プロイツェンの生涯を考えるvol.2

こちらの続きです。
プロイツェンを更に考える!

ところで、父君ゼネバスはグランドカタストロフのゴタゴタで死亡。そしてZAC2057年には「国葬」が行われます。
この描写は新世紀の「公式ファンブック4」と「リバースセンチュリー」では多少異なっています。

リバセンでは「手厚い国葬」がされたとあります。
国葬とは、国家に功労のあった人物の死去に際し、国家の儀式として国費をもって行われる葬儀のこと。
実際はゼネバスを称えて行ったというより、政治的パフォーマンスの意味が強いものではあったのですが……。
しかし、ともかく形としては大々的に行われたんだと思います。
「手厚い」って書いてあるし。

対して公式ファンブック4だと以下の通り。
-----
エレナが喪主を務めた彼の葬儀は、質素なものであった。
その葬列を、離れたところから見つめるひとりの少年がいた。ギュンター・プロイツェン。
代々ガイロス帝国の摂政を務める、名門プロイツェン家の嫡子だった。
大異変により一族のほとんどが絶え、次なる当主となるべき彼であったが、その忠誠はガイロスにはなかった。
彼は、周囲が隠そうとした己の出生の秘密を知っていた。自分がゼネバスと、ゼネバスを愛した亡き母との間に生まれた子であることを。
葬列を見送りながら、少年は一度も顔を見ることなく逝った父の無念を想った。そして誓った。ゼネバス帝国を、いつの日かこの手で再興してみせると…。
-----


質素。国葬なので質素とはこれいかに。
ゼネバスの葬儀は二度行われたのだろうか。

1:パフォーマンスの意味が強い国葬。
2:1とは別に、身内だけで行う質素ながらも心のこもった真の葬儀。


プロイツェンはどちらへの参列も認められなかった。
ただ、後者の葬儀は遠目から眺める事だけはできた。
そういう風に想像しました。

喪主はどちらもエレナ(後のルイーズ大統領)が行ったとされる。
プロイツェンはエレナの姿を見て、彼女が姉だとは気付かなかったのかなぁ。
めちゃくちゃ頭が切れるプロイツェンだから、「なんであんな小娘が喪主をしているんだ? その理由は?」という所から正体を探ったりしそうなんですが。
といっても、この時点でプロイツェンは幼すぎる。
なので、そこまで頭が回らなかったのかもしれない。
また葬儀については「父の無念を晴らしゼネバス帝国を再興する」ことに意識が集中しており、喪主の事は頭から抜けていたのかも……。

ところで、葬儀の描写を見ると「少年は一度も顔を見ることなく逝った父の無念を想った」とあります。
顔を見ていない……。
前回の記事では「父ゼネバスとは定期的に面談する程度だったかな……」と書いていましたが、この部分は訂正が必要でした。

しかし、そうかー。面識がないのかー……。
それでいてなぜそこまでゼネバス帝国にこだわるのか。ちょっと謎です。
そんなこんなを今日は考えます。


前回、生まれた年はZAC2050年と考えました。中央大陸戦争末期、ゼネバス帝国が劣勢になる中で生まれた感じです。
実は大陸間戦争開戦後の「ZAC2052誕生」と考えるかでけっこう悩みました。
母君は暗黒大陸の名門・プロイツェン家の令嬢です。その子なので、暗黒大陸に連れて行かれた後に生まれたと考える方が良い気もします。

でも、「出生の秘密が広く知れていない」という所から、私は違うと思いました。
暗黒大陸に連れて行かれた(ZAC2051)より後の生まれであれば、以下の疑問が生じます。

人質となってから、ゼネバスの行動は常に監視されていたはずです。
なにしろ、彼が人質であればこそ、ゼネバス兵はガイロス軍の一員として戦っている。
居なくなれば反乱が起きるかもしれない。

だからゼネバスは逃走されても困るし、自殺されても困る。なので、プライベートなど全くない監視に置かれていたと思います。
そんなゼネバスが「プロイツェン家に行って子供が誕生しました」なんて事をしたなら、必ずその事実は広く知られる事になったはずです。

