5話追加

ワイルドZERO5話の追加です。

5話といえば超絶注目な所としてボーマン博士の口から「惑星Zi」の単語が出てきた事でもあります。
ほほぅ……。
これで無印か/0かバトストかフューザーズかジェネシスか…それとも全部か。
どれかは分からないけど、少なくとも過去シリーズとのつながりがある事は確定したと思います。

さらっと明言していました。
めちゃくちゃさらっと出てきて「え?」となりました。
ワイルドZEROはこういう情報をさらっと言うから少しも油断できないぜ。

惑星Ziだけでなく、「ゾイドコア」の単語も出てきました。
これもおぉとなりました。
楽しませてくれます。


さて本記事ではゾイドワイルドの謎な所、これから考えていきたいところを幾つか書き出したいと思います。
5話だけでなく今までの話の総合で。


■マスク■
5話でボーマン博士はマスクを付けていた。
「第一世代だから」なんですが、これって何故だろう?
言いかえれば「第二世代は何故マスクが不要になったのか?」です。

第一世代が依然としてマスクが必要という事は「大気は変わっていない。彼らに適していない」事を示しています。
それが子供の代で完全にマスク不要になったっていうのは不思議だなぁ…。

あんまり深く考える要素じゃないかもしれませんが、わざわざ「第一世代はマスクが必要」という設定を盛り込んだことには意味があると思います。
その理由も考えていきたい。


■民間人がゾイドを持っていること■
レオは民間人なのに、1話開始前の時点で既にライガーを持っていました。
この世界ではゾイドは[発掘・整備]して使うようなので、軍に所属していない民間人でも同じ作業は可能なんでしょう。

帝国軍はライガーと対峙した時に「民間人のゾイドにやられただと!?」のように驚いていました。
ここからは、「民間人がゾイドを持つこと自体はさほど珍しくないこと」が分かります。

この世界ではゾイドを発掘するもの。
すなわちそれは、「強いゾイドを偶然掘り当てれば、民間人でも強いゾイドを手に入れられる」事でもあります。
けっこう物騒な世界かも…。

中型以上のゾイドになると武装がなくてもそこそこ強い。それは1話でライガーが「ビースト」になる前の状態でもスコーピア部隊を軽くいなしていた事からも明らか。
ライガーは速度や運動性で戦うからライダーに技量が要る。レオは技量が高い。だから軍用ゾイド相手にも立ち回れた。
誰でもああできるもんじゃない。
しかしガノンタスのようなとにかく重装甲なゾイドであれば、素人でもそこそこ脅威になると思う。
なにせ撃っても撃っても跳ね返すから、ジリジリと近づいて踏み潰せば良いだけだから。

以上のように、ゾイドを民間人が所有する事はかなり危険だと言える。
そこで「発掘したゾイドは役所に提出すること」等の取り決めがあるのかなぁと思いました。
それによって所有者とゾイドの双方に徹底した管理がされている。
日本で言うと猟銃を持つには免許が必要で、その管理も徹底したものが求められます(法で定める堅固な保管庫(ガンロッカー)に入れる必要がある)。
それと同じ感じで。

それにしても…、一話を見た感じだと、レオはライガーを比較的自由に動き回らせていた。
あまり管理されている風でもない。
思うに、[ゾイドが暴走する]あるいは[ライダーが悪意を持ってゾイドを操る]事態に備えて、軍が街の至る所に居て治安を担っているんじゃないかと思いました。

1:
住人は届出をすればゾイドを所持できる。またゾイドの行動にも比較的自由が与えられる。
これにより住人の生活レベルは向上した(ゾイドの労力は人をはるかに凌駕する)。
ただし万一の事態(ゾイドの暴走やライダーの悪意)への不安は残った。

2:
軍が強力な武装ゾイドで街を警戒(治安維持)する。
これにより街は安全に保たれ、軍への感情も良いものになっている。


という流れがあるんじゃないかと思いました。


■車両など■
バズはジープに乗ってる。4話ではバイクを発掘した。
この辺の普及ってどうなってるのかな。
作中を見ると新造はされていない感じがする。ゾイドと同じで旧世界の遺物を発掘・再整備して使っている感じでしょうか。

