今日は7話

今日は7話!
帝国軍の内情が見えてきそうな感じで期待しています。
また予告映像を見るとビーストライガーの強化回でもあるようで、楽しみです。
(敵にパワーアップさせるって・・・、こんなパワーアップの方法がかつてあっただろうか…)


さてZEROについてあれこれ。

6話ではゾイドを保有するジャンク屋が登場しました。


レオ以外にも民間でゾイドを所有している人がいた。
本作の世界では、「軍や警察組織ではない、いわゆる一般人であってもゾイドを保有する事が珍しくない」ことが証明されたと思います。

彼らがやっていた事は帝国へのゾイド売却。
こういう取引が可能。しかもけっこう強気で交渉に出ていた。
あの態度を見るに、今回は失敗したとはいえ成功する確率も高いのでしょう。

「ゾイドを民間人が保有」というのはかなり危険です。
なのにそれを許す世界である。
「軍備拡張にいそしむ両軍」という状況を考えれば、むしろ「民間人のゾイド保有を発見→没収し軍の装備にする」くらいの事をやってしまいそうなのに。
なぜそうしないのか。
これは本作の世界特有の事情かと思いました。

ゾイドによる軍拡は戦車や戦闘機の生産とは事情が違う。「地中のゾイドを掘り当てる」事から始まります。


場所によって「まとまって埋まってる場所」「まだ見ぬ強力新種が埋まっている場所」などがあるハズです。

「軍拡は運に頼る部分が極めて大きい」という事が言えます。

むろん発掘・調査はゾイドクライシス時の記録などを元に行われていると思います。それによってある程度安定した「生産」が行えるのでしょう。
が、それでも思いもよらぬ場所に良いゾイドが埋まってる可能性は否定できない。

生物は「弱いと群れで過ごす」「強いと単独行動する」傾向があります。
つまり群れて過ごす草食獣タイプなどは掘るべき地点が特定しやすい。一方でTレックス、スピノサウルスなどの個として強いゾイドは単独行動ゆえ発掘地点を特定しづらい。そんな事情があると思います。
ゾイドクライシス時の記録として「ジェノスピノがここで暴れていた」という活発な時のデータはあるでしょう。
しかし力尽き最後の時を一人ひっそりと迎えた場所がどこだったか。そこまでは特定しづらい……。
そういう事情もあって、作中世界における強力ゾイドは「偶然に掘り当てる」ことに期待する状況にあると思います。

どこにあるか分からんものを偶然掘り当てたい。それはもうできる事といえば人海戦術しかありません。
動員できる人員は多ければ多い方が良い。

そこで軍は「ゾイドを発見ないし掘り起こした者には対価を払う」という事をしているんじゃないだろうか。

むろん調査や発掘は人だけよりゾイドがいた方が圧倒的にできる幅が増えます。
なのでゾイドを許可している。

私は次のように考えました。

1:
民間人のゾイド保有を許可する

2:
民間人がそれで事業をする事を許可する(例としてレオたちの運送業)。
これにより市民の生活レベルが向上する。

3:
発掘したゾイドは軍に売ることも可能である。


3をした場合…、
・軍は装備充実という利がある。
・市民は売却で高額収入を得る事が可能という利がある。

win-winである。

なお、ゾイドの調査・発掘にはゾイドがあった方が効率が良い。
これは民間人にゾイド所有許可されている理由の一つである。

なお、ゾイドを悪用する輩も発生すると思われる。
(例えば事業運営や売却ではなく、追いはぎに使うなど)

そうした際は軍が鎮圧に動いているものと思います。
「ゾイドに乗り暴走するならず者を鎮圧する軍」というのは市民感情を味方に付ける。
民間人にゾイドを許可する事は
・生活レベルの向上
・軍備増強
・軍への好感度向上

と、様々な利点があるのである……。

んじゃないかなぁ…と思いました。

本作におけるゾイドと人の関わり。軍と民間の在り方はとても興味深いと思います。
そんなわけで7話が楽しみ!!
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コメント