しかしそうなっていない。出生の秘密はかなり高いレベルで保たれていたようだ。
それゆえプロイツェン誕生はゼネバスが厳しい監視に置かれる前の段階、すなわち中央大陸戦争時代だったと導いたわけです。
またZAC2049年の「私には誰も居ない…」発言を加えると、ZAC2050年が最も妥当だと思いました。

あと、プロイツェンは葬儀の際にゼネバス帝国の再興を強く決意しています。
ZAC2050年の生まれとすれば、この時は7歳。小二程度です。
とても若いけど、「自分よりも国」を優先する決意をする年齢としてはギリギリでアリな気がします。
対してZAC2052年生まれとすれば5歳。さすがに、ちょっと国というレベルで物事を考えるには若すぎるんじゃないかな…と。


ということで私はやはりZAC2050年誕生説を推します。
そしてその流れを以下の様に妄想しました。
けっこう壮大です。


~プロイツェン家とは何者か~

プロイツェン家とはいったい何か。
「代々ガイロス帝国の摂政を務める、名門プロイツェン家」とのことですが、この記述は冷静に考えるとけっこう怪しい。
なぜなら、ガイロス帝国というのは国としては非常に若い。
「代々摂政を務める名門」なんていう伝統は生まれないんじゃないかなーと思うのです。


さて中央大陸の「前史」をさらっと書きます。
かつての中央大陸は戦国時代であった。
戦国時代はやがて東西二大勢力に分かれた決戦になった。
東側「ヘリック連合軍」と西側「ガイロス同盟軍」の戦いです。



そしてこれが長く続き、犠牲者が増えた。
それを憂いたヘリックが暗黒大陸へ渡航。暗黒大陸の民をそそのかして中央大陸へ侵攻させたわけであります。



この「暗黒軍の襲撃」により、中央大陸は一つにまとまった。
こうして「ヘリック王国」が誕生したわけであります。

さてこの時の暗黒大陸ですが、おそらく中央大陸と同じような戦国時代だったんじゃないかな。
小国が乱立し覇権を競っている感じ。
それが「中央大陸への侵攻」を夢見て一時的にまとまったものだと思います。

ヘリック王国誕生後の歴史を見てみましょう。
中央大陸の戦国時代に活躍した両陣営のトップ「ヘリック」と「ガイロス」はどうなったか。

「ヘリック(ヘリックI世)」は王国の王になった。
「ガイロス」は王国を経ち、ガイロス帝国の建国に関わる事になります。


さて建国の様子を私は「プロイツェン家」を交えつつ以下のように妄想します。

同人誌「ゾイドバトルリサーチ」では、ガイロス帝国建国は「ヘリック王の指示」と解釈しています。
ざっくりまとめると、

・ヘリック王国建国で中央大陸は平和になった
・だが、だまし討ちの件で恨みを持った暗黒大陸は、再び中央大陸を襲撃するかもしれない
・それを未然に防ぎたい


だから次の行為に出た。

・ガイロスを暗黒大陸に送り、統一国家を作らせよう
・統一国家ができた後は、ヘリック王国と平和条約を結ぼう
・こうすれば両大陸は平和になるだろう


という流れです。

暗黒大陸で、ガイロスは統一国家成立の為に死力を尽くしたでしょう。
極めて困難な道だったはずです。何しろ卑劣なだまし討ちをした中央大陸人がノコノコやってきて統一国家を作るなどとほざいたわけです。
しかしガイロスは、その信念「統一国家を作り暗黒大陸を平和にする。更に中央大陸と平和条約を結んで両大陸を平和にする」を語り、少しずつ勢力を拡大していったと思います。

さて、勢力の拡大というのは「味方を増やしていった」ことに他なりません。
私は、最初期にガイロスの理念を理解し賛同した暗黒大陸人がプロイツェン家であると考えました。

プロイツェン家はガイロスと共に戦い勢力を拡大させる。
こうして統一国家の成立に向けて進んだと思います。


同人誌「ゾイドバトルリサーチ」では、ガイロス(ガイロスI世)は統一国家の夢を果たす事なく死んたと解釈しています。
しかしその夢は息子ガイロスII世(後のガイロス皇帝)に託されたと思います。
そしてガイロスII世はついに統一国家「ガイロス帝国」の建国を達成した。
もちろんプロイツェン家と共に。