かなり手間がかかる上に維持も大変だと思う。
ガソリンなんてきちんと保管しないと半年くらいでダメになります(バズのジープは後部にマフラーがあったのでガソリン車だと思われる)。
作中の地球にガソリンはどれほど残っているものか。
日常使いをするなら安定してガソリンを得るのは大変だろうなぁ……。

それでいて能力はゾイドに劣る。たとえばゾイドの積載量は車をはるかに凌駕します。
ただし、上の[民間人がゾイドを持っていること]項目で考えた、役所への届出。この部分についてはメリットはあると思います。
車やバイクだと暴れても鎮圧は容易…軍を出動させなくとも警察レベルで対応可能だろうから、所有の届出などは面倒くさい手続きは不要。
最低限で済むでしょう。

また操縦についてゾイドとの精神リンクが不要なので誰にでも扱える。
これもメリットでしょうか。
こういう事があるので、数は少ないが一部では使われている位でしょうか。

あるいは4話でバイクを発掘したバズ曰く「高く売れるぜ~」との事なので、[好きな人向けの高級趣向品]としての需要はあるのかなぁとも思いました。

まぁ、総合すると「移動や動力源としては車両よりゾイドが多い」という感じなのだと思います。


■ゾイドクライシス■
4話ではレオとアイセルで重要な会話がされたと思います。
発掘中の遺跡を歩きながら、アイセルが
「この街はゾイドクライシス以前の西暦2000年代に栄えたんだけど・・・」
と話し始めていました。

今やゾイド遺跡となった街は昔は栄えていたらしい。
街は大きな地下施設もあった。それも栄えていた理由の一つだという。
なぜ地下街が良いかというと地下は天候の影響を受けないから。
レオは
「そうだね、その頃は大気汚染による異常気象も問題になってたし…」
と言って賛同した。
この流れがありました。

ゾイドクライシス以前の西暦2000年代の街についての話題ですが、既に大気汚染や異常気象が問題になっていたと。
「ゾイド出現以前から既に地球環境の悪化はあった。どのみち地球はダメになりかけていた。ゾイド出現はその時期を早めた」という感じなのかな?
あるいは「まだギリギリで環境改善できる余地はあったが、不可能にするほどの決定的ダメージを与えた」のだろうか。

ゾイド出現時の詳細は今後の話に期待です。


■レオの父親■
レオの父親はジョシュア・コンラッド教授という。
そして10年前から失踪しているという……。

レオの年齢は不明ですが、少なくとも10代ではあるでしょう。
15~17くらい…かな?
10年前に父が失踪……、小学校に入る直前か直後か…。それ位の年齢から父が不在なんだなぁ。
大変。
その後はバズがいろいろと面倒をみたりしていたんだろうなぁ。
この辺の時期を想像するのも面白そうかな。

父は本も出版しているらしい。その本はアイセルにも強い影響を与えていると。
ほぉ…。
「我々はこの地球で再び文明を築いてゆく事になる。その為には過去から学ぶべきなのだ。良いことも悪いことも。未来のために」
の文章が入っているようなので、地球に入植直後に書かれた文章という事が分かります。

入植したての時期って…、科学船の失踪やそれに伴う予想外の環境劣悪で大変だったと思うんですが、その時期によく本を作って流通させれたなぁ。
地球での文化はまだ不明な点が多いんですが、この辺をヒントに探っていきたいところです。

父は今どこに居るのだろう?
4話ではディアス中佐が「帝国に寝返った科学者が居て…」と語っていましたが、まさか父じゃあるまいな……。


■技術レベル■
5話ではサリーが例のペンダントを発動させ世界地図を写すシーンがありました。
アイセルに「ペンダントが示す場所に行かなきゃならない」と告げた所、「せめて現在位置が分かれば」と言っていました。
え、現在位置分からないのか……。

作中の技術レベルが分からなくなってきたなぁ。
とりあえず作中の技術レベルを示すものは、
・ミサイル
・フレア
・パソコン
・通信設備
・光学迷彩
がある感じ。

んー、これだけの技術力があるなら、現在位置くらい分かる手段を持っていそうなんだけど。
これについては後々の話を待つしかない感じでしょうか。


取り急ぎまとめた感じですが、現時点での疑問や見解でした。
どんどん出てくる新要素。そして膨らむ謎。
5話なのでまだまだ風呂敷を広げる時期だと思います。今後もふくらむものと予想します。
どこかのタイミングから、一つ一つの要素にヒントが示され解釈が出来るようになってくると思います。
その時期が今からとても楽しみです。
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コメント

