ホリゾンタルアーマー

ドライパンサーがZEROに最近登場していない。



オメガレックス完成後はまた登場するかなぁ。

さて帝国軍がドライパンサーで実用化したステルス装甲「ホリゾンタルアーマー」ですが、本日はこれを考えます。
ファングタイガー改はステルス性がある。おそらくこれを積んでいた。
帝国軍はすでにこの装甲の標準化準備を整えつつあるらしい。ネックはおそらく「高価」な部分じゃないかな。
ただガトリングフォックスの光学迷彩よりは安い気がする。
また軍事強国を目指す帝国なら多少高くとも強引に進めそうな気もします。

オメガレックスは……、どうなるかな。
色が黒いし、ホリゾンタルアーマーな可能性は十分にあると思います。
一方であのクラスのゾイドとなるとあえて隠さず堂々と見せ付ける目的も出てきそうである。
だから搭載していない事もあると思う。
密かな注目ポイントです。


さてホリゾンタルアーマー。
「ホリゾンタル(horizontal)」とは「水平な」「水平面な」の意味です。
メカニズムを考えるヒントはここにあると思います。

レーダー(電探)は
1:電波を出し、
2:物体に当たる事で反射し元の位置に戻る
ことで探知をします。



ステルス機は形状を工夫し、電波が特定の方向にしか反射しないようにしている。


執拗に角度が揃えられていることが分かると思います。
これによって電波が元の位置に戻ることがなくなり、敵に探知されないというわけ。


ホリゾンタルアーマーですが、名称から考えて「装甲の表面を特殊加工し、電波が反射する方向を一方向にしている」だと思いました。
要するに地球のステルス機と同じ考えだと思います。

ここから更に考えると、ゾイドワイルドZEROの世界で言う標準的なレーダーは「電波を対象物に向けて発射し、その反射波を測定することにより、対象物までの距離や方向を測る装置」であると言えるでしょうか。


ただし、「電波を一方向に反射するステルス」には弱点もあります。
電波で感知されないようにしたとしても「熱、すなわち赤外線探知に対するシステム」に対しては無力である。

現在地球のステルス戦闘機最高峰はおそらくF-22でしょう。
レーダー対策は最高技術で万全を期してある。
ただジェット機である以上、どう処理をしても排熱はかなり出てしまう。赤外線探知機で探すとステルス機でもあっさり見つかってしまうことがあるとのこと。
F22は模擬空戦で撃墜されてた例もありますが、この時は相手のパイロットは赤外線探知機でF22の排熱を感知したそうです。

ゾイドワイルドZEROでもガトリングフォックスを熱感知で探知するシーンが出てきました。
おそらくこれはホリゾンタルアーマーを装着したゾイドにも有効でしょう。
(ホリゾンタルアーマーは熱を処理するものではない)

共和国軍は高性能赤外線探知機を持っているのかな。
持っているならドライパンサーに対抗する事ができそう。
ないなら…、今後において開発が急ピッチで進むでしょうか。
どちらかは不明ですが、まぁ、ひとつ確実に言えるのは、ホリゾンタルアーマーが量産されれば両国間の戦闘はより激しさを増すであろうということですね。


もうちょっと追加で。
ホリゾンタルアーマーですが「装甲の表面を特殊加工し、電波が反射する方向を一方向にしている」と推測しました。

これは、一見して…


このようななめらかな形状でも、実は拡大すると表面が


このようになっているとすれば、電波の反射角度を一方向に制御できると思います。
(この図の場合、角度が0度と90度に統一してある)

ただ一方で疑問もあります。
ワイルドのゾイドって装甲で全周囲が覆われているわけじゃない。
たとえばレッドホーンくらい全身くまなく装甲で覆われていれば良いんですが、ワイルドの機ではなぁ…。


