31話!!!

31話でした!

巨大ゾイド同士の戦いは一区切り。
今回はキャラクターの掘り下げや新型小型ゾイド「キルサイス」に焦点を当てた回でした。


オメガレックス沈黙によって真帝国を名乗る反乱組織は危機に陥る……のだが、自体はまだ完全解決したわけではなかった。
フィオナ皇帝が人質になっているからだ。
しかも、あのシーガルによってである。
追い詰められれば後先考えずに本当に手をかける可能性も……。
そこで少数部隊による陽動と潜入を行うことになる。


まさかのギレルとレオが共闘するとはなぁ……っていうかスナイプテラに乗れるのかレオ!
さすがにギレルほどの技量ではないものの、十分と言えるレベルで操縦できているのはすごい。
陸上ゾイドと飛行ゾイドって特性が全然違うと思うのですが。

いやしかしゾイドは操縦桿で動かすというより精神リンクでゾイドと繋がるものである。
だからゾイドと繋がりさえすれば全く別のゾイドでも乗りこなせるのでしょう。
「ゾイドは心で動かすんだよ」といった所でしょうか。
(バイザー付きの”制御”する帝国ゾイドではあるけど)

ギレルが「足手まといになるなよ」と言いつつあっさり同行を認めているあたりから、ゾイド乗りとしてかなり認めている事が分かって良い感じ。

……個人的にはギレルのスナイプテラとジェイクのソニックバードで共闘して欲しかったんですが、それは叶わなかった。
というか政治的な配慮から、オメガレックス攻略が完了したタイミングから共和国軍は本件から身を引く構えのようだ。


スナイプテラの行動は途中からキスサイス部隊の迎撃が濃密になってきた事で難しくなってしまう。
そこで二人は墜落した敵機を鹵獲・応急修理して乗っ取るという大胆な作戦に!



ここから怒涛のキスサイスタイムに突入する。


その場ですぐにキルサイスを修理するレオは凄すぎだろう。
ギレルも驚いてる。
メカニックの修復だけでなくコンピューター的な部分までやってのける万能ぶり。
すげー。
改造が得意ってレベルじゃねーぞ。

しかし納得ではある。
1話より前の時期、レオはビーストライガーの面倒をずっと見ていたでしょう。
発掘、修復、改造。全てやっていただろうからなぁ。
「地中から発掘したゾイドを修復する」
「墜落の衝撃で多少壊れた程度のゾイドを応急修理する」
のどちらが大変かと言えば前者かと。
むろん、一切焦る事さえなく、短時間で作業を完了させる事は凄すぎなんですが。

逆にギレルは軍人なのでライダーとして操縦や戦闘に特化すれば良いという立場。
メンテナンスはしないわけではないだろうけど、本格的な部分はやはり専門に任せるでしょう。
その差だと思います。

キルサイスを修理したり説明したりするレオは活き活きとしている。
ともすれば国家の命運を決する作戦行動中だとは思えないほど。
それほどまでにゾイドが好きという事なんでしょう。

むろん作戦に不真面目なわけじゃなくて、その達成に向けて全力で最善の方法を採っている。
でも同時に、抑えきれないくらいにゾイドが好きという気持ちもある。
良いと思います。



キルサイスの性能詳細はレオによって暴かれる。
商品アピールもばっちりですね。

このゾイド、事前の予想では陸戦タイプで「一応飛べる」くらいだと思っていたんですが、「飛ぶのが基本」という位に飛びまくってる。
かなり万能。
同じ飛行タイプ小型ゾイドのクワーガを完全に凌駕している気がする。いや…、防御力だけはクワーガの方が上かな?

キルサイスは新型ゾイドという事で存分にアピールされ、そしてかなりの高性能強力機である事が伺えました。
しかし一方で量産機であり防御力は低め。やられもする。
そんなバランスがとても良い!

さてキルサイスを鹵獲し潜入に生かす作戦は上手くいき、何とかフィオナ皇帝は奪還されたのだった。


という事で31話でしたが、今回は怒涛のキルサイス回。
その装備や性能が明らかになってとても良かったと思います。

ギレルとレオがスナイプテラで共闘するという意外な展開も良かった!
レオがスナイプテラを十分に操縦する万能さを見せつつも、やはり空戦ではギレルには及ばないバランスも良い感じ。

キルサイスは既に書きましたがかなり万能機。
あそこまで飛行性能が高いとはなぁ。
防御力に難がある事を除けばクワーガを完全に凌駕しているかと。
クワガノスでも苦戦が避けられないんじゃないかな。

また有人機からのコントロールを受けて無人機の運用も可能。
これも凄い。
かつてのブロックスを思わせますね。
兵士の数が少ない真帝国にとっては貴重なゾイドになるでしょう。
他のゾイドでも無人機化は可能なのかな?

