通るようになり、この店に来なくなったと。

うーむ、Zが東にある情報、だだ漏れやないかい……。
デスメタル側が情報漏らしてるのかな?

あと、3人組のシーンを見ていると、この世界には新聞があるようですね。記事からしてデスメタルが出してるデスメタル新聞的なものかな?
メディア戦略を使っているとすれば凄い組織ですな。

さてサンラータンはこの先の村にいるミツバに会いたいらしい。
なんだかんだ(金利的な)があって護衛をする事になるフリーダム団。

そしてゾイド狩りは出た!


敵はゾイドじゃなくて人間。ただし煙幕やトリモチ(?)を使いライダーを狙う。
おおお、今期ゾイドの弱点を的確についた戦法だ。
ライダーを無効化する戦法で圧勝。オニギリ、ペンネ、アラシが捕まる。

あやうし一行……と思いきや、ゾイド狩の集団は探していたミツバをリーダーとする一団であった。
そしてなぜゾイド狩りをしているか。それには悲しき過去があったのであった……。


という事で43話でしたが、今話は序盤のリメイクみたいな感じの構成で色々とグッとくる感じでした。
・ゾイドを恐れる人々。
・ゾイドハンターとの出会いによりゾイドへの理解を深め認識を変える経緯。
・憧れのゾイドハンターとの出会いにより、いつか自分でもチームを作りたいと決意する少年。

それを導く役割がアラシであったのが非常に感慨深くあります。
アラシは10話くらいまでは活きがいいだけで何も考えてないバカな印象でしたが、近ごろの話では行動に対して考える・思慮がまだまだ浅いのでその点はな仲間のサポートを受けつつであるが良い導きができるようになってきた。そして今話ではゾイドを憎む少年にライガーに乗せて走りわだかまりを解くというとても良い回答ができるようになっていて。
長い展開なので成長がいよいよ見えてきて何とも感慨深いですねえ。

世界背景はデスメタルがキー量産の効果もあって脅威度を飛躍的に増している…とハードさを増していますが。



ライガーと走ってるシーン好き。
曲も凄く場に合ってて良い曲だったし、風景の写し方も良いし。最初恐がってたミツバが徐々に目を開けて爽快感を感じ始める感じも良いし。
そしてそこから始まる会話の流れも良かった。
なんていうか、ゾイドの魅力が凄くよく出ているシーンでしたね。
このシーン、ゾイドワイルドの中で一番好きなシーンになったかも。

言葉…理屈じゃなくてゾイドに乗せる事で感じさせる。その答えを選んだのも良かったなぁ。


今話は「ライダーを的確に狙えば人であってもゾイドに勝てる」事が分かった回でもありますね。
ライダー排除後のゾイドがもしも人に対して敵意を持っていればヤバい戦法ですが、これまで示されているように基本的にゾイドは積極的に人を襲う事はないからなぁ。
今までの疑問に回答が寄せられた回でもあったと思う。
ただこの戦法が多くの人に広がったらどうなるんだろう……。

ベーコンは今話でも回想とか幻影で大活躍。
おい、お前も行き倒れてたのか! なシーンもあってちょっと笑いました。
フリーダム団のお家芸も引き継がれたものだったのか……。

戦闘は例の”出オチ”三人組とサンラータンの戦い。
三人組がデスメタルキーを一本持っていましたが、入手はどういう経緯だ!?
拾ったのかな。
デスメタルの末端の”ボーイズ”は管理もずさんそうだからなぁ。しかも一気に量産してるから一本二本くらい無くなっても気づかれない感じなんだろうなぁ…。

あとオニギリがほほえましい。

今回は頑張って見せ場を作るべきだったねえ。
残り話数でオニギリの恋路はどうなることやら。


ということで来週は



「キャビアはなんと、クロアメの相棒アンキロックスを操っていた…」
ん?
まあクロアメというのはただの誤表記と思いますが(笑)、来週もシリアスになりそうです。
「絶叫!壮絶な友情」とういう題名は気になる。
先週のギルラプターのように悲壮な別れがやってくるのか…そんな可能性も十分に考えられる最近の展開なので油断できない。
でも楽しみです。
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コメント

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No title

>おおお、今期ゾイドの弱点を的確についた戦法だ。
上手いことパイロットだけ吹き飛ばされましたね。
最後サンラータンが掘った穴に3人組だけ落ちてラプトールは無事でしたが伏線だったんでしょうか?

たしかにデスブラストキーはZボーイズたちに広く支給されてるなら盗難は容易そうです。
もしくは元部下にコネでもあって譲り受けたか。

サンラータンは自身が幼女の外見なのにさらに年下の美少年好きだったとは。
オニギリの恋路は……、ほとんど会話もない今の段階から残り話数で成就までいくと唐突感あるので、片思いのまま終わるんじゃないかなあ…と思いますw

No title

「人とゾイドは人機一体なんだろ!?」
っていう言葉は地味ですが刺さる言葉でしたねー。
ゾイドが相棒だって言うならそのゾイドだって同じ罪を重ねたものだろう? という御話。
ミツバがいかにショックから放った言葉だとはいえ、それには確かに間違いが無いのですよね。
アラシは最初「ゾイドに罪は無い」と言いかけましたがそれをミツバに遮られてのこの言葉。
確かにその通りです。
同意があってやったことで相棒だ人機一体だと嘯くならば避けては通れぬ道。

さらっと流されましたが、それを追求したことには大きな意味があったと思いました。

No title

>ちょうどいいドライブインを見つけて休憩を
もはや、ドライブインという言葉自体が昭和の懐かしさを覚えますw
現在のドライブの休憩場所と言えばコンビニと道の駅ですね。

今回のエピソードは、たった1話ながら、放映開始初期の数話におけるアラシ&ベーコンの出会いを踏襲しているのが実に味のある話でした。当初の企画でどこまで考慮されていたか分かりませんが、少年の精神面の成長をアニメで描くという点で、ゾイドワイルドはかなり良い線行っているのではないでしょうか。ロボットバトルものとしては、物足りなさもありますが(汗。

戦うべき敵がいないのにライガーが本能解放するのは盲点でした。ワイルドブラストが単なる「必殺技=敵を倒す武器」ではないということで、相棒か?兵器か?の問いにもかかるエピソードだったと思います。サンラータンとキャタルガの見せ場作りにもなり、上手いこと落とし込んでますね。

・・・それにしても、この作品1年で終わるんでしょうか。どうも、終わらせる気が無いように思えてきたのですが、無印ゾイドのように延長戦がありえるのか?ちょっと期待し始めてます。

No title

>しめじさん
パイロットの排除。この戦術を分かってて敢行したんでしょうかねぇ。
少年ながらにしてなかなかあっぱれな戦いでした。

Zボーイズはあのノリなのですぐに紛失してそう。
アザースたちと現在はコネとかはどうでしょうねー。
Zボーイズレベルなら個人的なつながりはあってもおかしくない気もしますが。

>やまさん
「人とゾイドは人機一体なんだろ!?」というのは44話で深さを増した言葉になりましたね。
しかしああなるとは……。

>ネームレス Mk-II 量産型さん
たしかに昭和っぽい響きかも(笑

43話はアラシの成長を分かりやすく描いた名エピソードでしたね。
走っているシーンはとても良かったです。

終わりは…ちょっと不安です。
色々と未消化の要素が多すぎて。
まぁ、ゾイドジェネシスなんかも最終話Aパートが終わった時点で「こら終わりませんわ……」と思っていたので恒例かも(笑
何とかしてくれると信じます。
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