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No title

>敵にパワーアップさせるって・・・、こんなパワーアップの方法がかつてあっただろうか…

ぱっと思い出すのは「ガンダムW」ですね。ガンダムデスサイズ→デスサイズヘルは逃亡中のデュオの自爆失敗により鹵獲され、シェンロンガンダム→アルトロンは五飛が意図的に敵に捕まって強化されるよう仕向けていました。

民間人の武装ゾイド所有は、現代日本での許認可の類と言うより、近世英国の「私掠免許」の方が近いかもしれませんね。共和国に対抗して富国強兵を急ぐためにジャンク屋や運び屋にゾイドを許しており、商談自体はそこそこ対等に行われる。ただ、取引の代価がうまい棒携帯食1年分ってのはやっぱり解せませんが(笑

ただ、私掠免許だと戦争状態(共和国との対立)が終結すると廃止(刀狩り)は必至なので、武装ゾイドや勝手な発掘は禁止される可能性もあるかと。非武装を条件に残されるかも知れませんが、ゾイドを全て帝国の管理下に置く共産化が始まったりして…(怖

No title

敵に捕らわれて強化改造を受け、パワーアップしたあとに脱出して戦線復帰というのは
昭和の仮面ライダー1号がやったのが最初じゃないでしょうか。
旧1号の暗い緑色のマスクから、新1号の銀マスクと身体の横ライン2本のデザインに
なったのは特に有名だと思います。
ゾイドワイルドゼロのビーストライガーも、強化パーツをつけて赤い洗脳バイザーを
かぶせられる直前に脱出という流れでしょうかねw

主人公はゾイドの改造が得意って設定でしたけど、いくらなんでも運び屋家業の少年では
武器を製作なんて出来ないだろうしどうするんだろうと思ってましたが、まさか40代以上が
懐かしさを覚えるパワーアップ方法を出してくるとは夢にも思いませんでした(苦笑)。
アイデアは監督さんからかなあ(^∀^;)

「敵に鹵獲されて強化の後奪還」の例で真っ先に思い出すのは『コードギアス反逆のルルーシュR2』のナイトメア「紅蓮」ですね。「紅蓮可翔式」が戦闘中エナジー切れで鹵獲されたと思ったら、ブリタニアの特派が最強のスペックを求めて魔改造。その結果誕生したのが「紅蓮聖天八極式」。機体もバケモノクラスに強かったけど初見で(もともと乗ってたとはいえ)乗りこなして無双していたカレンが凄かった。

民間人にもゾイドを見つけてもらう意図は、通常の兵器とは違うゾイドならではですね。民間人も武力を持った組織ができてしまうリスクや超強力個体を保有されるリスクはありますが、それでも「目」と「手」の数を増やすのは理にかなっていると思います。

No title

おお、けっこう敵にパワーアップさせるパターンってあるんですね。
皆うまいことやるもんだなあ…。

>ネームレス Mk-II 量産型さん
私掠免許、はじめて知りました。
なるほど近いかも。

ゾイドは生活に根付いているので、非武装を条件に残りそうではありますね。
ただゾイドは武器が無くても脅威になるからなあ。
その辺の管理は難しい所ですね。
ディストピア化しないことを願いたいものです。

>Jスターさん
なるほど、元祖はそこですか!

ライガーはバイザー漬ける前で良かったですねぇ。
もっともライガーとレオの絆ならバイザーをぶっ飛ばして復活してもおかしくなかったとも思いますが。

そして7話が終わってみれば・・・・パワーアップではなかった・・・・・。

>A-10さん
あー、ありましたね!
ギアスは見ていました。紅蓮は最初から最後まで強かったですねぇ。

ゾイドの発掘はまさに目と手を増やしたい意図でしょうね。
数多く発掘現場を見つける腕利きは次第に軍にスカウトされたり、逆に軍入りを断るような相手だとマークされて危険が起きないようにしたり。そんな事もあると思いました。
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