ここまでが建国までの流れの想像です。
では建国後はどうなったか。
続けます。


さてガイロスI世は、生前において息子のII世やプロイツェン家に自分の信念をよく語って聞かせたでしょう。
「自分が今戦っているのは平和の為である。中央大陸のヘリック王国と平和条約を結べば、永久の平和と互いの発展が望めるのだ」
息子II世やプロイツェン家は深く賛同したと思います。

II世(以降ガイロス皇帝)とプロイツェン家は、I世の死後その意思を引き継ぎ、ついに暗黒大陸統一国家「ガイロス帝国」を成立させた。
そして建国から数年をかけて政治を安定させた。
こうして「機は熟した。今こそ中央大陸へ行きヘリック王国と平和条約を結ぼう」となったと思います。

しかしこれが運命の分かれ目となる……。

ガイロス皇帝が中央大陸を訪れたら、なんとそこにヘリック王国はなかった。
あったのは「ゼネバス帝国」「ヘリック共和国」という二国。
しかも、その国は全面戦争をしているというではないか。

ガイロス皇帝はこれに強いショックを受けたでしょう。
父と自分がどんなに苦労して暗黒大陸を統一したと思っているのか……。
父や自分がすべて否定されたような気持になり、平和条約を結ぶ目的を完全に破棄した。同時に中央大陸を「戦い続ける愚か者。いずれ暗黒大陸にも進出するだろう」と認識し、脅威とみなしたと思います。

ガイロス皇帝は暗黒大陸へ帰還し、国民に中央大陸の事を伝えた。
「中央大陸人は戦い続ける愚か者だ。いずれ暗黒大陸にも進出するだろう」と述べ、今までの方針を転換。
「我が暗黒大陸(ガイロス帝国)が中央大陸と戦い勝利する。それこそが平和への唯一の道である」とした。
こうして、ガイロス帝国はゼネバス帝国と「偽りの条約」を結び中央大陸を監視すると同時に、軍事力を高めて中央大陸との戦いに備えていくようになったと推測します。


ガイロス皇帝は、そりゃぁ怒るでしょう。
また国のトップとして安全を確保せねばならない。中央大陸を脅威とみなしその攻略を平和への道と考えた心理はよく分かります。

ただ一方でプロイツェン家は、ガイロス皇帝の方針転換(平和条約締結→武力での攻略)を理解しつつも「急すぎる」と思ったのだと思いました。

ガイロス皇帝の心理は当然ではありますが……、建国の流れを改めて見ると、
・中央大陸は暗黒大陸に卑劣なだまし討ちを行った(ヘリック王)
・その上で、やはり平和が良いとして暗黒大陸の民を説得してガイロス帝国を建国した
です。

要するに「許せないほどの遺恨があるが」「それでも平和のために許し前に進もうとした」のが建国の流れであり想いです。
であるなら、確かに現在の中央大陸が二国に分かれ全面戦争をしている状況は愚かだ。裏切りだし許せない。
でもそこに飲まれるべきではない。
建国時の自分たちの想いもう一度思い出そう。
中央大陸がなぜそのようになっているかを知り、理解しよう。そこから改めて平和への道を考えるべきだ。
そのように考えたのではないかと思いました。


プロイツェン家はその後もガイロス皇帝の側近として国を支えるが……、時を経るごとに中央大陸への憎しみを増やすガイロス皇帝を少しずつ不審に思う部分も出てくる。


さてここからしばらく時が流れ、ZAC2039年。この年はゼネバス帝国が一度目の敗戦を迎えた年です。
ここがキーになると思いました。

ゼネバスと残存する兵は暗黒大陸へ脱出し軍備を再建した。
ガイロス帝国はそれを献身的に支えた(おそらくその意図は軍備再建を手伝う中でゼネバス帝国の技術を吸収する事だったと思われる)。
この時にプロイツェン家はゼネバスと直接会う機会もあったんじゃないだろうか。そしてその人柄に惚れたりしたんじゃないかなーと思います。
後にゼネバスと結ばれる令嬢もこの時に会い、そして互いに惹かれたりしたのかもしれない。