これはハンターウルフですが、ワイルドの機ってだいたい装甲面積はこんなもの。
覆われていない部分も多い。

装甲部分が見えなくとも剥き出しのアーマー部分で感知されそうである。
先に上に出したステルス戦闘機のF-22ですが、基本状態ではレーダーに感知されない。
ただし例外として「ランディングギアを出した状態」「爆弾やミサイルを外部に積んだ状態」とかだと感知されます。
そりゃあ当たり前の話で、機体は感知されなくても張り出した異物が感知されるわけですね。


ドライパンサーやファングタイガー改は大丈夫なんだろうか……。
もしかして装甲形状を工夫しているのではなくて、もっと別のシステムなのかな…とも思いました。

1、装甲から特殊なフィールドが外部に放出されている
2、放出したフィールドが電波を単一方向に反射する



こういうことです(分かりやすくするために正面から簡略化した図にしている)。
装甲からフィールドが放出され機体全周囲を覆う。そのフィールドは電波を単一方向に跳ね返すように成形されている。

こっちの方がアーマー部分以外も感知できない事の理由付けになるかな。

比較すると・・・、

装甲形状で反射
 利点→常時効果が発揮できる。

 欠点→装甲部分以外は普通に探知されてしまう。


フィールド形成
 利点→全身くまなくレーダーから守れる

 欠点→フィールド形成にエネルギーを消費するので常には展開できない


といった所かな。
ドライパンサーが再登場したら、ここも考えていきたいなと思っています。
そんなわけで、今日はホリゾンタルアーマーを考えました。
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コメント

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No title

ホリゾンタルアーマーですが、私はエネルギーフィールドなど何らかの力場を発生させて電波を偏向している方だと思います。
と、言うのもF-22開発時に、ミサイルベイなどのハッチのパネルラインに翼などと同じく角度をつけるのはいいが、余り細かくギザギザさせると逆にRCSが増加すると言う結果が出ているからです(その為YF-22とF-22ではパネル形状が変更されています)。
また、力場による電波偏向ならアクティブフェーズドアレイレーダーの応用で出来そうな気もしますし。

No title

ドライパンサーはバトハン戦記のファントム隊に配属されているようなので、そっちで忙しいのではないですかねー(^▽^)

ホリゾンタルアーマーの原理はともかく、ドライパンサーは特殊部隊的な使われ方を想定したゾイドであって、大量配備してドライパンサー大部隊を形成するようなタイプでは無い気がします。理由としては、帝国側としては高機動ゾイドとしてはファングタイガーを持っているわけですし、パンサーにわざわざサイレンサー銃を付けたと言うことは、暗殺や秘密行動時の使用を想定していると思うのです。

…いや、本当はちょいちょい画面に出ているのに、視聴者にも気付かせないほどのステルス性を発揮している可能性もあったりして(笑

No title

オメガレックスの装甲は「エンパイアカーボンアーマー」なのです。
なので、オメガレックスはカーボンだから黒いのかと。
Youtubeでの片山さんの紹介は見てあげて欲しいなーと思います。

さて、それはさておき。ドライパンサーのホリゾンタルアーマー。
アニメを見ている限りだと、完全に隠密状態を形成するには影に入っている描写が何度かありました。
なので、何かしらの電磁波を吸収したり抑える技術が装甲に施されているのかなあと考えました。
影に隠れたり能動的に動かないことで電磁波の干渉をある程度避けられるのではないかと。

そんな風に考えてみました。

No title

>soqさん
フィールドの方がゾイドっぽい感じがしますねー。
私もこちらが好きです。

>ネームレス Mk-II 量産型さん
なるほど!
確かにファングタイガーが居るので「ドライパンサーは大量配備するゾイドではない」というのは正解な気がしますね。
設定と乖離させるわけにはいかないと思いますが、でもまた大活躍して欲しいなあ。
対オメガレックス戦でもステルス機能で頑張って欲しいぞい!

>やまさん
じっくり見直しときます。
カーボンだと炭素繊維のアーマー…なのかな。
とすると軽くて強そうですね。

構造は更に考えていきたいです!
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