難を言えば飛びまくっていてカマキリらしさが薄い事かな。
ただ…、


垂直の壁面を登っている姿は昆虫らしい感じがしました。
あと、このボムの設置がちょっとカマキリの卵っぽいというか、そんな感じもしました。


今話はドラマの進展もありました。
メルビルをはじめ各キャラの魅力が一段と増す感じになってきたかと。
それについては次の記事で書こうと思います。
オメガレックスの一端退場でどうなるかと思いきや、面白さは継続中。
良い回でした。
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コメント

非公開コメント

No title

ガッツリとキルサイスにスポットを当てていきましたね。さすがに、今回は怪獣映画とは言えません(笑。

卵爆弾をわらわらと設置していく場面は、カマキリ幼体の気持ち悪さを程よく含んだ描写で面白かったのですが、瀕死になるとボムを設置できるという設定がどっかいってますね…

キルサイスの大群が空を飛ぶのは、カマキリだけでなく 群体レギオンや破滅魔虫ドビシ バッタやイナゴのイメージを混ぜている感じですしょう。無人機という設定は、スリーパーゾイドやブロックス、ガンダムWのトーラスやビルゴなどの先駆者も多いので今後の見せ方に工夫が欲しいところかと。物語的にも数に劣る真帝国軍では使いやすいゾイドですが、レブラプターのような単なるヤラレ役にならないと良いです。

>陸上ゾイドと飛行ゾイドって特性が全然違うと思うのですが。
現実だと、騎馬武者がラクダ騎兵になるには訓練がいると思うのですが、ゾイドの世界はその辺は緩いですね。ダニー・ダンカンに至っては「デスザウラーを陸上ゾイドだと思うな!」と夢で助言するぐらいですしw

今回は久々にレオの「改造が得意」という設定を活かした場面があって良かったです。現時点では主人公が一番掘り下げが弱いです。無印のバンには亡き父親という要素があったので、プロイツェンと因縁があったり、ゾイドタクティクスでダンとアーサーが友人だったりと面白かったのですが、今のところ今回はレオのキャラ性を広げる設定がほとんど無いですねぇ…

あと、ちょっとだけ登場のハント大佐ですが、今回は上層部の政治的判断に不本意なのでしょうか。「以上だ」というのは、その後を黙認させるための通信終了にも思いました。

No title

キルサイス、ただのやられ役になるかなーと思っていましたが、そんなことは無いどころか大活躍で非常に満足な回でした。
腹のタイムボムを建物の破壊工作に使う場面としても、飛行でも地上でも。
メルビルがマシンブラストしてくれたので、活躍もバッチリ。

これだけやってくれたらキットが欲しくなりますねー。
販促としてもバッチリ。

レオのゾイドの改造が得意という設定が、キルサイスを修理して使うという所でキッチリ演出されていたのも好印象です。

色んな面において、良い活躍が見れました。

No title

>ネームレス Mk-II 量産型さん
キモくて良かったですねー。
設定との乖離は見られますが、「瀕死にならないと使えない爆弾」ってのも変な話なのでアニメ劇中の方が正しい気もします。

飛行は確かにバッタ・・・、蝗害なんかをイメージしていそうですね。

ゾイドではエースともなれば陸海空を問わずに活躍できるイメージがありますね。
エリクソン大佐も鈍重な砲撃機ウルトラザウルスを愛機としつつ、同時に高速格闘戦用ゾイドのシールドライガーを見事に乗りこなしていたし。
この辺が「ゾイドは心で動かすのさ」「精神リンク」なゾイドらしい気がします。
ご都合ではあるのですがそれに対する良い言い訳があります。

主人公の掘り下げについてはその通りですね。
あの積極性やサリーのために一生懸命になる性格がどうして出来上がったのか。
行方不明の父はどこにいるのか、どのような影響を与えたのか。その辺も見えてくると良いですねえ。

ハント大佐は不服そうでしたよね。
それだけに今後の活躍に期待がかかります。どうなってくるのだろう?

>やまさん
キルサイスは破格の大活躍ですね。
大型ゾイドを相手にも立ち回るし、でも空戦ではスナイプテラに敵わずあっけなく落とされるし。そんなバランス感も良いです。
キットは早速買いましたが、期待以上の出来で大満足でした!
アニメもキットも大満足で幸せです。
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