ただし、この時のゼネバスは軍備再建に向けて忙しかった。
だから惹かれ合いつつもD-DAY時(ZAC2041年)に離れ離れになったと想像します。


次にキーになる年はZAC2050年です。
この年はマッドサンダーによってゼネバス帝国軍がまた負けそうになった年です。
もはや敗戦は確定的。ゼネバス皇帝は、再びガイロス帝国に助けてもらう計画をします。

この年から、計画の下準備として暗黒軍や政府関係者が中央大陸に渡り打ち合わせ等を行っていたと思われます。
その一環でプロイツェン家も中央大陸に渡ったのではないか。

プロイツェン家(特にゼネバスを恋い慕う令嬢)は、この先にガイロス帝国が起こす予定の「裏切り」を良く思っていない。
ガイロス皇帝を裏切る事はできないのだが……、どうにかしてゼネバス帝国を救う手立てはないのだろうか。
そんな想いの中でゼネバスと会い、そして令嬢はゼネバスと結ばれ子(ギュンター・プロイツェン・ムーロア)を成したのだと推測しました。

この時は場所が中央大陸だし、あまり表立ってゼネバスの監視できるような時期ではありません。
またこの時期はガイロスも忙しさを極めていたでしょう。
目前に迫った裏切り。そのタイミングや初動をどうするかの詳細を詰める作業に忙殺されていたはず。
その中でギュンター・プロイツェン・ムーロアの存在は知れる事がなかったのだと推測しました。


ギュンター・プロイツェン・ムーロアは暗黒大陸で母に育てられる。
父と会うことはなかった。
だが母は父ゼネバスの事を息子によく語った。そしてまた彼の国「ゼネバス帝国」の事も。
次第に話はエスカレートし「ギュンターよ、お前には父の無念が想像できるか? 父の無念を晴らしたいとは思わないか?」等と言われる事もあったかもしれない。
こうして、次第に子はゼネバス帝国の再建を思い描いていくのだった。


今回は、プロイツェンの生誕について「その存在が知れていない」「名門プロイツェン家の母」という所から考えてみました。

予想以上に深掘りしていますが、まだまだ続きます。
次回はまた近日中に。
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コメント

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No title

投稿が遅れてしまいましたのでVol1と統合した持論を出させていただきます

自分もプロィツェン家がガイロス帝国に最初から反乱を起こすのが前提でゼネバス皇帝と縁談を組ませたのは一緒ですが、皇帝への不信と言うよりも純粋な権力欲だと思ってました

ギュンターを生んだ(ゼネバス皇帝と結婚)も反乱の際に旧ゼネバス兵を抱き込む為がメインだと思ってました

少し長くなりますが、ここからが本題です
息子のヴォルフは声明の際にプロィツェンの文字が入ってません
思ったのはギュンターにとって妻は兎も角、プロィツェン家自体も利用するだけの相手程度だったのではないかと推測しました
ネオゼネバス帝国建国の地盤固めのが必須な時期に旧共和国領の人民から信頼を得るための方法としてネオゼネバス憎しのガイロスの脅威をプロバガンダにしてるのがファンブック4巻ラストにありました
裏を返せば本来ならば同盟であるプロィツェン家を裏切ることでガイロスからの憎しみを自分達に向けさせるマッチポンプが成立します
無論、プロィツェン家自体は壊滅してますがPK師団設立やギュンターの素性を隠すためのプロィツェン家の派閥自体は生きてますから共和国と戦争で疲弊した他家を押しのけて、戦争中にギュンターの意向で温存させられた(可能性)権力で対ネオゼネバスに国を持って行きさせるでしょう
ヴォルフ側としてはガイロスの予算で独占したダクスナやゼロなど新鋭機は抑えてますから勝てる算段だと思います

此処でギュンターの誤算が幾つかでてると思いました
一つはガイロスとへリックが事実上の同盟を組んだこと…これは多分ルドルフの聡明さを甘く見たことが原因だったと思います