非公開コメント

No title

今作のゾイドが義体化された金属生命体なのか最初からその姿の機械生命体なのかは知りませんが、内燃機関などを積んだ通常車両の利点はランニングコストではないでしょうか。車両なら燃料が切れてほっといても大丈夫ですが、ゾイドは燃料=餌が無いと氏んでしまいますし(機獣新世紀時代だとコアを冬眠させてる描写がありましたね)、メンテナンスもしないとやはり史ぬので維持が大変なんでしょう

No title

「惑星Zi」に関しては、公式Twitterで一足言及されていたので自分としてはその単語自体には不思議は無かったです。
https://twitter.com/anime_zoidswild/status/1185143204800151553
ただ、「お、本編でハッキリ言ったな!」ぐらいの気持ちは勿論ありましたので、過去作との繋がりを意識せざるを得ないのは楽しみですね。

民間人のゾイド所有とか技術レベルについては何とも言えないかなぁというのが率直な感じです。軍に出入りする人間は登録してあるにしろ、街そのものの統治・治安レベルがよくわかりませんね。少なくても都市間を繋ぐ道路網や一般通信網が整備されている描写は無いので、都市内は(軍によって)管理されているが郊外に出るとそれほどではない(=国家レベルでの行政力は弱い)のかもしれません。道路が整備されていない…となると、車輌のメリットが弱くなる=現代日本ほどの車社会ではない理由になるかもしれません。

余談
公式Twitterでは、漫画家の上山先生やキャラデザの坂崎さんが時々イラストを寄せてますね。お二方と第2期シリーズに貢献された方々ですが、こうやって過去シリーズからの積み重ねが垣間見える現在のゾイドワイルドって、なんだか良いなぁと思います。

No title

「現在位置が解らない」というのは、ペンダントで出現する地図が明らかに我々の知っている地球だからではないでしょうか?

Ziフォーミングによって、起きたのは地殻変動も含めてであります。
つまり、地形がずれている。場合によっては近くが変動して大地の形が変動してどこがどこに移動したのかが判然としていない。
それ故にZiフォーミングによって変化した地形の事を未だに今の地球人は知り尽くしていない……という事なのではないかなと考えました。

適応し、サバイバル(軍備の意味も含む)をするので精一杯で、調査に頭が回っていないのではないかなと考えました。
これが正解かどうかは今後次第ですね。

ライガーを発掘したからこそ運び屋を始めたとも思えますね。
それまでは案外極貧だったのでは……
現在では車と船とパソコンを持ってたりと案外リッチな印象がある二人ですが、
それはライガーを堀り当てて運び屋稼業が当たったからなのかも

No title

>ガネオ・トカゲさん
たしかに定期的に補給しないと生物は生命を維持できないですからねー…。
そう考えると無機物、車両の利点が見えてきますね。
しかしガソリンの確保はそれ以上に大変そうな気もします。
どうやってるんだろうなぁ。

>ネームレス Mk-II 量産型さん
世界観は見えてきた部分とまだ見えない部分が混在しているので今後に注目していきたいですね。
見えている部分も「断片的に」なので総合的に判断できるのはまだだいぶ先だと思います。
なのでこれからがとても楽しみですね。

>やまさん
なるほど・・・・・。
確かに地殻変動があったので、現在の地形が変わっている事はさもありなん。
地殻変動がどのレベルだったのかも考えて行きたい所ですね。

私は都市部が残骸とはいえ残っているので、陸地と海の構図は余り変わっていないのかなぁと思っています。
その辺もいずれ見えてくるんでしょうね。楽しみです。

>No Nameさん
おおおー、その発送はありですね!
レオがあそこまでライガーに入れ込んでいる理由も極貧から救ってくれたからなのかも。
その線でも考えてみたいです。
たしかにあの世界においてゾイドを入手すれば色んなことができ他人に圧倒的な差を付けることができるもんなぁ。
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