もう一つが最大でヴォルフを過大評価しすぎたことだと思います
自爆少し前にギュンターはヴォルフを優しい性格と評価してました
ですが、個人的にヴォルフと言う人間について私は「平和を願う心が本物でも、魂が絶望的にねじれているので決して理想の王にはなれない」です
ファルコンの公式ブックで戦争が無くならないことと、それを求めるZi人に怒りを持ってましたが、そもそも武力侵攻(やそれに伴う策略など)で戦争を始めた(挙句、因縁があるとはいえ共存できる可能性のあった国同士をあおって)組織のトップが何言ってんだと思いました
他にも人的損耗を押させる目的で暴走のリスクや恐怖政治的な無人兵器(キメラブロックス)を採用するなど平和って言葉に?がつきました<同じタカラ製品の指導者のメガトロンも圧政による平和が座右の銘でしたが、同時にすべての恨みを買う覚悟をもあります
このような発想から自分はヴォルフの国に対する評価は「民ではあるが人ではない」であり、国民は自分と同じ思考で動くものだというのが彼の前提だと思いました(国民は愚民はあるべきと言う思想)

ここに至るのは本人の性格もさることながら、成長過程で周囲の教育にも問題がったのだと思います
一つは自分が皇帝の血族であることをごく少数にしか明かせず、それで居て派閥の人間が特別視した為に孤独化とコミュニケーションが発達しなかったのだと思います
二つ目にギュンターの能力を高く見せる(勝つのが児戯に等しいと言いつつ、権力によるごり押しと失策が実は多い)面から周りもヴォルフに強要と、同時にヴォルフを盛り立てると共に秘密裏にフォローなどがあり「私は失敗しない」思考が確立したのではないかと思いました<ファルコン公式ブックでの戦争が無くならない=国民が悪いが末期だと思いました
戦争開始まではアンナがフォローしてたと思いますが、KFD事件で彼女が戦死していさめるものが無くなり、ズィグナーも甘やかす方であったので段々と悪化してしまったと思いました

ルイーズ大統領も両国の溝を嘆きましたが彼女は因縁を払拭した先だった違いがあります
もし彼女がリスク覚悟で自分の出自を出せば、混乱こそあれ上手くすれば旧帝国民の反乱を押させられたと思えました<自分達を助けた大統領と、攻撃してきた元皇帝の血族では、どちらを取るか明白だったと思います

長々と失礼しました

No title

こんにちは。
以前の投稿で、葬儀の時プロイツェンって5歳ぐらいじゃないかと言ってた者です。

私も5歳は若過ぎかなぁ、と思わなくはなかったのですが…。
ゼネバス皇帝がZAC2050年の国が滅びそうなピンチの時に子作りに励むかなぁと。自国の女性相手ならまだ分かりますが、外国の女性と?そんなに信用が出来る相手だったのかな?と。この時期にそんな気分になるのかな?と思いました。
逆に亡命後のZAC2052年ならゼネバスさん落ち込んでるだろうし寂しさもあるだろうし、女性側から迫ればチャンスはあるんじゃなかろうかと…。
ゼネバスは厳しい監視下に置かれているでしょうが、女性はプロイツェン家の権力を(私的に)駆使すれば一晩ぐらいなら何とかなったんじゃないかなと、思ったので5歳説を推させてもらいました。

ただ、ギュンター・プロイツェンの生年が2050年か52年かはあまり重要ではないと思います。どちらにしても小さな子供であることに変わらないですから。でも50年生まれ(7歳)の方がしっくりきますかね?

それより私が重要に思うのは、ファンブックにある「彼は、周りが隠そうとした己の出生の秘密を知っていた」って一文です。

(秘密を知っている)周りの人は、ギュンター自身にもそれを教えていないようです。
プロイツェン家にとってイレギュラーな存在だったので、本来は排除したかったかも知れませんが、大異変の影響で跡継ぎがギュンター君しかないので、普通のガイロス帝国人として育てようとしていた様に思えます。

しかし、ギュンター少年は母の言葉をしっかり覚えていた。
父の無念を思い、再興を誓いました。

ギュンター・プロイツェンの言葉に「徒手空拳から40余年。~~(略)」とあります。
徒手空拳、初めは味方が無く一人だった言う意味でしょう。
ギュンター少年にとって周りの人は味方ではなく、信じていたのは母であり、母が愛したゼネバスだったのでしょう。

ギュンター・プロイツェンの誕生は、国や家の思惑とは別の話だと思います。
名家のお嬢様の、恋は盲目的暴走による「完全なるイレギュラー」であればこそ、誰にも知られずに事を進められたんじゃないかなと思います。

ちょっとロマンチックが過ぎますかね??

前日の補足です。

↑の投稿でギュンターはイレギュラーとか言ってた者です。

文章の最後の方で、“周りの人は、普通のガイロス帝国人として育てようとしていた“と書いてますが、これは一般人として育てようとしたって事ではなく、ギュンター家の当主としてガイロス帝国に忠誠を誓う”普通の”人物として育てようとしただろうって意味です。

何だか語弊を招く書き方で不安だったので、補足をさせてもらいました。


三式様。
読みにくいワケノワカラン文章でご迷惑をかけていると思います。もっと分かりやすい文章が書けるように頑張ります。あと今更ですがT・Sと名乗らせていただきます。色々失礼も多いと思いますが、今後ともよろしく願いします。

No title

クローンや試験管ベビーの可能性も?
意図を持って密かに生まれた存在であればゼネバスとの面識もなく出生のタイミングもある程度自由になるし、
周りが隠そうとした秘密という意味でも辻褄は合うような

No title

>デスペラードさん
私はプロイツェン家は最初の段階(令嬢とゼネバスの婚姻)では裏切るつもりはあまりなかったと思います。
この段階ではまだ対話で解決できると思っていた。
ただゼネバスの待遇が悪く、そのことで感情が悪化。
そして決定的なことはグランドカタストロフでゼネバスが死んだこと。
これによって対話による解決を捨て、裏切りを決意したと考えます。

ヴォルフはたしかにプロイツェンの文字が入っていないですね。
ただギュンターは「ギュンター・プロイツェン・ムーロアだ」と名乗ったので、そこへの想いは確かにあったと思います。
息子に引き継がれたかは分かりませんが……。

ヴォルフの過大評価は私も同じように思います。
けっこうやってる事がえげつないんですよね。
というか、あれは若いゆえだと思います。
民衆を利用することに長けた父プロイツェンから、そのすべを学べなかったことが不幸だったのかなと思います。
表立っての教育がしにくい環境(出生の秘匿)があったとは思いますが、もう少し何とかならんかったのかとは思いますね。

余談ですが私は新世紀バトストのその後はヴォルフはレイによって拘束され共和国側に身柄を移されたと推測しています。
そしてそこで今までの自分の甘さを痛感し大きく成長したと思っています。
ヴォルフのことも絡めつつ今後も考えて生きたいですね。

>NoNameさん/T・S さん
国が滅びそうなタイミングに・・・というのは、それだからこそですね。
生物のオスは生命に危機が訪れると子孫を残す本能が暴走したりするそうです。
そういう事もあるし、ゼネバスの孤独を感じたところもあるし、それが重なって国の一大事なのに子供を作っちゃった県になったのだと思いました。

5歳と7歳は結構私はこだわりますねー。
この年齢だと一年の違いってすごいと思います。
自我の形成とかで。
せめて小学校入学以降ではあってほしいというところからの考察でもあります。

「出生の秘密」プロイツェン家にとってギュンター少年がどうだったかはより深く考えたいですね。
でもまぁ令嬢がゼネバスを愛していたとすれば、秘匿は不可能だった気がするなぁ・・・・・・。

徒手空拳というのは「プロイツェン家は跡継ぎをほとんど失い」という所じゃないかなぁと。

でもロマンチックな話も良いと思います。
そういうのをバランスよく求めるのもフィクションの探求ゆえですね。

>anamochiさん
まぁ、そういう可能性もありますよねー。
でも個人的にはそこまでリアルに考えるとどろどろしすぎる気もします(笑
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